ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

早起き

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

豊かな生活のために

まず、あらゆる意味で、安定した生活を送るにはどうすれば良いだろう。
人間だから、生きていればいろいろあり、嫌なことや精神的に苦しいことが無いはずが無い。
しかし、人生、なんとかなるもんだ。
とはいえ、健康と、余裕のあるお金は必要だ。
それらを得るにはどうすれば良いかというと、不健康で金の無い人間の逆をやれば良い。
不健康で金の無い人間は、起床する時間が遅いことが最大の特徴だ。それもそのはずで、起床する時間が遅ければ不健康で金が無いように世界は出来ているのである。
それなら、朝5時までに起床すれば良いだけである。
余程の止む無き事情があれば別だが、1年365日、1日も欠かさず5時までに起床する不健康で金の無い人間というのは考えられない。
会社であれば、社長が朝7時半までに出社する会社で倒産した会社は無いそうである。
それが個人であれば、朝5時までに起床することに当たる。
最も理想的な起床時間は午前4時であるらしいが、まずは、午前5時となる。
無論、夜に仕事をしている等の、自分でコントロールが不能な事情がある場合は、可能な範囲で早く寝て、遅くとも8時間後に起床することだ。
(健康で経済的な心配をしなくて良い子供や、十分に豊かである場合は例外もあるが、ここでは取り上げない)

次に、より人生を楽しくするにはどうすれば良いかだが、典型的なことを言うと(典型的で良いのだが)、次の2つの言葉のうちのいずれかを口癖にすることだ。
その2つは、
「神様の奇跡が起こる」
「歓喜、成功、富」
である。
両方でも良さそうなものだが、両方だと、続く可能性が半分になる。
何度か書いたが、「神様の奇跡が起こる」は、これを1日中唱えていたホームレスの男性が宝くじで1億円当て、さらに続けて唱えていると、再度1億円当てた言葉だ。
この話を著書に書いた教育学者の七田眞氏は、これが事実であることを保証している。
もう1つの、「歓喜、成功、富」は、ジョセフ・マーフィーの世界的ベストセラー『あなたも金持ちになれる』に書かれているもので、売れない女優が、この言葉を頻繁に唱えていたら、良い役に恵まれるようになって女優として成功した言葉だ。
尚、「神様の奇跡が起こる」のバリエーションとして次の言葉があり、こちらの方がぴったりすれば使っていただきたい。
「神は道なきところに道を作られる」
「私は目の前で起きることを驚嘆の目で見る」

もう1つ2つ、注意をしたいところだが、上の2つで十分なので、知らなくても良いだろう。
上の2つで、必要なことは勝手にやるようになる・・・というより、自動的に起こり、進んでいくだろう。








「何か1つ」の修行

昔、ある立派な方から、こんなことを聞いた。
「朝7時半までに社長が出社する会社で、倒産した会社はない」
どこかの団体の調査結果で、聞いたことがあるような団体名だったが、それがどこかは忘れた。
だが、美しい言葉だと思ったし、真実かもしれないと思った。
まあ、本当の社長さん達が信じるような話かどうかは分からないが、勇気とか安心を少しは与えてくれる言葉だと思う。
社長さんの中には、なんとなく親の会社を譲り受けたような人もいて、そんな社長さんの中には不安が大きな人もいるだろう。しかし、とりあえず朝7時半前に出社すれば倒産するはずがないということなら、それで、いくらかの安心は感じるのではないかと思う。
だが、「俺は社長でやっていけるだろうか?」と思っている社長さんでも、誰もがそんなことを出来る訳ではないだろう。
それは、営業時間の都合とかではなく、要は、営業時間の2時間ほど前に出社すれば良いのだが、それがなかなか出来ず、むしろ、社員より遅く出社してしまう社長さんも多いことだろう。

