ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

腰振り運動

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

脳内チップ埋め込みは必要か?

人間も動物であり、脳に組み込まれた本能は、生存と種族の存続を第一に目指していることは間違いない。
そして、そういった目的を達成するために、脳は快感を求めることも、大分前から分かっている。
ところで、快感は、実際には脳内で感じるのだが、脳は、そのために五感から神経を通じて来る信号を必要とする。
五感は肉体のもので、結局のところ、身体が健康でないと快感に必要な信号を送ってこなくなる。
もちろん、覚醒剤などの薬物を使えば、強制的に、脳に快感を感じさせる脳内物質を発生させることが出来るが、弊害が大きく、結果、効果は期間限定であると共に、身体にも脳にも深刻なダメージを残す。
そこで、デジタル技術で、脳に快感を発生させる信号を送ることが考えられ、今でも、やろうと思えば出来ると思うが、やったら、その弊害は覚醒剤どころではない。
この目的に使える技術として、有名なところでは、イーロン・マスクのニューラリンカ社が、脳内に埋め込むチップや、それを埋め込む自動手術の技術を開発し、もうほとんど完成している。
この脳内チップにより、脳に快感物質を発生させることが出来る。
すると、本人に断りなく、快感物質発生信号をチップを通して脳に送り、凄い快感を発生させた後、「政府の命令を聞かないと、快感発生信号を送ってやらない」と言われたら、逆らえる人間はいない。
こんな危険に気付かず、「俺は進歩的だから脳内チップを埋め込む」なんて言っている者は、真っ先に政府の奴隷かもしれない(笑)。

しかし、たとえば、学校で、他の生徒達が、教師に絶対に気付かれず、脳内チップを通して会話しているのに、自分だけチップを埋め込まずにそれが出来ないことに耐えられず、積極的にチップを埋め込む手術を受けるようになるという話もある。
そして、実は、生徒間の会話は、教師に筒抜けという可能性がある・・・というより、そんなふうに作られるだろう。

テレビにしろ、SNSにしろ、日本人だけの特徴ではないが、人間は、何かの思想に流される傾向がはっきりしている。
イーロン・マスクが、ツイッターにつまらない投稿をしても、いいねやリツイートが何十万、何百万、何千万と行われる。
しかし、極めて良い投稿が、なぜか拡散しないという話がある(私はインターネットテレビのデイリーウィルで見たが)。
こんな流され易い人達を誘導し、とにかく、脳にチップを埋め込む手術を受けさせれば、支配者の完全勝利である。
手術費用は極めて安価、あるいは、タダで、無痛・短時間(数分)で手術を終わらせる技術も開発済みというから、あちらさん、準備万端、抜かりなしである(笑)。

我々は健康的にいきたい。
健康的で適切な脳内快感物質発生のためには、まず、身体を健康な状態にしなければならない。
そのためにも、腕振り運動や、佐川幸義流四股である。
いずれも、微妙な点を含めれば、やり方はいろいろであるが、ここは、各自、自分で工夫して、自分に相応しいやり方を見つけるしかない。
自分に分からないことは何でも先生に教わり、先生の言う通りにしか出来ない人間が多く、そんな人間は、「自分で工夫しろ」と言われたら困惑すると思う。
しかし、自分で工夫する人間だけが、今後の世界で生き残ることが出来る。
言われた通りにやる、自分がやることを誰かに言って欲しい、自分はスイッチを押すだけでいたい・・・こんな人間に価値はない。

四股に関しては、たとえば、腰を左右に動かすだけでも、四股に近い効果がある。
ただ、巷で言われる腰振り運動のようにセカセカやるのではなく、両足間の体重移動をスムーズに行うのである。
まあ、これだって、やっぱり自分で工夫することが必要だ。
座ったままでだって、片足ずつ上げたり(あるいは踵を浮かしたり)、ゆっくり床に降ろすことで四股になる。
佐川幸義だって、晩年、内耳機関の病気で立って四股が出来なくなると、椅子に座ったまま四股をしていたらしい。
(腕振り運動も椅子に座ったまま出来る)
腰回し運動で一世を風靡したあるインストラクターも、腰振り運動の腰回し運動以上の効果に気付いていたような気もする。
いろいろ研究すると面白いと思う。

脳内チップは、麻薬同様、短時間で極端な効果があるが、弊害の大きさは麻薬すら比較にならないほど大きいかもしれない。
それよりも、腕振りや四股でしっかり身体を鍛え調整し、脳を良いコンディションにすれば、個性を磨き易くなり、自ずと引き寄せも上手くなる。
宇宙意識、宇宙の活力、潜在意識の力の前では、脳内チップなどお呼びではないと私は思う。








