ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

決断

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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選択を間違えない秘密の方法

熟考した末の結論なんて、大抵、ロクでもないものだ。
最近の、KDDIの携帯電話の通信障害に対する補償(全ユーザーに200円)もそうなのだろうが、会議を重ねた結果は常に最低なものになる。
トヨタなんて、難しい問題に対し、瞬時に最良の答を出すことがあるが、それは社長の決断に違いない。
ユダヤでは、大昔から、全員賛成なら即否決で、重要な問題の答を多数決で決めることも、あまりない。
賢い人は、AかBか真剣に考え、「よし、Aだ」と結論が出たらBを取るのだ。

1人の人間でも、散々悩んだ末に出す結論は、あまりに馬鹿げたものであることが圧倒的に多い。
論理的思考の結果、正解になるのは、せいぜいがペーパー試験だ。特に受験のね。あれに上達するのは馬鹿になる訓練と思うことがある。

なぜ、そんなことが言えるのかというと、人間に分かることなんて、ほんのわずかなことだからだ。
可視光線1つとっても、人間が感じる光は、全ての光のほんの一部だ。
また、人類が認識出来るのは、素粒子やそれらから出来たものだが、それは、宇宙全体の4.9%で、後は、実体として認識出来ないダークマター(暗黒物質)やダークエネルギーであるらしい。
しかも、ほとんどの人間にとっては、見えないものの大部分は、もう本当に、全くの謎なのだ。
『星の王子さま』の有名な言葉、「本当に大切なものは目に見えない」というのは、愛だとかの問題もあるが、単なる科学的事実なのだ。

これらから考えると、ギャンブルに勝つ方法も存在することが分かる。
まあ、あらゆるギャンブルについてどうやればいいかなど、私は知らないが、例えば、こんなことがある。
2人の人間が、ギャンブルで勝負をするとする。
どうやれば勝てるだろう?
それはこうだ。
相手に、身の破滅につながるほどの額を賭けさせるのである。
そして、カードにしろ、ルーレットにしろ、相手に選ばせる。
それだけで確実に勝てる。
だって、そんな賭けで、考えずに選べるのは、悟りを開いた聖者くらいのもので、そうでもなければ、誰でも散々考えた末、間違った方を選ぶのだ。
納得いかない?
だが、これは、ある大物ギャンブラーが常に使う手である。もっとも、彼は、滅多にそんな勝負はしないらしいが、とにかく、この勝つ方法を知っているのだ。

あなたの知り合いにもいるのではないだろうか?
いや、知り合いの全員がそうかもしれない。
散々悩んだ末、呆れかえるほど、阿呆な結論を出す人が。
重要な決断は、考えてはいけない。
かといって、好みで決めてもいけない。
巡音ルカさんの有名な曲『Just Be Friends』のように、「最も辛い選択がベスト」という場合もあるが、それが本当にベストなら、考えなくても、それしかないと分かるものだ。

良い決断をするヒントはこうだ。
普段から、「ありがたいなあ」という言葉を口癖のように繰り返していると、選択に迫られた時、ありがたい結果になるような閃きが起こるから、それに従えば良い。
ただ、その閃きは、考えれば考えるほど、損だと思える場合がほとんどであるから、考えたら、もう間違うのである。








全て決断次第

時々忘れるが、私が奇跡を起こすコツは「決めつける」ことで、これは、子供らしい子供ならやっていることである。
私が小学校4年生の時、たまたま天体望遠鏡を譲ってもらい、それで土星を見たいと思ったのだが、私には、天文の知識など全くなかった。
しかし、私は、健康的な子供に戻り、「土星を見ることが出来る」と決めつけた。
そして、適当に1つの星を選んで望遠鏡で見ると、その星には輪があった。
どんなヤバいことでも、この方法でうまくいった。
逆に、決めつけてからやらなかったことは、うまくいかなかった。

「決めつける」とは、「決断する」ことと、多少は違うが似ている。
うまくいかない人は、決断が遅い、あるいは、決断出来ない。
喫茶店やレストランで注文をする時、なかなか何を注文するか決めることが出来ず、迷う人がいる。
残念ながら、そんな人は、人生が順調でないはずだ。
別に、軽率であることを薦めたい訳ではなく、注文する時にも、ちゃんと考えれば良いが、大物はやはり、少し考えたら、ぱっと決めるのである。
駄目なやつは、「うーん」といつまでも迷い、挙句、注文を取りに来た人に、つまらないことを質問して時間を無駄にする。
人間性も良く、頭も悪くないのに、決断が遅くて人生を損している人を見るのは、辛いところもあるのだ。

では、なぜ決断が出来ないのだろう?

私が大好きな決断の場面がある。
CLAMPの漫画『ツバサ』(アニメでは『ツバサ・クロニクル』)の中のものだ。
小狼(シャオラン)は、サクラ姫の命を救うために、「時の魔女」と呼ばれる女に助けを請う。
時の魔女が、手を貸すには対価が必要だと言うと、小狼は即座に承知する。
これには、さすがの時の魔女も「私はまだ、対価が何か言っておらぬぞ」と驚く。
だが、対価が何かなど、小狼にはどうでも良かった。
それが何であろうと払うつもりだった。
滅多なことで人を褒めるとは思えない時の魔女も、そんな小狼を「お前は願いを叶えるために必要なものを全て持っている」と称賛した。
(以上、昔、借りて1回読んだだけなので、細かいところは違うと思う)

そういえば、建築家で波動の研究者である足立育朗氏は、『波動の法則』などの著書の中で、何度も「決意する」ことの大切さを説かれていたと思う。
そして、大胆に決意(あるいは決断)するためには、やはり、何かを信じていないと駄目なのであると思う。
小狼は、サクラ姫が、何より大切な存在であることを疑っていない。
トランプ大統領がもし神を信じているなら、敵がいかに巨大であっても戦うことを即座に決断したのだろうし、決して諦めない。
念仏を信じて唱えている者は、やはり、不退転の決意を持つものである。
クリシュナムルティは「私は何も信じない」と言ったが、見えるものではない何かを信じているのだ。
デビルマンも言ったではないか。
「俺は誰の言うことも信じない。ただ1人、牧村美樹を除いてはな」
何かを奨める訳ではないが、神を信じる者は強い。
アメリカの硬貨には全て「我々は神を信じる」と刻印されているが、国民がそれを承認していた時のアメリカは、本当に強かったのである。
私は、小狼のようでありたいと思う。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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