TM(超越瞑想)のやり方は簡単で、座って目を閉じ、マントラと呼ばれる言葉(英語で2~7文字位、日本語で2~4文字位)の言葉を心の中で繰り返すだけである。
1日2回、1回に20分程度行う。
尚、行うのは空腹時でなければならず、食後に行うのは良くない。
マントラはTMの教師に教わる必要があり、その人に適したものが教えられるとされる。
マントラを教わり、数回の指導を受けるのだが、昔は費用はそれほどではなかったようだが(1~2万円位か)、今は12万円程度らしい(学生、子供は割引がある)。
しかし、指導の方は、主観だが、よほどの馬鹿でない限り、不要と思う。実際、海外の刑務所で一晩で囚人全員に教えたという話もあり、その際は指導はなかったと思う。一般的にIQが低いと考えられる囚人でさえそれで良く、その刑務所で毎晩起こっていたトラブル(主に喧嘩)がなくなったという。
ところで、マントラは、不正なことかもしれないが、おそらく、TM関係者ではない者によって公開されている。
不正なやり方とはいえ、マントラは年齢によって決まるだけであることが分かり、実際、私のマントラも合っていた。
ただ、不正確かもしれないマントラが公開されていたり、マントラは微妙に変わる(とはいえ、適応する年齢が変わるだけ)ようでもある。
これも私の個人的な考えであるが、実際は、マントラは何でも良いのだと思う。
もし、TM用の十数種類のマントラが良いものだとしたら、その中から好きなものを選べば良いと私は思う。
さすがに、やはりマントラ公開は不正だろから、サイトのURLは書かないが、「TM Mantra」で検索すれば出てくる。
ただ、ChatGPT4に聞いたら、「正式な指導者に教わることを推奨する」と答えた。
それよりも、私は『ナ・ダーム』に書かれた瞑想を薦めたい。
この瞑想を以下「ナ・ダーム瞑想」と呼ぶ。
「ナ・ダーム瞑想」では、マントラは「ナ・ダーム」と決まっている。
TMと同じく、何の想念も起こさせない言葉だ。
それでも、ちょっとした想念は起こるかもしれないが、それはTMのマントラも同じで、繰り返し唱えれば想念は去るだろう。
「ナ・ダーム瞑想」では、まず、深呼吸して準備するが、その深呼吸の仕方も本に詳細に書かれている。
しかし、私は別にこだわる必要はなく、普通に数回深呼吸すれば良いと思う。
そして、TMと同じく、目を閉じてマントラ(ナ・ダーム)を繰り返し唱える。
「ナ・ダーム」瞑想では、マントラを唱えながら、まず、右まゆの内側付け根あたりを意識する。
しばらくしたら顔、首と意識する部分を下ろしていき、さらに、両肩、背中、胸、お腹・・・最後に足となるが、それぞれに十分に時間をかける。その間も、マントラは唱え続ける。
そうクソ真面目にやらず、適当に、快適に感じるようにやれば良いと思う。
私の場合、最初は必ず右まゆの内側付け根から始めるが、後は、好きな場所を一箇所だけやったりもする。
一応、TMと「ナ・ダーム瞑想」について書いた。
いずれも効果はあると思うが、個人的には「ナ・ダーム瞑想」が優れていると思う。
TMには、詐欺とまでは言いたくないが、納得出来ないことが多いと言わざると得ない。
そして、これらよりはるかに優れているのが、呼吸を意識する瞑想と、今この瞬間を感じる今今瞑想であると思う。
呼吸を意識することは問題あるまい。呼吸をコントロールしようとせず、ただ意識するだけである。
今今瞑想(今今メソッド)は、今この瞬間を感じるだけだが、分かり難ければ、心の中で「今、今、今、・・・・」とつぶやけば良い。
どちらか1つなら、私なら今今瞑想を薦める。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)ナ・ダーム ~あなたの中の不思議な力~
(2)超越瞑想TMがよくわかる本――第四の意識がすべてを変える
(3)サーチ・インサイド・ユアセルフ ― 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法