社長でなくても、朝、早く来る社員は優秀な人が多いということは言えると思う。
一方、実際にいるのだが、出勤時間ギリギリに来る社員でロクな人はいないだろう。そんな人は、会社のためにも本人のためにも、さっさと辞めた方が良い。
だが、朝5時までに起床する人間で、全く駄目という者もいないと思う。
もちろん、5時というのは、帰宅が午後9時くらいまでの人の話で、帰宅が0時であれば3時間ずれて午前8時くらいになるだろう。
要するに、帰宅したら、必要なことだけをテキパキと行い、余計なことをせずに、なるべく早く寝るということだ。
ところが、十分に5時に起きられる状況で、それどころか、4時でも可能なくらいなのに、7時とか8時といった、寝ていられるギリギリの時間まで寝ている人が多いだろう。
夜にダラダラとテレビやネットを見たり、ゲームをしたり、あるいは、遊びに行ったりして、寝る時間が遅くなるという人は多いのだと思う。
実力がついてからなら、それでも良いが、未熟なうちにそうであれば、あまり力はつかないし、逆に、実力があるのにそれが出来る人は大したものである。
だが、確かに、朝5時までに起きている者が、まるで駄目であるというのは考え難いのである。
素晴らしく優秀とはいかないかもしれないが、それだけでも出来れば、まずクビになるようなことはないし、全く軽んじられる立場に甘んじることもあるまい。
人生に対する、あるいは、仕事に対する心構えが高いからである。

私には、一般的な勤務時間の者で、どうしても朝5時までに起きられないというのが信じられない。
信じられないが、実際、それを全然出来ない人は多いのだと思う。
「そんなに早くに起きて何するの?」と言うような人間に見込みはないと思うが、実際は、そう言う者が多いのかもしれない。
この程度が厳し過ぎるとは、とても思えないが、現実は出来ない人が多いなら、もっと楽なことを考えないといけない。
人間は、心を引き締める何かは、必ず必要なのである。
柳田誠二郎さんという、日本航空の社長や日銀副総裁、その他を務められた方がいるが、彼が若い人達に「心を締める鍵を何でもいいから1つ持ちなさい」と言われていたのは至言と思う。
彼の場合は、学生時代に、岡田虎二郎に教わった静坐で、おそらく、百歳を超えて亡くなられるまで続けていたと思う。
もちろん、坐禅も同じようなものだと思うし、他に、瞑想、聖典を読む、念仏を唱える、腕振り運動をする、武道やスポーツの訓練をする等、人によって様々なことが考えられるだろう。
そして、大事なことは、よほどのことがない限り、1年365日、必ず毎日やることだ。

私の場合、社会人になりたての頃は、スピリチュアルな本を必ず毎日読んでいたが、そんなことでも力になったと思う。
ある時期は、毎日必ずプログラミングの勉強をしたし、今日に至るまで、常に何か1つは続けている。
それで、本来は間違いなく社会の落伍者になるはずが、何とか社会の中で生きているのであるから奇跡である。
やはり、「早起き」と、「心を締める鍵1つ」の威力は大したものと思う。









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早起きすると、なぜ良いことをしてしまうのか

毎日4時に起きるニートや、駄目男などというものは、有り得ない。
それは、川が下流から上流に流れたり、星が昨日と違った動きをすることがないように、この世の理(ことわり)である。
だから、ニートを脱出したかったり、一目置かれる人間になりたければ、とりあえず、朝4時に起きれば良い。
朝、7時半までに社長が出社する会社が倒産することはないが、それは、社長が早起きだからである。
私は4時起きだが、いまひとつうまくいかないという人は、休日を例外にしているのではないだろうか?
余程のことがあった場合は別として、1年365日、例外なく、同じ時刻に起きなければ意味がない。
昨夜は飲み会だったなんてのは、「余程のこと」には入らない。
早起きすることを阻害するほどの価値のあるイベントでなければ断れば良い。
彼氏彼女とお泊りという場合こそ、一緒に早起きしなければならない。

私も、以前は、会社の人との付き合いで11時過ぎの電車に乗ったことがよくあった。
乗客には、若い美人も多かったのが印象的だったが、それらの美人が、みんな腐っていることに驚いた。
もちろん、美人ばかりでなく、皆、すでに人間ではなく、生ゴミを運搬している貨物列車にでも乗っているような気がした。
こういうことがある度、「こいつらと一緒の人種になってはいけない」という想いが強くなり、ある時から、夜遅くなる付き合いは一切やめている。

