だいぶ前のことだが、テレビや本や雑誌で「護身術」なんてものをよく見た。
女性の護身術みたいなことを謳っていたが、蹴りや肘打ち攻撃や、手首の締め上げ方・・・など、まあ、断言するが、実際に襲われた時には、そんなもの3000パーセント役に立たない。
スタンガンなんてのも、よっぽど使い慣れていない限り、いざと言う時に使えるはずがない。
防犯ブザーすら、肝心の時に、音が出ない場合が多い。誤作動防止装置の解除の仕方がまた難しいんだ。作ったやつのオツムの悪さがバレる(笑)。
「大声上げろ」ったって、実際に襲われたら、普通の女の子なら、恐くて声なんて出ない。
ただ1つ、状況によっては有効な方法があるが、有効過ぎて使えない。
ただし、言った通り、あくまで状況次第で有効なのであり、実際に使えることはあまり多くないが、一応書いておく。
女の子が襲われた場合である。
気があるフリをして、相手の男の腕にしがみついて、身体を預け、その腕に体重をかける。
すると、私のような阿呆な男は、すっかり鼻の下を伸ばしていい気分になるので、そこでさらに腕にぶら下がるように体重をかけ、そこで足を踏ん張り、一気に腕を持ち上げると、間違いなく、男の肩が外れる。いやあ、あの激痛は死にそう・・・いやいや、経験はない(笑)。
しかし、これとて、成功率は低い。
要は、危ない場所には決して行かないこと、そして、小さい子供ではないが、知らない人には付いていかない、呼ばれても行かないをしっかり守らなければならない。
しかし、どうしても戦わないといけない場面になったら、まさか、即席で教わった素手の護身術を試そうなんて馬鹿なことは考えず、とにかく、武器を探すことだ。
誘拐が多発する国の警護専門会社でも、クライアントに対し、いざという時は、まず武器を見つけることを教える。
拳銃は、よほど使い慣れていないと、いざという時になかなか役に立たないし、ナイフは扱いが難しく、普段からこれを武器として使う専門家の指導を受けていない限り、かえってこちらが危険だ。
一番お薦めなのはボールペンだと思う。
ただし、警護会社では、これを武器として使う方法を指導し、普段からよく練習することをクライアントに指示する。
そりゃ、普通の子が急にボールペン持って襲い掛かってきたって、私ですら余裕でさばける。
男の場合、特殊警棒は役に立つが、軽量で短いものにしておけば良い・・・と言っても、武器の携行は法に触れる危険がある。
タクティカルペンという、ボールペンと同じ形をしているが、キャップを取った先端が尖った武器があり、実際、ボールペンとして使えるものが多い。これは有効な武器ながら、相手に大怪我を負わせる恐れがある。しかし、いざという時には最も役に立つ可能性の高い武器の1つだ。ただし、やはり、普段から使う練習をしていればの話だ。
また、実質、タクティカルペンと同じだが、金属製の大工道具のポンチは、一応は武器ではないが、普段から練習し、うまく使えば強力な武器になる可能性がある。
おそらく、普通の道場で練習する武道は、実戦では役に立たないだろう。
武道家の堀部正史さんの本で見たが、柔道5段の男と、庭師の老人が喧嘩したところ、手段を選ばなかった庭師が柔道5段を失神させてしまった。
プロレスラーで「関節技の鬼」と呼ばれた藤原喜明さんは、全盛期にすら、「素人と喧嘩したら負けるかもしれない」と言っていたらしい。
要は、男同士なら、どんな手を使ってでも、相手を殺してやると本気で思った方が強いのだろう。
上記のようなことも、今流行りの一種のクリティカルシンキング(批判的思考)であると思う。
クリティカルシンキングは、現実性を重視した教育でも価値が認められてきている。
クリティカルシンキングは、感情やら、世間の無責任な風説に惑わされずに、実質を見抜くための考え方だからだ。
初音ミクさんの『愛の詩』(作詞作曲編曲はラマーズPさん)の歌の中で、
「クリティカルシンキングじゃ 気が滅入るばかりで」
を聴いた時は、私もぶっ飛びそうになったが(笑)、確かに、クリティカルシンキングは適切に限度をわきまえて行わないといけないだろう。
だが、学校では、全く、クリティカルシンキングが出来るようにならない。
学校や日本の教育の超大馬鹿な制度に対する批判が出来ないのだから、クリティカルシンキングが出来るようになるはずがない。
これは、学校だけでなく、一般世間でも同じだ。
日本人は皆、家畜並の馬鹿になり、実際、社畜なんていう笑えないものに成り下がっていることが多いようだ。
引き寄せにだって、最低限のクリティカルシンキングは必要で、多少の道理が分かる者の方が、引き寄せはずっとうまくやれる。
若き世界一の大富豪イーロン・マスクは、子供達に、物理学を勉強するように言ったが、それも良い方法の1つと思う。
学校の勉強は、馬鹿になるための勉強であるので、自分で自分を教育する必要はあると思う。
