個人的な不平不満、あるいは、ただの不況や政策の不備との区別は難しいかもしれないが、それでも、
「今の世界は相当おかしい」「世界は闇に飲まれつつある」
と、直観、あるいは、霊感で感じている人が増えているだろう。
人類全体で、どれほどの人々が、そう感じているのかは分からないが、日本においては、まだ、気付いていない人の方がずっと多いように思う。
だが、アメリカでは、昨年の大統領選挙によって、自由の国であるはずのアメリカが、既に共産主義化していることに多くの人が気付くことになった。
そして、新型コロナウイルスを巡る様々なことよって、世界中で、多くの人々が、「もう世界はハルマゲドンのような状態にあるのではないのか」と強い危機感を感じるようになった。
ハルマゲドンとは、新約聖書の『ヨハネ黙示録』として書かれた世界終末戦争の予言であるが、このハルマゲドンが近付くと、あちらこちらに、偽救世主が登場することも予言されている。
怪しげな者達が、自分が救世主であるかのように話し、本を出し、動画配信しているので、詐欺師に慣れていない者は気を付けなければならない。
本来、そんな偽の救世主は、「こいつは偽物だ」とすぐに分かるはずであるが、偽預言者は、一般民衆にかけられた洗脳や、権力に教育された思考パターンを利用することが巧みなので、普通の人には、なかなか見破れず、大衆の支持を得ることすら珍しくはない。その大成功者がヒトラーなのであるが。
だから、やたら受けが良い人気者・・・たとえば、インフルエンサーなどは頭から疑った方が良いのである。
だが、常に真言を唱えているなら、偽の救世主を見ても、偽物だと、ちゃんと感じるのである。
ところで、偽の救世主は敵のボスではなく、知識があったり、話がうまいなどの理由で利用され操られているだけの下っ端である。
ところが、その下っ端であるはずの偽救世主自身が、自分は選ばれた救世主であると強く妄想していることが多く、その本人の思い込みが伝わって来るし、元々、話がうまいので、本物っぽく感じる場合もあるので気をつけて欲しい。
偽の救世主は、自慢が好きでナルシストである。
イエスは、自分が、知恵においては、ソロモンよりはるかに優るとは言ったが、自分が偉いとか、自分が素晴らしいと言ったことはなかった。
イエスは、自分は、あくまで人々に仕える者であり、自分に出来ることは誰にでも出来ると言い、そして、全ての良い業は神の力によるものであると言ったのである。
そのようなことが書かれた福音書を読んでおくと、偽預言者に騙されないだろう。
そして、日本には『歎異抄』という素晴らしいものがある。これは、短くて素朴な、まるで備忘録のような書であるが、これを読むと、本物と偽物の違いが分かるようになる。しかも、これには、念仏を題材とした真言の究極の極意が書かれている。
あくまで象徴的な意味であるが、阿弥陀、観音、それに、弥勒を擁する光の側の力は圧倒的である。ただ、各自がどちらを選ぶかだけの問題なのである。
今は、闇に騙されてしまっているので、闇が良く思え、闇を選ぶ者が多いが、そんな者達は、日々、不安に怯え、ストレスに悩まされている。
光の存在を感じてはいても、光に確信が持てず、闇の誘惑に負けそうな者も、闇の世界に落ち込んでしまう危険が大きい。
しかし、真言をたゆまず唱えていれば、闇と手を切ることが出来るし、そのために、光は、真言を唱える者をこの上なく気遣い保護してくれるだろう。
もう、それほど長くは続かない。
いつ、いかなる時、場所でも、心の中で真言を唱えていれば、何も心配はないだろう。
「今の世界は相当おかしい」「世界は闇に飲まれつつある」
と、直観、あるいは、霊感で感じている人が増えているだろう。
人類全体で、どれほどの人々が、そう感じているのかは分からないが、日本においては、まだ、気付いていない人の方がずっと多いように思う。
だが、アメリカでは、昨年の大統領選挙によって、自由の国であるはずのアメリカが、既に共産主義化していることに多くの人が気付くことになった。
そして、新型コロナウイルスを巡る様々なことよって、世界中で、多くの人々が、「もう世界はハルマゲドンのような状態にあるのではないのか」と強い危機感を感じるようになった。
ハルマゲドンとは、新約聖書の『ヨハネ黙示録』として書かれた世界終末戦争の予言であるが、このハルマゲドンが近付くと、あちらこちらに、偽救世主が登場することも予言されている。
怪しげな者達が、自分が救世主であるかのように話し、本を出し、動画配信しているので、詐欺師に慣れていない者は気を付けなければならない。
本来、そんな偽の救世主は、「こいつは偽物だ」とすぐに分かるはずであるが、偽預言者は、一般民衆にかけられた洗脳や、権力に教育された思考パターンを利用することが巧みなので、普通の人には、なかなか見破れず、大衆の支持を得ることすら珍しくはない。その大成功者がヒトラーなのであるが。
だから、やたら受けが良い人気者・・・たとえば、インフルエンサーなどは頭から疑った方が良いのである。
だが、常に真言を唱えているなら、偽の救世主を見ても、偽物だと、ちゃんと感じるのである。
ところで、偽の救世主は敵のボスではなく、知識があったり、話がうまいなどの理由で利用され操られているだけの下っ端である。
ところが、その下っ端であるはずの偽救世主自身が、自分は選ばれた救世主であると強く妄想していることが多く、その本人の思い込みが伝わって来るし、元々、話がうまいので、本物っぽく感じる場合もあるので気をつけて欲しい。
偽の救世主は、自慢が好きでナルシストである。
イエスは、自分が、知恵においては、ソロモンよりはるかに優るとは言ったが、自分が偉いとか、自分が素晴らしいと言ったことはなかった。
イエスは、自分は、あくまで人々に仕える者であり、自分に出来ることは誰にでも出来ると言い、そして、全ての良い業は神の力によるものであると言ったのである。
そのようなことが書かれた福音書を読んでおくと、偽預言者に騙されないだろう。
そして、日本には『歎異抄』という素晴らしいものがある。これは、短くて素朴な、まるで備忘録のような書であるが、これを読むと、本物と偽物の違いが分かるようになる。しかも、これには、念仏を題材とした真言の究極の極意が書かれている。
あくまで象徴的な意味であるが、阿弥陀、観音、それに、弥勒を擁する光の側の力は圧倒的である。ただ、各自がどちらを選ぶかだけの問題なのである。
今は、闇に騙されてしまっているので、闇が良く思え、闇を選ぶ者が多いが、そんな者達は、日々、不安に怯え、ストレスに悩まされている。
光の存在を感じてはいても、光に確信が持てず、闇の誘惑に負けそうな者も、闇の世界に落ち込んでしまう危険が大きい。
しかし、真言をたゆまず唱えていれば、闇と手を切ることが出来るし、そのために、光は、真言を唱える者をこの上なく気遣い保護してくれるだろう。
もう、それほど長くは続かない。
いつ、いかなる時、場所でも、心の中で真言を唱えていれば、何も心配はないだろう。