ある人を発達障害とか境界知能(IQ71~84)と言う場合、多くの場合、その人間全体を発達障害だとか、境界知能と言う間違いを犯している。
アインシュタインや二コラ・テスラといった大天才らが、間違いなく発達障害であったと言われることがあるが、それは、彼らの脳機能の一部が発達障害であっただけだ。そして、そのおかげで、彼らは発達障害であった部分とは別の脳の機能が異常に優れていたのだと思う。
天才とは、何か特別なものを持っていると言うより、何かに欠けている者のことだ。
イギリスのトップミュージシャンだったジョージ・マイケルは、スーパースターについて、同じことを言っていたようだ。
たとえば、言語中枢の発達障害で、7歳くらいになっても喋ることが出来ない女の子がいたが、彼女は絵を描かせたら、ダ・ヴィンチが描いたのかと思わせる凄い絵を描いた。
しかし彼女は、言語中枢が発達して、喋れるようになると、天才的な絵の才能も消えてしまったという。
このように、特に脳は、どこかが欠けると、どこかが発達するのだと思われる。
『大草原の小さな家』というアメリカのテレビドラマで、主人公のローラの父親のチャールズが、片脚が短い障害を持つオルガという少女を見て、「何かに欠けている者は、別のことで良いところがあるんだ」とローラに言っていたが、その通りだろう。
※ただし、このお話は原作にはなく、テレビドラマ用に作られた話のようだ。尚、『大草原の小さな家』は現在Amazon Prime Videoで視聴出来ない。
勉強が出来なかったり、IQテストの成績が悪くても、本当の能力とは関係がないかもしれない。
私が感じるところでは、本当の能力は、私のIQの公式で分かるように思う。呼吸機能そのものに障害がある場合等を除き、あまり例外はないと思う。
その公式は、何度も述べたが、
IQ = 100 + (15 - 1分間の呼吸数) x 3
である。
この公式では、呼吸数が多い子供(一般に子供は呼吸数が多い)は、大人より低く出て、大人との知能の比較も可能だ。
一方、世間で言うIQは、年齢によって調整するので、子供でも、大人と同じく平均IQは100となる。
例えば、10歳の子供が学校で受けたIQテストで110であっても、1分間の呼吸数が18回であれば、上記の公式にあてはめて、IQは91となり、10歳の中では中の上くらいでも、大人の中に入れば、あまり賢くないことになる。
たとえば、普段の呼吸数が1分12回でIQ109の人が、深呼吸を毎日やっているうちに、1分3回の呼吸を5分間、楽に続けることが出来れば、1分3回の呼吸をしている間は、IQ136くらいになっている。
だから、試験の時や重要な決断をする時は、ゆっくりとした呼吸を心がけるべきである。
また、深呼吸を毎日やっていたら、だんだんと呼吸数は減り、同時に普段のIQも向上していくと思う。
ただ、IQ200の人だって、激怒して呼吸が乱れ、1分間の呼吸数が30回になれば、IQは55に落ちているのである。
尚、普通のIQテストで高い点を取るには、IQテストに慣れることが一番有効である。
IQテストは、統計の裏付けが最も重要で、それほど多様な問題があるわけではないので、パターンは限られている。
メンサの入会テストに受かる人というのは、IQテストの練習をかなりやっている者が多いらしい。
かなりIQが高い人でも、ぶっつけで受けると落ちることが多いと思う。
まあ、テストに限らず、ちゃんと準備をするのが賢い人なので、それで受かるなら悪いことではないかもしれない。
普段から、長く静かな呼吸をすることは関英男博士も推奨していたが、毎日数分でも良いから、細く長い呼吸の訓練をすると良いと思う。
呼吸法だけで1冊の本になったものは、マニアック過ぎてむしろ弊害が多いと私は思うが、『弓と禅』(福村出版)や『魔法修行』などが参考になると思う。私の場合は、速読法で紹介された呼吸法を参考にした。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)弓と禅(オイゲン・ヘリゲル)
(2)魔法修行(W.E.バトラー)
(3)驚異の右脳速読術
