「根拠のない自信を持て」と言ったのは誰かというと、ひろゆき(西村博之。2ちゃんねる創設者として有名)さんだって言う人がいるが、私が考えているのはラルフ・ウォルドー・エマーソン(アメリカの哲学者)だ。
ひろゆきさんの本を読んでないので、ひろゆきさんが、そのことを、自分で思い付いたのか、エマーソンを引用したのかは分からないが、YouTubeの動画で、ひろゆきさんが、「根拠のない自信を持て」って言われているところを見ることが出来た。
それによれば、ひろゆきさんは、「根拠がないから崩されない」と言われていたが、なるほどと思う。
例えば、「俺は女にモテる」という自信を持っている人に、その根拠を尋ねるとする。
すると彼は、「俺は顔がいい」と言うが、「大したことないじゃないか」と言われたら、1つ根拠が崩れる。
それならと、「俺、頭いいし」と言うが、「お前、大学B級だし、何か頭いいって根拠があるのか?」と言われて、ちゃんと答えられなかったら、また根拠が崩れる。
そうやって、自信を支えている根拠が崩れていったら、自信がなくなってしまうのである。
詳しい論理は省くが、そもそもが、根拠の上に成り立つ自信って、意外に脆いのである。
だが、根拠なく「俺はモテる」と思っているなら、その自信を崩せないし、また、そんな人の方が本当に自信があるのだ。
そして、根拠のない本当の自信を持っている者は、自信を裏付ける実力があるものだ。
普通の人は、「実力があれば自信が出来る」と思っているが、知恵のある人は、「自信があれが実力は後からついてくる」が正しいことを知っている。
例えば、小学校では、成績が良いから自信がつくのではなく、自信があるから、成績がついてくるのである。
だから、子供に勘違いさせて「僕は出来る」と思わせることが大事なのである。
私が、最初にプログラミングを勉強した本にも、「自信を持って下さい。自信があれば、実力は後からついてきます」と書かれていたが、そんな本で勉強したことはラッキーだった。
自信とは、信念と同じようなものだが、信念があれば、どんな奇跡も起こせると訴えたのが、クラウド・ブリステルの世界的著書『信念の魔術』なのである。
では、どうすれば「根拠のない自信」を持てるか?
自信は、心の問題だ。
だが、人間は、心を支配出来ない。
しかし、フローレンス・スコーヴェル・シン(画家。著作家。啓蒙家)は、「人間は心は支配出来ないが、言葉は支配出来る」と言った。
「言うだけならタダ」である。
そして、言い続ければ、それが信念になる。
だから、フローレンス・スコーヴェル・シンは、「アファーメーション(肯定的確言)」を重視したのだ。
「俺はモテる」とずっと言っていれば、「俺はモテる」という根拠のない自信がつき、そして、強制的にモテるのである。
斎藤一人さんは、著書に「千回言えばそうなる」と書かれていたが、それは少ない。
自信を持ちたいことや、その人の資質にもよるが、まあ、十万回と思っておくと良い。
しかし、それでも、たった十万回だ。無理すれば、1日で言うことだって不可能ではなく、十日なら十分に言える。
ひろゆきさんの本を読んでないので、ひろゆきさんが、そのことを、自分で思い付いたのか、エマーソンを引用したのかは分からないが、YouTubeの動画で、ひろゆきさんが、「根拠のない自信を持て」って言われているところを見ることが出来た。
それによれば、ひろゆきさんは、「根拠がないから崩されない」と言われていたが、なるほどと思う。
例えば、「俺は女にモテる」という自信を持っている人に、その根拠を尋ねるとする。
すると彼は、「俺は顔がいい」と言うが、「大したことないじゃないか」と言われたら、1つ根拠が崩れる。
それならと、「俺、頭いいし」と言うが、「お前、大学B級だし、何か頭いいって根拠があるのか?」と言われて、ちゃんと答えられなかったら、また根拠が崩れる。
そうやって、自信を支えている根拠が崩れていったら、自信がなくなってしまうのである。
詳しい論理は省くが、そもそもが、根拠の上に成り立つ自信って、意外に脆いのである。
だが、根拠なく「俺はモテる」と思っているなら、その自信を崩せないし、また、そんな人の方が本当に自信があるのだ。
そして、根拠のない本当の自信を持っている者は、自信を裏付ける実力があるものだ。
普通の人は、「実力があれば自信が出来る」と思っているが、知恵のある人は、「自信があれが実力は後からついてくる」が正しいことを知っている。
例えば、小学校では、成績が良いから自信がつくのではなく、自信があるから、成績がついてくるのである。
だから、子供に勘違いさせて「僕は出来る」と思わせることが大事なのである。
私が、最初にプログラミングを勉強した本にも、「自信を持って下さい。自信があれば、実力は後からついてきます」と書かれていたが、そんな本で勉強したことはラッキーだった。
自信とは、信念と同じようなものだが、信念があれば、どんな奇跡も起こせると訴えたのが、クラウド・ブリステルの世界的著書『信念の魔術』なのである。
では、どうすれば「根拠のない自信」を持てるか?
自信は、心の問題だ。
だが、人間は、心を支配出来ない。
しかし、フローレンス・スコーヴェル・シン(画家。著作家。啓蒙家)は、「人間は心は支配出来ないが、言葉は支配出来る」と言った。
「言うだけならタダ」である。
そして、言い続ければ、それが信念になる。
だから、フローレンス・スコーヴェル・シンは、「アファーメーション(肯定的確言)」を重視したのだ。
「俺はモテる」とずっと言っていれば、「俺はモテる」という根拠のない自信がつき、そして、強制的にモテるのである。
斎藤一人さんは、著書に「千回言えばそうなる」と書かれていたが、それは少ない。
自信を持ちたいことや、その人の資質にもよるが、まあ、十万回と思っておくと良い。
しかし、それでも、たった十万回だ。無理すれば、1日で言うことだって不可能ではなく、十日なら十分に言える。