現実を魔法のように変える方法があるかというと、もともと、人間はそれが出来る。
だが、重い重りを足に鎖で付けられた奴隷と同じように、我々の力が制限されているだけだ。
それは、夢の中でも同じだが、夢の中の方がやや制限が緩い。
夢と現実に違いはなく、上で述べたように、創造力の制限が、夢の方がやや弱いという違いに過ぎない。
ラマナ・マハルシは、夢と現実に違いはないと言ったが、江戸川乱歩やバシャールは、夢の方が制限が緩いという意味で、「夢の方がより本当」と言ったのだと思う。
想像力が高ければ、現実でも、イメージした世界が現れるが、そこまでの想像力を持った人間は滅多にいない。
そこで、夢の中でイメージして、想像力を高めるのである。
別に、本当に眠って夢を見るまでもなく、夢の中の世界にいると思って、世界を動かしてみる。
現実ではイメージが難しいことも、夢の中と思えば、簡単にイメージ出来る。
なぜかというと、夢の中では、呆然、漠然、曖昧で良いからだ。
好みのタイプの美男や美女を作り出し、楽しく遊ぶと良い。
現実だと、たとえ想像でも、そんなことをしたら、奥さんや旦那に悪いとか、美男美女とお城で暮らすとしても、年老いた親やニートの子供はどうしようとか考えてしまうが、まさか夢の中では、そんなことは考えまい。
イスラム教の一派では、信心深い男が死んだら、清純な超絶美少女が72人とか100人とか与えられるらしいが、それを現実でイメージしたら、罪悪感というか面倒臭さが(笑)半端ない。しかし、夢の中では何の問題もない。
現実で、莫大な富をイメージし難いのは、お金に対する固定観念が強過ぎるからで、夢の中では、何兆円持っていようが何ともないだろう。夢なのだから(笑)。
そんなことばかりしていたら、妄想家になったり、狂気にとりつかれたりするかというと、そうかもしれない。
だから、その前に、心の制限を壊し、現実を自在に創造出来るようにならなければならない。
だが、妄想家になる者なんて、よっぽど心が病んでいる者なのだと思う。
まあ、夢の中でも、ある程度の道徳や品位を心がければ、おかしなことにはならない。
逆に言えば、現実だって、道徳や品位を忘れてしまったら狂人になる。
夢の中で創造活動をしていたら、少しずつ、現実でも同じようなことが出来るようになり、いずれ、夢と現実が融合する・・・あるいは、両者を超えた世界に移行する。それを、天国とか、極楽浄土とか、エデンとか言うのだろうと思う。
初歩的なところで言えば、夢の中で、毎日、大きな岩を持ち上げていたら、現実でも出来るようになったという話がある。昔の寺院では、そんなことは普通だったのだと思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)バシャール(BASHAR)・ペーパーバック1
(2)ラマナ・マハルシの教え(山尾三省訳)
(3)江戸川乱歩傑作選(新潮文庫)
(4)時の輪 ~古代メキシコのシャーマンたちの生と死と宇宙への思索~(カルロス・カスタネダ)
AIアート1307
「花畑の妖精」※アート作品
Kay
だが、重い重りを足に鎖で付けられた奴隷と同じように、我々の力が制限されているだけだ。
それは、夢の中でも同じだが、夢の中の方がやや制限が緩い。
夢と現実に違いはなく、上で述べたように、創造力の制限が、夢の方がやや弱いという違いに過ぎない。
ラマナ・マハルシは、夢と現実に違いはないと言ったが、江戸川乱歩やバシャールは、夢の方が制限が緩いという意味で、「夢の方がより本当」と言ったのだと思う。
想像力が高ければ、現実でも、イメージした世界が現れるが、そこまでの想像力を持った人間は滅多にいない。
そこで、夢の中でイメージして、想像力を高めるのである。
別に、本当に眠って夢を見るまでもなく、夢の中の世界にいると思って、世界を動かしてみる。
現実ではイメージが難しいことも、夢の中と思えば、簡単にイメージ出来る。
なぜかというと、夢の中では、呆然、漠然、曖昧で良いからだ。
好みのタイプの美男や美女を作り出し、楽しく遊ぶと良い。
現実だと、たとえ想像でも、そんなことをしたら、奥さんや旦那に悪いとか、美男美女とお城で暮らすとしても、年老いた親やニートの子供はどうしようとか考えてしまうが、まさか夢の中では、そんなことは考えまい。
イスラム教の一派では、信心深い男が死んだら、清純な超絶美少女が72人とか100人とか与えられるらしいが、それを現実でイメージしたら、罪悪感というか面倒臭さが(笑)半端ない。しかし、夢の中では何の問題もない。
現実で、莫大な富をイメージし難いのは、お金に対する固定観念が強過ぎるからで、夢の中では、何兆円持っていようが何ともないだろう。夢なのだから(笑)。
そんなことばかりしていたら、妄想家になったり、狂気にとりつかれたりするかというと、そうかもしれない。
だから、その前に、心の制限を壊し、現実を自在に創造出来るようにならなければならない。
だが、妄想家になる者なんて、よっぽど心が病んでいる者なのだと思う。
まあ、夢の中でも、ある程度の道徳や品位を心がければ、おかしなことにはならない。
逆に言えば、現実だって、道徳や品位を忘れてしまったら狂人になる。
夢の中で創造活動をしていたら、少しずつ、現実でも同じようなことが出来るようになり、いずれ、夢と現実が融合する・・・あるいは、両者を超えた世界に移行する。それを、天国とか、極楽浄土とか、エデンとか言うのだろうと思う。
初歩的なところで言えば、夢の中で、毎日、大きな岩を持ち上げていたら、現実でも出来るようになったという話がある。昔の寺院では、そんなことは普通だったのだと思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)バシャール(BASHAR)・ペーパーバック1
(2)ラマナ・マハルシの教え(山尾三省訳)
(3)江戸川乱歩傑作選(新潮文庫)
(4)時の輪 ~古代メキシコのシャーマンたちの生と死と宇宙への思索~(カルロス・カスタネダ)
AIアート1307
「花畑の妖精」※アート作品
Kay