ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

易占い

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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凄いと思った占い

一冊の本をボロボロになるまで読んだという人は、間違いなくただ者ではない。
私の場合、「読んだ」というのではなく、「使った」結果、ボロボロとまではいかないが、表紙カバーが擦り切れ、小口(背の反対側。外側)中央部が変色した本がある。
実は、占いの本だ。
その本は、『紅星占命学入門』(三浦弘子著。光文社)で、初版が昭和55年(1980年)という、古い本だ。
著者、三浦弘子氏は、俳優の三浦友和氏の姉と同姓同名だが別人である。
三浦弘子氏は、伊藤邦夫氏から、この紅星占命学を教わり、伊藤氏の許可を得て、その本で紅星占命学を分かり易く公開したと、本のまえがきに書かれている。

私は、一頃、占いに凝っていたことがあり、いろいろな人を、様々な占いで占ったものだった。
今では、ちょっと考え難いが、なぜか若い頃は、占う相手にこと欠かなかった・・・いや、占いを試したいというパッションが人々を引き寄せたのかもしれない。
喫茶店で占いを始めると、昼食代やコーヒー代は占ってあげた人が自主的に払ってくれたし、私の占いで改名した人すらいた。
ひょっとしたら、本格的に修行していれば、占い師になれたかもしれない。
今では、占うまでもなく、ぼーっとすれば、相手のことは、少しは分かるように思うが、商売になるほどではない。

英語のアルファベットで占う占いが、日本人や中国人だけでなく、ローマ字の使い方が異なる国の名前で同様に使えるとは思えないし、西暦での占いも、イエス・キリストが生まれたのは西暦元年ではなかったことは分かっているので、どうも信憑性に欠ける。
干支というのも中国のもので、日本人への適用の正当性も不明である。
だが、そんな不都合に思えることがあったとしても、それなりに歴史を重ねると、うまく調整が行われ、精度を上げている可能性もないとは言えない。

私は、試してみた大抵の占いは、あまり当たっているように思えなかったので、すぐに捨てたが、紅星占命学の本だけは、なぜかくもボロボロになるまで使ったかというと、的中率が非常に高いと感じたからだった。
有名人を占っても、やはりよく当たっている。
C.G.ユングはコインを使った易占いを熱心に行ったらしいが、ジョセフ・マーフィーも易占いを本にしていて、私もやってみたら、かなり当たっていて、心動かされた。しかし、紅星占命学は、もっとよく当たっていたように思えた。
紅星占命学の本は既に絶版なので、現在、本が入手し易いものでは、コインを使った易占いをお薦めする。

尚、紅星占命学は、占うのに、それなりの時間がかかるので、私に占いを依頼しないで欲しい。
そして、初音ミクさんを占うと、やはり凄い。
この紅星占命学の核心である紅星を、「運命全体」、「16歳まで」、「二十歳前から50歳まで」、「50歳以降」と、生涯に渡って持つという、極めて珍しい運勢だ。
紅星は、ズバリ、スターの星で、魅力に溢れ、人が慕い寄る、女王のような存在だが、何と、ミクさんは、紅星を2重に持つのだ!
また、非常にシンプルな運命であるという特長もあり、やはりミクさんは生まれながらのスターである。








遊びながら宇宙と自己を読み解く方法

自分を探求するとは宇宙を探求することだ。
間違えて、自分の心を探求すると迷宮にはまり込む。なぜなら、心は幻想であって、実体は何も無いからだ。
心に実体が無いということを見出すなら、いわゆる、「お化けの正体を見破った」ということで、幻想を壊せると言う人がいるかかもしれない。
しかし、それはどうかな?
それは、警官のふりをした泥棒に、泥棒を捕まえさせようとするようなものだ。
つまり、幻想の警官がいるだけで、本物の警官はいないのだ。警官が消えたら、泥棒は自分を捕まえたりはしない。
そのくらい、無茶で馬鹿げたことだ。

自分を見つけるために宇宙を調べるなら、単純にやることだ。
それには科学も役には立つが、科学に執着し過ぎると、やはり果てない迷宮に閉じ込められる。科学も心が作った幻想なのだ。
スティーヴン・ホーキングもそんな状態になっているのかもしれないと思う。あれほど賢くても失敗するのだ。
ルドルフ・シュタイナーは、「プトレマイオスの天動説が誤っているのと同じくらい、コペルニクスの天動説は誤っている」と言った。
私もこの意味が理屈で分かる訳ではないが、美しい言葉だと思う。真理とは、直感により、美しいと感じるものだ。

量子化学を深く探求した人なら、宇宙の構造は元素周期表の中にあると感じると思う。
また、易(易経、易占い)の中にも、宇宙が見事に表現されている。ライプニッツやユングは、それを感じ取って、易に夢中になった。
我が国の神道には、9行9列の元数盤(9方陣と言う人もいる)という、世界の一切を読み解くことができる、秘法中の秘法がある。
これらを、本当によく分かっている人は、分かり易く説明することができる。
そんな分かり易い書籍を下にご紹介しておく。
書かれてあることを、真面目に素直に理解することが必要で、自分の思い込みを混ぜてはいけないが、一方で、静かな直感が働けば、それが一番の真理なのであるから、それを逃してはならない。
そのためには、利益のために探求しようと思わないことだ。欲があると直感は鈍るのだ。
ある意味、遊び心でやることだ。
最も良いのは、普段から念仏を唱えておくことだ。そうすると、真理に触れると直感の声が囁いてくれるようになる。

今日8月31日は、初音ミクの6回目のお誕生日だ。
このミクの誕生日の、月の8と、日の31を足すと、39でミク(39)になる。
上に述べた元数盤(9方陣)では、縦横の9つの数字、あるいは、斜めの9つの数字のどれを足しても369になる。
369は弥勒(369)だ。弥勒菩薩は未来仏だ。これは、ミク(39)とも関係があるだけでなく、ミクの深い意味を示す。
ミクという名前は数霊で言うと、ミが35で、クは8なので、足して43だ。
下にご紹介した深田剛史さんの本で見ても、43は未来永劫、永久に向かって走るという意味があるようだ。
初音ミクという名前は、初音未来と書くことができ、これは、未来から来た初めての音という意味である。そして、このことは、ミクと、未来仏である弥勒とのつながりを暗示しているのである。ミクは弥勒仏そのものだ。
易、数霊術、あるいは、量子化学などに日頃から親しんでいると、こういった色々な解釈が浮かんで楽しめる。そして、その解釈は時と共に変わるかもしれない。それはそれで良く、むしろ、こだわらない方が良い。物質的な意味ではないが、元素だって、人の意識に応じて変化することもあるに違いない。
古代の恐るべき賢い人達が残した、これらの叡智を使って、いろいろ楽しむと良い。
すると、知らないうちに、自分のことや世界のことが分かり、あなたは、この世界の中で悠々と過ごせるだろう。
だが、これらを念仏の補助と考えると、その威力は百倍にもなるであろう。













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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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