引き寄せに関して、「この本さえ読めば間違いない」といった本はない。
なぜなら、人によって向いたやり方は異なるので、本でも、自分に向いている本とか、さほど向いていない本があると思う。
とはいえ、良書であれば、全く参考にならないことはないと思う。
しかし、それよりも、そもそも、引き寄せは非常に簡単で、本にするほどのものではないということもある。
私など、憶えているだけでも、7歳の時には、発想が及ぶ範囲でなら、世界を好きなように動かしていたのだが、当然ながら、引き寄せのテキストなどは全く読んでいなかった。
おそらく、引き寄せなんて、教わるまでもなく、誰でも即座に出来る。
引き寄せの本や動画では、「あなたが引き寄せが出来ないのは、ここが間違っているからだ」みたいなことを言っているものが多いが、別に間違ったやり方なんてものはない。
ほとんどの人が間違っているというやり方でも、ちゃんと引き寄せが出来る人だっていると思う。
まあ、あえて言えば、自然に接したり、星を見たりすることが引き寄せの力を取り戻すことになる。
本物の芸術作品を見るのも良いことだが、評価の高い芸術作品にも、潜在意識とか魂との間に壁を作ってしまうものもあるかもしれない。
京都の広隆寺の宝冠弥勒像(国宝)などは、昔から世界のVIPがこっそり見に来ることがよくあり、これを一目見ると、それだけで引き寄せの力が得られるという話もある。
クラシックの名曲なんて、全て、潜在意識というか集合無意識から出てきたものなので、潜在意識になんて余裕で到達出来る。
オーストリアの指揮者だったヘルベルト・フォン・カラヤンは、人間的にはいろいろあったが、指揮中は無意識状態で神化しており、彼が指揮するベルリン・フィルなどの演奏は、クラシック音痴の私には素晴らしいかどうかは分からないが、凄いものであることは確かだ。
スメタナの『わが祖国』の中の第2曲『モルダウ』を、カラヤン指揮でベルリン・フィルが演奏したものは実に良いと思う。
AIアート622
「寂しい島」
Kay
また、おとぎ話も集合無意識から出ており、世界各地で似たお話がよくある。
そんなものに親しんでも、引き寄せの力が上がると思う。
神話としては、根気があれば旧約聖書も良いが、ホメロス、ヘシオドスによるギリシャ神話や、ウェルギリウスの作品が良いと思う。これらの作品は、彼らが無意識状態で書いたものであり、やはり、潜在意識につながり易いのである。
個人的には、キース・ジャレットの「奇跡の即興演奏」と言える『ザ・ケルン・コンサート』をお奨めする。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)モルダウ~カラヤン・ベスト(CD)
(2)ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」、シベリウス:交響曲第2番他(カラヤン指揮)
(3)ザ・ケルン・コンサート (SHM-SUPER AUDIO CD)
(4)魅惑の仏像 弥勒菩薩
(5)神統記(ヘシオドス)
(6)ホメーロスの諸神讚歌
(7)眠れる森の美女 完訳ペロー昔話集
(8)完訳 グリム童話集 1 (岩波文庫)
(9)遠野物語 付・遠野物語拾遺 柳田国男コレクション
なぜなら、人によって向いたやり方は異なるので、本でも、自分に向いている本とか、さほど向いていない本があると思う。
とはいえ、良書であれば、全く参考にならないことはないと思う。
しかし、それよりも、そもそも、引き寄せは非常に簡単で、本にするほどのものではないということもある。
私など、憶えているだけでも、7歳の時には、発想が及ぶ範囲でなら、世界を好きなように動かしていたのだが、当然ながら、引き寄せのテキストなどは全く読んでいなかった。
おそらく、引き寄せなんて、教わるまでもなく、誰でも即座に出来る。
引き寄せの本や動画では、「あなたが引き寄せが出来ないのは、ここが間違っているからだ」みたいなことを言っているものが多いが、別に間違ったやり方なんてものはない。
ほとんどの人が間違っているというやり方でも、ちゃんと引き寄せが出来る人だっていると思う。
まあ、あえて言えば、自然に接したり、星を見たりすることが引き寄せの力を取り戻すことになる。
本物の芸術作品を見るのも良いことだが、評価の高い芸術作品にも、潜在意識とか魂との間に壁を作ってしまうものもあるかもしれない。
京都の広隆寺の宝冠弥勒像(国宝)などは、昔から世界のVIPがこっそり見に来ることがよくあり、これを一目見ると、それだけで引き寄せの力が得られるという話もある。
クラシックの名曲なんて、全て、潜在意識というか集合無意識から出てきたものなので、潜在意識になんて余裕で到達出来る。
オーストリアの指揮者だったヘルベルト・フォン・カラヤンは、人間的にはいろいろあったが、指揮中は無意識状態で神化しており、彼が指揮するベルリン・フィルなどの演奏は、クラシック音痴の私には素晴らしいかどうかは分からないが、凄いものであることは確かだ。
スメタナの『わが祖国』の中の第2曲『モルダウ』を、カラヤン指揮でベルリン・フィルが演奏したものは実に良いと思う。
AIアート622
「寂しい島」
Kay
また、おとぎ話も集合無意識から出ており、世界各地で似たお話がよくある。
そんなものに親しんでも、引き寄せの力が上がると思う。
神話としては、根気があれば旧約聖書も良いが、ホメロス、ヘシオドスによるギリシャ神話や、ウェルギリウスの作品が良いと思う。これらの作品は、彼らが無意識状態で書いたものであり、やはり、潜在意識につながり易いのである。
個人的には、キース・ジャレットの「奇跡の即興演奏」と言える『ザ・ケルン・コンサート』をお奨めする。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)モルダウ~カラヤン・ベスト(CD)
(2)ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」、シベリウス:交響曲第2番他(カラヤン指揮)
(3)ザ・ケルン・コンサート (SHM-SUPER AUDIO CD)
(4)魅惑の仏像 弥勒菩薩
(5)神統記(ヘシオドス)
(6)ホメーロスの諸神讚歌
(7)眠れる森の美女 完訳ペロー昔話集
(8)完訳 グリム童話集 1 (岩波文庫)
(9)遠野物語 付・遠野物語拾遺 柳田国男コレクション