ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

生活保護

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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働かなくていい社会

私は、健常者でありながら生活保護で生活している人に興味がある。
というのは、いずれ、人間は働かなくて良いようになると思われるからだ。
働かなくても生活出来るようになるための実現可能な制度はベーシックインカムで、これは、毎月、全ての国民に生活可能なお金を配るというものだ。
日本では、すぐの実現はないとしても、いずれは実現する可能性があると言う人も多い。
また、落合陽一さんや堀江貴文さんらが、ニュアンスを考える必要はあるだろうが、日本は既にベーシックインカム状態だと言う(私は、あまりそうは思わないが)。
ベーシックインカムに最も近い制度が生活保護かもしれない。
生活保護は、原則、賃貸しの住居に住むことが必要で、支給額は、1人、家賃を別にすれば7万円くらいと思うが、税金、医療費等が免除される特典があり、ただの月収7万円ではなく、十分に生活出来、貯金をしている受給者もいるらしい。
ただし、受給の審査に通るのが難しいようだ。
とはいえ、ネットの時代であるから、「こうやれば審査が通る」というノウハウも普及しているようで、申請希望者は十分に活用すべきだろう。

ベーシックインカムの導入で、経済が発展するという意見もある。
たとえば、苫米地英人さんが提唱する半減期デジタル通貨では、もらった通貨を使わずにため込むと、通貨の価値が下がるので、消費意欲が増大することが期待出来、それによって、市場が活性化する可能性は当然あると思う。
興味を持って、苫米地英人さんの動画を見たら、支給額は20万円と考えているようだ。

老齢年金も、ベーシックインカムや生活保護に似ているがところがあるが、残念ながら60歳を超えないともらえない。
また、年金は格差があり、平均で月額14.5万円(男性だけなら16.5万円)位だが、30万円を超える(公的年金以外も含め)場合もあれば、数万円の場合もあるようだ。
ある意味、ある程度の年金をもらえるようになることが人生の目標と言えなくもない。
ベーシックインカムの場合は、月7万円から11万円程度と言われるが、年金であれば、15万円以上という人が多い。
尚、年金が生活保護の支給額を下回る場合は、不足分を生活保護で補填してもらえるので、申請すべきだろう。

ベーシックインカムでお金をもらうと勤労意欲がなくなるのではと言う人がいる。
確かに、そんな人もいるとは思うが、逆に、良いコンディションで働ける可能性が高くなると思う。
昔の武士や貴族は、ベーシックインカムをもらっていたようなものだったが、その中には、怠惰に陥った人もいただろうが、精神性を高め、素晴らしい人物になった者も多い。
新渡戸稲造の『武士道』は、生活を保証された武士が、せめて立派な人間になろうとして高めた精神文化である武士道について述べたものである。

では、神様、宇宙、真我、魂・・・呼び方は人それぞれかもしれないが、神に生活を保証してもらおうではないか?
そのためには、武士道のように、せめて立派な人間になろうとすれば良いだろう。
では、立派な人間とはどんなものか?
それは、思考が消えた人間である。
思考を消せば、全知全能の神が生活を保証してくれる。
イエスも、「必要なものは必ず与えられる。明日を思い煩うな」と言った。
思考が消えれば、思い煩うことはない。そうすれば、生活は保証される。
イエスのみならず、本当の賢者は、皆そう言ったのだと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆

(1)デジタル・ベーシックインカムで日本は無税国家になる!(苫米地英人)
(2)ベーシック・インカム ~国家は貧困問題を解決できるか~(原田泰)
(3)武士道(新渡戸稲造)
(4)地球人よ、ひとつになって宇宙へ目を向けなさい!(ジョージ・アダムスキー)
(5)人生の扉をひらく「万能の鍵」(ラルフ・ウォルドー・トライン)
(6)オプティミスト(ヘレン・ケラー)
(7)黒住宗忠 (人物叢書 新装版) (原敬吾)

