アメリカのSFテレビドラマ『スター・トレック』で、こんな印象深い話があった。
ミスター・スポックが誘拐され、その優秀な脳を奪われてしまう。
しかし、なんとかミスター・スポックの脳と身体を取り戻す。
そして、ドクター・マッコイが、スポックの脳をスポックの身体に戻さないといけないが、それはあまりに難しく、ドクター・マッコイの手に負えそうにない。
だが、宇宙人が開発した知力増強装置を発見し、ドクター・マッコイは、この装置で自分の知力を引き上げればスポックの手術が可能ではないかと思う。
そして、リスクはあったが、ドクター・マッコイは知力増強装置を自分に対して使う。
この装置で知力を拡大したドクター・マッコイは、スポックの脳手術について確信を込めて言う。
「簡単だ・・・子供にだって出来る」
そして、ドクター・マッコイは楽々とスポックの手術を行う。
我々には、難しいと思えることが沢山ある。
分かり易いもので言えば、数学やプログラミングなどだ。
もっと広い範囲で言えば、異性にモテることや億万長者になることも難しいことである。
だが、上のドクター・マッコイのように、知力増強装置を使用出来れば、これら全てを、
「簡単だ・・・子供にだって出来る」
と言えるだろうか?
現代の一般的な知力の概念で言えば、その知力を高めたところでそれは難しいが、真の知力という意味で言えば可能と思える。
そして、真の知力とは無意識の知力である。
この無意識とは、意識を持ちながら心(思考)が消えた状態である。
では、マッコイ式に真の知力を上げる・・・つまり、無意識に入る方法を言えば、
「それは簡単だ」
と唱えることである。
「それは簡単だ」と度々言えば、人間のサイコ・サイバネティクス機能(目的のために自動的に働く機能)により、「それ」に想定したことが簡単になるよう、あらゆることが動く。
このあらゆることの中には引き寄せも含まれる・・・と言うか、引き寄せがメインと思う。
理論的に言えば、もっと長くなるが、要点を簡潔に言うため、敢えて端折って述べた。
だが、直観的に「それは簡単だ」と言えば、必要なことが引き寄せられ、目的が達成されると分かれば、これを実行すると良いだろう。
「それ(目標)」はいちいち言葉にしなくていい。いや、しない方が良い。
その理由を詳しく知りたければ、ネヴィル・ゴダードの『AT YOUR COMMAND(翻訳:世界はどうしたってあなたの意のまま)』を読むと良いだろう。
「それ」が、何であれ、「簡単だ」と言えば簡単になる。
「それは簡単だ」でも、「それは可能だ」でも良いだろう。

AIアート844
「雨上がりの街」
Kay
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)世界はどうしたってあなたの意のまま(ネヴィル・ゴダード)
(2)私の声はあなたとともに ~ミルトン・エリクソンのいやしのストーリー~
(3)自分を信じて(ジョセフ・マーフィー)
(4)神経言語プログラミング(リチャード・バンドラー)
ミスター・スポックが誘拐され、その優秀な脳を奪われてしまう。
しかし、なんとかミスター・スポックの脳と身体を取り戻す。
そして、ドクター・マッコイが、スポックの脳をスポックの身体に戻さないといけないが、それはあまりに難しく、ドクター・マッコイの手に負えそうにない。
だが、宇宙人が開発した知力増強装置を発見し、ドクター・マッコイは、この装置で自分の知力を引き上げればスポックの手術が可能ではないかと思う。
そして、リスクはあったが、ドクター・マッコイは知力増強装置を自分に対して使う。
この装置で知力を拡大したドクター・マッコイは、スポックの脳手術について確信を込めて言う。
「簡単だ・・・子供にだって出来る」
そして、ドクター・マッコイは楽々とスポックの手術を行う。
我々には、難しいと思えることが沢山ある。
分かり易いもので言えば、数学やプログラミングなどだ。
もっと広い範囲で言えば、異性にモテることや億万長者になることも難しいことである。
だが、上のドクター・マッコイのように、知力増強装置を使用出来れば、これら全てを、
「簡単だ・・・子供にだって出来る」
と言えるだろうか?
現代の一般的な知力の概念で言えば、その知力を高めたところでそれは難しいが、真の知力という意味で言えば可能と思える。
そして、真の知力とは無意識の知力である。
この無意識とは、意識を持ちながら心(思考)が消えた状態である。
では、マッコイ式に真の知力を上げる・・・つまり、無意識に入る方法を言えば、
「それは簡単だ」
と唱えることである。
「それは簡単だ」と度々言えば、人間のサイコ・サイバネティクス機能(目的のために自動的に働く機能)により、「それ」に想定したことが簡単になるよう、あらゆることが動く。
このあらゆることの中には引き寄せも含まれる・・・と言うか、引き寄せがメインと思う。
理論的に言えば、もっと長くなるが、要点を簡潔に言うため、敢えて端折って述べた。
だが、直観的に「それは簡単だ」と言えば、必要なことが引き寄せられ、目的が達成されると分かれば、これを実行すると良いだろう。
「それ(目標)」はいちいち言葉にしなくていい。いや、しない方が良い。
その理由を詳しく知りたければ、ネヴィル・ゴダードの『AT YOUR COMMAND(翻訳:世界はどうしたってあなたの意のまま)』を読むと良いだろう。
「それ」が、何であれ、「簡単だ」と言えば簡単になる。
「それは簡単だ」でも、「それは可能だ」でも良いだろう。

AIアート844
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Kay
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(1)世界はどうしたってあなたの意のまま(ネヴィル・ゴダード)
(2)私の声はあなたとともに ~ミルトン・エリクソンのいやしのストーリー~
(3)自分を信じて(ジョセフ・マーフィー)
(4)神経言語プログラミング(リチャード・バンドラー)