ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

殺戮の天使

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

無敵性を取り戻す

浅田真央さんという名前を知らない人が増えていると思うし、以前は彼女に関心を注いでいた人も、「そんな人もいたなあ」といったところではないかと思う。
それでいえば、5年前に引退したばかりのイチローさんも、もうすっかり過去の人だ。
スポーツ選手だから引退したらただの人であるのは当然かもしれないが、メディアを含む企業が儲けるために彼らの人気を煽ったところが、彼らが極端に落ちたように感じさせる原因だろう。
それでも、イチローさんは大人だったから自分の意思である程度は好きにやっていたと思うが、浅田真央さんはわけが分からず「やらされていた」感が強い。
浅田真央さんが一番輝いていたのは、2005年に15歳で東京でのグランプリファイナルで優勝した時で、実力的には未完成だったかもしれないが、無敵感を感じさせる勢いは、まさに彼女の全盛期だったと思う。
その後は、彼女の人気を利用する企業やメディアに翻弄され、すっかり輝きを失ったように思う。
イチローだって、メジャーでの活躍が印象深いかもしれないが、オリックスで不意に大スターになった21歳の時の、圧倒的なパワーとスピードを感じさせ、予測不可能な勢いがあった時期が最も無敵感を感じさせたのではないかと思う。
ここで重要なことは、若さである。
昨日も書いたが、神話学の権威カール・ケレーニイが、ギリシャ神話に少女神が多いのは、少女の大人にはない生命力の神秘のためということを思い出す。少女の若さは本来、無敵なのである。

『殺戮の天使』というアニメがあるが、ヒロインの13歳のレイチェルといい、もう一方の主役である殺人狂の青年ザックといい、共に、育ちのせいで、ある意味、頭がおかしい者達である。
このアニメはゲームから出たものであるが、ストーリーがなかなか神話的で素晴らしい。
そして、レイチェルとザックが常に危機一髪の中で突き進む様子は、まさに無敵で、15歳の時の浅田真央や21歳の時のイチローのようであると思った。
だが、レイチェルとザックは引き離され、離れ離れで過ごす。
そして、最後は、最初のゲームの案では、何年も経って、レイチェルが大人の姿になるが、それでは、かつての無敵感が出ない。
やはり、13歳の少女のままでないと無敵ではなく、そのように変更されたらしい。
アニメの最後も、レイチェルは無敵のままであったと思う。

花の命
AIアート665
「花の命」
Kay


潜在域のパワーというのは、永遠に若い無敵の力だ。
『ヒマラヤ聖者の生活探求』で書かれていたが、老木だって若い新芽を出すように、生命は内部に無敵の若さを秘めている。
この本の中で、老衰で死んだ老人が青年として蘇る話があるが、実話かどうかはともかく、彼は無敵を取り戻しただけである。
現在は、若くても無敵を失った者が多い。
まあ、そうなるよう、学校やテレビが悪い影響を与えているのである。
だが、我々は無敵を取り戻さなくてはならない。
とりあえずは、深呼吸をしっかりやり、腕振り運動をして欲しい。

◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)殺戮の天使(Amazon Prime Video)
(2)殺戮の天使 公式ファンブック
(3)殺戮の天使 UNTIL DEATH DO THEM PART
(4)ヒマラヤ聖者の生活探究 第1巻
(5)超訳 古事記(鎌田東二)
(6)現代語訳 古事記 (福永武彦)
(7)古事記物語(鈴木三重吉)※子供向けだが名著
(8)神統記(ヘシオドス)※ギリシャ神話の基本的古典
(9)ホメーロスの諸神讚歌※ギリシャ神話の代表的古典
(10)マンガギリシア神話 1 オリュンポスの神々(里中 満智子)
(11)快楽主義の哲学(澁澤龍彦)

