必ずしもエンジニアになりたいわけではないが、コンピュータープログラミングをしたい。
そして、それは、単なる趣味ではなく、実益を得たい。
それであれば、私が勧めるものは、Excel VBA一択である。
なぜかというと、Excdel VBAは十分、本格的で、中程度レベルのプログラミングは全て出来る上、Excelの素晴らしい機能を自在に使えるからだ。
一般の人なら、プログラミングは中程度レベルが出来れば十分で、はっきり言って、職業プログラマーでも、中程度までちゃんとプログラミングが出来る人は多くない。よって、Excel VBAがしっかり出来れば、日本に限れば、職業プログラマの半分は抜ける。
そして、Excelの、長年に渡って世界中で使われることで徹底的に磨き抜かれた機能は、他のプログラミング言語で実現しようと思ったら、出来るとしても、複雑になってしまうが、Excel VBAなら、シンプルに出来てしまう。
そういえば、プログラミングに「オブジェクト指向」という、何だか専門っぽくて格好良い(笑)言葉があるだろう。
しかし、それが何か、本当に分かっている人は、職業プログラマでも、あまりいない。
だが、Excelの機能をVBAで使うことは、それだけでオブジェクト指向プログラミングなのである。
つまり、VBAプログラミングの中で、Excelの機能を封じ込めたオブジェクト(実に沢山ある)を使えば(簡単に使える)、もうオブジェクト指向でプログラミングしているのである。
「VBAはプロが使うものじゃない」と言う人がいるようだ。
嘘である。私が使っているし、VBAを好んで使うプロもいる。
能力が高いプロが使えば、JavaもVBAも優れた処理を行うソフトウェアを構成させることが出来る。
プロが好んでVBAを使う場合には、それが、ユーザーに最大の利益を与えるからであることが多い。他のプログラミング言語では望めないことが沢山あるのだ。
例えば、ユーザーが慣れたExcel上で、高度なデータ処理プログラムを使えるメリットは実に大きい。
私は、ユーザーのシステムを見て、JavaではなくVBAを使っていれば、ユーザーの利益は十倍だったのにと思うことは多い(その逆も確かにあるが)。
そして、エンジニアでない人がVBA以外を使っても、ほぼ利益はない。
HTMLすら、ほとんどの場合、素人が使っても、ロクなものは作れないが、VBAなら、素晴らしい利益が得られることも多い。
だから、特にITエンジニアになりたいというわけではない人には、迷うことなくVBAをお勧めする。
また、コンサルティングや業務分析、業務企画等の能力と組み合わせれば、プロで通用する。
VBAは古い?
確かに最新ではない。しかし、それで何か困ることは、まずない。むしろ、最新のプログラミング言語の奇妙な特性で困ることの方が多い気がする。
それに、COBOLやFortran等に比べればはるかに新しいが、COBOLやFortranだって、現在も実用に何の問題もない。
このようなわけで、私は、普通は、Excel + VBAを勧めるが、Acccess + VBAはさらに良いと思うのだ。
データ処理の規模や適応性が飛躍的に上がるからだ。
Accessのデータベース機能だけでも、Excelの数十倍の能力があると思うが、Accessと、マイクロソフトの大規模データベースシステムであるSQL Serverの相性は良く、簡単にくっつけて使えるが、それであれば、大きな規模のシステムも、Accessで出来てしまう。
しかも、無償のSQL ServerであるExpress版でも、相当なことが出来てしまうのである。
私は、ある企業の、年商30憶円規模の部門の主要システム(ネットワークシステム)をSQL Server Expressに入れたことがあるが、余裕で入ってしまった。
また、AIの機械学習のデータを作るのに、Accessほど効率の良いツールはないと思うし、個人的な考え方では、Accessは使いこなしさえすれば、BIツールとしても最強であると思う。
ただ、Accessを効果的に使うには、データベースに関する理解とセンスが必要になるので、少しは勉強しなければならないが、そのメリットは大きいだろう。
ExcelやAccessの機能から考え、値段の安さは奇跡的だ。
共に、2万円以下で永久ライセンスが買える。
恐ろしい(笑)。ライバルは絶対に現れない。真似が出来るはずがない。
Accessなら、100万円(あるいは、月10万円)でもおかしくはないと思う。実行版(いわゆるランタイム)は無料なのだから、もっと高く見積もっても良いと思う。
実際、Accessのランタイムを100台以上のPCにインストールして使っている中規模の会社を知っているが、もし1台のランタイムが年5万円なら、毎年500万円以上必要だが、これが無料なのだ。
