ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

病院

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

病院は面白い

私は今、家族が入院しているのだが、先日の医者との会話が面白かったので取り上げる。
公立の大病院である。
医者(女性)が私に、患者の病状を報告してくれたのだが、医学用語を並べ立て、医学的に説明するので、はっきり言って、何のことか全く分からない。向こうも、私に理解出来ないことは百も承知だろう。
私は話を遮って、
「私が知りたいのは、良くなるか悪くなるかの予想についてです」
と、当然のことを問うたら、医者は、
「それは分かりません」
ときっぱり言う以外、何も言わない。
私は元々、医療、医者は全く信用していないが、普通の患者やご家族の方は、こんな言われ方をしたらどんなものだろうと気の毒になった。
その医者は、言うことに一貫性のない、言いたくはないが、無責任な医者だったと私は思う。

医者も看護師も、その他の職員も、病院の常識の観念に凝り固まっていて、一般常識が通用しない。
また、コロナ以降、家族の面会や病院滞在時間が制限され、以前なら、家族が世話をするようなことも全て看護師が行うので忙しいということもあるのだろうが、心ないとまでは言わないが、全く気が利かないし、ちょっとした余計なこともしたくないといった雰囲気がある。
個々の看護師で言うことに一貫性もないが、文句を言っても仕方がないので、適当にパリィ(受け流し)するべきだろう。

それで、さっさと別の病院に転院させたが、転院日、「支払いを済ませて下さい」といきなり言われ、支払窓口に行ったら、持ち合わせはあったが、それなりの額。そんなお金、持ち歩いている人なんているのかなあ。
支払いが必要なら、事前に言ってくれればいいのに、それは病院の常識なので言う必要はないってことだろう。なるほどである。
実は、入院時の説明書には、請求書が出るので、ペイジーでもコンビニでもペイパルでも払えるとあったので、そんなことも考えていたのだが。

とにかく、病院の相手は疲れる。
しかし、今こそ、日ごろ鍛えた、状況コントロールの魔法の腕を試す機会である。
その意味では、病院はなかなか楽しい。
ちなみに、手厚い生命保険に入っていれば、公的保険と合わせれば、極めて安い。老人なら、黒字になる・・・ことはないか(笑)。
儲けたいなら、確実に儲かる老人病院に限るという話は聞いたことがある。
老人病院は、医師としては技術の見せ場が少なく、経験も得難いので、勤務したがらないと言うが、よほど優秀な医師でない限り、今は売り手市場とは言えず、就職が難しいらしい。よって、望まずに老人病院に勤務する医師もいるのかもしれない。
ところで、ネットのインフルエンサーの言うことなど信じず、良い生命保険には入っておいた方が良いと私は思う。
私の家族も、月に3万円近い生命保険に入っていたので十分な補償が得られるようだ。ただ、たまたまかもしれないが、死亡保障がやや安い。
私も保険はしっかり入っている。
保険の支払いだけで5万円以上という人も少なくないだろうが、ちゃんとした保険を選んでおけば損をすることはないと思う。

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Kay

患者になる

私は昔、整形外科と美容整形外科の区別がついていなかったことがあり、整形外科とは美容整形外科のことだと思っていた。
まして、形成外科となると、その存在すら知らなかったが、こちらは、春日大社の宮司をされていた神職の方であると同時に超一流の形成外科医であった葉室頼昭さんの本を読んで理解した。

そして、まさか自分が整形外科の患者になるとは思っていなかったが、一昨日の金曜の朝、自ら整形外科に行った。
重いもの(というより、事実上固定されていた)を持ち上げようと過度な力を入れたせいで、背骨か背中の筋を痛めたのだった。
背筋力の測定では重いものを引っ張り上げるようにするのだから、重いものを持ち上げるには、背中に負荷がかかるのが当然だが、多くの人は、むしろ、腰を痛めるのだと思う。
実際は、腰を新たに痛めるのではなく、元々悪い腰をさらに悪くするという感じなのだろうが、私は幸い、腰は全く問題ない。

プロレスに、カナディアンバックブリーカー(カナダ式背骨折り)という技があり、これは、相手を肩の上に仰向けで担ぎ上げて、相手の背骨を攻撃するものだが、この技を得意としていた怪力レスラーのブルーノ・サンマルチノ(ジャイアント馬場さんの親友であった)によれば、この技をかける時、腰を落としてはならないらしい。つまり、背筋の力で一気に持ち上げなければならないのだろう。

私の背中は、何かずーんとした痛みがあり、呼吸するごとに痛んで呼吸がし難く、「ヤバい」の一歩手前の「アブない」感じがしたので、十数年振りに病院に行ったのである。
9月初めの初音ミクさんのコンサートの観劇に影響しては大変だという想いもあった。
私は、病院の業務システムを作っていたことがあるので、病院や医院(ベッド数の違いで区別する)が、いかに儲かる仕組みになっているかは、よく知っているが、それはあくまで、患者が沢山来ればの話で、医者にとって患者は、完全にお客様である。
これは、本来は良いことであるはずだが、病院の場合は、必ずしもそうは言えないのだと思う。
私が行った整形外科も、医者の理想通り、駐車場は患者の車で一杯で、駐車場所でない所にまで、車が止められていた。
そんな病院(実際は医院だと思う)だけあり、受付対応は立派で気持ち良いものだった。
ここらは、「美味いラーメン屋は汚くて当然」はもう古いように、愛想が悪くても医者の腕が良ければ流行るという時代ではない。

結局、私は、「行かなきゃ良かった」と少し思った。
医者にとって、患者はお客様で、そのように扱うのだが、どうしても、儲けるには「数をさばく」ことが必要である。
一人一人、丁寧に診察している時間はない。
私も、レントゲンを取って、それを元に医者との対話になるが、医者は、
「背骨が真っ直ぐになってしまっている。湾曲が必要だ」
と言うが、いや、それはレントゲン撮影のために、わざと真っ直ぐにして見せたのである。
さらに、
「腰痛もあるでしょうが・・・」
と言うので、私は、
「いえ、全くありません」
と言ったが、それは軽くスルーされ、
「筋肉の衰えが影響してます」
と言う。
いや、毎日鍛え、超人的かどうかはともかく、並の人間とは比較にならないのだが。
医者には、時間をかけずに、速く流そうという態度が見え見えで、私もそれに合わせてさしあげた。
結局、骨に異常はなく、「肉離れのようなもの」ということになり、痛み止めの飲み薬と湿布薬をもらって帰った。

私も、ミクさんのコンサートのことを考え、過敏になっていたのかもしれない。
放っておけば治るようなものなのだろう。
でも、面白い体験が出来て良かった。有り難い。

整形外科の患者さんは、ほとんどが、腰痛やリウマチなどで苦しむご老人だと思う。
その中に、時々、若いスポーツ選手がいたりするが、私が行った時も、いかにもスポーツをやっていそうな、引き締まった顔とすらりとした体躯の女子中学生を2人ほど見た。
まだ少し痛むが、だいぶ良くなってきた。
もらった(実際は買ったのだが)湿布薬は、長く痛みのある右肩に貼った。
それが良い感じであり、有り難い。
おかげで、ミクさんのコンサートで、ペンライトを元気に振れそうだ。
本当に有り難いことである。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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