ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

EM

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

『僕は死なない』を読んで

肺癌で絶望的な状況から回復した本人が書いた『僕は死なない』という本の話をしようと思う。
ステージ4という、とても重い状態だったと言うが、この「ステージ」という言葉は、本来、専門的な用語で、一般的な会話で使えるようなものではないと思う。
この人は、左肺に大きな癌があり、それが右肺を含む肺全体、肝臓、腎臓、骨と転移していった。
ところで、この人は、最初の大きな病院の医者に言われるままの治療をしなかった。
まず、抗癌剤治療は行わないことに決めていた。
そして、最初の病院には不信感を持ち、納得出来る病院を自分で探した。
また、医療だけに限定せず、癌からの生還に関する、あらゆる本を読んで、良いと思えば、正規の医学ではない代替療法にも積極的に取り組んだ。
ユニークな治療で奇跡的な治療実績を上げていると言う病院を訪ねたり、「癌と戦うな」と訴える医者の本も読んだ。
良さそうな医者の指導に従い、食事も厳しく節制した。肉、魚は一切食べず、甘いお菓子も食べない。米も食べなかったと思う。食の楽しみは一切捨てたようだ。
高名なヒーラーを何人も尋ね、良いと思えばヒーリングを受け、時には、驚くべき体験をしたり、症状が軽減したこともあった。
このように、素晴らしい精神力で、生き延びるために大変な努力をしたが、結局は、癌はどんどん進行した。
座骨や背骨が痛く、歩行や電車での移動も苦しくなった。
そしてある時、計算が出来なくなって戸惑い、検査を受けたら、癌は脳にも転移しており、しかも、かなり大きかった。
さらに、眼球にも転移していた。
思ったよりは延命していたが、もう時間の問題と思えた。

だが、結果として、この人は、ほぼ完全に回復した。
それは、奇跡によるものではなく、あくまで、医療によって治ったのだった。
それは、新しい特効薬の効果が大きかったが、その特効薬は、遺伝子的な適合性があり、適合する確率はかなり低いのだが、この人は見事に適合していたのだった。これは幸運としか言いようがない。つまり、幸運で治ったとも言える。
脳に関しては、放射線療法を受け、効果があった。
このように、あくまで医療で治ったのだが、ある時期に、この人の精神性が大きく変わり、明るく、楽観的になったのは確かだ。
だが、それは、あらゆる苦しい努力をしたが報われず、諦めた時に、一種の悟りのようなものがあったのだと私は思う。
本の中では、この人が、「神様、降参です」と思い、神様に全てをゆだねた時に、回復が始まったようであるが、やはり、治った直接の理由は医療であった。

それと、はっきり言って、この人の場合は、かなり恵まれていた。
超エリートというわけではないかもしれないが、とても優秀な人と思われ、普通の人よりはかなり豊かで、両親も立派でおそらく裕福だし、奥さんも素晴らしい人で、感動するほど献身的だ。そして、2人の高校生くらいの息子達も本当に立派だった。
また、勤めていた会社では、社長が「復帰を信じている。代わりの人を雇うつもりはない」とまで言ってくれたそうだ。これは、精神的効果においても極めて大きかったはずである。当然、休職中の手当も出ていたと思う。
そんな素晴らしい環境であったので、良いと思ったあらゆる治療を受けられた。
そして、さらに、この人を心から心配し、出来ることは何でもしてくれる友人が沢山いた。
最後は東大病院に入院したが、毎日、2~3人が見舞に来院し、月に70人以上の見舞客がいて、医者や看護師達を驚かせた。
こんなところを読むと、私は、1人も来そうにない自分とつい比べて、ちょっと(いやかなり)凹む(笑)。