笑えばいいと思う

「笑えばいいと思うよ」
という言葉でアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(1995)の1シーンを連想するのは、マニアというよりは、日本のサブカルチャー(下位文化)に少し詳しいといった感じではないかと思う。
どんなシーンかというと、綾波レイ(14歳)の生存を確認した碇シンジ(14歳)が安堵と嬉しさのあまり泣き出して止まらなくなった時、レイが困って、
「ごめんなさい。こんな時、どんな顔すればいいか分からないの」
と言い、それに対し、シンジが「笑えばいいと思うよ」と言うものだ。
そして、普段、ほとんど無表情のレイが笑顔を見せる。
まあ、いいシーンなのだろうが、正直、この時のレイの笑顔の作画が駄目だった(主観だが)。

私にとって、このレイの笑顔でシンクロニシティー(共時性。意味のある偶然の一致)を感じたのは、アニメ『殺戮の天使』(2018)で、殺人狂ザック(アイザック)がレイチェル(13歳)に笑うよう強要し、普段、やはりほとんど無表情で、特に笑顔とは縁がないレイチェルが困りながらも笑って見せるシーンだ。
普段、ザックはレイチェルをレイと呼ぶので、こちらもレイである。
レイチェルの笑顔に対し、ザックは「目が死んでる」と貶すが、ザックは案外に気に入ったようだった。
ちなみに、この2人に恋愛感情なんてものは全くない(ザックは本人言うところ「俺は健全な成人男子」)。
ただし、真の愛はあったと思う。だから、愛というものを知りたければ視聴をお奨めする・・・と言ったら大袈裟だが。

ところで、『ザ・チケット』という高度な引き寄せ書がある。
おそらく、読み手を選ぶ書で、文章自体は平易だが、理解は難しいと思う。ただし、理解は出来なくても、あるいは、理解する気がなくても、メソッド編のメソッドをやれば良いというものだ。
そのメソッドの8番が「笑う」で、「笑うことは幸せを予約すること」とし、笑うといった感情を「現実創造装置」として使えと書かれてあるが、素晴らしい表現である。
私も昔から、笑うことで何度も、危機一髪の状況を切り抜けてきた。
この笑顔と似たプロレスの必殺技の話がある。
史上最高のプロレスラーであったルー・テーズが「技を何か1つと言われたらダブル・リストロック」と、彼の切り札である地味な関節技の名を上げたが、彼は、この技で何度も救われたと言い、この技で相手の肩を破壊寸前まで締め上げたことは数百回もあると言う。
幸い、テーズはこの技で相手に大怪我を負わせることはなかったが、アントニオ猪木さんがパキスタンでのアクラム・ペールワンとの試合で、この技でペールワンの腕を折っている。これについては、テーズは「猪木が故意にやったのではないと信じたい」と述べている。
それほど危険な技だ。
ちなみに、プロレスはもちろんショーであるが、レスラーの序列自体は、余程の人気レスラーでない限りはレスリングの実力で決まるという話がある。
また、猪木VSペールワンは、猪木さんが生涯で行った2つか3つのシュートマッチ(真剣勝負)の1つと言われている。
私にとって、笑うことは、まさに、テーズのダブル・リストロックだ。
つまり、出せば必ず勝つ必殺技だ。
もちろん、誰でもそうなるだろう。

ガールズ・ビー・アンビシャス
AIアート644
「ガールズ・ビー・アンビシャス」
Kay


ちなみに、『ザ・チケット』はAmazonなどでは販売されておらず、電子書籍販売サイト「でじたる書房」で販売され、PDF形式ファイルで提供される。ごく普通のPDFファイルだから、コピーがいくらでも出来るが、常にベストセラーのトップであるようだ。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)【愛蔵版】新世紀エヴァンゲリオン(1)
(2)殺戮の天使(Amazon Prime Video)
(3)殺戮の天使 Episode.0 1
(4)鉄人ルー・テーズ自伝
(5)完本 1976年のアントニオ猪木
プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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