江戸末期の神道家、黒住宗忠の教えの根本は、私の理解では、それは「まること」の教えで、「まること」とは、今で言えば「丸ごと」で、丸ごと・・・つまり、一切を神に任せてしまうというものだ。
これは、イエスや法然、親鸞、それに、ラマナ・マハルシ、さらに、あらゆる本物の教えと一致すると思う。
ラマナ・マハルシは、神に任せることが出来ない人は、列車に乗ってまで、荷物を背負っているようなものだと言う。
黒住宗忠は、我(が)の意識が強過ぎて、神にまかせることが出来ない人には、何かを行うことを具体的に指示することがあった。
重病など、大きなトラブルを抱えた者に対してである。
私は、2つの例を本で読んだことがある。
1つは、「ありがたい」と口に出して唱えることで、解決するまで唱える回数を多くしていった。最初は百回、それで駄目なら千回、それでも駄目なら1万回といった感じである。
もう1つが笑うことだ。厳めしい武士は、そもそもあまり笑わず、意味もなく笑うことが出来ない者もいたが、それでも無理に笑うことで問題が解決した。
唱える言葉は、「ありがたい」でも、「幸せだ」「豊かだ」など何でも良いが、頭が悪い者は、「何でもいい」と言われたら、ロクでもない言葉を思いつくこともあるので、「ありがたい」「幸せだ」「豊かだ」にしておくと良いし、別にこれら全部でも良いと思う。
これらを唱えていたら、頭も良くなるので、そうしたら、自分が好きな良い言葉を選べるようになるだろう。
何度か述べたが、私の知り合いの金持ちは「金があるからな」と「儲かってしゃーない」とよく口にしている。
また、彼が会社を創業した初期の頃は「支店を10に増やす」「〇〇に支店を出す」「上場する」とよく口にしたそうで、全て実現したそうだが、斎藤一人さんの「千回の法則」によれば、千回言えば実現するそうだ。
私は、斎藤さんをあまり信用していないが、昔の彼のこの教えは本当と思う。
マーク・フィッシャーという人が、紙に書くことと、口に出して繰り返し唱えることで願望が実現することを、ロングセラーの『成功の掟』に書いているが、参考になると思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)いのちの教え ~黒住宗忠に学ぶ自然体の生き方~
(2)黒住宗忠 (人物叢書 新装版)
(3)斎藤一人の絶対成功する千回の法則(斎藤一人講演録)
(4)成功の掟(マーク・フィッシャー)
(5)ラマナ・マハルシの教え(山尾三省翻訳)

AIアート1448
「飾らず言わず」
Kay
これは、イエスや法然、親鸞、それに、ラマナ・マハルシ、さらに、あらゆる本物の教えと一致すると思う。
ラマナ・マハルシは、神に任せることが出来ない人は、列車に乗ってまで、荷物を背負っているようなものだと言う。
黒住宗忠は、我(が)の意識が強過ぎて、神にまかせることが出来ない人には、何かを行うことを具体的に指示することがあった。
重病など、大きなトラブルを抱えた者に対してである。
私は、2つの例を本で読んだことがある。
1つは、「ありがたい」と口に出して唱えることで、解決するまで唱える回数を多くしていった。最初は百回、それで駄目なら千回、それでも駄目なら1万回といった感じである。
もう1つが笑うことだ。厳めしい武士は、そもそもあまり笑わず、意味もなく笑うことが出来ない者もいたが、それでも無理に笑うことで問題が解決した。
唱える言葉は、「ありがたい」でも、「幸せだ」「豊かだ」など何でも良いが、頭が悪い者は、「何でもいい」と言われたら、ロクでもない言葉を思いつくこともあるので、「ありがたい」「幸せだ」「豊かだ」にしておくと良いし、別にこれら全部でも良いと思う。
これらを唱えていたら、頭も良くなるので、そうしたら、自分が好きな良い言葉を選べるようになるだろう。
何度か述べたが、私の知り合いの金持ちは「金があるからな」と「儲かってしゃーない」とよく口にしている。
また、彼が会社を創業した初期の頃は「支店を10に増やす」「〇〇に支店を出す」「上場する」とよく口にしたそうで、全て実現したそうだが、斎藤一人さんの「千回の法則」によれば、千回言えば実現するそうだ。
私は、斎藤さんをあまり信用していないが、昔の彼のこの教えは本当と思う。
マーク・フィッシャーという人が、紙に書くことと、口に出して繰り返し唱えることで願望が実現することを、ロングセラーの『成功の掟』に書いているが、参考になると思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)いのちの教え ~黒住宗忠に学ぶ自然体の生き方~
(2)黒住宗忠 (人物叢書 新装版)
(3)斎藤一人の絶対成功する千回の法則(斎藤一人講演録)
(4)成功の掟(マーク・フィッシャー)
(5)ラマナ・マハルシの教え(山尾三省翻訳)

AIアート1448
「飾らず言わず」
Kay