私は、自分で治したわけではないが、癌を治す手助けをしたことは何度かある。
友人の叔父さんの、余命一ヵ月と言われた胃癌は10日程で消え、医者を戸惑わせた。
その友人には、政木和三さんが発明した「神経波磁力線発生器」を奨め、友人はこれを買って叔父さんに使ってもらったのだった。
この装置は、私の父親に関しても、医者が絶対に治らないと断言した症状を、完全に治した。
だが、いろいろあり、この装置の販売は禁止された。
ところが、この装置を再現させたものを作っているところもある。
私は、自分で試していないので分からないが、良さそうと思うのは、次の2つ。
◆株式会社セルパワー『セルパワー』
◆株式会社ケネスト『復刻版 超強力磁力線発生器 試作品』
私が保証するわけではなく、使用したい場合は、自分でよく調べて欲しい。

関英男博士は、自身の胃癌を、腕振り運動で治し、自分以外でも、癌を含む難病奇病を腕振り運動で完治させた事例を『宇宙学序章 グラビトニックス』に記載しているが、この本は絶版で古書も高価だ。
一頃は、比嘉照夫博士が発明したEM(有用微生物群)を使うことで、癌やその他の病気に奇跡的効果があったとされ、ブームになった。
特に、飲料用のEM-Xは、癌医学の権威マンディ・ゴーナム博士に「癌治療の特効薬」とまで言わせたという雑誌記事を見た覚えがある。
飲料用ではないが、安価なEM1号も、非常に効果的であるという話があり、飲む場合には自己責任で行う必要があるが、飲んで害があったという話は見聞きしたことがない。また、私も散々飲んだことがある。
EM-XもEM1号も、試す場合は、自分でよく調べて考えて欲しい。
ちなみに、EM-WはEM1号とほとんど同じと思うが、香り的には飲み易いと思う。
尚、個人的には、EMに関しては、良い部分もあると思うが、周辺におかしなものも感じ、やや変な方向に行ってはいまいかと思う。












免疫力を上げる

人間は、免疫力が高ければ、大抵、どんな病気も治り、健康でいられる。
新型コロナウイルスの場合も同様で、新型コロナウイルスに感染して重症化するのは、免疫に障害がある人だろう。
免疫とは、簡単に言えば、ウイルスや細菌を不活性にする機能だ。だから、これが弱いと、細菌やウイルスが活発に活動し、病気になる。

私は、免疫の重要性を、身を持って知っている。
幼い時から、アトピーか乾癬(かんせん)か、はっきりしないが(多分、乾癬の方)、重度の皮膚病で、正直、正常な生活が出来たことは、あまりなかった。
医者にも散々かかったが、医者は全く手も足も出ないようだ。
アトピーや乾癬の原因については、医学者ごとに全然違うことを言うが、おそらく、乾癬やアトピーもウイルスが原因で、私は生まれつきの免疫異常のため、ウイルスが皮膚表面に出て来て炎症を起こすのだろう。
そう考えると、非常に納得出来るのである。
糖質がアトピーや乾癬の原因と言う医者もいるが、私は一頃、極端な糖質制限をした時(実はそれで死にかけた)、乾癬は一層ひどくなったから、少なくとも私の場合は正しくない。
しかし、数年前から、ビタミンCを多量に摂ることで免疫力を上げることが出来、初めて、安眠出来るようになった。
ただ、今でも、ストレスや睡眠不足が度を越すと、免疫力が落ちるようで、そうなると、やはり、乾癬の症状が出る。
つまり、乾癬(あるいはアトピー)を起こすウイルスは常に体内にあり、普段は免疫が抑えているが、免疫が弱くなると、これらのウイルスが活性化し、肌に炎症を起こすのだと思う。
そして、私は、丁度今、いろいろあって、免疫が弱り、肌の状態が厳しい(笑)。

