ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

Studyplus

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

塾はもう必要なくなった

ネット塾というものがある。
インターネットを通じ、映像授業を視聴することが出来る。
有名なものでは、リクルート社の「スタディサプリ」や、株式会社葵の「アオイゼミ」がある。
「スタディサプリ」は、小学生、中学生、高校生用の授業1万本が、月額980円で見放題。
「アオイゼミ」は、無料で使えるが、いろいろ特典のついた「ライトプラン」が900円、「プレミアムプラン」が3500円だ。
アオイゼミのプレミアムプランだって、塾に行くのに比べたら随分安い。

ネット授業で効果があるのかというと、それは、教え方次第である。
下手な授業を教室で受けたら、勉強が分からないばかりか、やる気を失くす。
しかし、優れた授業なら、映像で十分に分かるし、むしろ、目の前に教師がいない方が絶対に良いと私なら思う。
私は、世界最大のネット授業提供団体である「カーン・アカデミー」のように、映像に教師が登場せず、黒板と手だけというのが理想と思う。
どんなに好感がもたれそうな教師でも、見たくない子は沢山いるに違いない。
とはいえ、授業映像に教師が出ていても、目の前に嫌な教師がいるよりは千倍良い。

「スタディサプリ」や「アオイゼミ」の授業はとても優秀で、特に、繰り返し見れば、誰でも分かるように教えている。
下手な授業を1回しか聞けない学校とは偉い違いである。

つまり、少なくとも、もう塾や予備校に行く必要はないのだ。
良い塾や予備校は、確かに優秀なシステムを持っていることが多いし、快適贅沢な設備があったりもするが、とにかく高い。
多くのネット塾が、親の収入の違いによる教育格差を無くすことをスローガンに掲げているが、それは嘘ではないだろう。
まして、「カーン・アカデミー」は、貧困な子供にも最高の教育を与えることを目的に、NPOで運営し、利用は無料だ。

そして、1人で孤独に勉強することは難しいところもあるが、今はLINE等のSNSで交流が出来るし、「Studyplus」という、学習者専用の、学習管理と交流が出来るSNSがあり、高校3年生の受験生の3人に1人が使っているらしい。
アオイゼミは、アプリの中に、他の受講生と交流出来る機能があるし、スタディサプリは、教師から生徒への連絡機能がある。

私が中学や高校の時は、このようものは、まるでSFであったが、今や、スマートフォンさえあれば、誰でもネットで安価に利用出来るのである。
実際、少子化以上に、塾や予備校に通う生徒が減っていると思う。今後は、もっともっと減っていくだろう。
また、インターネット高校であるN高等学校の生徒も増えていて、2018年度には黒字化する見込みもあるという。
塾や予備校どころか、高校もネットで済ませ、通学する必要がなくなり、自由な時間を持てるようになった。
N高等学校の授業料は決して高くない。年10万円以下なので、バイトでまかなうことも可能だ。

もちろん、学校に行き、生徒同士交流することも良いことである。
しかし、少なくとも、ある種の人達には、通学しなければならないデメリットがあまりに大きい。
学校に行かず、自由になった時間は、無駄にせずに、出来ることをしなければならない。
だから、子供は、自分の意志で自主的に行動出来るようになると共に、心を正しく導いてやる必要がある。
しかし、それは、今の堕落した学校や教師の役目ではない。
いずれにせよ、まずは、高い塾や予備校は不要になった。
それは間違いないと思う。









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あなたを生涯進化させ続ける「学習履歴」管理のすすめ

意外に良い総理大臣だったのではないのかと思われる野田佳彦(のだよしひこ)さんは、総理だった時、小学校時代のエピソードとして、通知簿(通信表)に、教師が「野田君は、バカがつくほど正直」と書いたことを話したことがあったと思う。