では、早起きして何をするかだが、別に何もしなくて良い。
だが、早起きしたら、何もせずにはいられず、しかも、低レベルなことはできないものなのだ。
夜明け前は、都会であろうが、精妙な気とでもいうものに満ちている。
それは、どんな建物の中であろうと同じである。
早朝の気は全てを浄化するが、心が活動していなければ、心が浄化されない。
浄化されない心は、不安定で粗野であり、それが全ての不幸、不運の原因になる。
早起きして、心が早朝の気と馴染んでいけば、心は穏かで支配しやすいものになる。
早起きする人が、運動や読書などの、良いことをするのは、そのためである。
また、浄化された心を持っていると、願いも叶い易い。
よって、早起きする人ほど、願いを叶えるのである。

ついでに言うと、早起きでないのに、優れた人というのも確かにいる。
そんな人には2種類ある。
1つは、浄化すべき心を持っていない人だ。
もちろん、完全に持っていない訳ではないが、普通の人に比べ、はるかに希薄だ。
そんな人は、あまり言葉が好きではなく、理屈を嫌う場合が多い。
ただし、本人は理屈は嫌いでも、心の奥深くにある英知と直結し易く、それは、理屈を超えているので、そんな人は恐ろしく知的であることも多い。
よくは分からないが、ドワンゴの川上量生会長や、チームラボの猪子寿之社長といった新人類的経営者は、そのような人達なのかもしれないと思う。
もう1つは、比喩的にだが、悪魔に操られている人達だ。
心がおかしな状態で発達してしまい、邪悪なエネルギーと感応しやすく、パワーを発揮することもあるが、心が歪なまま、逸脱したまま強化されていき、いずれにしても、末路は哀れである。
たとえば、アドルフ・ヒトラーがそうであった。
そんな人こそ、早起きをして、心を浄化させなければならない。









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明日のことを心配しないようになるには

人間が幸福に、充実した人生を送るということについて考えると、結局、いつも戻ってくるところは、「心が正しいか?心が強いか?」である。
聖典や賢者の書を読もうが、呪文を唱えようが、潜在意識活用のテクニックを実践しようが、心の正しさと強さがなければ、どうにもならない。
心の正しさ、強さがなければ、妄想、偏見が生まれ、それが強固な幻想になり、人生は悲惨になる。

正しいとは何かとは、よく議論される。
それは、自分を含めた一切を大切にしましょうということなのだが、自他のバランスが難しい。
つまり、どこまで自分の利益を守れば良いかというところだ。
「食えれば良い」なんて格好の良いことを言う者がいるが、今は食えてても、将来の不安があるので、出来るだけ多く蓄えようとしてしまう。
それで、イエスは、「明日のことなんか心配するな」と教えたのだ。

実に、イエスの「明日のことを心配するな」が、教えとしては究極なのだ。
だが、明日の心配をやめられる人は、まあ、滅多にいない。
特に、物質主義の世の中では、ほとんど不可能だ。

また、「明日のことを心配するな」と言うと、アリとキリギリスのキリギリスのように遊び呆けたり、怠惰になろうとする者も多いから困るのだ。
明日のことを心配せず、派遣で軽作業みたいなことばっかりして、40代や50代になっても、19、20の若者と同じことしかできないというのも困るじゃないか?

しかし、これらのややこしい問題は、全て、心の弱さから起こるものだ。
心が強ければ、明日のことを心配せず、興味のあることを勇敢にやろうとするだろう。
それで、若い間は苦労もするが、やがて形になって安定する。
だが、年を取っても、やはり、興味のあることに挑戦することを止めてはならない。
新しいことを始めたら、やはり苦労はあるが、何度かそんなことをやっていれば、賢くなっていて、少ない努力で済むようになる。

つまるところ、心を鍛えれば良いということになる。
アイルランドの詩聖W.B.イェイツは、心を鍛えるのは孤独しかないと言った。
まあ、彼の時代は、自然にある程度は心が鍛えられる環境にあったが、今はそうではない。
我々の場合、まず、規則正しい生活だ。
そのポイントは2つと思う。
1つは、可能な範囲で良いから、なるべく早い時刻を決めて、その時間に必ず起きることだ。
理想は午前4時だが、夜遅い人もいるので、各自の事情に合わせるしかない。
だが、十分可能であるのに、6時になっても起きていないなら、いつまでも心は弱いままである。
また、同じ時間に起きることが大切で、昨日は4時だったが、今日は7時では駄目で、可能な限り、1年365日、同じ時刻に起きなければならない。
私は夜勤があるとかいった現実的な問題への対処は各自で考えれば良いことだ。むしろ、問題がある方が、頭を使えて良いのだから、何事もまず自分で考えることだ。
そして、もう1つは、満腹するまで食べて自分を甘やかさないことだ。
極端な少食にする必要はない・・・というか、やってはならない。
私は、極端な少食もやってみたが、弊害が多いことは否めない。無論、それを自然にできる人はやれば良いが、そんな人は、頼むから自慢せずに黙ってやって欲しいものだ。
普通は、極端な少食なんて不要だし、害になるのだから。