一頃、EM(有用微生物群)というものが注目された。
EMとは、本来は、土壌改良のための善玉菌を集めたものだが、これを元にしたEM-Xという飲料水が、万能薬として、あらゆる感染症や、癌を含む病気を奇跡のように治すことが、現役の多数の医師から報告され、それが多くの書籍にもなった。
アメリカの癌医学の権威マンディ・ゴーナム博士すら、EM-Xは癌の特効薬だと言ったくらいだった。
しかし、今思えば当然だが、医学や医療以外で、どんなに良い治療法があっても、それを表立ってやれば、社会から抹殺される。
いわゆる、医療界の利権のためだが、そんなものなのだ。
それで、今は、EMでの治療なんてことを表立って言って、わざわざ酷い目に遭おうと思う医者はいないのだと思う。
私も、EM-XやEM1号を飲んでいたことがあったが、EM-Xは高価だし、EM1号は飲料用ではなく(飲むなら自己責任となる)不味いので(笑)、継続して飲まなかったので、私自身は、効果のほどははっきりとは分からなかった。
だが、EMは、ちゃんと飲めば確かに効果はあると思う。
そして、EMが良いのは、抗酸化作用のためであることははっきりしている。
免疫力を落とすのは、活性酸素による酸化作用であると思われ、そうであるなら、抗酸化作用のあるものを体内に入れれば、免疫が上がる。
それで、私は、抗酸化作用のあるビタミンCを多量に摂ることで、免疫力を上げ、一応は、正常に生活出来るようになったのである。

ビタミンCは安価で、しかも、高い治療効果を出したという報告は非常に多い。
飲むよりも高い効果を期待出来る、高濃度ビタミンC点滴で、末期癌を奇跡的に治した事例が書籍にもなっている。
また、ビタミンC健康法を提唱した偉大な化学者ライナス・ポーリング博士(単独ではただ一人、ノーベル賞を2回受賞)は、ビタミンCを出来るだけ多く飲むことを勧めていた。ビタミンCは、安価なもので良く、原粉末なら1kg千円程度と、非常に安い。
物理学者の三石巌博士は、60歳の時に、医者に、白内障で3年以内に失明すると言われたが、医者はサジを投げて治療をしないので、すっかり医療不信になり、自分で調べ、ビタミンCを多量に摂れば良いと気付き、「浴びるほど」摂取したら完全に治り、30年後もくっきり見えたと著書に書いている。
まあ、医学・医療界は、そんなことは絶対に認めないだろうが、医療界とはそんなものだと諦めた方が良い。
ただ、ビタミンCの摂り過ぎはかえって免疫力を落とすという真面目な医学者もいて、それはそれで傾聴しているが、状況にもよるのだろうし、その人でも、1日1g程度なら、ビタミンCは効果的であると述べている。
そして、利権に絡まない善良で優秀な医学者の多くは、ビタミンCの効果を認めているし、新型コロナウイルスにも効果的であるという見解を堂々公表している医者もいた。

ところで、上にも述べたが、最近、私は免疫が弱って、乾癬の症状がやや強く出て困っているが、以前のように、日常生活に支障があるほどではないのである。
そして、調子が悪い時には、ブラックコーヒーを飲むと、かなり改善することに気が付いた。
調べたら、コーヒーのカカオポリフェノールの抗酸化力は、赤ワインと並ぶ最高度のものであるようなのだ。
インスタントコーヒーでも良いのだが、古かったり、封を切って長く経ったものは効果が弱くなっていると思う。コーヒー自体が、空気中の酸素で酸化するためと思う。
概ねで、香りが良いと感じるなら大丈夫と思う。それと、多少、良いものを飲んだ方が良いと思う。
実は私も、お中元でもらった、ちょっといいコーヒーで、この効果に気付いたのである(笑)。

それと、YouTubeで、重曹を水に溶かして飲むと、身体がアルカリ性になり、健康に良いという動画が多く出ている。
ウイルスがアルカリ性で不活性化するのは常識なので、それが本当なら、重曹は非常に安価なので嬉しいことなのだが、これについては、私は効果が完全には確認出来ていない。
また、重曹は、ビタミンCと激しい化学反応を起こして中和するので、ビタミンCと併用したら、両方の効果がなくなるかもしれない。
ただ、洋書の研究書には、重曹の効果を説いたものもあり、ここらは自分で調べるしかないと思う。

