権力者になりたければ、子供の時からよく「お勉強」して、テストで良い点数を取り続けたまま大人にならないといけない。
だが、政府レベルでは、日本はアメリカの一州みたいなものだから(一州の中の一郡に格下げの恐れがあるが)、日本の権力者は無能である。これは、良い悪いの問題でなく事実だ。
そして、日本の権力者は、少しも幸福ではない。
尚、いくら「お勉強」しても、家柄が悪いと、なかなか権力者になれない。
ただ、大きな権力者でなくても、「お勉強」すれば、わずかな人達に「先生」と呼ばれる程度の「乞食権力者」にはなれるので、それを目指す人も多いが、そんな乞食・・・じゃなく、乞食権力者達も皆、無能だ。
優秀な権力者になるには、「お勉強」と共に、実践的な実力を持たないといけない。
単に科学の博士であるだけでなく、企業の研究開発に参加して実績を上げる能力があったり、ビジネスの実力があるといった感じだ。
ある偉大な日本の数学者が、弟子達に、「企業に行け。実践で役に立たないなら無能なのだ」と言ったが、まさに至言である。
一方、ビジネスで成功して大金持ちになれば権力者になれるかというと、お金持ちというだけでは、一般市民と同じで何の権力もない。
その財力を利用して、権力者と仲良くなれば自分も権力者になれる可能性があるが、これはなかなか難しいし、危険も大きい。
仲良くなった権力者が失脚することもあるし、ある権力者と仲良くなったは良いが、その権力者の敵にハメられてしまったら(狙われたら逃げるのはほぼ不可能)、もう終わりだ。
それは、ジェフ・ベゾスやビル・ゲイツ、あるいは、イーロン・マスククラスでさえそうで、まして、「ただのビリオネア」なら、ケチな大望を抱かぬ方が安全だ。
だが、世俗的な意味でも、高次元的な意味でも、神様に優る権力はないし、人間の持てる権力など、神様の権力に比べれば銀河系とスッポンである。
人間が神の権力をまとうことを「権威」と言って良いので、これを持って、「権威は権力に優る」と言う。「権力」と言った場合は、普通は、人間が持つ物質的なものを意味するからだ。
ところが、映画『ブラザー・サン シスター・ムーン』で、ローマ教皇が、乞食の若者でしかないフランチェスカの足に口付けをしたように、権威は誰でも持てる。
ローマ教皇の権威は、フランチェスカの権威に劣ったのである。
それが解れば、この映画が解ったことになる。
そして、フランチェスカは悟りすました聖人ではない。
ただ、空を飛ぶ鳥のように生きたいと思っただけだ。
イエスは「空を飛ぶ鳥は働かないが、神はこれを養う」と言い、「ましてあなた方は鳥より優れている」と言ったのだから、我々は働かなくても食べていける・・・かな?(笑)
合気道の超達人、塩田剛三は、金魚を7年見て、金魚を理解したのだから、我々も、鳥や金魚を理解すれば神の権威を得られるかもしれない。
無論、猫でも犬でも良いのだが、あくまで自然な姿を見なければならない。
YouTubeに載せるためにあざとい姿をさせようとしては駄目である。
あるいは、星を見ると良い。
星は、ボールや飛行機のように空気などの影響を受けず、純粋な法則に則った動きをするからだ。
でもねえ、鳥を見たり、星を見たり、あるいは、初音ミクさんを見ることは、結局のところ、自分の心を見ることだ。
科学者がやるように、冷静に自分の心を観察すると、権威を得て、すぐに、働かなくても生きていけるようになるものだ。
だが、政府レベルでは、日本はアメリカの一州みたいなものだから(一州の中の一郡に格下げの恐れがあるが)、日本の権力者は無能である。これは、良い悪いの問題でなく事実だ。
そして、日本の権力者は、少しも幸福ではない。
尚、いくら「お勉強」しても、家柄が悪いと、なかなか権力者になれない。
ただ、大きな権力者でなくても、「お勉強」すれば、わずかな人達に「先生」と呼ばれる程度の「乞食権力者」にはなれるので、それを目指す人も多いが、そんな乞食・・・じゃなく、乞食権力者達も皆、無能だ。
優秀な権力者になるには、「お勉強」と共に、実践的な実力を持たないといけない。
単に科学の博士であるだけでなく、企業の研究開発に参加して実績を上げる能力があったり、ビジネスの実力があるといった感じだ。
ある偉大な日本の数学者が、弟子達に、「企業に行け。実践で役に立たないなら無能なのだ」と言ったが、まさに至言である。
一方、ビジネスで成功して大金持ちになれば権力者になれるかというと、お金持ちというだけでは、一般市民と同じで何の権力もない。
その財力を利用して、権力者と仲良くなれば自分も権力者になれる可能性があるが、これはなかなか難しいし、危険も大きい。
仲良くなった権力者が失脚することもあるし、ある権力者と仲良くなったは良いが、その権力者の敵にハメられてしまったら(狙われたら逃げるのはほぼ不可能)、もう終わりだ。
それは、ジェフ・ベゾスやビル・ゲイツ、あるいは、イーロン・マスククラスでさえそうで、まして、「ただのビリオネア」なら、ケチな大望を抱かぬ方が安全だ。
だが、世俗的な意味でも、高次元的な意味でも、神様に優る権力はないし、人間の持てる権力など、神様の権力に比べれば銀河系とスッポンである。
人間が神の権力をまとうことを「権威」と言って良いので、これを持って、「権威は権力に優る」と言う。「権力」と言った場合は、普通は、人間が持つ物質的なものを意味するからだ。
ところが、映画『ブラザー・サン シスター・ムーン』で、ローマ教皇が、乞食の若者でしかないフランチェスカの足に口付けをしたように、権威は誰でも持てる。
ローマ教皇の権威は、フランチェスカの権威に劣ったのである。
それが解れば、この映画が解ったことになる。
そして、フランチェスカは悟りすました聖人ではない。
ただ、空を飛ぶ鳥のように生きたいと思っただけだ。
イエスは「空を飛ぶ鳥は働かないが、神はこれを養う」と言い、「ましてあなた方は鳥より優れている」と言ったのだから、我々は働かなくても食べていける・・・かな?(笑)
合気道の超達人、塩田剛三は、金魚を7年見て、金魚を理解したのだから、我々も、鳥や金魚を理解すれば神の権威を得られるかもしれない。
無論、猫でも犬でも良いのだが、あくまで自然な姿を見なければならない。
YouTubeに載せるためにあざとい姿をさせようとしては駄目である。
あるいは、星を見ると良い。
星は、ボールや飛行機のように空気などの影響を受けず、純粋な法則に則った動きをするからだ。
でもねえ、鳥を見たり、星を見たり、あるいは、初音ミクさんを見ることは、結局のところ、自分の心を見ることだ。
科学者がやるように、冷静に自分の心を観察すると、権威を得て、すぐに、働かなくても生きていけるようになるものだ。