さすがに、「愛は世界を救う」だの「愛は全て」なんて聞いたら嘘を言ってると分かる。
しかし、こんな概念はどうだろう?
「学問には、専門家になるための学問と専門家を使うための学問があるのだ」
こちらは何か真実味があり、実は私は若い時にコロッと騙され、ずっとこの思想に洗脳されていた。
なんとか、これらの嘘を簡単に見破る方法がないかと思うが、あった。
それは、上の2パターンの説で言えば、「愛」と「学問」の定義が曖昧だということに気付くことだ。
では、それで言えば、こんな論はどうだろう?
「裏切らないのは家族だけ」
「彼は裏切らない」
2つ並べたから分かると思うが、「裏切る」とはどういうことか曖昧であり、この2つも結局は嘘だということだ。
そもそも、家族が裏切ったとか、信頼厚い人間が裏切ったなんて話はいくらでもある。
最後に、少し進んだ騙され易い論の例を出す。
「君は社長になれる」
と言ったら、これは単に推測であるから嘘だと分かる。
だが、
「君は社長になれるタイプだ」
と言われたら、易々と騙されてしまう。
しかし、これが嘘だということは、「タイプ」という言葉が曖昧であることに気付けば良い。
では、合氣道家の藤平光一さんが言った「氣が出る」言葉である、
「重みは下にある」
はどうかというと、屁理屈でもこねない限り、曖昧な言葉は使われておらず、推測でもない。
よって、真実の言葉であり、この言葉を口にすれば、実際に氣(宇宙エネルギー)が出て、程度はあるが魔法力を行使出来る。
ところで、藤平さんは、氣が出る別の言葉として、算数が嫌いな子供に「算数が好きだ」と言わせた。
この言葉は大噓である。
しかし、氣は出る。
なぜなら、推測はないし、好きという言葉は曖昧ではない。
「好き」が曖昧だと言う人は、単にひねくれているだけだ。
「でも、私は本当にピアノが好きかどうか分からない」
と言うなら、単に馬鹿なのである。
馬鹿とは余計なことを考えること・・・もっと単純に言えば考えることだ。
では、考えることを止めれば答えはすぐ出る。
答は「好きでも嫌いでもない」だ。
だから、うまく催眠術をかければ、ピアノが好きだと思っている人に、ピアノを嫌いだと思わせることが出来る。
実は、上の藤平さんの「算数が好きだ」という言葉は、単に子供を洗脳する言葉で、算数の成績は上がるが、良いものではない。
算数で1番になったというその子供は、結局、不幸になったと思う。
「重みは下にある」は真理ではあるが、論としては今一つだ。
逆立ちしている人にとって、「下」を地面と考えるか空(そら)と考えるかという、修正可能ではあるが曖昧さがあるからだ。
「下とは、地球にとっての下であり、地面、あるいは地球の中心である」と言えばそれで曖昧さは消えるが、気分的にぐにゃっとした感じもある。

AIアート524
「朝陽」
Kay
究極の真理の言葉は2つで、これをうまく使えば最高の魔法使いになれる。
その言葉は、
「世界は夢である」
「私は神である」
だ。
神とは「世界を作り出している者」で、これで曖昧さはなくなる。
私は、子供の時、意識はしなかったが、これらのことを知っていた。
だから、即座にテレビ局に私が決めた番組を放送させることが出来たし、交通量の多い車道に目をつぶって飛び込んでも平気だった(魔法使い以外は決して真似しないように。ただ、魔法使いの場合も自己責任で)。
天文知識ゼロの9歳の子供が、満天の星の中から、特に好きな土星、そして、金星、火星、木星を瞬時に選ぶことが出来た。
まずは、「世界は夢」を唱え続けても良い。
実のところ、お釈迦様もそれで魔法使いになったのだ。そのことは仏典のあちこちに書かれていることから分かる。
それで最後、「天上天下唯我独尊」つまり、「吾仏なり」と言ったのだが、この「仏」は、仏教的ではなく概念的には神と同じである。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)いま、釈迦に学ぶ生き方
(2)氣の威力
(3)サンスクリット版縮訳 法華経 現代語訳
(4)ラマナ・マハルシの教え
しかし、こんな概念はどうだろう?