通知簿で、生徒の学習状況を、「関心・意欲・態度」、「思考・判断」、「技能・表現」、「知識・理解」の項目に分け、ABC3段階評価するというのも、実際は意味がない(誰の役にも立たない)が、子供の性格のようなことを所見として教師が書くということを、どう考えれば良いだろうか?
そのような所見を書かないといけないなら、私は何があっても教師になろうとは思わないだろう。
所見は、5段階とか3段階の評価ではなく、記述式らしいが、実際上、段階評価と変わらない。
例えば、野田総理の話にあった「正直」ということに関し、「バカがつくほど」というのは、ABCの超A、あるいは、A+とかいったもので、「正直さに欠ける」「不正直」といったらCといったように、ちゃんと段階評価に読み替えられる。
これが、誠実さや、責任感に関わることでも同じだし、そういったことについても、ABC評価をしているようなものだ。
実際、どう考えても、所見などは、「あくまで教師の個人的見解」と明記しないと、まともな精神を持った教師であれば、恥ずかしくて書けないと思う。
だって、そうじゃないか?
性格的なことなんて、教師に言われるまでもなく、親の方がよく知っているのだから、教師の所見に対し、親は、「教師君、君の目は節穴だ。もっと観察眼を磨くように」と、教師に対する指導のために、あえて書かせるというのなら意味があるが、もちろん、そういう捉え方はされていない。
野田総理の親にしたって、「バカがつくほど正直」と教師に言われても、「はあ?だから何でしょう?うちの息子は確かでバカ正直ですが?」といったもののはずなのだ。
そもそも、性格Cの教師が、生徒の性格をどう評価するのかは、心理学実験程度の意味しかないと思うがいかがであろうか?
教師というのは、全員が性格Cなのであることを考えれば、教師の書く所見は、冗談以外の何物でもないことが分かる。
「教師の性格がCだっていうお前はどうだ?」と聞かれたら、当然私はC以下なのであるが、性格Bの人間というものは、私には希望の光のように感じる。そして私は、教師に希望の光を感じたことは、まずもって無いのである。

では次に、日本の学校の呆れた通信簿などより、もっと良い学習評価について述べる。

Facebookというものは、もともと、ポートフェリオから始まっていると聞いたことがある。
ポートフェリオとは、簡単に言えば、学習履歴だ。
アメリカの大学の中には、ポートフェリオを学生に自分で作成・管理させ、それを大学が評価するところがある。
そして、アメリカの大学は、高校生のFacebookを、一種のポートフェリオとして、入学の合否のための重要な評価としているのである。
それによって、ユニークな活動や勉強をしている高校生を見つけることができるからだ。
大学が評価するのは、Facebookに書かれた、高校生の個性的な勉強内容だけでなく、ボランティア活動などがあり、「アフリカで食糧難の人々を救おうとするNPO団体にボランティアとして参加した」といったようなことが高く評価され、合否に大きく影響するのである。
試験の点だけで評価したり、「バカ正直」などと意味のない所見を書いていたのは、もう大昔の話である。
そして、大学によっては、ポートフェリオを学生が卒業後も生涯使えるようにしているところもあるが、これは卒業生にとって、極めて貴重なものなることは間違いない。

以前、私がご紹介した、スタディプラス株式会社の無料サービスである「Studyplus」は、優れたポートフェリオなのである。
私がStudyplusをご紹介した昨年10月は、このサービスの会員数は30万だったが、現在は40万を超えているらしい。それは当然のことと思う。
今のFacebookは、ポートフェリオとしては、ほとんど使い物にならない。
私は以前も、Facebookより、StudyplusをSNS(ソーシャルネットワークサービス)に採用しろと述べたが、それが、あなたを格段に向上させる力になるのである。

●Studyplusに関する当ブログ内記事
勉強を楽しく続けたければ「Studyplus(スタディプラス)」を使え(2013/10/03)
ただ記録すれば成功する(2013/10/12)
成功の習慣は1つで十分。そのためのSNSで成功しよう。(2013/10/13)

●Studyplusホームページ
Studyplus(スタディプラス) - 勉強が楽しく続くSNS:









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成功の習慣は1つで十分。そのためのSNSで成功しよう。

成功するための習慣なんてものが人気があるようだ。
そして、その習慣の数は7つの場合が多いように思う。
それで、多くの人がやってみようとするが、誰も長続きしないのだ。
しかし、1つなら続けられるし、実に、その重要な1つとは、「続けるための習慣」なのである。
続けられれば、成功して当たり前なのである。