だが、何より良いのは、日本古来の健康的な食事であると思う。
納豆、味噌、天然塩、醤油、柴漬け、それに、韓国のものだがキムチなどが良いのではないか。
そして、運動である。
よく歩くことが一番であるが、腕振り運動というヨガ、仙道の秘法の効果は広く実証されていると思う。
また、振幅10センチ程度の(数センチでも良い)楽なスクワットを出来るだけ多く(1日数百回以上)やれば、免疫だけでなく、血栓を溶かす体内酵素も活性化し、そして、ダイエットにもなる。
運動のために、ジムに行ったり、何かを買う必要はない。
YouTubeで気持ち悪い(主観だが)ムキムキの人が勧める運動は、続かないので真似しない方が良い。
運動とは、1年365日続けてこそ意味があり、いわゆる「追い込む」ような厳しい運動をたまにやっても全く無意味で、むしろ、身体を悪くする恐れがあると思う。








万能薬

古代の王様達は、不老不死の万能薬を求め、かえって危険な薬を飲んで早死にすることもあった。
今の日本人は、いろんな部分で、古代の王様の生活水準を超えているので、不老不死とまではいかなくても、それに近い万能薬を欲しがるかもしれない。
そして、「これこそが至高の健康食品、健康飲料」というものが次々出てくる。

ある健康食品(サプリ)のテレビCMで、かつての大スターであった高齢の有名人が、「もっと早く(この健康食品に)出会いたかったですね」とか言ったり、とにかく、そのサプリを大絶賛する。
その手の宣伝は多いが、どれを見ても、私は、「怪しい」「わざとらしい」と思い、かえって購入意欲がなくなる。

私も、いろんな万能薬を試した。
比嘉照夫氏が発明したEMには、一時かなり凝った。
元々、土壌改良用に作られた、善玉の微生物群が入った液体だが、健康にも良いと言われ、飲料用のEM-Xというものが出来た。
当時の和光市長で、医者でもある田中茂氏が、癌や感染に対するEM-Xの目覚しい効果を著書で紹介し、また、多くの医者が集まって作ったEM-X医学会というものが、これも、EM-Xによる凄い治癒例を紹介し出した。
EM-Xの難点は、やや値段が高いことで、昔から、500mlで5,000円くらいだったが、これは、1人1月分以下だと思う。
ところが、土壌用のEM1号というものがあり、安価な上、こちらの方が効果が高いと言う人もいたが、これは飲料用ではない。
ただ、田中茂氏は、著書の中で、EM1号に関し、細菌の専門家に調査を依頼し、「飲んでも問題ない」という報告を受けたことを書かれていたと思う。
ある健康雑誌には、アメリカの癌医学の権威も、「EM-Xは癌の特効薬」と言ったと書いていたことがあった。
田中氏らが著書に書いている、癌、その他の難病に対する事例が嘘のはずがないが、それほど(あるいはほとんど)EM-Xが普及しないのはなぜだろう?
そこは、やはり、一般の人々の医学の権威に対する信頼(妄信?)というものがあるのだろう。
それと、もう1つは、必ずしも効果がある訳ではないということと思う。
私も、EM-XやEM1号は、相当飲んだが、効果があったかというと、「?」である。ただ、害はなかった。