「学問には、専門家になるための学問と専門家を使うための学問があるのだ」
こちらは何か真実味があり、実は私は若い時にコロッと騙され、ずっとこの思想に洗脳されていた。
なんとか、これらの嘘を簡単に見破る方法がないかと思うが、あった。
それは、上の2パターンの説で言えば、「愛」と「学問」の定義が曖昧だということに気付くことだ。
では、それで言えば、こんな論はどうだろう?
「裏切らないのは家族だけ」
「彼は裏切らない」
2つ並べたから分かると思うが、「裏切る」とはどういうことか曖昧であり、この2つも結局は嘘だということだ。
そもそも、家族が裏切ったとか、信頼厚い人間が裏切ったなんて話はいくらでもある。
最後に、少し進んだ騙され易い論の例を出す。
「君は社長になれる」
と言ったら、これは単に推測であるから嘘だと分かる。
だが、
「君は社長になれるタイプだ」
と言われたら、易々と騙されてしまう。
しかし、これが嘘だということは、「タイプ」という言葉が曖昧であることに気付けば良い。
では、合氣道家の藤平光一さんが言った「氣が出る」言葉である、
「重みは下にある」
はどうかというと、屁理屈でもこねない限り、曖昧な言葉は使われておらず、推測でもない。
よって、真実の言葉であり、この言葉を口にすれば、実際に氣(宇宙エネルギー)が出て、程度はあるが魔法力を行使出来る。
ところで、藤平さんは、氣が出る別の言葉として、算数が嫌いな子供に「算数が好きだ」と言わせた。
この言葉は大噓である。
しかし、氣は出る。
なぜなら、推測はないし、好きという言葉は曖昧ではない。
「好き」が曖昧だと言う人は、単にひねくれているだけだ。
「でも、私は本当にピアノが好きかどうか分からない」
と言うなら、単に馬鹿なのである。
馬鹿とは余計なことを考えること・・・もっと単純に言えば考えることだ。
では、考えることを止めれば答えはすぐ出る。
答は「好きでも嫌いでもない」だ。
だから、うまく催眠術をかければ、ピアノが好きだと思っている人に、ピアノを嫌いだと思わせることが出来る。
実は、上の藤平さんの「算数が好きだ」という言葉は、単に子供を洗脳する言葉で、算数の成績は上がるが、良いものではない。
算数で1番になったというその子供は、結局、不幸になったと思う。
「重みは下にある」は真理ではあるが、論としては今一つだ。
逆立ちしている人にとって、「下」を地面と考えるか空(そら)と考えるかという、修正可能ではあるが曖昧さがあるからだ。
「下とは、地球にとっての下であり、地面、あるいは地球の中心である」と言えばそれで曖昧さは消えるが、気分的にぐにゃっとした感じもある。

AIアート524
「朝陽」
Kay
究極の真理の言葉は2つで、これをうまく使えば最高の魔法使いになれる。
その言葉は、
「世界は夢である」
「私は神である」
だ。
神とは「世界を作り出している者」で、これで曖昧さはなくなる。
私は、子供の時、意識はしなかったが、これらのことを知っていた。
だから、即座にテレビ局に私が決めた番組を放送させることが出来たし、交通量の多い車道に目をつぶって飛び込んでも平気だった(魔法使い以外は決して真似しないように。ただ、魔法使いの場合も自己責任で)。
天文知識ゼロの9歳の子供が、満天の星の中から、特に好きな土星、そして、金星、火星、木星を瞬時に選ぶことが出来た。
まずは、「世界は夢」を唱え続けても良い。
実のところ、お釈迦様もそれで魔法使いになったのだ。そのことは仏典のあちこちに書かれていることから分かる。
それで最後、「天上天下唯我独尊」つまり、「吾仏なり」と言ったのだが、この「仏」は、仏教的ではなく概念的には神と同じである。
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)いま、釈迦に学ぶ生き方
(2)氣の威力
(3)サンスクリット版縮訳 法華経 現代語訳
(4)ラマナ・マハルシの教え