引き寄せは、一言で言えば「願いを潜在意識に送り込めば叶う」だが、潜在意識に願いを送り込むには超越意識状態になる必要がある。
要は、自在に超越意識状態になれる人が「息をするように願いを叶える」のである。
それで、非常に沢山の超越意識状態になる方法が考えられ、教えられてきたのだが、これがなかなかうまくいかない。
超越意識状態がどんな感じかを言葉で言うことは全く出来ず、引き寄せの世界では「なった状態になれば叶う」とか言うが、「なった状態って何?」と尋ねられても「なった状態としか言えない」と答えるしかなく、「わけが分からない」「はぐらかしている」などと言われる。
超越意識状態とは、意識はあるが思考が消えた状態だ。
そんな状態になり易いのは、大自然の美しい光景を直接見た時だろう。
セイシェルの夕陽とかナイアガラの滝とか。
富士山に登って絶景を見ることを勧める人もいるが、そんな人は、超越意識という言葉は知らなくても、普通とは違う静かで爽快な意識状態のことを知っていて、それが非常に良いものであることを直観的に分かっているのだ。
敬虔なキリスト教信者なら、荘厳な教会の中でお祈りをしている時に法悦といって、意識はあるが思考が飛んでしまった状態になるが、それが超越意識状態だ。
「20世紀最大の詩人」と言われたW.B.イェイツは「芸術の目的はエクスタシー」と言ったらしいが、エクスタシーとは、忘我、没我の状態で、これは超越意識状態に他ならない。
難しいのは、超越意識状態の時は思考がないので、願いについて考えることが出来ないことだ。
願いは欲望を伴う場合が多いが、欲望は思考を引き起こす。
それなら、引き寄せを行うこと、願望を叶えることはほぼ絶望的である。
だが、変な話だが、願望を叶えること、引き寄せを行うことは非常に簡単だ。
なぜ難しいことになってしまっているのかというと、超越意識状態を特殊なものと思うからだ。
有名な心理学者のアブラハム・マズローが言った「至高体験(ピーク・エクスペリエンス。絶頂体験)」はまさに超越意識状態だが、マズローは、「それは偶然にしか起こらない。自由に起こすことは出来ない」と言った。
しかし、英国の世界的作家コリン・ウィルソンが「至高体験はありふれたもの」と言い、後にマズローもそれを認める。
そして、具体的に、ウィルソンは、「至高体験とは、自分は運がいいと思うこと」だと言う。
それで、マズローは大学の自分の教室で、学生達に「自分が幸運だと思った体験」を話させると、言った本人だけでなく、聞いていた学生達が至高体験、つまり、超越意識状態に達することを発見した。
「自分は運がいいと思うこと」と言うのは、決して「ツイてるツイてる」と連呼したり「私は運がいい」と唱えることでもない。そうすることで本当に自分は運がいいと感じることが出来る人もいるかもしれないが、ほとんどはそうではない。
そうではなくて「俺って運がいいなあ」と「自然に」思うこと・・・「ふと」そう思うことなのだ。
「あの時、運が良かったなあ」と思うことを時々思い出すと良い。その場合は、高確率で超越意識状態になっているが、超越意識状態に慣れれば、望まなくとも幸運に恵まれ幸せになるだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)至高体験(コリン・ウィルソン)
(2)右脳の冒険(コリン・ウィルソン)
(3)イェイツ詩集(対訳) (W.B.イェイツ)
(4)超越意識の探求(コリン・ウィルソン)
(5)超越瞑想(マハリシ・マへーシュ・ヨーギー)
(6)魂の対外旅行(ロバート A.モンロー)

AIアート2124
「法悦」
Kay
要は、自在に超越意識状態になれる人が「息をするように願いを叶える」のである。
それで、非常に沢山の超越意識状態になる方法が考えられ、教えられてきたのだが、これがなかなかうまくいかない。
超越意識状態がどんな感じかを言葉で言うことは全く出来ず、引き寄せの世界では「なった状態になれば叶う」とか言うが、「なった状態って何?」と尋ねられても「なった状態としか言えない」と答えるしかなく、「わけが分からない」「はぐらかしている」などと言われる。
超越意識状態とは、意識はあるが思考が消えた状態だ。
そんな状態になり易いのは、大自然の美しい光景を直接見た時だろう。
セイシェルの夕陽とかナイアガラの滝とか。
富士山に登って絶景を見ることを勧める人もいるが、そんな人は、超越意識という言葉は知らなくても、普通とは違う静かで爽快な意識状態のことを知っていて、それが非常に良いものであることを直観的に分かっているのだ。
敬虔なキリスト教信者なら、荘厳な教会の中でお祈りをしている時に法悦といって、意識はあるが思考が飛んでしまった状態になるが、それが超越意識状態だ。
「20世紀最大の詩人」と言われたW.B.イェイツは「芸術の目的はエクスタシー」と言ったらしいが、エクスタシーとは、忘我、没我の状態で、これは超越意識状態に他ならない。
難しいのは、超越意識状態の時は思考がないので、願いについて考えることが出来ないことだ。
願いは欲望を伴う場合が多いが、欲望は思考を引き起こす。
それなら、引き寄せを行うこと、願望を叶えることはほぼ絶望的である。
だが、変な話だが、願望を叶えること、引き寄せを行うことは非常に簡単だ。
なぜ難しいことになってしまっているのかというと、超越意識状態を特殊なものと思うからだ。
有名な心理学者のアブラハム・マズローが言った「至高体験(ピーク・エクスペリエンス。絶頂体験)」はまさに超越意識状態だが、マズローは、「それは偶然にしか起こらない。自由に起こすことは出来ない」と言った。
しかし、英国の世界的作家コリン・ウィルソンが「至高体験はありふれたもの」と言い、後にマズローもそれを認める。
そして、具体的に、ウィルソンは、「至高体験とは、自分は運がいいと思うこと」だと言う。
それで、マズローは大学の自分の教室で、学生達に「自分が幸運だと思った体験」を話させると、言った本人だけでなく、聞いていた学生達が至高体験、つまり、超越意識状態に達することを発見した。
「自分は運がいいと思うこと」と言うのは、決して「ツイてるツイてる」と連呼したり「私は運がいい」と唱えることでもない。そうすることで本当に自分は運がいいと感じることが出来る人もいるかもしれないが、ほとんどはそうではない。
そうではなくて「俺って運がいいなあ」と「自然に」思うこと・・・「ふと」そう思うことなのだ。
「あの時、運が良かったなあ」と思うことを時々思い出すと良い。その場合は、高確率で超越意識状態になっているが、超越意識状態に慣れれば、望まなくとも幸運に恵まれ幸せになるだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)至高体験(コリン・ウィルソン)
(2)右脳の冒険(コリン・ウィルソン)
(3)イェイツ詩集(対訳) (W.B.イェイツ)
(4)超越意識の探求(コリン・ウィルソン)
(5)超越瞑想(マハリシ・マへーシュ・ヨーギー)
(6)魂の対外旅行(ロバート A.モンロー)

AIアート2124
「法悦」
Kay




