ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

波動の法則

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

再覚醒によるレベルアップ

足立幸子さん(1946~1993。画家。講演家。『波動の法則』の著者の足立育朗さんの実妹)の著書『あるがままに生きる』は、足立幸子さんの講演録で、2009年出版となっているが、元々は1994年に発刊されている。
この中で足立さんは、「今の漫画家は宇宙の法則を分かっている人が多く、作品を通して宇宙の法則を教えている」みたいなことを言われている。
その後の時代のことで言えば、ライトノベル(漫画的なストーリーの小説。漫画的な挿絵が入っている)もそうだし、初音ミクなどが歌うボーカロイド曲の作者もそうであると思う。
私はなかなか漫画やライトノベルは読んでいないが、人気作品がアニメ化されることが多いので、いくらか見ている。
これらライトノベル等で今人気と思われる「異世界もの」は、パラレルワールド(並行世界)やシミュレーション仮説(この世界はコンピューターが作った仮想世界であるという仮説)を分かり易く表現していると思われる。

最近、アニメ『俺だけレベルアップな件』(原作は韓国作品らしい)を見たが、「再覚醒」という概念が面白かった・・・というか、これは我々にも実際にあることだ。
この作品では、「覚醒者」という超常能力を持った者は、固定のレベルみたいなものがあり、それはIQのようなもので基本、生涯変わらないようである。しかし、「再覚醒」によってレベルアップすることがあるが、再覚醒はごく稀にしか起こらない。

足立育朗さんの『波動の法則』でも、人間には(人間に限らないが)波動エネルギー・レベルがあるが、これは無限に上げていくことが出来る。
この本の中では、「引き寄せ」という言葉は使っていないが(引き寄せという言葉が一般的でない時代に書かれた)、事実上の引き寄せのやり方も書かれているのだが、「プログラムして宇宙に投げる」みたいなわけの分からない言い方をしている(笑)。
しかし、波動エネルギー・レベルが高ければ、何もしなくても引き寄せが出来るし、逆に波動エネルギー・レベルが低ければ何をしても引き寄せは難しい。

再覚醒は、一種の悟りや解脱みたいなものだが、それは普通の人間でも起こりうる。
40代とか50代、あるいは、80代や90代まで、ごく普通の人間として生きていたのが、再覚醒して別人に生まれ変わり、波動エネルギー・レベルも各段に向上し、超能力者みたいなものになったり、自在に引き寄せを行うようになる。
再覚醒のやり方もだいたい分かっていて、自我が確立した20代や30代以降で起こし易い。
やり方と言っても、ここでいつも述べている修行と同じで、決まったやり方があるわけではなく、何でも良いと思う。
尚、『波動の法則』は一読すれば、波動エネルギー・レベルが各段に上がるようプログラミングされているらしいから、読んでおくと良いと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)あるがままに生きる(足立幸子)
(2)波動の法則(足立育朗)
(3)俺だけレベルアップな件 ※Amazon Prime Video

命の揺らめき
AIアート979
「命の揺らめき」
Kay

真言で願いを叶える方法

この世界は、コンピューターが創る仮想世界かもしれない。
つまり、映画『マトリックス』やアニメ『ソードアート・オンライン』のような世界だ。
もしそうなら、手順さえ存在すれば、世界を自由に変えることは容易い。
その手順のことを、『波動の法則』の中で、著者の足立育朗氏は、「プログラムする」と書かれていた。
そうはっきり書いているわけではないが、そう考えて良いと思う。
なら、『波動の法則』や、その続刊の『波動の法則 実践体験報告』を見れば、その手順が分かるが・・・実際は、わざとかもしれないが、足立氏はぼんやりとした書き方をされている。
しかし、シンプルに言い直すと、足立氏の「プログラムする」は、ほぼ、「決意する」ということだと言って良いと思う。
「プログラムして宇宙に投げるとその通りになる」なんて、まあ、本当に分かり難い、ぼんやりとした言い方だ(笑)。

