私は、プログラマーやシステムエンジニアになるにはどうすれば良いかといったことをよく聞かれるし、そのような相談者に対し、カウンセリングをしたこともある。
しかし、本音を言えば、
「勝手になれば」
「俺の言うことなんか聞かない方が良い」
と思うし、私以外の者の言うこととなると、偏見を植え付けられる恐れが大きいので、(私の話より)もっと聞かない方が良いと思う。
プログラマーになりたいなら、プログラミングくらい出来るはずだし、何を知っておくべきで、何をすれば良いかなんて、私より、(偏見の少ない)君達の方がよっぽど知ってるはずだと思うのである。
いまどき、プログラミングなんて、ほとんどタダでいくらでも出来るし、必要な情報は、ネットや書籍で、いくらでも手に入る。
そこそこプログラミングが出来る人なら、企業の方でいくらでも欲しがっている。
全く「勝手になれば」であるが、下で、もっと丁寧にフォローしよう。
しかし、「勝手になればいい」は、プログラマーに限らない。
アメリカの作家マイク・ハーナッキーが『成功の扉』に書いていたが、彼はよく、中年以上の人などに、
「作家とは羨ましいですね。私も、昔は作家が夢だったんですよ」
と言われることがあるらしい。
そんな時、ハーナッキーは、必ず、
「じゃあ、あなたも作家になればいいじゃないですか」
と返答するという。
別に、冗談でも冷やかしでもない。極めてマジに言っているのである。
ところが、そう言ってやると、相手は、
「でも請求書の支払いはちゃんとしなくてはいけませんし、会社の方も、後10年はクビにしないと言ってくれてますし」
と、まともに受け取らないようだ。
そんなこともあり、ハーナッキーは、出版社から、物書きで成功する方法の本を書いてくれと言われて『成功の扉』を書いたのだが、この本の原題は、
“The Ultimate Secret to Getting Absolutely Everything You Want”
で、意味は、「欲しいものを全て確実に手に入れる究極の秘法」だ。
つまり、作家になることに限定せず、あらゆる願いを叶える方法なのである。
ところが、その『成功の扉』の後で書いた本で、ハーナッキーは、
「『成功の扉』の読者から、この本を読んでも願いが叶わないという相談を沢山受けた」
ことを明かしている。
そんな相談者と話していると、そのような人達は、願いを叶えるために必要な電話の1本もしていなかった。
これは、プログラマーになりたいのに、プログラミングもしていないというのと同じである。
早い話、プログラマーになろうなんて気は、本当は無いのだ。
だが別に、プログラマーになんてならなくて良い。
格闘家の堀部正史さんが『喧嘩芸骨法』で書いていたが、
「誰でも三度のメシより好きなことがあるはずだ。私の場合は、それが喧嘩だったので、子供の時から喧嘩に励み、格闘家になった」
のであるが、これが自然なことなのである。
ただし、いくら好きでも、「美味しいものを食べる」とか「エロいことをする」など、快楽に関することは違うと思った方が良い。
(まれに、池田満寿夫さんや、団鬼六さんのように、エロいことで大成功した人達もいるが、あまり気楽に真似しないよう忠告する)
ゲームなんかは微妙だが、ゲームを命懸けでやれると感じているなら、その天性があるかもしれない。
しかし、そんなこと、自分で判断すべきであろう。
とはいえ、ここは親切に、なりたいものになる、また、天性の才能があるかどうか見分ける簡単な方法を述べる。
作家になりたいなら、
「私は作家だ」
と心で、ゆっくり丁寧に、ずっと唱えるのだ。
そうすれば、作家になれる。
しかし、唱えるのがシンドかったり、唱える習慣が出来ないなら、本当は作家になどなりたくないのだ。
そもそも、本当に作家になりたいなら、すでに、それなりに書いているはずである。
村上春樹は、修行時代、昔のことだから(ワープロもなかった時代と思う)、原稿用紙10枚をノルマに毎日書いていた。
おそらく、盆暮れ正月例外なく書いたはずだ。
イチローだって、自分は毎日練習していることについて、
「どうして練習を休まないといけないのか理解出来ない」
と言っていたと思う。
ただし、村上春樹は、原稿用紙10枚以上は書かなかったそうだ。
一方、確かに、イチローの練習時間が長かったことは知られている。取材した記者によると、「イチローの練習は永遠に続く」のだそうだ。
しかし、イチローは練習を楽しんでいたのだし、実際、「毎日やりたいですね」と言っていたのだ。
村上春樹も、楽しく書けるのが10枚だったのだろう。
ただし、イチローも村上春樹も、それを、地球が爆発しても続けたのだ。
ところが、「自分は何が向いているか分からない」「夢がない」なんて言う者が多い。
それは、あなたが奴隷の仕事しか選べないようになるために、学校とテレビに思想統制されたからだから、まあ、仕方がないかもしれない。
だが大丈夫。
これに関しては、何度も書いたが、世界的セールスマンだった、夏目志郎さんの話が参考になる。
失敗ばかりのまるで駄目男人生をばく進していた夏目さんは、神様にこう祈った。
「これまでの人生の失敗は私の責任です。しかし、これからの人生については、神様、あなたに責任を取って欲しいのです。まずは、これはという仕事を下さい」
すると、夏目さんが言うには、奇跡が起こり、翌日、百科事典販売会社からスカウトが来たのだ。
まあ、そんなに難しいことをしなくても、
「神よ、与えたまえ」
と心で言えば良いのである。
イエスも言ったではないか。
