どれほど強調しても足りないのが、観察力を磨くことの重要さである。
観察力を磨けば、内なる神と通じ、無限のエネルギーを引き出せる。
神懸りな力を持っていたと言われる合気道家の植芝盛平の弟子で、その師を上回るのではないかとも言われる塩田剛三(しおだごうぞう)は、7年もの間、ずっと金魚の動きを観察して動きのコツを掴んだという。
だが、人間と金魚では全く異なる。
これは、金魚の動きそのものに意味があるのではなく、その粘り強い観察によって精神を研ぎ澄ませたことが彼を超人にしたのだと思う。
この塩田に、「合気道で一番強い技は?」と問うと、彼は「自分を殺しにきた者と友達になること」と答えたという。
これは、万象一切に通じていないと言えないことだと思う。
彼は金魚を観察して、全てを知ったのだ。
ある武道家の本で読んだが、彼の父親が、何か馬鹿なことをして、家に毎日、大勢のヤクザが来るようになったという。
しかし、彼の母親は、ヤクザ達と平気で世間話をしていたという。
武道なんかやってなくても、この母親は内に宿る神と通じていたのだろう。
また、こんな話もある。
ある若い男がヤクザとモメてしまい、恐くて仕方がなかった。
それで、ちょっと頼りになりそうなおじさんに相談に行った。すると、そのおじさんは、「そうか」と言って出かけ、しばらくしたら、その若い男のところに電話をしてきて、「話はついたから心配するな。これから、こいつらと飲みに行くから遅くなる」と言う。
ちょっと武道ができるとか、腕力があるとかいうより、誰とでも仲良くなってしまえる力の方がはるかに大きいことは確かだ。
そんな力があれば、事業をやっても苦労は少ないだろうし、必ず成功するだろう。
もっとも、そんな力のある者は、無欲な人が多く、余計な金を持とうとはしないものらしい。
そして、こういった本当に強い力は、観察によって得られる。
先程の、「凄い母」を持つ武道家は、子供の頃から、喧嘩をしたら、その喧嘩一切・・・戦い振りから心の動きまで、詳細にノートに書いていたという。
詳細にノートに書くには、熱心に観察しなければならない。
喧嘩しながら、敵や自分の動き、そして、心までも観察したのだ。
それで強くならないはずがない。
身体だけではなく、特に心の力ということに関してだ。
彼のこの特異な行いは、その偉大な母の影響ではないかと思うのだ。
彼は観察を通して超人になったのだ。
あなたも、別に塩田の真似をして金魚を観察する必要はないが、何かお気に入りのものを観察すると良い。
観察が深まると、心が静まり、気の動きすら感じるようになり、一切が分かるようになる。
宮本武蔵に、闇の中でじっとしているという修行方法を教えた武道家がいたという話がある。
暗闇の中で静かに座っていると、目には見えなくても、あらゆるものから発せられている気を感じるようになるという。
これも、闇の中でただじっとしているのではなく、自分の身体や呼吸、心、あるいは、物音をじっと観察するということだ。
何も観察するものがないなら、手の平でも観察すると良い。
手の平でも・・・と言ったが、これほど観察し甲斐のあるものはない。
手相の大家にでもなったつもりで観察すると良い。
本物の手相家なんてのは、本当に何でも分かる。
あなたも、観察力を磨けば、知らぬうちに超人になっている。
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観察力を磨けば、内なる神と通じ、無限のエネルギーを引き出せる。
神懸りな力を持っていたと言われる合気道家の植芝盛平の弟子で、その師を上回るのではないかとも言われる塩田剛三(しおだごうぞう)は、7年もの間、ずっと金魚の動きを観察して動きのコツを掴んだという。
だが、人間と金魚では全く異なる。
これは、金魚の動きそのものに意味があるのではなく、その粘り強い観察によって精神を研ぎ澄ませたことが彼を超人にしたのだと思う。
この塩田に、「合気道で一番強い技は?」と問うと、彼は「自分を殺しにきた者と友達になること」と答えたという。
これは、万象一切に通じていないと言えないことだと思う。
彼は金魚を観察して、全てを知ったのだ。
ある武道家の本で読んだが、彼の父親が、何か馬鹿なことをして、家に毎日、大勢のヤクザが来るようになったという。
しかし、彼の母親は、ヤクザ達と平気で世間話をしていたという。
武道なんかやってなくても、この母親は内に宿る神と通じていたのだろう。
また、こんな話もある。
ある若い男がヤクザとモメてしまい、恐くて仕方がなかった。
それで、ちょっと頼りになりそうなおじさんに相談に行った。すると、そのおじさんは、「そうか」と言って出かけ、しばらくしたら、その若い男のところに電話をしてきて、「話はついたから心配するな。これから、こいつらと飲みに行くから遅くなる」と言う。
ちょっと武道ができるとか、腕力があるとかいうより、誰とでも仲良くなってしまえる力の方がはるかに大きいことは確かだ。
そんな力があれば、事業をやっても苦労は少ないだろうし、必ず成功するだろう。
もっとも、そんな力のある者は、無欲な人が多く、余計な金を持とうとはしないものらしい。
そして、こういった本当に強い力は、観察によって得られる。
先程の、「凄い母」を持つ武道家は、子供の頃から、喧嘩をしたら、その喧嘩一切・・・戦い振りから心の動きまで、詳細にノートに書いていたという。
詳細にノートに書くには、熱心に観察しなければならない。
喧嘩しながら、敵や自分の動き、そして、心までも観察したのだ。
それで強くならないはずがない。
身体だけではなく、特に心の力ということに関してだ。
彼のこの特異な行いは、その偉大な母の影響ではないかと思うのだ。
彼は観察を通して超人になったのだ。
あなたも、別に塩田の真似をして金魚を観察する必要はないが、何かお気に入りのものを観察すると良い。
観察が深まると、心が静まり、気の動きすら感じるようになり、一切が分かるようになる。
宮本武蔵に、闇の中でじっとしているという修行方法を教えた武道家がいたという話がある。
暗闇の中で静かに座っていると、目には見えなくても、あらゆるものから発せられている気を感じるようになるという。
これも、闇の中でただじっとしているのではなく、自分の身体や呼吸、心、あるいは、物音をじっと観察するということだ。
何も観察するものがないなら、手の平でも観察すると良い。
手の平でも・・・と言ったが、これほど観察し甲斐のあるものはない。
手相の大家にでもなったつもりで観察すると良い。
本物の手相家なんてのは、本当に何でも分かる。
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