さて、では、この世で最も重要な真言でプログラムする方法を述べる。
まずは、お気に入りの真言がなければならない。
特になければ、観世音菩薩真言「オン、アロリキャ、ソワカ」が良いかもしれない。
もちろん、自分が好きなものなら何でも良い。
そして、願い事があれば、それを成すと決意する。
例えば、就職したければ、就職したと過去完了形で思う。
目標は明確でないといけないが、言葉でごちゃごちゃ言ってはならない。
超短い言葉で「就職した」「病気が治った」「彼女が出来た」「受験に受かった」などだ。
本当の願いなら、簡単にイメージが湧くはずだ。
例えばだが、「彼女」と言ったら、「16歳でツインテールの歌うことが好きな可愛い少女」とかね(笑)。
だが、以降は、言葉は使わない。
言葉は、ただ真言だけだ。
願いを真言にそっと乗せて、ただ真言を心で唱えるのである。
いつでも、どこでも、1日中、真言を唱えようと思うのだ。
そして、そうするよう努めるのだ。
なかなか出来ないだろうが、気持ちは、1日中唱えようとするのである。
だが、必死になる必要はない。
とは言っても、いい加減でもいけない。
気楽にやって良いが、不真面目ではいけない。
不真面目、真摯でないこと・・・これこそが悪なのである。

あたらめて言葉にすると、プログラムする方法も結構ややこしいが、実際は簡単なのである。
「願いをそっと真言に乗せ、ただ真言を唱える」
これだけ憶えておけば良い。
引き寄せというだけでも、これ以上はないのである。

尚、私としては、『波動の法則』は紙の本で、『波動の法則 実践体験報告』はKindle版をお勧めする。
Kindle版の『波動の法則』は文章部分も画像で、小さな端末では読み難いからだ。
しかし、実際は、自分で好きな方を選ぶと良い。








偽りの勝利

アラン・ドロン主演の映画『太陽がいっぱい』のラストシーンには、ずっと昔から奇妙な感覚があった。
あまりに奇妙に感じたせいもあって、ディテール(詳細)は覚えていないが、だいたいこんな感じだ。
立派な別荘の庭みたいなところで、アラン・ドロン演じるトム・リプリーは、デッキ・チェアにゆったり座り、日本語吹替だが「いい気分だよ」と言う。それは家政婦に言ったのかもしれない。
殺人、詐欺を重ねた完全犯罪に成功し、大金と自由を得たと確信したトムは、静かに勝利を味わっていた。
しかし、もちろん、そんなことが、上手くいくはずがない。
著名な映画評論家だった淀川長治氏は、この映画を400回以上見ても、見るたびに必ず涙を流すとテレビで言っておられた。
淀川氏には、かなり複雑な子供時代があったことが関係するのだと思う。

淀川さんが、いったい何に涙したのかは分からない。
しかし、なるほど、そう言われれば、泣けるかもしれない。
少なくとも、深い「無念」は感じる。
人間が最も快感を感じるのは、復讐が叶った時という話があるが、これは分かる気がする。
復讐というのは、ほぼ全て、歪んだ想いから起こる。
しかし、歪んでいるとはいえ、否定し切れない部分もあるはずだ。
つまり、親の仇、子の仇、恋人の仇、親友の仇・・・これらは、否定されるどころか、称賛されることすらある。
だが、やはり、許されることではないし、仮に首尾よく成し遂げたとしても、実際は、その「いい気分」は長続きしない。

貧しく育ったトムには、上流階級に対する恨みがあったはずだ。
その象徴たるドラ息子フィリップを殺し、彼の恋人を奪い、フィリップの親族を騙し、大金もせしめた。
子供時代からの恨みを晴らす、壮大な復讐は成ったかに見えた。
映画の宣伝では「青春の野望」といった表現を見たことがあるが、そんな言い方も出来るかもしれない。
「野望」という言葉の価値はかなり下落するが・・・