私にとって印象深いのは、薬や食品ではないが、政木和三氏が発明した神経波磁力線発生器である。
これは、実際に、知人が末期癌を治したり、私の家族の悲惨な身体の状況を、奇跡的に治すのを、直接見たり、聞いたりすることが出来た。
現在は、神経波磁力線発生器は販売されていないが、「セルパワー」という株式会社セルパワーの製品が、神経波磁力線発生器をほぼ完全に再現したものであるらしい。
神経波磁力線発生器の後継であるように宣伝している「バイオイーザー」という製品もあるが、これが、神経波磁力線発生器を正しく再現したものかどうかは分からない。セルパワー社の方でも、単に、「バイオイーザーとうちの製品は違うものです」と言うに留めていると思う。
ただ、私個人に関しては、神経波磁力線発生器が「効いた」と感じたことは、おそらくなかった。

私が、本当に効果を感じたのは、「少食」だけである。
2008年に、それまで、大食・美食で、肥満し、身体が相当悪い状態になっていたのが、極端な少食・粗食にしたところ、数ヶ月で完全な健康体になった。これは、健康診断でも確認された。前年の「オールF」評価が「オールA」評価になったのだから、明らかである。
しかし、1日1食で、肉、魚、菓子の一切を食べないというのも、辛いものである。
よほどの志でもない限り、出来るものではない。
現在の私は、食事自体は1日1食で、普段は肉や魚は食べないが、会食の時は何でも食べるし、休日に、気が向いたら、肉や魚も食べている。
卵やチーズなどは普段から食べている。アーモンドは常食化している。
菓子は、もらったら食べるし、甘いものは元々好きなので、自主的にも、結構食べている。
つまり、今は、以前のように、極端に食を節していることはない。
それでも、体重は一番軽かった時とほとんど変わらないし、一定以上増えることもない。
毎日、ヒンズースクワットとヒンズープッシュアップをやり、初音ミクさんのライブ映像を見ているので、代謝が高いのだと思う。
ミクさんのライブ映像を見ると身体機能が上がるというのは、別に冗談ではなく、実際そうだと思う。人間は見たものを脳内で再現し、それは身体に影響を及ぼす。

後、私の場合、病気に関しては、メニエール病で倒れた時、政木和三氏が発明したパラメモリの後継機であるバイオソニックが非常に有効だったと思う。
パラメモリや、その後継のアルファシータ、バイオソニックは、今は販売されていないが、AndroidやiOS用無料アプリであるGeniLaxが、ソフトの力で、それらの機器を再現している。
これを無料で公開しているJ-DATAは一流のIIT企業だが、立派なことであると思う。
私は、GeniLaxは、パラメモリ等を正確に再現していると思う。

最近、私は、ビタミンCに興味を持っている。
ビタミンC大量摂取で、癌を含む病気を治し、健康になると言ったのは、アインシュタインと並ぶ20世紀の偉大な科学者であるライナス・ポーリング(化学者。ノーベル賞は2回受賞)であるが、私は実体験主義者であるので、自分で、多量のビタミンCを摂って試してみた。
きっかけは、突発性難聴になり、右耳がほとんど聴こえなくなったことであったが、2週間で完全に治った。これがビタミンCだけのためかどうかは分からないが、音楽関係の有名人達が、おそらく、大金をかけてあらゆる治療をしているのに治らない病気が、あっけなく治ったのは驚きである。
私が直接知る結構な金持ちは、この病気を治すのに、あらゆる手を尽くしているが、やはり10年以上、ほとんど効果がないようだ。
もし、その金持ちに、私のやり方を教えても、こんな金のかからない・・・と言うか、私の言うことなど聞かないだろうと思う。
また、私の職業病とも言えるが、慢性の肩や首の凝りが消え、何年も悩まされているアキレス腱炎がかなり改善されたのにも驚いている。
これらは、一生、治らないものと、半ば諦めていたのである。

