何度かお話した政木和三さんから直接聞いた引き寄せの方法。
面白いとは思うが、使いこなすのは意外に難しい。
これは、政木さんのどの著書にも書かれていないと思う。
「私はお金なんてちっとも欲しくないんです。でも、入ってくるものは仕方がないので、毎年1億円納税することになってしまいます」
「私は女なんか全然欲しくないです。しかし、身をまかせてくる女が百人いるのだから仕方がないのです」
昼食のお店で政木さんは珍しく笑顔を作り、近くにいた奥さんに聞かれないように、私に顔を近付けて言ったのだった。
これは私の理解であるが、政木式の引き寄せとは「嘘をつくこと」だった。
悪意のない嘘、誰も騙そうとしない嘘、ただ楽しい噓である。
ジョセフ・マーフィーの本にこんな話があった。
ある貧しい家の息子が「医者になりたい」と言うと、父親は「お前が医者になれるだけの十分なお金を貯めている。だが、そのお金は、卒業まで使わない方が良い」と言った。
息子は苦学して医大を卒業し、医師免許を取ったが、その時、父親は、お金の話が嘘であったと明かした。
しかし、その嘘のおかげで、息子は医者になれたのだ。
また、『実録!天才プログラマー』にこんな話がある。
ある若者がソフトウェア開発会社の就職面接に行く。
面接官が、あるプログラミング言語を使えるかと尋ねると、若者は「3年の経験がある」と言って採用されると、すぐに書店に行って、そのプログラミング言語の本を買い、必死で勉強してマスターした。
詐欺師フランク・アバネイルは、有力弁護士の娘と結婚するため、自分はハーバードの法学部を出ていると言い、司法試験を受けると言った。無論、ハーバード卒は嘘で、法律に関する知識もほとんどなかった。
しかし、なぜか彼は司法試験に合格したことになり、弁護士資格を得て、彼女と結婚する。
彼を逮捕したFBI捜査官は、「どうやって合格にした?」と尋ねるが、アバネイルはその種明かしをいつまでもしなかった。
しかし、最後にアバネイルはそのFBI捜査官に教えた。
「勉強して本当に合格した」
おそらく、勉強したのは数か月で、普通はそんなことはあり得ない。
私も、超大手企業の部長に、ある技術について詳しいと嘘をついて、その会社の技術者相手の講義を引き受けたことがある。
私はその技術について、それまで全く知らなかったが、講義はうまくいった。
前にも書いたが、私は子供の時、友達に、自分は天体望遠鏡を持っていると嘘をついたが、その後、偶然に天体望遠鏡を手に入れた。
また、私がまだ若い頃、「月給が百万円以上だ」と何かのはずみで言ったら、どういうわけか翌月の月給が百万円以上振り込まれ、言った相手に、その給与明細書を見せ、驚かせたことがある。別に見栄を張ろとしたわけではなく、百万円の月給なんて誰でも得られることを伝えたかっただけだった。
モテモテになりたかったら「俺はモテモテなんだ」と嘘を言えば良い。
嘘でも良いのではなく、嘘を言うのが良いのだ。
良い嘘のつき方が分かれば、この夢のような世界を歪曲(歪め曲がる)させることが出来るのだと思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)あなたも幸せになれる(ジョセフ・マーフィー)
(2)世界をだました男(フランク・アバネイル)
(3)実録天才プログラマー (マイクロソフトプレス・シリーズ)

AIアート2968
「嘘をつく少女」
Kay
面白いとは思うが、使いこなすのは意外に難しい。
これは、政木さんのどの著書にも書かれていないと思う。
「私はお金なんてちっとも欲しくないんです。でも、入ってくるものは仕方がないので、毎年1億円納税することになってしまいます」
「私は女なんか全然欲しくないです。しかし、身をまかせてくる女が百人いるのだから仕方がないのです」
昼食のお店で政木さんは珍しく笑顔を作り、近くにいた奥さんに聞かれないように、私に顔を近付けて言ったのだった。
これは私の理解であるが、政木式の引き寄せとは「嘘をつくこと」だった。
悪意のない嘘、誰も騙そうとしない嘘、ただ楽しい噓である。
ジョセフ・マーフィーの本にこんな話があった。
ある貧しい家の息子が「医者になりたい」と言うと、父親は「お前が医者になれるだけの十分なお金を貯めている。だが、そのお金は、卒業まで使わない方が良い」と言った。
息子は苦学して医大を卒業し、医師免許を取ったが、その時、父親は、お金の話が嘘であったと明かした。
しかし、その嘘のおかげで、息子は医者になれたのだ。
また、『実録!天才プログラマー』にこんな話がある。
ある若者がソフトウェア開発会社の就職面接に行く。
面接官が、あるプログラミング言語を使えるかと尋ねると、若者は「3年の経験がある」と言って採用されると、すぐに書店に行って、そのプログラミング言語の本を買い、必死で勉強してマスターした。
詐欺師フランク・アバネイルは、有力弁護士の娘と結婚するため、自分はハーバードの法学部を出ていると言い、司法試験を受けると言った。無論、ハーバード卒は嘘で、法律に関する知識もほとんどなかった。
しかし、なぜか彼は司法試験に合格したことになり、弁護士資格を得て、彼女と結婚する。
彼を逮捕したFBI捜査官は、「どうやって合格にした?」と尋ねるが、アバネイルはその種明かしをいつまでもしなかった。
しかし、最後にアバネイルはそのFBI捜査官に教えた。
「勉強して本当に合格した」
おそらく、勉強したのは数か月で、普通はそんなことはあり得ない。
私も、超大手企業の部長に、ある技術について詳しいと嘘をついて、その会社の技術者相手の講義を引き受けたことがある。
私はその技術について、それまで全く知らなかったが、講義はうまくいった。
前にも書いたが、私は子供の時、友達に、自分は天体望遠鏡を持っていると嘘をついたが、その後、偶然に天体望遠鏡を手に入れた。
また、私がまだ若い頃、「月給が百万円以上だ」と何かのはずみで言ったら、どういうわけか翌月の月給が百万円以上振り込まれ、言った相手に、その給与明細書を見せ、驚かせたことがある。別に見栄を張ろとしたわけではなく、百万円の月給なんて誰でも得られることを伝えたかっただけだった。
モテモテになりたかったら「俺はモテモテなんだ」と嘘を言えば良い。
嘘でも良いのではなく、嘘を言うのが良いのだ。
良い嘘のつき方が分かれば、この夢のような世界を歪曲(歪め曲がる)させることが出来るのだと思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)あなたも幸せになれる(ジョセフ・マーフィー)
(2)世界をだました男(フランク・アバネイル)
(3)実録天才プログラマー (マイクロソフトプレス・シリーズ)

AIアート2968
「嘘をつく少女」
Kay