早起きと、適切な量の食事の2つで、最低限幸福でいられる。
逆にいえば、この2つすら守れないなら見込みはない(そんな者が多いのだが)。
その上で、不満、悪口、言い訳を言わないを実践すればするほど、高いところに行ける。
不満、悪口(批判)、言い訳をしない秘訣は、
「悪いことは良いこと」
「いや、平和そのものだよ」
の呪文を使うことだ。
尚、人間にはどうにもできない不幸の因子である悪霊に関しては「アジマリカン」の呪文で祓うことができるので覚えておくと良い。









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早起きすれば本当に何でもうまくいった

私は、よく人に尋ねることがある。
それは、「朝、何時に起きますか?」だ。
そして、その人をよく知っている場合、答えはほとんどいつも予想通りである。
悪い人ではないし、能力もあると思うのだが、何をやっても駄目で、まったくうだつが上がらない人というのは、8時までに起きているということはない。
良くもなければ悪くもないといったつまらない人は、大体7時くらいに起きている。
一方、いわゆる、「できる」と感じさせる人は、皆、5時までには必ず起きている。

私は以前、社会人教育の事業をしていた会社の経営者と親しくしていて、夜、退社した後で、その会社が所属する世界組織のセールス大会で優勝したような際立ったセールスマンと同行させてもらっていたことがあった。
そのセールスマンが面談する相手は社長さんである場合が多かったが、このセールスマンが社長さん達相手によく、「社長が7時半までに出社する会社で、倒産した会社は1つもない」と言っていたのをよく憶えている。
また、ある会社の60代と思える社長さんが、「私は、朝3時に目が覚めても、それは神様が起きろと言っているのだと思って起きることにしている」と言っていたことがあったが、その社長さんは、遅くとも4時には起きるらしい。私は、その会社のコンピュータシステムを丸ごと1人で開発することになったが、いつも、契約したお金はきちんと支払ってくれる会社だった。不況の中でも、店舗も工場も拡張していたようだ。

私はサラリーマンであるが、それから、朝は7時過ぎに出社するようになった。
私の業績はうなぎ上りとなった。給料も会社での地位も全く上がらなかったが、そんなことよりも、食べていくのに絶対に困らない、システム開発のスキルが確実に身に付いた。

面白い人生に変えたいなら、早起きすることだ。
また、ニートを脱却したいとかいう場合も、まずは早起きだ。朝9時まで寝ていて、ニート脱出も就職成功もあったものではない。
だが、起きれば良いというものでもない。
私は以前は瞑想をしていたが、今は、5時前には起きて、腕振り運動と腕立て伏せと腹筋運動をしている。
尚、早起きは、やる時だけやるというのでは全く駄目だ。1年365日、ほとんど同じ時間に起きるのでなければ意味がない。
休みの日は、多少起きる時間が遅くなるのは仕方がないとしても、せいぜい30分が許容範囲だと思う。

ただ、私は失敗したことがある。
私だけでなく、若くして早起きの習慣を身に付けた者は、それなりの成果は確実なのだが、狭量な人間が多いのである。
私もそれが激しく、誰も相手にしてくれなくなったものだ。
私はいつも、「目に見えるものしか信じない幻想に取り付かれたら、俗っぽい物質主義者になって精神が枯渇する」と言っているが、まさに自分の経験からも分かることである。
『バガヴァッド・ギーター』や『福音書』などの、読んでも(物質的には)決して得をするはずのない書を熱心に読み、魂が地上に縛り付けられるのを逃れることも必要であると思う。それは、霊的なものに目を向けるということであると思う。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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