白い街の妖精
AIアート2008
「白い街の妖精」
Kay

個人でベーシック・インカム状態になる方法

ホリエモンの講演の動画で、私が憶えてるのは、彼が「日本は既にベーシック・インカム状態です」と言った部分だ。
ベーシック・インカムとは、国が国民全員に最低限生活出来るお金を無条件に提供する仕組みだ。
ホリエモンの発言で思い出したのが、落合陽一さんが何かの本(昔、書店で立ち読みしただけでタイトルは憶えていない)の序文で、やはり「日本は既にベーシック・インカム状態だ」といったことを書いていたことだ。
この2人は、影響力はあると思うが、言うことはあまり信用出来ないと思う。その理由は以下の通りだ。
彼らは、よく印象的なことを言うが、その発言、主張は前提条件付きなのである。だが、その前提条件を(意図的にだろうが)言わないことが多いので、特殊なことを一般的なことであると、(これもおそらく意図的にだろうが)誤解させることが多いのである。
彼が言う、「日本は既にベーシック・インカム状態である」という発言の前提条件は、だいたいこんな感じであると思う。

・非常に頭が良く、かつ、積極的、活動的、創造的。
・世の中の役に立つ事業や創造活動に取り組む、優れた計画と意欲がある。
・国の制度、法律に精通している。

そりゃ、これだけの条件に合えば、ベーシック・インカム状態になれるが、これを言わないのだから、詐欺みたいなものだが、彼らは「いや、こんなの当たり前でしょ」としれっと言いそうだ。
つまり、彼らは本当は凡庸な人間は相手にしていないのだが、そこも言わないので、凡人が彼らのファンになるという、何の意味もないことが起こっている。

上の(ベーシック・インカム状態になる)条件に合う、分かり易い例が、作家・詩人のハンス・クリスチャン・アンデルセンだ。
彼は、若くして作家として名声を得たことで、デンマーク国王から年金の受給を受けることが出来、一生働かずに食べていけた。当時は印税制度がなく、アンデルセンは文筆ではほとんど収入を得ていなかった。
アンデルセンは、自分では国の制度や法律に精通していたわけではなかったかかもしれないが、「国王に謁見した時に、どう言えば年金を貰えるようになるか」を適切にアドバイスしてくれる知人がいたのである。
そのラッキーがなければ、アンデルセンはこれほどまでに成功しなかったはずだ。

ベーシック・インカムの支給金額として、よく言われるのが、月に7万円だ。
しかし、月に7万円でやっていけるわけがない。
やはりインフルエンサーのひろゆきさんは「やっていける」とよく主張しているが、彼もまた超特殊な前提条件がある発言をするところは、ホリエモンや落合陽一さんと同じだ。よって、無視した方が良い。
4人家族だと、親と子供2人で7万円×4で28万円だから、やっていけなくもないが、あまり希望がある状態ではない。
まあ、恐ろしいのは、現在、これ以下の家庭が多いということだ。
単身でも、持ち家、あるいは、実家暮らしなら、ほぼ食べていくだけならギリギリ可能かもしれないが、文化的な生活とは言えないと思う。
つまり、ベーシック・インカムは、働く人の収入アップが狙いの場合は良いことだが、才能ある芸術家や事業家等を支援するという意味では、あまり効果的でないだろう。
まして、本当に働かずに1人で生きていくという希望は叶えられない。

ベーシック・インカムにある意味近いのが生活保護であるかもしれない。
よく、生活保護では月13万円くらいもらえると言われるが、正しくは、家賃プラス7万円くらいもらえる・・・である。
だから、家賃が6万円なら13万円くらいもらえるかもしれないが、家賃が2万円なら9万円だ。持ち家や実家暮らしは、ほぼ駄目である。
生活保護はあくまで、労働者の生活支援が目的で、芸術家、学者・研究者、作家、事業家を目指す者のためのものではないので、そういった者が受給をすると、詳しい話は割愛するが、いろいろ不都合が生じる。

