AI(機械学習、ディープラーニング)書籍出版予定のお知らせ ~その1~
題 名:楽しいAI体験から始める機械学習 ~算数・数学をやらせてみた~
形 態:紙の本、および、Kindle版(電子書籍)
著 者:Kay、Mr.φ
出版月:2020年4月
出版社:技術評論社
◆この本のポリシー
この本は、AIやディープラーニングの概念だけを述べた教養書のようなものではありません。
しかし、機械学習や、それに関わる数学の難しい理論を解説するものでもありません(必要に応じて数学の解説はしていますが、高度な統計学や解析学ではありません)。
また、Pythonと深層学習フレームワークを使って機械学習のプログラムを作るといった、普通の人の手に負えないものでもありません。
では、何を目的とした本かと言いますと、プログラミングや数学が得意でなくても、機械学習(やその高度なものであるディープラーニング)のAIが作れるようになることです。
◆無料でAIが作れる
AI構築ソフトは、ソニーの無料WindowsアプリであるNNC(Neural Network Console)を使っています。
よって、Windows8.1/10のパソコンが必要です。
また、Excel(出来れば2016以上)があれば、この本の通りに実習出来るシミュレーションデータ作成プログラム(Excel+VBA)を出版社サイトからダウンロード出来ます。
(一応Excel2010以上なら大丈夫とは思いますが、保証は出来ません)
◆どうやってAIをマスターするか
誰でも取り組める、易しい、しかし、楽しい問題を選んだつもりです。
最初は、拍子抜けするような簡単な問題をAI(本書ではNNC)にやらせますが、それによって、AIとは何をするものか、何が出来て何が出来ないのかを興味深く感じながら理解出来ると思います。
世界中を悩ませてきた、難解な数学ゲーム(ただし、やることはごく簡単です)を、AIは理解しマスター出来るのかを見て、AIに深い興味を持つかもしれません。
オリジナルのゲームも作りました。
あの凄い予測もさせました(?)。
◆共著者Mr.φさん
共著者のMr.φさんは、大手予備校の非常に優秀な数学講師で、東大や京大にも多数の合格者を送っています。数学の素晴らしい著書も数多くある、類まれな数学教育者です。
「これが解ればさらにAIを理解出来る」数学理論を解り易く解説してくれています。
こんな贅沢な本ですが、数学に抵抗がある場合は、数学部分はいったん飛ばして、AIの作り方が分かった後でじっくり読むという方法も良いと思います。
◆その他
有名なデータサイエンス企業Kaggleの、タイタニック号生存者推測コンテストにチャレンジし、優秀な成績を出せたので、そのやり方をいったんは書いたのですが、既に、この話題は、IT雑誌や、Webサイトでも多数見られますので、NNCを使って行うユニークさは捨て難いながら、省きました。
しかし、その内容は、本書出版後、当ブログ、あるいは、当ブログの姉妹ブログである「メディアの風」に掲載いたしますので、各自、チャレンジしてみて下さい。
題 名:楽しいAI体験から始める機械学習 ~算数・数学をやらせてみた~
形 態:紙の本、および、Kindle版(電子書籍)
著 者:Kay、Mr.φ
出版月:2020年4月
出版社:技術評論社
◆この本のポリシー
この本は、AIやディープラーニングの概念だけを述べた教養書のようなものではありません。
しかし、機械学習や、それに関わる数学の難しい理論を解説するものでもありません(必要に応じて数学の解説はしていますが、高度な統計学や解析学ではありません)。
また、Pythonと深層学習フレームワークを使って機械学習のプログラムを作るといった、普通の人の手に負えないものでもありません。
では、何を目的とした本かと言いますと、プログラミングや数学が得意でなくても、機械学習(やその高度なものであるディープラーニング)のAIが作れるようになることです。
◆無料でAIが作れる
AI構築ソフトは、ソニーの無料WindowsアプリであるNNC(Neural Network Console)を使っています。
よって、Windows8.1/10のパソコンが必要です。
また、Excel(出来れば2016以上)があれば、この本の通りに実習出来るシミュレーションデータ作成プログラム(Excel+VBA)を出版社サイトからダウンロード出来ます。
(一応Excel2010以上なら大丈夫とは思いますが、保証は出来ません)
◆どうやってAIをマスターするか
誰でも取り組める、易しい、しかし、楽しい問題を選んだつもりです。
最初は、拍子抜けするような簡単な問題をAI(本書ではNNC)にやらせますが、それによって、AIとは何をするものか、何が出来て何が出来ないのかを興味深く感じながら理解出来ると思います。
世界中を悩ませてきた、難解な数学ゲーム(ただし、やることはごく簡単です)を、AIは理解しマスター出来るのかを見て、AIに深い興味を持つかもしれません。
オリジナルのゲームも作りました。
あの凄い予測もさせました(?)。
◆共著者Mr.φさん
共著者のMr.φさんは、大手予備校の非常に優秀な数学講師で、東大や京大にも多数の合格者を送っています。数学の素晴らしい著書も数多くある、類まれな数学教育者です。
「これが解ればさらにAIを理解出来る」数学理論を解り易く解説してくれています。
こんな贅沢な本ですが、数学に抵抗がある場合は、数学部分はいったん飛ばして、AIの作り方が分かった後でじっくり読むという方法も良いと思います。
◆その他
有名なデータサイエンス企業Kaggleの、タイタニック号生存者推測コンテストにチャレンジし、優秀な成績を出せたので、そのやり方をいったんは書いたのですが、既に、この話題は、IT雑誌や、Webサイトでも多数見られますので、NNCを使って行うユニークさは捨て難いながら、省きました。
しかし、その内容は、本書出版後、当ブログ、あるいは、当ブログの姉妹ブログである「メディアの風」に掲載いたしますので、各自、チャレンジしてみて下さい。