ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

肩こり

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

猫を上手に撫でる人が成功する

猫を撫でるのが下手な人がいるだろう。
飼い猫の場合は、下手でも、餌をくれる人なら我慢して撫でられているだろうが、あまり寄ってこなくなる。
飼っている猫ではない場合は、猫は、撫でるのが下手な人には近寄らない。
概ね、猫は、大人の男性からは遠ざかる。

ある時、3つか4つの幼い女の子が歩いていると、道端に寝そべっていた猫が立ち上がって、その女の子に近寄っていき、アピールするかのように、女の子の顔を正面から見上げていた。
しばらくしたら、寝そべった猫の横で、その女の子が座り、猫の身体を撫でている・・・と言っても、ほとんど触っているだけといった感じだ。
だが、猫は、首を伸ばし、明後日の方向を見ている。つまり、気持ちいいのである。

『穢れなき悪戯』という映画で、リウマチか何かに苦しむ老人に、マルセリーノという名の幼い男の子が、「僕が触ってあげよう」と言って触ると、その老人は、「こりゃ奇跡だ!治ってしまった」と言って喜ぶが、それは、マルセリーノを喜ばせる演技だった。
しかし、さっきの、猫を触っていた女の子が触ると、大抵の痛みや不快感は、治るか、少なくとも、軽減するのである。

イエスが触ると、盲人は見え、らい病人は清められ、死人は蘇った。
イエスほどのことは無理でも、誰でも、ある程度のことは出来る。
Youtubeの動画で、肩こりに悩む女性の脇のあたりを、治療家が指で何度か触ると、それで治ってしまって、女性が驚くという有名なものがある。
横になった女性の脇の下に、折りたたんだタオルを置き、まるで、タオルが主役になってしまっていたが、肝心なのは、指先で軽く、リンパ節や、その周辺の筋肉に触れたことだ。
私が思うに、タオルは、単に、脇に触りやすいように置いただけのような気がする。
極めて弱い力で触れると、筋肉が弛緩し、その影響もあって、リンパ線の圧迫が止まるので、肩こり、その他の痛みが軽減し、生体機能が回復するのである。
長期間に渡る悪い姿勢の影響で骨が歪んでいるような場合や、強い眼精疲労の場合は、すぐに治るという訳にはいかないが、時間をかければ治る。

霊能者を名乗る者が、「あなたの肩に悪霊がいる」と言って、肩を手で払うと、確かに肩が軽くなったという話がある。
力を入れて払っているように見えても、手と肩自体は、かすかに接触する程度なのである。
これも、大抵の場合は、上に述べたのと同じ原理で、極めて弱い力で触ると、凝っていた筋肉が柔らかくなって、楽になるのである。
十代も前半の敏感な女の子の身体を、親しい人であってもぞんざいに触ると、良くてもひどくくすぐったがるし、不快に思われる。
だが、かすかに触れるように触ると気持ちが良いものだが、これはなかなか難しいのである。
娘に好かれる父親は、そのあたりの感覚が発達しているのかもしれない。

あなたも、痛いところ、不快なところがあれば、指先で軽く触れると良い。
もし、幼い女の子が猫を撫でているところを見たら、よく観察すると良いと思う。

ちょっと発展した話を少し述べると、ジョセフ・マーフィーが、願いを叶えるテクニックは、ソフトタッチでやる必要があると言っていたのも、同じような意味がある。
つまり、潜在意識というのは、軽く、優しく働きかけないと動いてくれないのである。









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健康で強靭な身体、優れた精神、幸運を一度に手に入れる方法