(4)人生が楽になる 超シンプルなさとり方(エックハルト・トール)
AIアート1138
「メヂカラ」
Kay
1日2回、1回に20分程度行う。
尚、行うのは空腹時でなければならず、食後に行うのは良くない。
マントラはTMの教師に教わる必要があり、その人に適したものが教えられるとされる。
マントラを教わり、数回の指導を受けるのだが、昔は費用はそれほどではなかったようだが(1~2万円位か)、今は12万円程度らしい(学生、子供は割引がある)。
しかし、指導の方は、主観だが、よほどの馬鹿でない限り、不要と思う。実際、海外の刑務所で一晩で囚人全員に教えたという話もあり、その際は指導はなかったと思う。一般的にIQが低いと考えられる囚人でさえそれで良く、その刑務所で毎晩起こっていたトラブル(主に喧嘩)がなくなったという。
ところで、マントラは、不正なことかもしれないが、おそらく、TM関係者ではない者によって公開されている。
不正なやり方とはいえ、マントラは年齢によって決まるだけであることが分かり、実際、私のマントラも合っていた。
ただ、不正確かもしれないマントラが公開されていたり、マントラは微妙に変わる(とはいえ、適応する年齢が変わるだけ)ようでもある。
これも私の個人的な考えであるが、実際は、マントラは何でも良いのだと思う。
もし、TM用の十数種類のマントラが良いものだとしたら、その中から好きなものを選べば良いと私は思う。
さすがに、やはりマントラ公開は不正だろから、サイトのURLは書かないが、「TM Mantra」で検索すれば出てくる。
ただ、ChatGPT4に聞いたら、「正式な指導者に教わることを推奨する」と答えた。
それよりも、私は『ナ・ダーム』に書かれた瞑想を薦めたい。
この瞑想を以下「ナ・ダーム瞑想」と呼ぶ。
「ナ・ダーム瞑想」では、マントラは「ナ・ダーム」と決まっている。
TMと同じく、何の想念も起こさせない言葉だ。
それでも、ちょっとした想念は起こるかもしれないが、それはTMのマントラも同じで、繰り返し唱えれば想念は去るだろう。
「ナ・ダーム瞑想」では、まず、深呼吸して準備するが、その深呼吸の仕方も本に詳細に書かれている。
しかし、私は別にこだわる必要はなく、普通に数回深呼吸すれば良いと思う。
そして、TMと同じく、目を閉じてマントラ(ナ・ダーム)を繰り返し唱える。
「ナ・ダーム」瞑想では、マントラを唱えながら、まず、右まゆの内側付け根あたりを意識する。
しばらくしたら顔、首と意識する部分を下ろしていき、さらに、両肩、背中、胸、お腹・・・最後に足となるが、それぞれに十分に時間をかける。その間も、マントラは唱え続ける。
そうクソ真面目にやらず、適当に、快適に感じるようにやれば良いと思う。
私の場合、最初は必ず右まゆの内側付け根から始めるが、後は、好きな場所を一箇所だけやったりもする。
一応、TMと「ナ・ダーム瞑想」について書いた。
いずれも効果はあると思うが、個人的には「ナ・ダーム瞑想」が優れていると思う。
TMには、詐欺とまでは言いたくないが、納得出来ないことが多いと言わざると得ない。
そして、これらよりはるかに優れているのが、呼吸を意識する瞑想と、今この瞬間を感じる今今瞑想であると思う。
呼吸を意識することは問題あるまい。呼吸をコントロールしようとせず、ただ意識するだけである。
今今瞑想(今今メソッド)は、今この瞬間を感じるだけだが、分かり難ければ、心の中で「今、今、今、・・・・」とつぶやけば良い。
どちらか1つなら、私なら今今瞑想を薦める。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)ナ・ダーム ~あなたの中の不思議な力~
(2)超越瞑想TMがよくわかる本――第四の意識がすべてを変える
(3)サーチ・インサイド・ユアセルフ ― 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法
(4)人生が楽になる 超シンプルなさとり方(エックハルト・トール)
AIアート1138
「メヂカラ」
Kay