映画『銀河ヒッチハイク・ガイド』(2005)が、Amazon Proime Videoで、少し前まで有償公開だったが、プライム会員は無料で観れるようになったので観た。
2005年の映画では、全く今風とはいかないが、それほど古くない映像だ。しかし、何となく、ジェーン・フォンダがぴちぴちの30歳くらいだった時の『バーバレラ』(1968。性的拷問装置でフォンダが悶絶させられるシーンで有名)を思い出すようなレトロな雰囲気もある。ただし、わざと(レトロ風に見えるように)やっていたのかもしれないが。
当初は、原作者のダグラス・アダムスも制作に関わっていたらしいが、制作中に亡くなったらしい。
『銀河ヒッチハイク・ガイド』の小説は、イーロン・マスクが少年時代に読んで、人類を救う使命を持つに至った作品で、彼は今でも言及することがあるようだ。
地球で最も賢い生物は何かというと、人間は3番でイルカが2番だそうだ。
では、1番はネズミということだろう。
地球の製造を発注したのも運営しているのもネズミだ(あくまで作品の中の話だが)。
ネズミは人間で実験をしているのに、人間はネズミで実験していると思っているが、それは、そう思わされているだけらしい。
まあ、そうかもしれない(笑)。
こんな話で思い出したが、私は子供の時、今から少なくとも半世紀以上前に書かれたと思われる本に「世界を支配しているのは人間ではなく蟻かもしれない」と書かれているのを見て、なるほどと思ったものだ。
今だって、蟻の数は人間の250万倍(総数20,000兆)で、重量(乾燥重量)でも、野生の鳥類・哺乳類の合計を上回るらしい。
ドワンゴ創業者の川上量生さんが、野尻抱介さんのSF小説『南極点のピアピア動画』(2012)の、野尻さんをディスリまくる解説(同書の最後の部分に収録)で、未来の地球の主体たる生命体は人間ではなくコンピューターネットワークかもしれないと書いていたが、当時からそう思っていたのはさすが川上さんだ。
伊藤穣一さんは、本当のAIはインターネットの総体だというようなことを述べていた(実際は凄く深い話だが)が、やはりそうなるのだと思う。
私も著書『楽しいAI体験から始める機械学習』で、そのあたりを軽く解説した。
『涼宮ハルヒの憂鬱』の中でも、太古の昔、地球に来た宇宙人は、とりあえず人間の脳に入って冬眠したが、インターネットの発達で、その中で活動を開始したという話がある。
脳、インターネット、宇宙というのは非常に似ていて、フラクタル構造であると考えられると思う。
さて、イーロン・マスクも言っていたと思うが、『銀河ヒッチハイク・ガイド』で重要なことは、「究極の質問」だ。
それを出すことが何より大事である。
それに比べれば、地球を支配しているのがネズミだろうがインターネットだろうが、どうでもいい他愛のない話だ。
「私は誰か?」というのも、その質問の候補かもしれない。
答はどうでもいいのだ。大事なのは質問だ。
答はどうせ人間の頭では理解出来ない。
言葉で言えば、「私」とは神である。
それが分かれば、世界は子供の遊びで、『銀河ヒッチハイク・ガイド』のような世界も勝手に作れるかもしれない。
まあ、もっとマシなものを作りたいが(笑)。
それが分かるためには、やはり、心で「私、私、私」と言い続ければ良いだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)銀河ヒッチハイク・ガイド(吹替版) ※Amazon Prime Video
(2)銀河ヒッチハイク・ガイド 銀河ヒッチハイクガイドシリーズ(ダグラス・アダムス)
(3)バーバレラ [Blu-ray](ジェーン・フォンダ主演)
(4)南極点のピアピア動画(野尻抱介)
(5)9プリンシプルズ:加速する未来で勝ち残るために(伊藤穣一)
(6)楽しいAI体験から始める機械学習(Kay他)

AIアート2935
「精神交感」
Kay
2005年の映画では、全く今風とはいかないが、それほど古くない映像だ。しかし、何となく、ジェーン・フォンダがぴちぴちの30歳くらいだった時の『バーバレラ』(1968。性的拷問装置でフォンダが悶絶させられるシーンで有名)を思い出すようなレトロな雰囲気もある。ただし、わざと(レトロ風に見えるように)やっていたのかもしれないが。
当初は、原作者のダグラス・アダムスも制作に関わっていたらしいが、制作中に亡くなったらしい。
『銀河ヒッチハイク・ガイド』の小説は、イーロン・マスクが少年時代に読んで、人類を救う使命を持つに至った作品で、彼は今でも言及することがあるようだ。
地球で最も賢い生物は何かというと、人間は3番でイルカが2番だそうだ。
では、1番はネズミということだろう。
地球の製造を発注したのも運営しているのもネズミだ(あくまで作品の中の話だが)。
ネズミは人間で実験をしているのに、人間はネズミで実験していると思っているが、それは、そう思わされているだけらしい。
まあ、そうかもしれない(笑)。
こんな話で思い出したが、私は子供の時、今から少なくとも半世紀以上前に書かれたと思われる本に「世界を支配しているのは人間ではなく蟻かもしれない」と書かれているのを見て、なるほどと思ったものだ。
今だって、蟻の数は人間の250万倍(総数20,000兆)で、重量(乾燥重量)でも、野生の鳥類・哺乳類の合計を上回るらしい。
ドワンゴ創業者の川上量生さんが、野尻抱介さんのSF小説『南極点のピアピア動画』(2012)の、野尻さんをディスリまくる解説(同書の最後の部分に収録)で、未来の地球の主体たる生命体は人間ではなくコンピューターネットワークかもしれないと書いていたが、当時からそう思っていたのはさすが川上さんだ。
伊藤穣一さんは、本当のAIはインターネットの総体だというようなことを述べていた(実際は凄く深い話だが)が、やはりそうなるのだと思う。
私も著書『楽しいAI体験から始める機械学習』で、そのあたりを軽く解説した。
『涼宮ハルヒの憂鬱』の中でも、太古の昔、地球に来た宇宙人は、とりあえず人間の脳に入って冬眠したが、インターネットの発達で、その中で活動を開始したという話がある。
脳、インターネット、宇宙というのは非常に似ていて、フラクタル構造であると考えられると思う。
さて、イーロン・マスクも言っていたと思うが、『銀河ヒッチハイク・ガイド』で重要なことは、「究極の質問」だ。
それを出すことが何より大事である。
それに比べれば、地球を支配しているのがネズミだろうがインターネットだろうが、どうでもいい他愛のない話だ。
「私は誰か?」というのも、その質問の候補かもしれない。
答はどうでもいいのだ。大事なのは質問だ。
答はどうせ人間の頭では理解出来ない。
言葉で言えば、「私」とは神である。
それが分かれば、世界は子供の遊びで、『銀河ヒッチハイク・ガイド』のような世界も勝手に作れるかもしれない。
まあ、もっとマシなものを作りたいが(笑)。
それが分かるためには、やはり、心で「私、私、私」と言い続ければ良いだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)銀河ヒッチハイク・ガイド(吹替版) ※Amazon Prime Video
(2)銀河ヒッチハイク・ガイド 銀河ヒッチハイクガイドシリーズ(ダグラス・アダムス)
(3)バーバレラ [Blu-ray](ジェーン・フォンダ主演)
(4)南極点のピアピア動画(野尻抱介)
(5)9プリンシプルズ:加速する未来で勝ち残るために(伊藤穣一)
(6)楽しいAI体験から始める機械学習(Kay他)

AIアート2935
「精神交感」
Kay