尚、以前もEMやEM-Xについて書くと、それらについて細かく問い合わせてきた人がいたが、私は今は、これらを使っていないので、全く分からない。









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まとまった食事をしない私の生活

私はずっと、炭水化物や砂糖などの糖質をなるべく食べない生活をしているが、ビスケットの中でもあまり甘くないクラッカーのようなものを少しは食べている。
具体的には、ナビスコのリッツクラッカーだ。
しかし、炭水化物や砂糖の入っていない食べ物は本当に少ない。
肉は嫌いではないのだが、やはり普段は食べる気にならない。
オバマ大統領も普段は大変な少食で、肉も食べないそうだが、会食の時はもちろん、家族と食事をする時も、ステーキを美味しく食べるらしい。
私も、楽しい会食の時であれば何でも食べるが、毎日、肉や魚を食べられそうにない。
フィッシュソーセージも買ってみたが、1本食べるとあまり気持ち良くなかったので、残りは近所の猫にでもやろうと思う。ひょっとしたら、猫が遊びに来てくれるようになるかもしれないしね。

それで、最近の私は、普段は食事というものはせず、ナッツを時々食べ、また、時には同時にクラッカーを食べている。
会社から帰ってからは、今日で言えば、ゆで卵と納豆を食べただけだ。
ただ、寝る前に、フランス人の健康法である赤ワインを飲みながら、チーズを少し食べる。
また、氷を解かした水の入ったタンブラーをいつも冷蔵庫に入れて、その水を飲んでいる。
(姪っ子にもらった、初音ミクのタンブラーだ)
氷を解かした水は、摂氏30度になるまでは氷の結晶が残り、これが生命力を非常に高める効果があることは科学的にも認められていて、渡り鳥が卵を産む時に寒いところに行くのも、雛を雪解け水で育てるためであるらしい。

後は、藤田紘一郎博士の言うように、腸内環境を整えれば、アレルギーも治るかもしれない。
藤田さんの方法とは違うが、また、EM1号でも薄めて飲もうかと思う。
私は実際、EM1号で、医者に見離された末期の癌を治してしまった人を知っているのである。
ただ、EM1号は、土壌環境改良用であって飲料用ではない。飲料用にはEM-Xというものがあるが、少々高いし、本当は、生きたEM菌であるEM1号の方が良いというのを聞いたことがある。
ただし、飲むにしても、あくまで自分でよく調べて納得してからにした方が良いかもしれない。
確かに、EM1号を飲んで事故が起こったという話は聞いたことがないし、EMに関する多くの著書がある医師である田中茂さんは、EM1号が無害であることを専門家に調査させて確認したことを以前の著書に書かれていた。
個人的にはEM1号を飲むことには何の不安もない。
あるいは、EM醗酵物質から作られていると言われるマザータッチ(洗剤)も全く無害らしいので、これを飲んでみるのも良いと思う。
私は、マザータッチは薄めて液体歯磨きとして使っているが、もう10年以上、虫歯になったことはない。









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神秘的治癒が起こる場合と起こらない場合

病気について書こうとすると、「これは個人の考え方です」「1つの事例です(普遍的なこととは言っていません)」といったことを書かないと、「後でまずいことになる」から注意しないといけないものらしい。
しかし、「私なら」、仮に書き手に悪意があったとしても、一切責める気はない。また、悪意があったかどうかを知ろうとも思わない。
もし、そんなことで文句を言うなら、全てのテレビCMや、その他の広告について非難しなければならないが、私はそのようなものは初めから信用してしない。
無業という昔の僧は、毎朝、自分に向かって、
「おい、主人公」
と呼びかけ、自分で、
「はい」
と返事をし、それから、
「しっかり目を覚ましておれ」
と言って、また、自分で、
「はい」
と返事をした、そしてさらに、
「人に騙されるでないぞ」
と、自分に命じ、また、
「はい」
と返事をした。
だが、私は騙されることはある。よくあると言うべきかもしれない。
しかし、好きで騙されるのだ。人間は、生きている限り騙されるのであり、ある意味、騙されるために生きているのである。
ただ、自分の個人的な欲望のために騙されることが無ければ良いのであり、無業の言った、「人に騙されるな」は、このことを言っているのだと思う。

