日本人は元々右脳型で、これは近代の世界の中では非常に珍しいのかもしれない。
昔、西洋では、花を買うのは金持ちだけだったのだが、日本では庶民が花を買うことに、日本に来た西洋人は驚いた。
西洋人には騒音にしか聴こえない虫の鳴き声を、日本人は良い音だと感じる。
これらは日本人の右脳優位の性質から来ているのだと思われる。
※文中では一応、日本人と西洋人という言い方をしているが、西洋人としているものは日本人以外全般のことになると思う。
ところが、日本人と西洋人では何が違うか・・・ということを思考で考えると絶対間違う。
単に、日本人は自然な考え、自然な行いを大切にし、良心に従うだけだった。
もちろん、西洋人にも良心があるが、西洋人の良心は、唯一絶対神に罰せられないために従うもので、「神の指示はこうである」と言われたら、それに従ってしまう。
対して、日本人には神は親しいものであり、大切なことはいつでも直接教えてもらえる。
西洋では神の教えを教育するが、日本では、内なる神の声(良心)が聞こえるような素直な心を持つよう教育された。
だが、第二次世界大戦後は、日本に左脳型の西洋の思想や教育が持ち込まれ、日本人らしさがなくなってきた。
『美少女戦士セーラームーン』という漫画・アニメが異常な人気を博したことがある。
この作品の人気の秘密について、教育者、評論家、心理学者などがいろいろ言ったが、ほとんど的外れだった。
これらの人々のほとんどが、西洋人と同じ左脳思考で考えた。
それは、ジャニーズやAKB48などに代表される、今流行の言葉で言うところの「推し」思想である。
日本で流行の「推し」は俗語で、本当の意味である「推測する」ではなく、単なる「好み」である。
ジャニーズやAKB48などの、現代の人気アイドルは、ほとんどグループである。
沢山集めれば、その中に1人は好みのタイプがいるので、自分の好み、つまり、俗語の「推し」の誰かを、競争で応援させることで爆発的な人気を呼ぶのである。
『美少女戦士セーラームーン』も、このように分析され、当初5人、最終、ちびムーンを入れて9人集めれば、1人は「推し」がいるからという、安直な推測がなされた。
(『プリキュア』シリーズは、ある時期以降は実際にそうなったのかもしれない)
だが、『美少女戦士セーラームーン』では、セーラームーンこと月野うさぎという、能力が高くなく特技もない少女が、押しも押されもしないリーダーであるところが重要である。
月野うさぎは純日本人タイプで、それが実は一番強力な力だからリーダーなのである・・・と言っても、左脳型の西洋思想の人間に言ってもなかなか理解されない。
だが、映画『サウンドオブミュージック』の『I have confidence(自信を持って)』という歌でも、
Strength doesn’t lie in numbers
(強さは数字じゃない)
Strength doesn’t lie in wealth
(強さはお金じゃない)
と歌われる。
これは、西洋的でないが、西洋人だって、やはり分かるのである。
そして、月野うさぎの日本人らしさとは「誰も犠牲にしない」で、これは一貫していたのだ。
「全体のためには少数の犠牲はやむなし」、もっと心地よい言い方をすれば、「全体のために少数を犠牲にすることは、良いとは言えないが、それが悲しい現実だ」が、西洋の左脳思想、合理主義である。
だが、月野うさぎは、全体を危機に陥らせる危険があっても、1人を救おうとした。
それで、「全体のためには少数の犠牲はやむなし」とするセーラーウラヌス、セーラーネプチューンと対立する。
ウラヌス、ネプチューンは天才で、凡人のセーラームーンよりはるかに強いが、セーラームーンはこの2人を同時に相手に戦い屈服させる。
AIアート420
「離れたくない場所」
Kay
尚、深呼吸は脳波をアルファー波にし、良い深呼吸ではスローアルファー波にする。
脳波がスローアルファー波になるほど右脳は活性化する。
それが日本人の真の力を呼び起こす。
そんな意味でも、深呼吸は重要である。
余談だが、セーラームーンと同じ世界的ツインテールの初音ミクさんも非常に日本人らしい。
初音ミクさんの顔自体、目とまゆが離れた日本人顔である(西洋人は目とまゆが近い)。