(4)超能力(関英男)

AIアート1525
「意思の力」
Kay
アインシュタインや二コラ・テスラといった大天才らが、間違いなく発達障害であったと言われることがあるが、それは、彼らの脳機能の一部が発達障害であっただけだ。そして、そのおかげで、彼らは発達障害であった部分とは別の脳の機能が異常に優れていたのだと思う。
天才とは、何か特別なものを持っていると言うより、何かに欠けている者のことだ。
イギリスのトップミュージシャンだったジョージ・マイケルは、スーパースターについて、同じことを言っていたようだ。
たとえば、言語中枢の発達障害で、7歳くらいになっても喋ることが出来ない女の子がいたが、彼女は絵を描かせたら、ダ・ヴィンチが描いたのかと思わせる凄い絵を描いた。
しかし彼女は、言語中枢が発達して、喋れるようになると、天才的な絵の才能も消えてしまったという。
このように、特に脳は、どこかが欠けると、どこかが発達するのだと思われる。
『大草原の小さな家』というアメリカのテレビドラマで、主人公のローラの父親のチャールズが、片脚が短い障害を持つオルガという少女を見て、「何かに欠けている者は、別のことで良いところがあるんだ」とローラに言っていたが、その通りだろう。
※ただし、このお話は原作にはなく、テレビドラマ用に作られた話のようだ。尚、『大草原の小さな家』は現在Amazon Prime Videoで視聴出来ない。
勉強が出来なかったり、IQテストの成績が悪くても、本当の能力とは関係がないかもしれない。
私が感じるところでは、本当の能力は、私のIQの公式で分かるように思う。呼吸機能そのものに障害がある場合等を除き、あまり例外はないと思う。
その公式は、何度も述べたが、
IQ = 100 + (15 - 1分間の呼吸数) x 3
である。
この公式では、呼吸数が多い子供(一般に子供は呼吸数が多い)は、大人より低く出て、大人との知能の比較も可能だ。
一方、世間で言うIQは、年齢によって調整するので、子供でも、大人と同じく平均IQは100となる。
例えば、10歳の子供が学校で受けたIQテストで110であっても、1分間の呼吸数が18回であれば、上記の公式にあてはめて、IQは91となり、10歳の中では中の上くらいでも、大人の中に入れば、あまり賢くないことになる。
たとえば、普段の呼吸数が1分12回でIQ109の人が、深呼吸を毎日やっているうちに、1分3回の呼吸を5分間、楽に続けることが出来れば、1分3回の呼吸をしている間は、IQ136くらいになっている。
だから、試験の時や重要な決断をする時は、ゆっくりとした呼吸を心がけるべきである。
また、深呼吸を毎日やっていたら、だんだんと呼吸数は減り、同時に普段のIQも向上していくと思う。
ただ、IQ200の人だって、激怒して呼吸が乱れ、1分間の呼吸数が30回になれば、IQは55に落ちているのである。
尚、普通のIQテストで高い点を取るには、IQテストに慣れることが一番有効である。
IQテストは、統計の裏付けが最も重要で、それほど多様な問題があるわけではないので、パターンは限られている。
メンサの入会テストに受かる人というのは、IQテストの練習をかなりやっている者が多いらしい。
かなりIQが高い人でも、ぶっつけで受けると落ちることが多いと思う。
まあ、テストに限らず、ちゃんと準備をするのが賢い人なので、それで受かるなら悪いことではないかもしれない。
普段から、長く静かな呼吸をすることは関英男博士も推奨していたが、毎日数分でも良いから、細く長い呼吸の訓練をすると良いと思う。
呼吸法だけで1冊の本になったものは、マニアック過ぎてむしろ弊害が多いと私は思うが、『弓と禅』(福村出版)や『魔法修行』などが参考になると思う。私の場合は、速読法で紹介された呼吸法を参考にした。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)弓と禅(オイゲン・ヘリゲル)
(2)魔法修行(W.E.バトラー)
(3)驚異の右脳速読術
(4)超能力(関英男)

AIアート1525
「意思の力」
Kay