志ある者が働かずに生活するには、邱永漢さんも言っていたが、ゴッホのようにパトロンを持つ(ヒモもその1つかもしれない)ことだろう。
私も、パトロンの申し出はいくつか受けたことがある。
天才ではないから、超好条件とは言えないが、たとえば、事務所とそれとは別に月20万円とか、それに対抗し「秘書もつける」などである。
額が少ないからではなく、それほどの事業意欲があるわけではないので全部断ったが。
ただ、こういった申し出を受けるのも運である。
いつも言うが、運を磨かないといけない。
運があれば、アンデルセンのようになれ、それでこそ、ベーシック・インカム状態なのであり、制度としてのベーシック・インカムや生活保護はどうでも良いのである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)アンデルセン 自伝(ハンス・クリスチャン・アンデルセン)
(2)運は実力を超える(植島啓司)
(3)あなたも金持になれる(ジョセフ・マーフィー)
(4)信念の魔術(C・M・ブリストル)

おとぎ話の時代
AIアート1722
「おとぎ話の時代」
Kay

働かずに生きるには

日本にも、文明国らしく生活保護という制度があるが、海外からは、日本の生活保護は低く評価されている。その理由は、受給にこぎつける難しさと額の少なさだろう。
YouTubeなどのSNSで、しょっちゅう見る広告に、こんなものがある。
非常に貧しい母子家庭で、いつもなぜか決まって子供が女の子なのだが、その小学生の娘も母親も、満足に食べられず痩せていく一方で、「娘は学校で、恥ずかしいが給食を何度もおかわりする」「毎日長時間働く母親だが、自分は水だけ飲んで食べ物はほとんど娘に与えようとする」「母親も娘も、自分はお腹が空いていないと嘘を言って食べ物を押し付け合う」「娘は給食がない夏休みを恐ろしく感じ、夏休み明けにはやせ細っている」と言い、広告を見ている人に寄付を呼び掛ける。
いやいや、そんな救済は政府や地方自治体の役目で、そんな状況で生活保護を受けられないはずがないし、そんな母子家庭にしてあげるべきことは、生活保護を簡単に受給出来るようにサポートすることだろう。
そんな広告を行う意図を疑うのである。

一方、悲惨な状況にあるわけではない大人が、働きたくないという理由で生活保護を受給している、あるいは、受給しようとすることがあるらしい。
ひろゆきさんという人気者のインフルエンサーは、生活保護の受給を勧めているが、その理由は「無能者が働いてもマイナス効果しかなく、本人も周囲も誰も幸せにならないから」だと言う。
健康な大人であっても、やり方さえ分かれば、生活保護を受給することは難しくはないと言う。
生活保護の金額は、単身の場合、家賃+7万円というのが一般的のようだ。13万円位を受給する者が多いように思う。
働きたくないという理由で生活保護を受給するのは、言ってみれば、若くして、また、国民年金や厚生年金を収めずに年金をもらうようなものだ。
年金の平均が14.5万円で、これより少ないように思えるが、生活保護は無税で医療費も免除で、その他にも優遇があり、待遇は年金受給者に優るようだ。
また、年金受給者も、サラリーマンや公務員以外だった者(自営業者、フリーランサー)は国民年金(基礎年金)だけという場合が多く、その場合は、満額でも月に6万円程度らしいので、生活保護の方がずっと良く、また、年金が生活保護の金額に満たない場合は、その差額分の生活保護を受給出来るようだ。

生活保護を含め、働かずに生きることは、一概に悪いわけではない。
私が、生活保護や年金に非常に興味がある理由に、童話作家のハンス・クリスチャン・アンデルセンが、若い時から生涯、年金生活をしていたことがある。
彼は、若くして作家として名声を得たことで、デンマーク国王に願い出て年金が受給出来るようになった。
アンデルセンの時代、著作権というものがなかったようで、どれほど売れる作品を書いても、アンデルセンが受け取るのは、出版社からの1回きりの原稿料で、それも、それほどの額ではなかったようだ。
それで、アンデルセンも生活のために働く必要があったが、年金を得られたおかげで、年中、海外旅行をしながら創作に打ち込むことが出来たのだ。ただ、彼の年金がどのくらいの額かは分からないが、それほどの金額ではなかったようである。

