マカロニウェスタン(イタリア西部劇)映画の『怒りの荒野』(1967)年で、貧しい掃除人の青年スコットは、毎日、馬小屋の中で銃の練習をしていた。
銃の練習と言っても、壊れた銃と、ボロボロのガンベルト(らしきもの)で、銃を抜き、構えるポーズをするだけだったが、なかなかの動きでサマになっていた。毎日決して欠かさず、熱心にやっているという雰囲気がよく出ていた。
そんなふうにやっていると、単なる動きだけでなく、心構え、さらには、心の活動が潜在意識に及び、不思議な効果があるのかもしれない。
しばらくして、スコットは流れ者のガンマン、タルビーに銃を買ってもらい、それで撃ってみたら凄い腕前だったが、それが不自然に感じられない。
潜在意識の深い部分(集合無意識と呼ぶこともある)には過去からの人類の記憶があると言われ、銃の撃ち方の知識や感覚も、そこから得られるのかもしれない。
現実よりも潜在意識にずっと近い夢の中では、初めてやるようなことでも、百年も前からやっているように自然にやれることが多い。
また、私も、特に小さい頃は、初めて使う遊び道具を、それに慣れている子よりずっとうまく使った覚えがよくある。
政木和三さんは、ドイツに行った時、ドイツの裕福な家に宿泊したそうだが、ドイツ語は全く勉強したことはなかったが、日本語が出来るはずがない、その家の人と何不自由なく会話していたと、本人から直接聞いたが、私は別に不思議とは思わなかった。
人間は、超越的な意識状態になった時、か弱い女性が、大の男数人でも動かせない車を1人で持ち上げたり、サンダル履きの普通の主婦がオリンピックの金メダリストより速く走ったりもすることもある。ドイツ語くらい喋っても不思議はない(?)。
別に、万能の超人になる必要はないが、好きなことで超人的な能力を発揮出来るようになるのは良いことだ。
政木和三さんは、そのためには脳波をシータ波にすれば良いと言ったが、いろいろな人で実験したところ、それは結局難しいと思った。
それよりも、「私は〇〇が出来る」といった言霊の力を使うことの方が、人間には、特に、日本人には自然であると思う。
たとえば、IQ(知能指数)を高めるにはどうすれば良いかというと、「私はIQが高い」と言えば良いと思う。
トランプ大統領は度々「俺はIQが高い」と言っているが、実際、精神科医のチェックを受けてそう言われたらしい。
これも、トランプがずっと「俺はIQが高い」と言い続けているからかもしれない。
「私は18歳だ」と言い続ければ18歳の外見になるし、「お金がある」と言えば、お金が流入してくる。
アホらしいと思うかもしれないが、実際そうなっている人の多くは、そんなことは当たり前だと感じている。
そういえば、私はある会社の中で不遇な立場にあった時、「良い職場に行く」と言っていたら、しばらくしたら優良企業にスカウトされたことがあった。
言霊の力は、想像以上のものかもしれない。
しかし、政木和三さんの古書は高価だ。Kindleで出して欲しいものである。あまり高くないものを紹介しておく。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)未来への発想法 ~無欲の想念が成功をもたらす~(政木和三)
(2)トーチェ氏の心の法則(トーチェ夫妻)
(3)瞑想と潜在能力(中山正和)
(4)斎藤一人の絶対成功する千回の法則(斎藤一人インタビュー)
(5)成功の掟(マーク・フィッシャー)
(6)ウルトラプライス版 怒りの荒野 blu-ray《数量限定版》

AIアート1449
「村の子供」
Kay
銃の練習と言っても、壊れた銃と、ボロボロのガンベルト(らしきもの)で、銃を抜き、構えるポーズをするだけだったが、なかなかの動きでサマになっていた。毎日決して欠かさず、熱心にやっているという雰囲気がよく出ていた。
そんなふうにやっていると、単なる動きだけでなく、心構え、さらには、心の活動が潜在意識に及び、不思議な効果があるのかもしれない。
しばらくして、スコットは流れ者のガンマン、タルビーに銃を買ってもらい、それで撃ってみたら凄い腕前だったが、それが不自然に感じられない。
潜在意識の深い部分(集合無意識と呼ぶこともある)には過去からの人類の記憶があると言われ、銃の撃ち方の知識や感覚も、そこから得られるのかもしれない。
現実よりも潜在意識にずっと近い夢の中では、初めてやるようなことでも、百年も前からやっているように自然にやれることが多い。
また、私も、特に小さい頃は、初めて使う遊び道具を、それに慣れている子よりずっとうまく使った覚えがよくある。
政木和三さんは、ドイツに行った時、ドイツの裕福な家に宿泊したそうだが、ドイツ語は全く勉強したことはなかったが、日本語が出来るはずがない、その家の人と何不自由なく会話していたと、本人から直接聞いたが、私は別に不思議とは思わなかった。
人間は、超越的な意識状態になった時、か弱い女性が、大の男数人でも動かせない車を1人で持ち上げたり、サンダル履きの普通の主婦がオリンピックの金メダリストより速く走ったりもすることもある。ドイツ語くらい喋っても不思議はない(?)。
別に、万能の超人になる必要はないが、好きなことで超人的な能力を発揮出来るようになるのは良いことだ。
政木和三さんは、そのためには脳波をシータ波にすれば良いと言ったが、いろいろな人で実験したところ、それは結局難しいと思った。
それよりも、「私は〇〇が出来る」といった言霊の力を使うことの方が、人間には、特に、日本人には自然であると思う。
たとえば、IQ(知能指数)を高めるにはどうすれば良いかというと、「私はIQが高い」と言えば良いと思う。
トランプ大統領は度々「俺はIQが高い」と言っているが、実際、精神科医のチェックを受けてそう言われたらしい。
これも、トランプがずっと「俺はIQが高い」と言い続けているからかもしれない。
「私は18歳だ」と言い続ければ18歳の外見になるし、「お金がある」と言えば、お金が流入してくる。
アホらしいと思うかもしれないが、実際そうなっている人の多くは、そんなことは当たり前だと感じている。
そういえば、私はある会社の中で不遇な立場にあった時、「良い職場に行く」と言っていたら、しばらくしたら優良企業にスカウトされたことがあった。
言霊の力は、想像以上のものかもしれない。
しかし、政木和三さんの古書は高価だ。Kindleで出して欲しいものである。あまり高くないものを紹介しておく。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)未来への発想法 ~無欲の想念が成功をもたらす~(政木和三)
(2)トーチェ氏の心の法則(トーチェ夫妻)
(3)瞑想と潜在能力(中山正和)
(4)斎藤一人の絶対成功する千回の法則(斎藤一人インタビュー)
(5)成功の掟(マーク・フィッシャー)
(6)ウルトラプライス版 怒りの荒野 blu-ray《数量限定版》

AIアート1449
「村の子供」
Kay