昔の日本人は、長時間、正座をしていたから、自然に身体が鍛えられたというのは、やはり本当だろうなあと思う。
正座は、どこにも、もたれかからず、腹筋、背筋を適度に使う。
何より、悪い姿勢で正座は出来ないので、背筋が伸び、腰が立ち、首も理想的な角度で頭を支えるようになる。
おそらく、昔の日本人に、腰痛、肩こりなんてなかったのではないかと思う。
さらに、自動車も自転車もなかった時代は、毎日、何キロ、何十キロと歩いたのだから、特に運動なんかしなくても、やはり、強靭な身体になったのだろう。
もちろん、今の時代とは比較にならないほど、食料の入手は困難で、種類も少なかったと思うが、そのため、自然に少食、粗食になっていただろう。
平均寿命が30歳程度だったと思われるのは、そもそも、身体が弱いと、大人になるまで生きられず、生活環境も厳しいので、長生きも難しかったからで、全般には、昔の人の方が健康だったかもしれない。

別に、昔が良かったというのではなく、文明が発達したメリットは十分に享受した上で、そのデメリットを廃し、昔の良いところを取り戻せば良いのである。
私は、この数日、ひどい肩こりに悩んでいるのだが、おそらく腰痛も同じで、その治療法はただ1つ。それは、良い姿勢をすることである。
1日中、良い姿勢をしていれば、遅かれ早かれ、腰痛や肩こりは治るし、再発もしないだろう。
逆に、何か得別な方法で、腰痛、肩こりを治しても、姿勢が悪ければ、必ず再発するだろう。

実際、1日中、良い姿勢をすれば、特に運動をしなくても身体が鍛えられ、大食、美食に耽らない限り、引き締まった美しい身体になると思う。
それに、良い姿勢でいれば、大食、美食は出来ないと思うのだ。
そして、最上の運動は歩くことであり、「腰が決まった」優雅な姿勢で、そこそこ力強く、毎日、それなりの距離を歩けば、十分に身体は強くなるはずだ。
時代劇小説『木枯し紋次郎』のヒーロー紋次郎は、恐ろしく強靭な身体を持っているが、それは、長年、毎日何十キロも歩いて鍛えていいるからで、紋次郎は、風に乗っているかのように、軽やかに、素晴らしい速さで歩いたというが、本当に肉体および精神の修練をするとは、そういうことではないかと思うのだ。

だが、今は、歩かない上に、姿勢が恐ろしく悪い者が多く、しかも、大食、美食になり易いのだから、健康な人がほとんどいないというのは当然ではないかと思う。
私は、少食、粗食で、姿勢も良い方だと思うが、歩く距離は、通勤の駅までの往復3.2kmだけで少なく、また、居間にはソファーがあり、どうしても、背中がもたれかかった、だらっとした姿勢になってしまっている。
仕事で目を酷使するせいもあるだろうが、姿勢の悪さが肩こりになる原因だろう。
運動が少ない分は、朝晩、必ずトレーニングをし、スクワット、腕立て伏せ、腕振り運動、その他をしているが、やはり、短時間の運動は、根本的な身体強化にならないのかもしれない。
また、以前、腕立て伏せを毎晩2百回以上して肩を痛めたことがあったし、少し前も、極めてしっかりとした「きつい」形で腕立て伏せをしているうちに、左腕にしびれが出るようになり、しばらく腕立て伏せをやめたら回復したということがあった。
やはり、余計な筋肉の発達は、血管や神経を圧迫するのだろうし、そんな運動は骨を歪めるのかもしれない。

今後、私は、朝晩の運動は、身体を調整する範囲にとどめ、しないならしないでも良く、1日中、良い姿勢をし、そして、なるべく多く歩くことで、自然に鍛錬を行おうと思う。
姿勢が良ければ、自ずと、精神的にも良い影響があり、勘であるが、美しい姿勢でいると、必ずや神仏や天使の加護もあるし、幸運に恵まれると思う。
尚、良い姿勢をするポイントは、肛門をしっかり引き締めることであると思う。
いつもでなくても良いが、気がつけば、肛門を引き締め、腹に力を込め、ただし、肩の力を抜いていれば、自ずと良い姿勢になると思う。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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