ご参考に。
そして、それは、単なる趣味ではなく、実益を得たい。
それであれば、私が勧めるものは、Excel VBA一択である。
なぜかというと、Excdel VBAは十分、本格的で、中程度レベルのプログラミングは全て出来る上、Excelの素晴らしい機能を自在に使えるからだ。
一般の人なら、プログラミングは中程度レベルが出来れば十分で、はっきり言って、職業プログラマーでも、中程度までちゃんとプログラミングが出来る人は多くない。よって、Excel VBAがしっかり出来れば、日本に限れば、職業プログラマの半分は抜ける。
そして、Excelの、長年に渡って世界中で使われることで徹底的に磨き抜かれた機能は、他のプログラミング言語で実現しようと思ったら、出来るとしても、複雑になってしまうが、Excel VBAなら、シンプルに出来てしまう。
そういえば、プログラミングに「オブジェクト指向」という、何だか専門っぽくて格好良い(笑)言葉があるだろう。
しかし、それが何か、本当に分かっている人は、職業プログラマでも、あまりいない。
だが、Excelの機能をVBAで使うことは、それだけでオブジェクト指向プログラミングなのである。
つまり、VBAプログラミングの中で、Excelの機能を封じ込めたオブジェクト(実に沢山ある)を使えば(簡単に使える)、もうオブジェクト指向でプログラミングしているのである。
「VBAはプロが使うものじゃない」と言う人がいるようだ。
嘘である。私が使っているし、VBAを好んで使うプロもいる。
能力が高いプロが使えば、JavaもVBAも優れた処理を行うソフトウェアを構成させることが出来る。
プロが好んでVBAを使う場合には、それが、ユーザーに最大の利益を与えるからであることが多い。他のプログラミング言語では望めないことが沢山あるのだ。
例えば、ユーザーが慣れたExcel上で、高度なデータ処理プログラムを使えるメリットは実に大きい。
私は、ユーザーのシステムを見て、JavaではなくVBAを使っていれば、ユーザーの利益は十倍だったのにと思うことは多い(その逆も確かにあるが)。
そして、エンジニアでない人がVBA以外を使っても、ほぼ利益はない。
HTMLすら、ほとんどの場合、素人が使っても、ロクなものは作れないが、VBAなら、素晴らしい利益が得られることも多い。
だから、特にITエンジニアになりたいというわけではない人には、迷うことなくVBAをお勧めする。
また、コンサルティングや業務分析、業務企画等の能力と組み合わせれば、プロで通用する。
VBAは古い?
確かに最新ではない。しかし、それで何か困ることは、まずない。むしろ、最新のプログラミング言語の奇妙な特性で困ることの方が多い気がする。
それに、COBOLやFortran等に比べればはるかに新しいが、COBOLやFortranだって、現在も実用に何の問題もない。
このようなわけで、私は、普通は、Excel + VBAを勧めるが、Acccess + VBAはさらに良いと思うのだ。
データ処理の規模や適応性が飛躍的に上がるからだ。
Accessのデータベース機能だけでも、Excelの数十倍の能力があると思うが、Accessと、マイクロソフトの大規模データベースシステムであるSQL Serverの相性は良く、簡単にくっつけて使えるが、それであれば、大きな規模のシステムも、Accessで出来てしまう。
しかも、無償のSQL ServerであるExpress版でも、相当なことが出来てしまうのである。
私は、ある企業の、年商30憶円規模の部門の主要システム(ネットワークシステム)をSQL Server Expressに入れたことがあるが、余裕で入ってしまった。
また、AIの機械学習のデータを作るのに、Accessほど効率の良いツールはないと思うし、個人的な考え方では、Accessは使いこなしさえすれば、BIツールとしても最強であると思う。
ただ、Accessを効果的に使うには、データベースに関する理解とセンスが必要になるので、少しは勉強しなければならないが、そのメリットは大きいだろう。
ExcelやAccessの機能から考え、値段の安さは奇跡的だ。
共に、2万円以下で永久ライセンスが買える。
恐ろしい(笑)。ライバルは絶対に現れない。真似が出来るはずがない。
Accessなら、100万円(あるいは、月10万円)でもおかしくはないと思う。実行版(いわゆるランタイム)は無料なのだから、もっと高く見積もっても良いと思う。
実際、Accessのランタイムを100台以上のPCにインストールして使っている中規模の会社を知っているが、もし1台のランタイムが年5万円なら、毎年500万円以上必要だが、これが無料なのだ。
ご参考に。