マントラ(真言)、呪文は原語の響きが良いのだと思われる。
たとえば、観世音菩薩の真言は日本では「オン、アロリキャ、ソワカ」とされる場合が多いが、これはサンスクリット語では大体「オーン、アーロリク、スヴァーハー」になるらしい。
「オン、アロリキャ、ソワカ」は、元々は中国で使われるようになったもののようだ。
何度か話したが、昔の日本で、あるお婆さんが、大日如来の真言「アビラウンケン」を「油売らんか」と憶えて唱えていたが、よく効いたらしい。
そもそも「アビラウンケン」も中国で使われるもので、原語のサンスクリット語では「アヴィラフーンカン」に近い。
つまり、唱える者の気持ち次第みたいなものがあるのだろう。
それにしても、元々の言葉とかなり違うものをわざわざ唱えなくても、日本には「南無阿弥陀仏」とか「南無観世音菩薩」というものがあるのだから、そういったものを唱えれば良さそうなものだ。
ところで、日本では、「アマテラスオホミカミ」とか「アメノミナカヌシノカミ」といった神の名を唱えることがあるが、これらは「アメ、アマ(天)」から始まる。
面白いことに「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華経」なども、「ナム」という似た言葉から始まる。
無理に英語にすれば、アメ(AME)とナム(NAM)で、AMが共通する。
そして、さらに面白いことにキリスト教の「アーメン」も、どの国でも英語表記すれば、AMから始まる。
また、英語には、「AM I」というマントラ的なものがあるらしく、これは「GOD AM I」の「GOD」を略して唱えるもののようだ。
日本では「アメ」「アマ」は神聖な言葉のようで、高天原を普段「タカマガハラ」と言うが「タカアマハラ」と読むのが正しいという説がある。
そして、古代の日本では、神というか、世界の主は「アマナ」あるいは「カムナ」であるという話がある。いずれもやはり「AM」の音で始まる。
ちなみに「アマナ」「カムナ」の「ナ」は「主」であり、言うなれば支配者だ。つまり、アマ(天)の主が「アマナ」で、カム(無限世界)の主が「カムナ」で、アマナはカムナから生まれたとも言われる。
試しに「アマナ」と唱えると確かに心が落ち着き(静まり)、「カムナ」に通じる感じがする。
日本で一頃ブームになり、今でも人気がある「サムハラ」もマントラとして使われるが、これもAMの音から始まる。
これらのマントラを使ってはどうだろう?
「こう唱えよ」というのではなく、自分の好きなように。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)超科学書「カタカムナ」の謎(深野 一幸)
(2)カタカムナが解き明かす宇宙の秘密(天野成美)
(3)脳科学からみた「祈り」(中野信子)
(4)密教の聖なる呪文(正木晃)

AIアート2983
「沈黙」
Kay
たとえば、観世音菩薩の真言は日本では「オン、アロリキャ、ソワカ」とされる場合が多いが、これはサンスクリット語では大体「オーン、アーロリク、スヴァーハー」になるらしい。
「オン、アロリキャ、ソワカ」は、元々は中国で使われるようになったもののようだ。
何度か話したが、昔の日本で、あるお婆さんが、大日如来の真言「アビラウンケン」を「油売らんか」と憶えて唱えていたが、よく効いたらしい。
そもそも「アビラウンケン」も中国で使われるもので、原語のサンスクリット語では「アヴィラフーンカン」に近い。
つまり、唱える者の気持ち次第みたいなものがあるのだろう。
それにしても、元々の言葉とかなり違うものをわざわざ唱えなくても、日本には「南無阿弥陀仏」とか「南無観世音菩薩」というものがあるのだから、そういったものを唱えれば良さそうなものだ。
ところで、日本では、「アマテラスオホミカミ」とか「アメノミナカヌシノカミ」といった神の名を唱えることがあるが、これらは「アメ、アマ(天)」から始まる。
面白いことに「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華経」なども、「ナム」という似た言葉から始まる。
無理に英語にすれば、アメ(AME)とナム(NAM)で、AMが共通する。
そして、さらに面白いことにキリスト教の「アーメン」も、どの国でも英語表記すれば、AMから始まる。
また、英語には、「AM I」というマントラ的なものがあるらしく、これは「GOD AM I」の「GOD」を略して唱えるもののようだ。
日本では「アメ」「アマ」は神聖な言葉のようで、高天原を普段「タカマガハラ」と言うが「タカアマハラ」と読むのが正しいという説がある。
そして、古代の日本では、神というか、世界の主は「アマナ」あるいは「カムナ」であるという話がある。いずれもやはり「AM」の音で始まる。
ちなみに「アマナ」「カムナ」の「ナ」は「主」であり、言うなれば支配者だ。つまり、アマ(天)の主が「アマナ」で、カム(無限世界)の主が「カムナ」で、アマナはカムナから生まれたとも言われる。
試しに「アマナ」と唱えると確かに心が落ち着き(静まり)、「カムナ」に通じる感じがする。
日本で一頃ブームになり、今でも人気がある「サムハラ」もマントラとして使われるが、これもAMの音から始まる。
これらのマントラを使ってはどうだろう?
「こう唱えよ」というのではなく、自分の好きなように。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)超科学書「カタカムナ」の謎(深野 一幸)
(2)カタカムナが解き明かす宇宙の秘密(天野成美)
(3)脳科学からみた「祈り」(中野信子)
(4)密教の聖なる呪文(正木晃)

AIアート2983
「沈黙」
Kay