「欲しいものは何でも神に求めよ。全部、与えられるだろう」
(マタイ福音書より)
しかし、本音を言えば、
「勝手になれば」
「俺の言うことなんか聞かない方が良い」
と思うし、私以外の者の言うこととなると、偏見を植え付けられる恐れが大きいので、(私の話より)もっと聞かない方が良いと思う。
プログラマーになりたいなら、プログラミングくらい出来るはずだし、何を知っておくべきで、何をすれば良いかなんて、私より、(偏見の少ない)君達の方がよっぽど知ってるはずだと思うのである。
いまどき、プログラミングなんて、ほとんどタダでいくらでも出来るし、必要な情報は、ネットや書籍で、いくらでも手に入る。
そこそこプログラミングが出来る人なら、企業の方でいくらでも欲しがっている。
全く「勝手になれば」であるが、下で、もっと丁寧にフォローしよう。
しかし、「勝手になればいい」は、プログラマーに限らない。
アメリカの作家マイク・ハーナッキーが『成功の扉』に書いていたが、彼はよく、中年以上の人などに、
「作家とは羨ましいですね。私も、昔は作家が夢だったんですよ」
と言われることがあるらしい。
そんな時、ハーナッキーは、必ず、
「じゃあ、あなたも作家になればいいじゃないですか」
と返答するという。
別に、冗談でも冷やかしでもない。極めてマジに言っているのである。
ところが、そう言ってやると、相手は、
「でも請求書の支払いはちゃんとしなくてはいけませんし、会社の方も、後10年はクビにしないと言ってくれてますし」
と、まともに受け取らないようだ。
そんなこともあり、ハーナッキーは、出版社から、物書きで成功する方法の本を書いてくれと言われて『成功の扉』を書いたのだが、この本の原題は、
“The Ultimate Secret to Getting Absolutely Everything You Want”
で、意味は、「欲しいものを全て確実に手に入れる究極の秘法」だ。
つまり、作家になることに限定せず、あらゆる願いを叶える方法なのである。
ところが、その『成功の扉』の後で書いた本で、ハーナッキーは、
「『成功の扉』の読者から、この本を読んでも願いが叶わないという相談を沢山受けた」
ことを明かしている。
そんな相談者と話していると、そのような人達は、願いを叶えるために必要な電話の1本もしていなかった。
これは、プログラマーになりたいのに、プログラミングもしていないというのと同じである。
早い話、プログラマーになろうなんて気は、本当は無いのだ。
だが別に、プログラマーになんてならなくて良い。
格闘家の堀部正史さんが『喧嘩芸骨法』で書いていたが、
「誰でも三度のメシより好きなことがあるはずだ。私の場合は、それが喧嘩だったので、子供の時から喧嘩に励み、格闘家になった」
のであるが、これが自然なことなのである。
ただし、いくら好きでも、「美味しいものを食べる」とか「エロいことをする」など、快楽に関することは違うと思った方が良い。
(まれに、池田満寿夫さんや、団鬼六さんのように、エロいことで大成功した人達もいるが、あまり気楽に真似しないよう忠告する)
ゲームなんかは微妙だが、ゲームを命懸けでやれると感じているなら、その天性があるかもしれない。
しかし、そんなこと、自分で判断すべきであろう。
とはいえ、ここは親切に、なりたいものになる、また、天性の才能があるかどうか見分ける簡単な方法を述べる。
作家になりたいなら、
「私は作家だ」
と心で、ゆっくり丁寧に、ずっと唱えるのだ。
そうすれば、作家になれる。
しかし、唱えるのがシンドかったり、唱える習慣が出来ないなら、本当は作家になどなりたくないのだ。
そもそも、本当に作家になりたいなら、すでに、それなりに書いているはずである。
村上春樹は、修行時代、昔のことだから(ワープロもなかった時代と思う)、原稿用紙10枚をノルマに毎日書いていた。
おそらく、盆暮れ正月例外なく書いたはずだ。
イチローだって、自分は毎日練習していることについて、
「どうして練習を休まないといけないのか理解出来ない」
と言っていたと思う。
ただし、村上春樹は、原稿用紙10枚以上は書かなかったそうだ。
一方、確かに、イチローの練習時間が長かったことは知られている。取材した記者によると、「イチローの練習は永遠に続く」のだそうだ。
しかし、イチローは練習を楽しんでいたのだし、実際、「毎日やりたいですね」と言っていたのだ。
村上春樹も、楽しく書けるのが10枚だったのだろう。
ただし、イチローも村上春樹も、それを、地球が爆発しても続けたのだ。
ところが、「自分は何が向いているか分からない」「夢がない」なんて言う者が多い。
それは、あなたが奴隷の仕事しか選べないようになるために、学校とテレビに思想統制されたからだから、まあ、仕方がないかもしれない。
だが大丈夫。
これに関しては、何度も書いたが、世界的セールスマンだった、夏目志郎さんの話が参考になる。
失敗ばかりのまるで駄目男人生をばく進していた夏目さんは、神様にこう祈った。
「これまでの人生の失敗は私の責任です。しかし、これからの人生については、神様、あなたに責任を取って欲しいのです。まずは、これはという仕事を下さい」
すると、夏目さんが言うには、奇跡が起こり、翌日、百科事典販売会社からスカウトが来たのだ。
まあ、そんなに難しいことをしなくても、
「神よ、与えたまえ」
と心で言えば良いのである。
イエスも言ったではないか。
「欲しいものは何でも神に求めよ。全部、与えられるだろう」
(マタイ福音書より)