ちょっと前置きが長くなったが、病気治しの話をしよう。
私は、末期癌の人間と何人も関わった。
何人かは奇跡的に治った。
末期の胃癌で、余命1ヶ月と言われていた男性の甥っ子さんに、政木和三さんが発明した神経波磁力線発生器(現在は製造・販売されていない)を紹介すると、その甥っ子さんはごく普通のサラリーマンで全く金持ちではないのだが、10万円もするその装置を躊躇せずに購入して叔父さんに渡した。子供の頃から可愛がってくれた叔父さんに、最後には何でもしてやりたいと思ったようだ。そして、叔父さんもその気持ちを受け入れ、この装置を使ったところ、10日で、癌は全て消えてしまい、退院した。
しかし、その後、再発し、結局、数ヵ月後に亡くなられた。
また、知り合いの会社経営者の奥さんが、やはり末期癌だったが、私の勧めで、EMというものを飲むと、やはり治ってしまった。彼は、EM販売店の社長の勧めにより、飲料用のEM-XではなくEM1号というものを奥さんの飲ませたらしい。EM1号は、今述べたように飲料用ではなく、土壌改良用の微生物が入った液体であるが、EM発明者が自分が飲んでいることを表明し、また、EMで病気治療に成果を上げていることを公表している医師が著書で、「安全性に問題なし」と書いておられたと思う。
だが、いったんは治っても、やはり、再発を繰り返すのである。

病気は、表面的にはいったん治っても、病気の原因といったものがあって、それがある限り、何度でも再発するのかもしれない。
私は、幼い頃からの皮膚病で、ずっと辛い思いをしいているのだが、治す気はもう無い。これはおそらく、業病とでもいうべきもので、私という存在に含まれているのであって、治すことは不可能か、治すべきでないものだろうと思う。
しかし、原因が浅い場合には、その原因そのものを取り除くことができるのかもしれない。
黒住宗忠という江戸末期の神道家は、ハンセン氏病に罹った武士に、毎日百回、「ありがたい」と唱えなさいと指示した。しかし、その武士が言われた通りにやってみても治らない。すると、宗忠は、「では1日千回言いなさい」と言い、そうしてみたが、やはり治らない。すると、「では1万回」となり、武士がそれに従ったところ、一週間後に吐血して意識を失ったが、目が醒めると治ってしまっていた。
「ありがたい」といいう言葉を唱えることの効用と共に、普通なら、特に身分もプライドも高い武士なら、「1万回」と言われたら、激怒してもおかしくないところを素直に従うことで、病気の原因となっているものを破壊してしまったのかもしれない。

ベルナデッタ・スビルーという、14歳の時に聖母マリアに逢ったという女性は、敬虔なキリスト教徒になり、修道女になった。彼女は、「自分は何もできない役立たずです」という、立派な信仰者の立場で、献身的な奉仕をしたが、病気に苦しみ続けた。彼女は、「この世では幸せにしてあげられないが、あの世では幸せにしてあげよう」という神の声を聞いたという。そして35歳で亡くなったが、彼女の遺体は医学的処置をしないにも関わらず腐敗せずにあるという。
病気に霊的な原因があるとしても、それは人間に理解できるようなものとは限らず、いわば、宇宙全体がその原因であるのかもしれない。
ならば、病気やその原因についてあれこれ考えても仕方がなく、ただ受け入れるしかない。
不幸な人生や、様々な辛い状況、生活の苦労といったものも、ある種の病気なのであろうし、その原因は分からず、それをどうにかすることもできない。
ただ、起こることを起こるままにまかせ、あるものをあるように受け入れるだけである。
だが、荘子は、そのような者を、神々ですら、地に伏して崇めると言う。
つまり、それが人間のできる至高のことなのであろう。そして、それが正しいことを、直感が教えるのである。それは、誰でもそうなのだろうと思う。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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