ちょっと、私が長続きしたことの経験を述べさせていただく。
大祓詞という、神道の祝詞がある。
般若心経よりはかなり長く、早口で唱えても、一回上げるのに3分はかかる。
私は3年ほど前、これを1日1回唱えることに決めたのだが、これを続けるのが、ちょっと苦しく、実際、よく忘れた。
ところが、ある時から、数ヶ月で5000回唱えることに成功した。
休日は6~7時間、平日でも、1~2時間唱え、これが数ヶ月続いたのだ。
1日1回は続かなかったのに、1日数時間なら確実に続く。
しかも、正直言って、1日何時間も、特に、休日7時間というのは、度が過ぎており、不自然だったにも関わらずである。
なぜ、そんなことをやれたのだろう?
それは、「やったことを記録する」というだけのことによってだ。
1日何時間も、大祓詞を唱えていた時は、唱えるごろに、学校のクラス委員選挙のごとく、「正」の時を書いていき、それを、エクセルの表にし、回数の新記録が出た時には、それを記した。
1日1回の時は、記録しなかった。

私の大祓詞は、既に述べた通り、不自然だったから、どんどんストレスが溜まったので、やがて中止した。
しかし、そんなことでも、記録すれば続けられたのである。

絵が上手になりたければ、毎日必ず描くことが大切だ。
その場合、毎日、描いた時間を必ず記録することだ。
エクセルに記録してもいいし、紙に書いても良いが、紙に書く場合は、できれば、専用のメモ帳を使い、後で見て、成果がよく分かるように書くことだ。
エクセルでやる場合も、きちんんとした表にして、後で見て、よく分かるように工夫し、可能ならグラフにできればさらに良い。

だが、今は、「Studyplus(スタディプラス)」という、インターネット上の無料サービスがあり、勉強時間を記録すれば、それを自動的に、カラーのきれいな表にしてくれる。しかも、日単位、週単位、月単位で表にでき、合計時間や、教材ごと、カテゴリごとの集計もしてくれたりと、至れり尽くせりだ。
これを始めた人は、中学生、高校生、大学生、社会人を問わず、勉強を続けられているのである。
基本的に、勉強している個々の教材に対して、それを勉強した時間を記録するのだが、実際のところ、肉体鍛錬でも、楽器の練習でも、何でも記録できる。
他にも、多くの、勉強を続けられる仕組みがある。
このサービスを創ったスタディプラス株式会社の方々の経歴を見て、私は、「なるほど」と思った。
詳しくは書かないが、ビジネスの経験でも、研究者としても、それに相応しい人達が揃っていたからだ。

継続こそ力といい、継続すれば、大抵のことは成功する。
しかし、継続が難しい。
それを簡単に克服する方法があるのだ。
私も、Studyplusに取り組み、成果を上げている。
目的が無い場合が多いSNSであるFacebookやTwitterは、私はあまり熱心でないが、StudyplusをSNSのメインにしようとかも考えている。
Studyplusに似たサービスは出てくるかと言えば、確実に出てくるし、実はもう出ている。
Facebookの後でGoogle+や、その他のSNSも出るようなものだ。
しかし、Studyplusは、今後も長く続くだろう。それは、上に述べた通り、開発・運営スタッフがしっかりしているからだ。
Studyplusホームページ









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ただ記録すれば成功する

私は、世間的には「極端な少食」であると思う。
最近は、朝、ナッツとビスケットを少し食べ、夜、おにぎり一個を食べている。
完全なベジタリアンでもある。しかし、ビスケットは、卵が入っていないものを選んでいるが、牛乳が入っていることはこだわらない。