ダイエット効果も高かった腕振り運動

私は、ほぼ1カ月前の3月23日からスマートウォッチを使い始め、運動をするごとに運動量を確認したら、少し予想外なことが分かった。
カロリー消費が高いのは、意外にも、腕振り運動と腰振り運動(後述)であった。
ただし、特に腕振り運動は、決して力強くやるのではなく、あくまで、力を抜いて行っている。
さすがに、腕振り運動は1回1回のカロリー消費が高いわけではないので、そこそこの回数をやらないといけないが、200回なら、明確にカロリーが消費される。
まあ、考えてみれば、腕振り運動は、肩の筋肉だけではなく、姿勢維持のために、腹筋、背筋、脚の筋肉等、ほぼ全身の筋肉を使う。
解剖学者の養老孟子さんが、「昔の日本人は長時間正座をすることで腹筋、背筋が鍛えられたので、特に運動をしなくても身体が強かった」といったことを本に書かれていたが、それと同じような理屈と思う。
北濱みどりさんの『1日3分「腕振り」で 肩こり・腰痛がとれる!』でも、60代の女性が毎朝、少しの時間腕振り運動をしたら5kg減り、見て明確に分かるほどだったという。

そして、考えれば当然かもしれないが、やった感と比べてカロリー消費が少ないのは、腕立て伏せ、スクワット、そして、四股(’大東流合気柔術式を参考にしたやり方)で、プランクなどの、静的な運動も、あまりカロリーを消費しない。
腕立て伏せやスクワットは、正しくやれば筋肉が付き、筋肉が付けば、筋肉がカロリーを消費し易いので痩せるが、これらの運動自体は、カロリー消費が高いわけではない。
6秒間、全力を出すアイソメトリクス・トレーニングも、筋肉は付くが、カロリー消費は少ない。
ただ、これらの運動は、やはり筋肉が付くので、身体が引き締まって見え、痩せ易くなるので、筋肉が付いたら、腕振り運動をやっても、カロリー消費はより高くなると思われる。

痩せるか太るかは、基礎代謝(成人男性で1500キロカロリー程度)を超えて摂取したエネルギーを超えて運動するか、しないかである。
成人男性が1日に食事で摂るエネルギーは2000キロカロリーと言われるが、お菓子一袋食べたら300~500キロカロリー摂取するし、アルコールや美味しいおつまみもカロリーが高い。
1日に合計3000キロカロリー摂取すれば、基礎代謝の1500キロカロリーを超える1500キロカロリー分は運動で消費しないといけない。そのためには、歩くことで言えば、少なくとも2万数千歩かないといけない。
だが、歩く機会があまりない人が、「腕振り運動をやっていれば大丈夫でした」と言っていた例もあり、やはり、腕振り運動の運動効果は高い。
尚、腕振り運動は、運動によるエネルギー消費と共に、肩甲骨をほぐすことで血流を良くするので、基礎代謝的なエネルギー消費が高まるのだと思う。
ご存じのように、若い人は基礎代謝量が大きいので、ほとんど運動しないのに、いくら食べても太らないという、羨ましい状態にある場合が多いが、それに近付くのであると思う。

さて、私がやって、著しくエネルギー消費が大きかったのが「腰振り運動」だった。
単に、立って、腰を前後に振るだけの運動で、暑い地域では、腰を振る踊りが多く、そんな場所の人々は大食しても、特にウエストがスリムで引き締まっていることが納得出来る。さらに、そんな地域の人達は、腰を振る踊りをしなくなると、悲惨なまでに肥満する(笑)。
腰を前後に振ると言っても、実際には、膝を前に出して戻しているのであり、ふくらはぎの筋肉をよく使うが、部屋の中の脚の運動では、太腿の筋肉を多く使い勝ちで、ふくらはぎの筋肉はあまり使わないので、腰振り運動は貴重な運動である。
さらに、腰振り運動は、姿勢維持のため、腹筋、背筋、太腿の筋肉を使い、長時間続け易いので、ダイエット効果も高い。
暑い地域で腰をよく動かすダンスも長時間に及ぶ場合が多いが、疲れるよりも、やはり、気持ちが良いのである。
また、トート版『エメラルドタブレット』の翻訳者であるドーリル博士は、『星化学分析』の中で、腰振り運動は腹部の内臓機能の活性化に良いので、毎日5分、腰を前後左右に動かす運動をすべしと書いている。
私は、横方向の腰振りは、毎朝百回行っているが、前後方向は、日中、頻繁に行っている。
私が腰振り運動を始めたきっかけは、高藤総一郎さんの本で、寝てやってもいいので、ベッドの中でも腰振り運動を数百回やるように書かれていたからだった。それで仙道の修行になり、気が満ちて、引き寄せも出来るようになる。その本は多分『仙道帝財術入門』だが、いつも、Amazonで古書が5万円くらいである。私は昔は持っていたが、人にあげた気がする。

もちろん、腕振り運動も腰振り運動も、ダイエット目的だけでなく、総合的な健康を高めるし、それ以上の効果もあると思う。
また、少しで良いので、スクワット、腕立て伏せ、あるいは、プランクなどで筋肉を鍛えれば、ダイエット効果も高まるはずである。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
Kay Twitter Home

執筆のご依頼




最新コメント


月別アーカイブ
記事検索
ブログバナー&Mail


メールはこちらへ

PV since 2010/09/08
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

人気ランキング参加中
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ひきこもりへ


タグクラウド
QRコード
QRコード