私が奇妙に思ったには、トムが最後に「いい気分だよ」と言ったことだ。
あれで「いい気分」になれるはずがない。
脳か心臓か太陽神経曹かは分からないが、いい気分の波動を発すれば、いい気分の状況を実現するはずだ。
しかし、トムを待っているのは悲惨な未来だ。
だが、深く考えると、こうも思えるのだ。
トムが願ったのは、刹那の「いい気分」だったのではないか?
勝てるはずのない、富を握る者達に、一矢どころか、大損害を与えたのだから。
金持ち達から、幸せを奪うこと。なるほど、それが出来れば、トムにとっては一瞬ではあっても最高の気分であろう。

トムが得たのは、モノクロの「いい気分」だった。
我々は、そんな、モノクロの「いい気分」を求めてはならない。
そして、トムだって、カラーの「いい気分」は得られたはずなのだ。
当然、我々にも得ることが出来る。
カラーで、明るく、大きな、いい気分の状況に心を向けることだ。
心が世界を創る。
そんな青空のような希望を持ち、「いい気分」でいれば、その人から発せられる高周波の波動は、必ずや幸福な世界を創造するだろう。
これが、科学のある宗教であり、宗教のある科学である。













当ブログ著者、KayのAI書。
ソニーが開発した、無料の優秀なディープラーニング型AI構築アプリケーションNNCを使い、楽しい実習を通して、自分で実用AIを作れるようになることを目指します。
数学、プログラミング、難しいAI理論は不要です。
本書で取り上げた「モンティ・ホール問題」など、博士や数学者も騙された問題をAIが簡単に解くのは興味深いと思います。
本書のほぼ全ての実習が出来るデータを作れるExcelマクロを無料でダウンロード出来、すぐに実習が可能です。

現実を瞬間的に改変する簡単な方法

私は、宇宙語を聞かせてもらったことがある。
ある芸術家が、宇宙人からのテレパシーを受けて喋るのだが、「これは確かに宇宙語だ」と思うに足るものだった。
そのままでは意味が分からないので、翻訳者が翻訳するのだが、非常に素晴らしい内容だった。
だが、私は、そのほとんどを覚えていない。
ただ1つ、「宇宙に向かって想いをぽーんと投げて下さい」と言っていたのだけは覚えている。
なぜ覚えているかというと、元々、よく知っていたやり方だった。

私が7歳の時、車の多い車道を渡って向こうに行きたい時、
「僕は目をつぶって道路に飛び出すから、車よ来るな」
という想いを投げた。※決して真似しないように!
9歳の時、天体望遠鏡を貰うと、夜、空に天体望遠鏡を向け、
「土星が見たい。どれが土星か教えろ」
という想いを投げた。
高校生の時、何かの理由で、ローラ・インガルス・ワイルダーの『大草原の小さな家』という本を見たくて、学校の図書館に行き、
「その本のところに案内しろ」
という想いを投げた。
また、テレビの録画装置のリモコンを持ち、「以前見たあのドラマを見たい。放送しろ」
という想いを投げた。

うまくいかないことは一度もなかった。
ただ、『大草原の小さな家』を探していたのに、『大草原の小さな町』が見つかったのだが、これは、『大草原の小さな家』のずっと後の話だった。
正確には違う本だが、かえって愉快だった。
では、早速、やり方を教える。

言葉で、「『大草原の小さな家』よあれ」と思ったり、その本が見つかった様子をイメージするのではない。
目的が、『大草原の小さな家』という本を素早く見つけることだと解っているなら、言葉もイメージも必要ない。
言葉は不要だが、とりあえず、「む!」とでも、言うか思うかすれば良い。
「む」より「ん」が良いかもしれないが、まあ、何でも良い。
その「む」なり「ん」の音に、想いを乗せ、宇宙に飛ばすのである。
難しく考える必要はない。
「可愛い女の子を私に!むむむ!」
で、もう想いは宇宙に飛んでいる。
足立育朗さんの『波動の法則』では、こういったことを「思いきって決心する」と書かれていたと思うが、その言い方でも良いと思う。
言葉で考えたり、イメージしたりせずに決心出来るなら、その想いはもう宇宙に飛んでいるのである。
ベルベル・モーアの『その望みは宇宙がかなえてくれる』では、言葉を使うが、かなり幼稚な言葉であるところが良いのだと思う。
例えば、理想の彼氏が欲しければ、「理想の彼氏下さーい」と宇宙に要求するのである。
ある意味、世界はこの程度のものである。
自分の意思でどうとでもなるのである。