真似されても嬉しくもないし、偉いとも思わないが、少食をしたければ、必要なことを教える。
実をいうと、食に限らず、何事も続けるにはとても重要なコツがある。
行動分析学という学問でもやれば、おそらくその中に出てくるのだろうが、そのコツとは、「記録の視覚化」である。
自分のやったことを、はっきりと分かるようにしておくことである。紙に書いたり、スプレッドシートなどのコンピューターのデータにして、いつでもそれをはっきりと見ることができるようにしておくのだ。それをグラフ化できれば理想的だ。
古くからある成功法則のエッセンスもそれである。いや、「それだけ」である。
このことを、何十万円も何百万円もする成功プログラムでは、「分からないようにやらせる」ことに腐心して作ってあるのだ。
なぜそんな風にやらせるかというと、タダでノウハウが広まるのを防ぐためだ。だって、ノウハウはただ、「記録して視覚化する」ということだけで、それが分かれば、成功プログラムなど不要になってしまい、商売できないからだ。

「レコードダイエット」とかいうものが以前、注目されたと思う。
自分が食べたものを克明に紙に書いて記録すれば、なぜか痩せるというものであるが、このように、記録を視覚化すれば、食べるのを控えようという強い動機になる。
しかし、続かなかった人がいたのは、こういった原理を知らず、「我慢しようと思わなくても、食欲がなくなって勝手に少食になる」というような無責任な言葉を信じたからだと思う。
あくまで、食べたいという気持ちを、効果的に抑制する方法であり、食欲自体がなくなる訳ではない。
私は、以前ご紹介した、スタディプラス株式会社の学習管理サービス「Studyplus」を使って、このことを実感した。確かに、このサービスを使えば、勉強しようという意思がある限り、学習が続く。これは驚異的なほどだ。
このサービスは、使っている教材ごとに、毎日学習時間を記録するというものだが、その学習時間を、日、週、月単位でグラフ化できる。
これで勉強が続かない方がおかしい。
しかし、元々学ぶ気がないのなら、何の意味もないものだ。
勉強を楽しく続けたければ「Studyplus(スタディプラス)」を使え
完全無料で、パソコン、スマートフォン、タブレットPC(iOS、Android両方)、何でも使える。

あなたは、やった後で見て分かるように記録するだけで、何をやっても成功する。
アメリカの高価な自己啓発プログラムの要点もこれだけだ。もうあなたは、そんなものを買う必要はないし、いつまでも、自己啓発本を読む必要もない。
勉強なら、Studyplusを使えば良い。ここでも、ただ勉強時間を記録することに注力すれば良い。
Studyplusホームページ

ダイエットの話に戻るが、私自身は、食べたものの記録はしなかった。
なぜそれでうまくいったかというと、毎日、同じものしか食べないからだ。
しかし、このブログでもよく書くが、「1日1食は2008年7月末から始めた」「肉体鍛錬は2009年8月から始めた」というように、日付をはっきり覚えていることで、心の中で明確に記録を確認できるのである。
肉体鍛錬も、「腕立伏せを10回から初めて、毎月10回増やしていく」とかいった風に、覚えておける単純なルールを採用したので、記録の必要がない。今は、完璧な形でやることとしているが、腕立伏せ15回を朝1度、夜2度、腹筋運動15回を朝と夜に1度、スクワットを朝30回、夜50回と決めており、1年365日完全に実施できている。記録しなくても覚えておけるなら、やっている内容だけ正確に把握していれば良い。
だが、勉強のように、記録を覚えておけないようなものは、やはり、書くかデータ入力しなければならない。私も今はそうしている。









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勉強を楽しく続けたければ「Studyplus(スタディプラス)」を使え

勉強を続けるには励みが必要だ。
勉強は自主的にやるのが良く、強制されたものでは、感性が窒息し、想像力が育たない。
しかし、勉強が面白くなるのは、入門を超えてからであり、それまでは、ある程度の忍耐が必要である。
初めてすぐに面白い勉強なんてものはない。
そこで、勉強を楽しく続ける工夫が必要だ。
そのために世に現れた画期的なものが、Studyplus(スタディプラス)である。
言うまでも無く、私はStudyplusとは何の関わりもないが、客観的に非常に良いと思うのでご紹介する。

