経験を積むほど実力がどんどん上がる仕事をしていると、引き寄せが本当にあることを実感すると思う。
私のようなプログラマー/システムエンジニアは、まともにやっていると、キャリアを積むほど実力が上がり続け、特に若いうちは、2年前の自分など、全くの別人と言えるほど無能な馬鹿である。
私は仕事は、営業が取って来た仕事を割り振られるといったやり方をしたことはなく、客先から営業に相談があると、営業と一緒に客先に出向き、お客さんと打ち合わせを行って仕事内容を決める。
いわば、システムエンジニアなんて半分営業みたいなものである。
ところが、面白いことに、その時の自分に出来る範囲の仕事の相談しか来なかったことが分かるのである。
1年前なら絶対無理といったレベルの仕事の相談は、1年前にはやはり来なかったのである。
多くの仕事がそうであろうが、自分のレベルを逸脱した高度な仕事は、頑張るだとか必死で勉強するだとかで何とかなるものではない。
相撲の序二段力士が幕内力士や三役と戦うようなものである。
たとえ自分には非常に難しいと思っても、出来る仕事であれば、詳細に調べたり、場合によっては人に相談すれば、出来そうだと分かるのである。
だが、間違ったことをしていると、こんなことがある。
医療でも、実力的に無理な医師が難しい手術を行って悪い結果になることは現実にあると思うが、それと同じことがコンピューターのシステム開発でもあるのである。
もう本当に、その時の自分の実力に適した仕事が来る。
自分に相応しくない易しい仕事や、逆に難しい仕事は、なぜか来ないのである。
来る仕事は主に、自分にとって丁度良い・・・つまり、かなり難しく思えるが自分が進歩するためには丁度良いというものである。
確かに、キャリアがまだ短い頃は、受託した時は「こんな難しい仕事が自分に出来るのだろうか?」と不安になることも多かったが、その仕事に取り組むうちに能力が上がって予想より楽に終わり、「さすがKayさん」と言ってもらえることが多かった。
アニメの『美少女戦士セーラームーン』を見ていると、同じことを強く感じる。
セーラームーンは、いつまでも同じ実力ではなく、戦う度にどんどん成長して強くなる。
セーラームーンになったばかりの頃は、ダークキングダムという敵と必死で戦って、やっと勝つのだが、アニメでの3年目のファラオ90や、4年目のブラックムーンと戦っている時のセーラームーンであれば、ダークキングダムなど楽勝である。
逆に、最初の頃に、5年目の敵のセーラーギャラクシアが来たら、象と戦うアリのごとしで、どうあがいても手も足も出なかっただろう。
原作では、「セーラームーンの敵は、セーラームーンを愛するがゆえに引き付けられるきょうだいのようなもの」と非常に深いことが言われた。だが、難し過ぎるので、アニメでは取り入れなかったのだと思う。
敵は(魂では)セーラームーンを愛しているのだから、やはり、セーラームーンを成長させるために来るのであり、無茶な敵など来ない。
アニメでの最後の敵セーラーギャラクシアはあまりに強過ぎ、セーラームーンに勝ち目はないと思われたが、セーラームーンは飛躍的に成長してギャラクシアがひれ伏し、両者は和解する。
セーラームーンという作品は、たとえば『劇場版 美少女戦士セーラームーンR』の主題歌『Moon Revenge』は、「宿命の愛は、逃げても追いかけても死んでも終わらない。なぜならそれが月の復讐(Revenge)だから」という実に凄い内容であるなど、本来はただの面白い作品ではないが、最近の劇場版もまだまだと思う。2040年くらいには完成するだろうか。
個人的には、劇場版『Saturn』を創っていただきたいものである。
AIアート908
「女神の瞳」
Kay
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)劇場版 美少女戦士セーラームーンR [DVD]
(2)美少女戦士セーラームーン 完全版1(武内直子)
(3)信念の魔術(C・M・ブリストル)
(4)マーフィー努力嫌いの成功法(ジ ョセフ・マーフィー)