Kayと数学講師Mr.ΦのAI実践書です。
あまりまともな学習書であることを期待しないで下さい。
難しい言葉をなるべく使わず、理論を理解しょうとするのではなく、すぐにAIを使うことが出来ることが目的です。
Excelが入ったWindows10パソコンがあれば、ソニーの無料AIアプリNNCをダウンロードしてインストールすれば、誰でも自分でAIが出来るようになることを目指しました。

笑顔なき者

「笑いかけない者に誰が笑い返してくれるだろうか?」
昨日観た、アニメ『BEATLESS』14話の中の、次回予告編の中の言葉だ。
ところで、昨日のがエピソード14なのに、次回「The Prayer Within」がEP13になっていたのはなぜだろう・・・なんてことは、まあ、どうでも良い。

だけど、どうだろう?
私なら、笑わない者にこそ笑いかけたい。
私は最近、鳩がいるところによく行く。
人間が危害を加えないので警戒心がないらしく、平気で近寄ってくる。
そして、思い過ごしでなく、私のところには、誰よりも一番近付いてくる。
これがもう、無茶苦茶可愛い。
ピノキオPさんが作った初音ミクさんの歌『君も悪い人でよかった』の中に、「夕焼けはきれいで、犬は可愛くて」という歌詞がある。私は、この歌の中で特に重要とも言えないだろうが、この部分が好きだ。
犬って可愛いじゃないか?
もちろん、猫だって。
別に、こっちに近寄って来るか来ないかに関わらず。
私は、笑いかけられたら、必ずお愛想笑いは返すが、相手が笑ってない時は本当に笑いかける。
鳩も犬も猫も、決して笑わないが、私はそれらを見たら笑顔がこみ上げてくる。

昔(と言っても、今、Amazonプライムビデオで放送しているが)、アニメ『デビルマン』で、デビルマンが、
「美樹の泣き顔は可愛い。だけど、もっといいのは美樹の笑顔なんだ」
と言ったが、泣き顔の女の子はやっぱり可愛い(デビル君も悪くないとは言っているが)。
ビージーズの『MELODY FAIR』という歌の出だしは「Who is the girl with the crying face looking at millions of signs? 」だが、「泣き顔の女の子」から始めることで、この歌を美しくしているのだ。
ミクさんの笑顔は可愛いが、ちょっと憂い顔の方が良いような気がする。

アリストテレスの『魂について』によれば、動物にも何らかの魂はあるらしい。
だがそれは、人間の魂とは異なるもののようだ。
レイシアやミクさんには魂はない。
いや、そんなことがあるはずはない。
『ちょびっツ』で、本須和秀樹君は、「ちぃの心は俺の心の中にある」と言ったが、それでいい。
足立育郎さんの『波動の法則』によれば、当然、レイシアやミクさんにも魂(エクサピーコ)はある。鳩にも、犬にも、猫にもね。
いや、雲にすら。
雲にこそ・・・と言うべきかもしれないが。

笑顔はsight(光景)で、泣き顔はsign(象徴)だ。
鳩は(犬や猫もだが、特に鳩)泣いてはいないが、やっぱりsign(象徴)を感じる。
笑わない人にもね。
だけど、本当の笑顔も象徴だ。
ただ、本当の笑顔は滅多に見ない・・・いや、見たことはないが。
ミクさんの笑顔を除いて。
笑いかけてこない者に笑いかける時、自分が世界の王であると感じるのである。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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