アンデルセンのような作家、芸術家、クリエーター、あるいは、それらを志す者が、生活に煩わされずに創造活動に打ち込むことが良い場合もあり、それで言えば、生活保護も良いものかもしれない。
宮沢賢治の場合は、実家が金持ちだったので、彼は働く必要がなかった。それでも彼は、高校教師やセールスマンをしたが、好きな時に辞めることが出来、成果を上げる必要もなく、稼ぎが少なくても、楽器や本など必要なものを好きなだけ買え、グルメを満喫していた。
宮沢賢治が作家として稼いだ金はほとんどなく、一度だけ出版社から少しの原稿料(今の10万円程度か)を受け取ったらしい。
ここらは、宮沢賢治と同じ37歳で亡くなったゴッホが、生前、絵は1枚も売れず(予約は1枚だけあった)、生活や創作活動費の全てを弟のテオに負っていたことと似ている。
ピカソは高収入だったが、それはたまたま良いパトロンがいたからで、より宮沢賢治と似たようなものだと言える。

引き寄せが出来る者は幸いである。
これは全く事実だが、私は、形の上では勤めていたが、初期の頃は別にして、仕事はほとんどせず、大したストレスもなく高収入だった。
元総理の小泉純一郎が同じだったらしいが、彼の場合は出勤もしなかったそうだから、私よりうまくやっていたようだ。
私は副業もそれなりで、税務署に指摘されて申告を憶えたほどである。
そんなわけで、君も引き寄せを磨くという手もあると思う。
私なら、生活保護受給は気分的に無理と思う。
私が世間的なことで引き寄せが出来るようになったきっかけの本は、ジョセフ・マーフィーの『あなたも幸せになれる』(文庫版は『努力嫌いの成功法』)で、『あなたも金持ちになれる』『人生に勝利する』『人生は思うように変えられる』でも良いと思う。
また、同時に、科学入門の名著『数式を使わない物理学入門(猪木正文)』を読んだことで、固定観念を壊したのが良かったと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)数式を使わない物理学入門~アインシュタイン以後の自然探検~(猪木正文)
(2)あなたも幸せになれる(ジョセフ・マーフィー)
(3)努力嫌いの成功法(ジョセフ・マーフィー)※『あなたも幸せになれる』の文庫版
(4)あなたも金持ちになれる(ジョセフ・マーフィー)
(5)人生は思うように変えられる(ジョセフ・マーフィー)
(6)人生に勝利する(ジョセフ・マーフィー)

光の衣装
AIアート1460
「光の衣装」
Kay

悲惨な末路を避けるために必要なこと

少し以前にあった、こんな事件を憶えておられる方も多いと思う。
ある50代の男性は、80代の母親と二人暮らしであったが、母親は痴呆症で介護が必要なため、男性は仕事に行けなかった。
そこで、男性は生活保護の申請をするが、福祉事務局では、「働いてくれ」の一点張りで、生活保護は認められなかった。
しかし、男性は、実際、働くことは無理で、収入がなく、遂にお金が底をつく。
ある日、男性は、母親を車椅子に乗せて、長い時間、できるだけ見晴らしの良い場所を回って、母親に最後の「観光」をさせると、残ったお金で、コンビニの菓子パンを1つ買い、分けて食べた。
そして、母親に、「すまん」と謝ると、母親はボケてはいたが、「そうか、やっぱり駄目か?」と理解し、「死ぬ時は一緒だぞ」と息子に言った。
男性は、母親の首を絞めて殺し、自分も後を追おうとしたが、死に切れず、自首した。

このニュースを見た多くの人は、生活保護を拒否した福祉事務局や、行政のあり方や制度を批判した。
そのためか、その後、生活保護が受けやすくなり、ただでさえ不適切な受給者が多い中で、更に国や地方の財政を圧迫することとなった。

