ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

情報漏えい

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

ベネッセは闇を抜け出た

ベネッセの情報漏洩事件が起こった時、私は、「一流企業で情報漏洩が起こる原因は、ITに弱い経営陣が、情報業務を卑しい下々の仕事と考え、子会社や派遣に振ってしまうことだ」と述べたが、ベネッセは、今回の件で、セキュリティー専門会社のラックと合弁会社を設立し、今後、セキュリティー関連業務を子会社や派遣にやらせず、ベネッセ本体で管理することに決めたのは、まさに、「雨降って・・・」「塞翁が・・・」である。
事件直後、一部マスコミでは、ベネッセの対応が後手に回っていたような言い方をしていたが、それは素人の見方である。
あれほど大胆な手を次々に実際に実行した原田新社長の辣腕振りは凄かった。
あのスピード感は、合議制で実行したのではなく、社長のほとんど独断と言える決断だろう。
さすが、アップルやマクドナルドのトップを歴任しただけのことはあると、空恐ろしい感じすらした。
全く、並の人間ではない。
これまでのベネッセのやり方では、将来、今回程度で済まないような致命的な打撃、被害を被った可能性が大きかったと思う。
まあ、私は、相変わらず教育産業というものは好きではないが、ベネッセは、ピアソンやアポログループを抜き、世界一になるかもしれない。









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情報漏えい、子殺し、親殺しは、本日ただ今にも起こる

時々起こって、世間を騒がせる事件の中で、私が全く驚かないものに2種類ある。
つまり、そんなことは起こって当たり前で、そして、いつでも、また同じような事件が起こる可能性があるというものだ。
1つは個人情報漏洩。
もう1つは、親による子殺し、逆に、子による親殺しだ。

情報漏えい事件は、ほとんどの会社で、今日にでも、今すぐにでも起こる。
その理由を述べる。
ベネッセほどの一流企業ですら、大切な情報処理業務を、子会社の、しかも、派遣の、39歳にもなって月給30~40万の安いシステムエンジニアにやらせていたのだ。
(2流、3流以下の企業なら、それどころではないだろう)
つまり、コンピューター業務は、それほど軽く見られているということだ。
言ってみれば、大統領の護衛を、経費節約のために、道場で稽古したことしかない、しかも、柔道2~3級程度のボディーガードにやらせているようなものだ。
要人の護衛なら、一流の格闘家や、修羅場を潜ってきた本物のプロフェッショナルを当てるはずである。
大手企業であれば、重要な情報処理は、少なくとも、その会社での平均的な給与である900万円クラスより上のシステムエンジニアにやらせなければならない。
超一流企業なら、もっと有能な人間を当てても、少しもおかしくはなく、当然である。
しかし、電算業務の重要性を企業の老人達は、根本において分かっていない(分かろうともしない)ので、真っ先に経費削減の対象にするのだ。
この本当に重要な点が問題にされることは一度もなく、的外れな議論がされているのだ。

親が自分の子供を殺すことも、別段、びっくりするようなことではない。
特に母親は、少なく見積もって3割以上は、自分の子供をひどく憎んでいる。
それは当たり前のことで、子供が出来たら、母親は、自分のための時間もエネルギーもお金も、全部子供に持っていかれてしまうのだ。
これが何年も続いて疲れ果て、さらに、今の日本では、少なくとも子供が16になるまでは(普通は18以降も)、さして変わらない状況が続き、母親は犠牲になり続ける。
それが母親の楽しみや生き甲斐だなんて、あまりに馬鹿げたことを信じる者は思考力の欠片も持っていないのだ。
だが、人々は、ものを決して考えず、世間の教義や信念に平伏すことを厳しく強要されているので、確かに、思考力なんてものなどあるはずがないのだ。
また、子供の方も、そんなふうに恨みをもって育てられ、さらに、母親によって、自分の信念、考え方を全部否定され、受け入れ難き思想を叩き込まれるのだ。
殴られた者は、誰かを殴って恨みを晴らす。
抑圧され、支配されてきた母親が、子供を抑圧し、思うが侭に支配して恨みを晴らすことに何の不思議もない。
だから、ほとんどの者が、深層意識では母親を恨んでいるはずだ。
それが爆発すれば、母親を殺すこともありえるだろう。
普通は、そこまでに至らないよう、母親もさじ加減を工夫するものではあるが。
では、どうすれば良いか?
まず、上に書いたことが当然と認識することが何より大切だ。
そうすれば、解決策は当然見つかるのである。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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