引き寄せというのは魂の力で行うことだが、巷でよく言うお金の引き寄せや恋愛、あるいは、健康の引き寄せは、魂の力のごく一部を使って行うものだ。
魂の力が全面的に解放された人というのは悟りを開いた人で、悟りを開いた人は何でも出来るのだが、我欲がないので、物質的な引き寄せをやろうとしない。だから、普通の人には、悟りを開いた人が、実は完全なアトラクター(引き寄せ者)であることが分からない。
しかし、イエス・キリストや黒住宗忠は、必要があってあえてだが、ほとんど超能力のような引き寄せを行ったのだと思うし、実は釈迦も神通力と呼ばれる超能力は自在だったという話もある。
だから、引き寄せの力を大きくするには、悟りを開くとまではいかなくても、それに近付くほど有利であるし、普通の人でも、強い引き寄せを行っている時は、ある程度、悟りの状態に近いのである。
そして、悟りとあまりに遠い人には引き寄せは出来ない。
とはいえ、悟りとは、単に、「意識を明晰に保ったまま無になる」こと、つまり、意識はあるが思考が消えていることである。
注意したいのは、引き寄せも超能力も似たところがあり、特に超能力的な力の場合は、自分の魂の力ではなく、外部の意志のあるエネルギーが作用する場合がよくある。今もだが、特に昔は、そんなエネルギーを、神霊とか動物霊と言っていた。他に言い方が分からないからだ。
だが、そんな外部エネルギーは意志があり、良からぬ意図を持っている場合があるから、超能力が使えたとか、引き寄せが出来たからといって喜んでいたら、後で酷い目に遭う。いわゆる、動物霊に憑りつかれたという状態になる。
そうならないためには、自分の魂の力を出来るだけ解放する・・・つまり、悟りに近付いておかなくてはならない。
そのためには、思考を消さなければならない。
その手段の1つで、最も易しいことがマントラを繰り返し唱えることである。
般若心経という短いお経に、観自在菩薩(観世音菩薩)は、般若心経の最後の部分に書かれた呪文を唱えることで悟りを開いたと書かれている通りである。しかし、呪文は、どんなマントラでも、あるいは、神仏の名でも良く、念仏でも良い。
1つ、面白い話をする。
「お金がある」という言葉を呪文やマントラのように唱えるとお金が出来、かなりの額を引き寄せる場合もある。
だが、お金が欲しい欲しいという欲望と共に「お金がある」と唱えると、外部の邪なエネルギー(昔でいう動物霊)が集まって来てお金を引き寄せるので、お金が出来て喜んでいたら、動物霊のようなものに精神を支配されてしまい悲惨なことになる。
だから、「お金がある」と唱える時は、無感情に淡々と唱えないといけない。
無感情に「お金がある」と唱えると、心の奥に多くの人が持っている「自分にはお金がない」という観念(いわゆるお金のブロック)が壊れ、実際にお金が出来る。
昨日も書いた通り、政木和三さんが私に教えたように、「お金が入ってくるものは仕方がない」「女の子が寄って来るものは仕方がない」みたいに言うのは良いことである。
改めて書くと、
「私はお金はちっとも欲しくないが、入ってくるものは仕方がない」
「どうでも良いのだが、お金が入って来るのだから仕方がない」
など、抵抗がなく、楽に思える言葉を使えば良いのである。
AIアート701
「電子機器との付き合い方」
Kay
◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)未来への発想法: 無欲の想念が成功をもたらす(政木和三)
(2)奇跡の実現: 欲望を捨てれば不可能が可能になる(政木和三)
(3)精神エネルギー(政木和三)
(4)この世に不可能はない~生命体の無限の力(政木和三)
(5)密教の聖なる呪文: 諸尊・真言・印・種字
(6)黒住宗忠 (人物叢書 新装版)
(7)悟りを開くと人生はシンプルで楽になる(エックハルト・トール)
(8)あるがままに ― ラマナ・マハルシの教え
魂の力が全面的に解放された人というのは悟りを開いた人で、悟りを開いた人は何でも出来るのだが、我欲がないので、物質的な引き寄せをやろうとしない。だから、普通の人には、悟りを開いた人が、実は完全なアトラクター(引き寄せ者)であることが分からない。
しかし、イエス・キリストや黒住宗忠は、必要があってあえてだが、ほとんど超能力のような引き寄せを行ったのだと思うし、実は釈迦も神通力と呼ばれる超能力は自在だったという話もある。
だから、引き寄せの力を大きくするには、悟りを開くとまではいかなくても、それに近付くほど有利であるし、普通の人でも、強い引き寄せを行っている時は、ある程度、悟りの状態に近いのである。
そして、悟りとあまりに遠い人には引き寄せは出来ない。
とはいえ、悟りとは、単に、「意識を明晰に保ったまま無になる」こと、つまり、意識はあるが思考が消えていることである。
注意したいのは、引き寄せも超能力も似たところがあり、特に超能力的な力の場合は、自分の魂の力ではなく、外部の意志のあるエネルギーが作用する場合がよくある。今もだが、特に昔は、そんなエネルギーを、神霊とか動物霊と言っていた。他に言い方が分からないからだ。
だが、そんな外部エネルギーは意志があり、良からぬ意図を持っている場合があるから、超能力が使えたとか、引き寄せが出来たからといって喜んでいたら、後で酷い目に遭う。いわゆる、動物霊に憑りつかれたという状態になる。
そうならないためには、自分の魂の力を出来るだけ解放する・・・つまり、悟りに近付いておかなくてはならない。
そのためには、思考を消さなければならない。
その手段の1つで、最も易しいことがマントラを繰り返し唱えることである。
般若心経という短いお経に、観自在菩薩(観世音菩薩)は、般若心経の最後の部分に書かれた呪文を唱えることで悟りを開いたと書かれている通りである。しかし、呪文は、どんなマントラでも、あるいは、神仏の名でも良く、念仏でも良い。
1つ、面白い話をする。
「お金がある」という言葉を呪文やマントラのように唱えるとお金が出来、かなりの額を引き寄せる場合もある。
だが、お金が欲しい欲しいという欲望と共に「お金がある」と唱えると、外部の邪なエネルギー(昔でいう動物霊)が集まって来てお金を引き寄せるので、お金が出来て喜んでいたら、動物霊のようなものに精神を支配されてしまい悲惨なことになる。
だから、「お金がある」と唱える時は、無感情に淡々と唱えないといけない。
無感情に「お金がある」と唱えると、心の奥に多くの人が持っている「自分にはお金がない」という観念(いわゆるお金のブロック)が壊れ、実際にお金が出来る。
昨日も書いた通り、政木和三さんが私に教えたように、「お金が入ってくるものは仕方がない」「女の子が寄って来るものは仕方がない」みたいに言うのは良いことである。
改めて書くと、
「私はお金はちっとも欲しくないが、入ってくるものは仕方がない」
「どうでも良いのだが、お金が入って来るのだから仕方がない」
など、抵抗がなく、楽に思える言葉を使えば良いのである。
AIアート701
「電子機器との付き合い方」
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(5)密教の聖なる呪文: 諸尊・真言・印・種字
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(7)悟りを開くと人生はシンプルで楽になる(エックハルト・トール)
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