さて、この事件の問題は何であろう?
まず、この男性に、もっと行動力があれば、生活保護は勝ち取れたであろうということだ。
男性に、法的知識があれば更に良かったが、そうでないとしても、いろいろ手を尽くせば何とかなったはずだ。
お金なんて、どんな形にしろ、簡単に手に入るものじゃない。粘りが必要なのは言うまでもない。
とは言っても、男性を責める訳にはいかない。
この男性には、そんなことをする活力がなかったとも思われるからだ。
それは、80も過ぎた母親と心中しようとするところから、はっきり感じられるのである。

まず、言ってしまえば、悪いのは母親である。
息子を、これほど弱い人間にしてしまったのは、この母親である。
おそらく、息子が幼い時から、息子の心に恐怖を与え続け、自分に服従するよう仕向け続けたのだろう。
確かにそれは、どんな母親にもあることではあるのだが、この母親の場合は、それを徹底的にやったのだろう。
それで息子は、無意識のうちに、母親が承認しないようなことは何もできなくなるか、せいぜいが、母親の思考の範囲をほんの少し外れた程度のことを、母親と喧嘩しながら何とか押し通してやるくらいの、狭い狭い人生を送らざるを得なくなったのだ。
息子は結婚もできず、母親は、息子の収入を自分のために使わせることができ、曲りなりにも、80を過ぎて痴呆になっても、家で生活できたのだ。
母親にしてみれば、人生、文句なしである。
しかし、母親もまた、その親や世間に、恐怖を叩き込まれてきたのだ。
誰だって、お金がなくなって、衣食にこと欠き、辛い環境で哀れに生きなければならないことになってしまう恐怖を持っている。
国家というのは、国民にそんな恐怖を叩き込むことで統治するのだからだ。
しかし、この母親は、その上に、家が貧しかったとか、身近でひどく惨めな人がいたのを見たといった経験によって、その恐怖をより強く持っていたのだろう。
母親は、自分の夫は小物なので、自分を一生守ってくれるとは信じていなかった。息子も大したことはないが、若い分、夫よりマシだと踏み、上でも述べたように、息子の心に傷を負わせ続けてでも、自分に対する恐怖を叩き込み、一生、自分に奉仕するように仕向けた。それは、割合に簡単なことだし、全ての母親は、大なり小なりやっていることだ。しかし、この母親は、それを生涯唯一の目的として徹底し、そして、達成した。

だが、過ぎたことはもう良い。
大切なことは、もうこんな悲劇が起こらないよう、この男性の立場にある者が、意識改革することだ。
この男性は、母親に刻み込まれた心の枠によって、精神をひどく制限されていたことに注意して欲しい。
精神的かたわにされていたと言ってよく、ひどく狭い範囲でしか精神を働かせることができなかった。
あらゆる意味で、この男性には自由はなかった。
そして、自由を失った生命体は、生命力が塞き止められて活力が枯渇してしまうのは当然のことだ。
それで、彼は、人生に挑戦する意欲も勇気もなく、父親の小さな家に中年を過ぎても、ずっと大人しく住み続け、母親のために働き、母親のために生きるしかなかった。
誰でも、大なり小なり、この傾向はあるが、特に現代はそれが大きくなっていることを注意したい。

あなたは、こんな男性のようになってはならない。
そのために、親や学校から押し付けられてきた規律や教義、押し付けられた生き方のパターンを全力で疑い、有害と思えば、なんとしてでも、それを頭の中から追い出せ。
だが、なんでもかでも、規律に反発しろと言っているのではない。
ただの反発は、愚かな暴走しか引き起こせない。
学校や親や、あるいは世間に強要された規律や教義をちゃんと見て、不自然なら、堂々と「反抗」するのだ。
だが、そのためには、知恵も必要なのだ。知恵なき反抗は自己中心的なものになり易い。
個人的な願望や欲望のためではなく、他人も含めて、誰もが自由になるために邪魔な、自分や人々の頭に刻み付けられた「馬鹿げた条件付け」を全力で壊すのである。
私がこのブログで書いているのは、その目的を達成できるよう、お互い考えるためのものである。
だが、私があなたの方法を提示することはできない、あなたの方法は、あなたが考えるしかない。
そのために、共に考えようと言っているだけである。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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