※Studyplus(スタディプラス)サイトへのリンクは、この記事の最後の方に記載してある

◆Studyplusとは何か?
サービス名ともアプリ名とも言える。
一種のSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)で、FacebookやTwitter、あるいは、mixiと似た部分もある。
学習目的に特化したSNSと言って良いかもしれない。
他のSNSのような、強引や勧誘や、無理に情報を公開させるような狡猾な仕組みもない。

◆どんなデバイスで使えるか?
インターネットに接続できるパソコン、スマートフォン、タブレットPCどれでも使える。
Android用、iOS用専用アプリは無料で、サービス利用も無料だ。

◆誰が使っているか
多いのは高校生や、TOEICや資格取得を目指す社会人だが、どんな人もいる。
中学生の利用者も多いし、別に小学生や年配の人が使っても構わないし、有益だ。
やはり勉強熱心なユーザーが多いと思う。

◆何をするものか
まず、学習履歴を記録する。
教材名を登録し、今日は何分勉強したかを書き込んでいく。
教材名は、市販の本なら、Amazonから検索して画像付きで登録できる。
市販されていなくても、自分で教材名を登録すれば良い。「新聞」とか「聖書」でも良い。
それぞれの教材について、今日やった勉強時間を登録すれば、勉強状態を様々にグラフ化してくれる。長期的な学習記録を見るのは面白いし、励みになるだろう。

Studyplusの中で、Facebookのように友達を作ったり、コミュニティに参加したり、自分でコミュニティを作ることもできる。
同じような勉強をしている者同士で交流できるのだ。
自分のプロフィールは好きな範囲で公開できる。
会員のプロフィールや学習内容、趣味嗜好などは、タグや文字で検索でき、関心を持てる会員は割と簡単に見つけられる。
例えば、「TOEIC」、「英会話」、「情報処理技術者試験」、「理系」、「高校生」、「医学部」、「アニメ」、その他のタグが既に数多く登録されている。
タグがなければ、好きな言葉で検索すれば良い。
会員はすでに20万人を超えており、学習に関する共通性のある仲間は簡単に見つかる可能性は高い。

それぞれの教材に対する勉強時間を公開できる(公開しなくても良い)。公開している人の勉強時間やコメントを見ることもできる。これが意外に共感を感じて励みになる。他の人の、そういった学習記録に対して、「いいね」ボタンを押したり、コメントをしたりもできる。
同じ勉強をしている者同士では、共通性も多いので、普通のSNSより良い交流ができるのではないかと思う。
教材を教えあったり、勉強の仕方を教えあえば、教わる方はもちろんだが、教える方も得ることが大きいものである。

いろいろ書いたが、まだまだ書き足りない。
説明を聞くより、使ってみれば分かる。
ほとんどの人がすぐに夢中になるだろう。そして、学習の意欲を高めるだろう。
学生はもちろん、勉強をしなくなった社会人も勉強がしやすくなり、能力を高めることができるだろう。
こういうものがなかった昔の人が気の毒に思えるほどだ。

私は、一般のSNSは、害も多いと思う。暇な人がつまらないことをしたり、ユーザーが、主催者のビジネスに過剰に利用される場合が多いからだ。
しかし、Studyplusのように、学習という目的があり、そして、同じ内容の学習者同士では、プラスの共通性があって、共感を得やすいし、交流も肯定的なものになるだろう。
これは、SNSというよりは、学習ノウハウを構築するUGC(ユーザー構築コンテンツ)や、CGM(顧客構築メディア)と言えると思う。
また、Studyplusもスポンサーで成り立っている部分もあるとは思うのだが、スマートフォンやタブレットPCでは全く広告を見ないのが、何か不思議だが、やはり新鮮である。

◆Studyplus(スタディプラス)HPはこちら◆

尚、こういったUGC型、CGM型のSNSを使うには、やはり、UGCやCGMの考え方を理解している方が有利だ。
それは、若い人がやっているように、経験で学べば良いことであるが、論理的な仕組みや知識、そして、こういったものが勢いを持つ文化的、理論的背景を知っておくのも良いことに違いない。
そのために非常に役に立つと思う書籍をご紹介しておく。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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