(5)引き寄せの法則 エイブラハムとの対話(エスター・ヒックス)
私のようなプログラマー/システムエンジニアは、まともにやっていると、キャリアを積むほど実力が上がり続け、特に若いうちは、2年前の自分など、全くの別人と言えるほど無能な馬鹿である。
私は仕事は、営業が取って来た仕事を割り振られるといったやり方をしたことはなく、客先から営業に相談があると、営業と一緒に客先に出向き、お客さんと打ち合わせを行って仕事内容を決める。
いわば、システムエンジニアなんて半分営業みたいなものである。
ところが、面白いことに、その時の自分に出来る範囲の仕事の相談しか来なかったことが分かるのである。
1年前なら絶対無理といったレベルの仕事の相談は、1年前にはやはり来なかったのである。
多くの仕事がそうであろうが、自分のレベルを逸脱した高度な仕事は、頑張るだとか必死で勉強するだとかで何とかなるものではない。
相撲の序二段力士が幕内力士や三役と戦うようなものである。
たとえ自分には非常に難しいと思っても、出来る仕事であれば、詳細に調べたり、場合によっては人に相談すれば、出来そうだと分かるのである。
だが、間違ったことをしていると、こんなことがある。
医療でも、実力的に無理な医師が難しい手術を行って悪い結果になることは現実にあると思うが、それと同じことがコンピューターのシステム開発でもあるのである。
もう本当に、その時の自分の実力に適した仕事が来る。
自分に相応しくない易しい仕事や、逆に難しい仕事は、なぜか来ないのである。
来る仕事は主に、自分にとって丁度良い・・・つまり、かなり難しく思えるが自分が進歩するためには丁度良いというものである。
確かに、キャリアがまだ短い頃は、受託した時は「こんな難しい仕事が自分に出来るのだろうか?」と不安になることも多かったが、その仕事に取り組むうちに能力が上がって予想より楽に終わり、「さすがKayさん」と言ってもらえることが多かった。
アニメの『美少女戦士セーラームーン』を見ていると、同じことを強く感じる。
セーラームーンは、いつまでも同じ実力ではなく、戦う度にどんどん成長して強くなる。
セーラームーンになったばかりの頃は、ダークキングダムという敵と必死で戦って、やっと勝つのだが、アニメでの3年目のファラオ90や、4年目のブラックムーンと戦っている時のセーラームーンであれば、ダークキングダムなど楽勝である。
逆に、最初の頃に、5年目の敵のセーラーギャラクシアが来たら、象と戦うアリのごとしで、どうあがいても手も足も出なかっただろう。
原作では、「セーラームーンの敵は、セーラームーンを愛するがゆえに引き付けられるきょうだいのようなもの」と非常に深いことが言われた。だが、難し過ぎるので、アニメでは取り入れなかったのだと思う。
敵は(魂では)セーラームーンを愛しているのだから、やはり、セーラームーンを成長させるために来るのであり、無茶な敵など来ない。
アニメでの最後の敵セーラーギャラクシアはあまりに強過ぎ、セーラームーンに勝ち目はないと思われたが、セーラームーンは飛躍的に成長してギャラクシアがひれ伏し、両者は和解する。
セーラームーンという作品は、たとえば『劇場版 美少女戦士セーラームーンR』の主題歌『Moon Revenge』は、「宿命の愛は、逃げても追いかけても死んでも終わらない。なぜならそれが月の復讐(Revenge)だから」という実に凄い内容であるなど、本来はただの面白い作品ではないが、最近の劇場版もまだまだと思う。2040年くらいには完成するだろうか。
個人的には、劇場版『Saturn』を創っていただきたいものである。
AIアート908
「女神の瞳」
Kay
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(2)美少女戦士セーラームーン 完全版1(武内直子)
(3)信念の魔術(C・M・ブリストル)
(4)マーフィー努力嫌いの成功法(ジ ョセフ・マーフィー)
(5)引き寄せの法則 エイブラハムとの対話(エスター・ヒックス)