そして、ライブでは、目が青くても、やはり日本人らしいのである。
昔、西洋では、花を買うのは金持ちだけだったのだが、日本では庶民が花を買うことに、日本に来た西洋人は驚いた。
西洋人には騒音にしか聴こえない虫の鳴き声を、日本人は良い音だと感じる。
これらは日本人の右脳優位の性質から来ているのだと思われる。
※文中では一応、日本人と西洋人という言い方をしているが、西洋人としているものは日本人以外全般のことになると思う。
ところが、日本人と西洋人では何が違うか・・・ということを思考で考えると絶対間違う。
単に、日本人は自然な考え、自然な行いを大切にし、良心に従うだけだった。
もちろん、西洋人にも良心があるが、西洋人の良心は、唯一絶対神に罰せられないために従うもので、「神の指示はこうである」と言われたら、それに従ってしまう。
対して、日本人には神は親しいものであり、大切なことはいつでも直接教えてもらえる。
西洋では神の教えを教育するが、日本では、内なる神の声(良心)が聞こえるような素直な心を持つよう教育された。
だが、第二次世界大戦後は、日本に左脳型の西洋の思想や教育が持ち込まれ、日本人らしさがなくなってきた。
『美少女戦士セーラームーン』という漫画・アニメが異常な人気を博したことがある。
この作品の人気の秘密について、教育者、評論家、心理学者などがいろいろ言ったが、ほとんど的外れだった。
これらの人々のほとんどが、西洋人と同じ左脳思考で考えた。
それは、ジャニーズやAKB48などに代表される、今流行の言葉で言うところの「推し」思想である。
日本で流行の「推し」は俗語で、本当の意味である「推測する」ではなく、単なる「好み」である。
ジャニーズやAKB48などの、現代の人気アイドルは、ほとんどグループである。
沢山集めれば、その中に1人は好みのタイプがいるので、自分の好み、つまり、俗語の「推し」の誰かを、競争で応援させることで爆発的な人気を呼ぶのである。
『美少女戦士セーラームーン』も、このように分析され、当初5人、最終、ちびムーンを入れて9人集めれば、1人は「推し」がいるからという、安直な推測がなされた。
(『プリキュア』シリーズは、ある時期以降は実際にそうなったのかもしれない)
だが、『美少女戦士セーラームーン』では、セーラームーンこと月野うさぎという、能力が高くなく特技もない少女が、押しも押されもしないリーダーであるところが重要である。
月野うさぎは純日本人タイプで、それが実は一番強力な力だからリーダーなのである・・・と言っても、左脳型の西洋思想の人間に言ってもなかなか理解されない。
だが、映画『サウンドオブミュージック』の『I have confidence(自信を持って)』という歌でも、
Strength doesn’t lie in numbers
(強さは数字じゃない)
Strength doesn’t lie in wealth
(強さはお金じゃない)
と歌われる。
これは、西洋的でないが、西洋人だって、やはり分かるのである。
そして、月野うさぎの日本人らしさとは「誰も犠牲にしない」で、これは一貫していたのだ。
「全体のためには少数の犠牲はやむなし」、もっと心地よい言い方をすれば、「全体のために少数を犠牲にすることは、良いとは言えないが、それが悲しい現実だ」が、西洋の左脳思想、合理主義である。
だが、月野うさぎは、全体を危機に陥らせる危険があっても、1人を救おうとした。
それで、「全体のためには少数の犠牲はやむなし」とするセーラーウラヌス、セーラーネプチューンと対立する。
ウラヌス、ネプチューンは天才で、凡人のセーラームーンよりはるかに強いが、セーラームーンはこの2人を同時に相手に戦い屈服させる。
AIアート420
「離れたくない場所」
Kay
尚、深呼吸は脳波をアルファー波にし、良い深呼吸ではスローアルファー波にする。
脳波がスローアルファー波になるほど右脳は活性化する。
それが日本人の真の力を呼び起こす。
そんな意味でも、深呼吸は重要である。
余談だが、セーラームーンと同じ世界的ツインテールの初音ミクさんも非常に日本人らしい。
初音ミクさんの顔自体、目とまゆが離れた日本人顔である(西洋人は目とまゆが近い)。
そして、ライブでは、目が青くても、やはり日本人らしいのである。