女性の護身術みたいなことを謳っていたが、蹴りや肘打ち攻撃や、手首の締め上げ方・・・など、まあ、断言するが、実際に襲われた時には、そんなもの3000パーセント役に立たない。
スタンガンなんてのも、よっぽど使い慣れていない限り、いざと言う時に使えるはずがない。
防犯ブザーすら、肝心の時に、音が出ない場合が多い。誤作動防止装置の解除の仕方がまた難しいんだ。作ったやつのオツムの悪さがバレる(笑)。
「大声上げろ」ったって、実際に襲われたら、普通の女の子なら、恐くて声なんて出ない。
ただ1つ、状況によっては有効な方法があるが、有効過ぎて使えない。
ただし、言った通り、あくまで状況次第で有効なのであり、実際に使えることはあまり多くないが、一応書いておく。
女の子が襲われた場合である。
気があるフリをして、相手の男の腕にしがみついて、身体を預け、その腕に体重をかける。
すると、私のような阿呆な男は、すっかり鼻の下を伸ばしていい気分になるので、そこでさらに腕にぶら下がるように体重をかけ、そこで足を踏ん張り、一気に腕を持ち上げると、間違いなく、男の肩が外れる。いやあ、あの激痛は死にそう・・・いやいや、経験はない(笑)。
しかし、これとて、成功率は低い。
要は、危ない場所には決して行かないこと、そして、小さい子供ではないが、知らない人には付いていかない、呼ばれても行かないをしっかり守らなければならない。
しかし、どうしても戦わないといけない場面になったら、まさか、即席で教わった素手の護身術を試そうなんて馬鹿なことは考えず、とにかく、武器を探すことだ。
誘拐が多発する国の警護専門会社でも、クライアントに対し、いざという時は、まず武器を見つけることを教える。
拳銃は、よほど使い慣れていないと、いざという時になかなか役に立たないし、ナイフは扱いが難しく、普段からこれを武器として使う専門家の指導を受けていない限り、かえってこちらが危険だ。
一番お薦めなのはボールペンだと思う。
ただし、警護会社では、これを武器として使う方法を指導し、普段からよく練習することをクライアントに指示する。
そりゃ、普通の子が急にボールペン持って襲い掛かってきたって、私ですら余裕でさばける。
男の場合、特殊警棒は役に立つが、軽量で短いものにしておけば良い・・・と言っても、武器の携行は法に触れる危険がある。
タクティカルペンという、ボールペンと同じ形をしているが、キャップを取った先端が尖った武器があり、実際、ボールペンとして使えるものが多い。これは有効な武器ながら、相手に大怪我を負わせる恐れがある。しかし、いざという時には最も役に立つ可能性の高い武器の1つだ。ただし、やはり、普段から使う練習をしていればの話だ。
また、実質、タクティカルペンと同じだが、金属製の大工道具のポンチは、一応は武器ではないが、普段から練習し、うまく使えば強力な武器になる可能性がある。
おそらく、普通の道場で練習する武道は、実戦では役に立たないだろう。
武道家の堀部正史さんの本で見たが、柔道5段の男と、庭師の老人が喧嘩したところ、手段を選ばなかった庭師が柔道5段を失神させてしまった。
プロレスラーで「関節技の鬼」と呼ばれた藤原喜明さんは、全盛期にすら、「素人と喧嘩したら負けるかもしれない」と言っていたらしい。
要は、男同士なら、どんな手を使ってでも、相手を殺してやると本気で思った方が強いのだろう。
上記のようなことも、今流行りの一種のクリティカルシンキング(批判的思考)であると思う。
クリティカルシンキングは、現実性を重視した教育でも価値が認められてきている。
クリティカルシンキングは、感情やら、世間の無責任な風説に惑わされずに、実質を見抜くための考え方だからだ。
初音ミクさんの『愛の詩』(作詞作曲編曲はラマーズPさん)の歌の中で、
「クリティカルシンキングじゃ 気が滅入るばかりで」
を聴いた時は、私もぶっ飛びそうになったが(笑)、確かに、クリティカルシンキングは適切に限度をわきまえて行わないといけないだろう。
だが、学校では、全く、クリティカルシンキングが出来るようにならない。
学校や日本の教育の超大馬鹿な制度に対する批判が出来ないのだから、クリティカルシンキングが出来るようになるはずがない。
これは、学校だけでなく、一般世間でも同じだ。
日本人は皆、家畜並の馬鹿になり、実際、社畜なんていう笑えないものに成り下がっていることが多いようだ。
引き寄せにだって、最低限のクリティカルシンキングは必要で、多少の道理が分かる者の方が、引き寄せはずっとうまくやれる。
若き世界一の大富豪イーロン・マスクは、子供達に、物理学を勉強するように言ったが、それも良い方法の1つと思う。
学校の勉強は、馬鹿になるための勉強であるので、自分で自分を教育する必要はあると思う。