コンピューターゲームでは、「アイテム」というものを集めることで強くなり、ゲームを有利に進めることが出来る。
ゲームで言う「アイテム」は普通の英語の意味と異なり、「役に立つ道具」「武器」「魔法具」などの意味で使われる。
人生も、ある意味、ゲームと全く同じで、どんなアイテムを持つかで大きく変わる。
人生におけるアイテムは、「特技」「地位」「貴重な物」等だが、実は、最も重要なアイテムは「言葉」であると思う。
ただし、名言集を読んで得られるようなものではなく、その言葉は絶妙なタイミングでやって来る。
ゲーム感覚も込められているのだと思うが、『灼眼のシャナ』という大ヒット小説(いわゆるライトノベル)と、それを原作とするアニメでは、「アイテム」は「宝具(ほうぐ)」と呼ばれ、非常に沢山登場する。
私は「宝具」という言い方が好きなので、以下「宝具」に統一する。
『灼眼のシャナ』の中で、主人公の1人である、高校1年生男子、坂井悠二は、素晴らしい宝具を次々得るが、彼は、何の努力もなくそれらを得ている。
最初の、最高級の宝具は、宝具の方から彼の中に飛び込んで来た。
次の防御の宝具は、たまたま目の前に転がって来た。
魔力を持つ凄い剣は、回り回った後、彼がちゃっかり得ている。
もう1人、宝具を次々得た少女がいる。
坂井悠二の同級生の、吉田一美という、小説の表現では「かなり可愛い部類に入る」が控え目な少女だ。
彼女は、自分から頼んだことはないのに、大物達が、次々に彼女に宝具をくれる。
まず、異世界の超人に、「この世の真の姿を見る」宝具をもらい、その超人が去り際に、また別の宝具をくれる。
さらに、やはり、異世界の超人である美女が、不意に一美に宝具を与える。
悠二と一美には、明らかな共通点がある。
一言で言えば、2人とも、途方もなく優しく、誠実で思いやりがあり、また、正義感が強く、道理を重んじる、やや、クラシックな若者であると言える。
そして、小説だろうが、アニメだろうが、実人生であろうが、こういった美点が宝具を得る条件なのだと思う。
実は、私も沢山の宝具を得ている。
私の場合は、瞬間的に、悠二や一美のようになった時に得たのである(笑)。
私の宝具のほとんどは言葉である。
多くは、本に書かれていたものであるが、それをただ読んだのではない。
著者の神人と偶然に何度も会う機会を得て、直接、意味を聞いたことがある。
また、別の著者の科学者とは、ネットで対話し、いろいろな協力もしたことから、その科学者が本に書かれていた言葉が私の宝具になったのである。
宇宙人チャネラーの芸術家から、直接教わった言葉もある。
このブログでもよくご紹介している「神様の奇跡が起こる」という言葉も強力な宝具だと思うが、これはネットでも見るし、元々が、教育学者の七田眞氏の本に書かれているものだ。
しかし、私は七田氏の高弟と親しかったので(その人は若くして亡くなった)、その言葉も印象的だったのだ。
考えてみれば、私ほどツイてる人間はそうはいないが、今のところ、せっかく得た宝具を十分に生かしているとは言い難い。
斎藤一人さんというビッグビジネスマンは多くの言葉を本や講演で教えているが、ツイてる私から見ても、彼の言葉も優れた宝具で、私も利用している。
ゲームで言う「アイテム」は普通の英語の意味と異なり、「役に立つ道具」「武器」「魔法具」などの意味で使われる。
人生も、ある意味、ゲームと全く同じで、どんなアイテムを持つかで大きく変わる。
人生におけるアイテムは、「特技」「地位」「貴重な物」等だが、実は、最も重要なアイテムは「言葉」であると思う。
ただし、名言集を読んで得られるようなものではなく、その言葉は絶妙なタイミングでやって来る。
ゲーム感覚も込められているのだと思うが、『灼眼のシャナ』という大ヒット小説(いわゆるライトノベル)と、それを原作とするアニメでは、「アイテム」は「宝具(ほうぐ)」と呼ばれ、非常に沢山登場する。
私は「宝具」という言い方が好きなので、以下「宝具」に統一する。
『灼眼のシャナ』の中で、主人公の1人である、高校1年生男子、坂井悠二は、素晴らしい宝具を次々得るが、彼は、何の努力もなくそれらを得ている。
最初の、最高級の宝具は、宝具の方から彼の中に飛び込んで来た。
次の防御の宝具は、たまたま目の前に転がって来た。
魔力を持つ凄い剣は、回り回った後、彼がちゃっかり得ている。
もう1人、宝具を次々得た少女がいる。
坂井悠二の同級生の、吉田一美という、小説の表現では「かなり可愛い部類に入る」が控え目な少女だ。
彼女は、自分から頼んだことはないのに、大物達が、次々に彼女に宝具をくれる。
まず、異世界の超人に、「この世の真の姿を見る」宝具をもらい、その超人が去り際に、また別の宝具をくれる。
さらに、やはり、異世界の超人である美女が、不意に一美に宝具を与える。
悠二と一美には、明らかな共通点がある。
一言で言えば、2人とも、途方もなく優しく、誠実で思いやりがあり、また、正義感が強く、道理を重んじる、やや、クラシックな若者であると言える。
そして、小説だろうが、アニメだろうが、実人生であろうが、こういった美点が宝具を得る条件なのだと思う。
実は、私も沢山の宝具を得ている。
私の場合は、瞬間的に、悠二や一美のようになった時に得たのである(笑)。
私の宝具のほとんどは言葉である。
多くは、本に書かれていたものであるが、それをただ読んだのではない。
著者の神人と偶然に何度も会う機会を得て、直接、意味を聞いたことがある。
また、別の著者の科学者とは、ネットで対話し、いろいろな協力もしたことから、その科学者が本に書かれていた言葉が私の宝具になったのである。
宇宙人チャネラーの芸術家から、直接教わった言葉もある。
このブログでもよくご紹介している「神様の奇跡が起こる」という言葉も強力な宝具だと思うが、これはネットでも見るし、元々が、教育学者の七田眞氏の本に書かれているものだ。
しかし、私は七田氏の高弟と親しかったので(その人は若くして亡くなった)、その言葉も印象的だったのだ。
考えてみれば、私ほどツイてる人間はそうはいないが、今のところ、せっかく得た宝具を十分に生かしているとは言い難い。
斎藤一人さんというビッグビジネスマンは多くの言葉を本や講演で教えているが、ツイてる私から見ても、彼の言葉も優れた宝具で、私も利用している。