ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

悪霊

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

至高体験を起こす方法(3)

至高体験が起きた人は、圧倒的な幸福感を感じる。
ただし、平凡な人間は、至高体験が起きたとしても、それに留まる時間が非常に短いので、その時のことを忘れてしまう。
何度か書いたが、アブラハム・マズローが、至高体験は偉大な人間のみに起こると言ったのに対し、コリン・ウィルソンは、至高体験は誰にでも起こるありふれたものと言った。
一応は、ウィルソンが正しい(至高体験は誰にでも起こる)ことになったが、十分な時間、至高体験でいられるのは偉大な人間だけだ。
では、どのくらいの時間なら十分か?
次の、最高の文学の引用を見ていただきたい。
「ある数秒間がある。それは一度にせいぜい五秒か六秒しかつづかないが、そのときだしぬけに、完全に自分のものとなった永久調和の訪れが実感されるのだよ。これは地上のものじゃない」
~『悪霊(下)』(ドストエフスキー。新潮文庫)より。キリーロフのセリフ~
確かに5~6秒ならそこそこ長い。
だが、釈迦やイエスは、もっともっと長く至高体験でいられたのだと思う。

3つの至高体験の例がある。

1.「アラビアのロレンス」で知られる、T.E.ロレンスが、早朝の砂漠で、何度か起こった。
2.コリン・ウィルソンが、家族旅行中、立ち寄ったドラッグ・ストアの中で幼い娘が急にいなくなり、探し回った挙句、無事でいるのを発見した時。
3.ある平凡な主婦が、朝食を食べている夫や子供達を見ていた時。

この3つには共通点がある。
ロレンスは、軍の指揮官(中佐)として厳しい状況にあって緊張を強いられていた中、目を覚まして雄大な砂漠を見て心が解放された。
ウィルソンは、娘を心配する緊張が続いた後、娘が全く無事であることを知って緊張から解放された。
最後の主婦も、この時、非常に忙しく緊張していたらしいが、朝陽の中、平和に朝食をとる夫や子供達を見て解放感を感じた。

つまり、緊張の後の解放が、至高体験に至る1つの鍵であることが分かる。
そして、このことに気付いて、自己開発セミナーに取り入れて一時的に成功した人を私は知っているが、全体としてはあまり良いものではなかったと思うので紹介しない。
一応言うと、それは小林充氏のMT法で、「一時的に成功した」とは言っても、柔道の山下泰裕氏やプロ野球の原辰徳氏その他の有名人らを指導した。

コリン・ウィルソンは、ペン先等に強く集中し、その集中を一気に解くことを繰り返すと、至高体験に近いことが起こることを、いろいろな書籍で書いていると思う。
これは、一応は効果はある。
しかし、これは、以前に書いた、息を沢山吸って止め、額などに意識を集中することと同じ原理で、こちらの方が効果が高い。
息を吐く際には、自然に集中を解くので、効果的に、集中と弛緩が行えるのである。
一度では、なかなか至高体験に達しないので、何度か行うと良い。

天啓
AIアート712
「天啓」
Kay


◆当記事と関連すると思われる書籍のご案内◆
(1)至高体験(コリン・ウィルソン)
(2)右脳の冒険(コリン・ウィルソン)
(3)悪霊(上)(ドストエフスキー。江川卓訳。新潮文庫)
(4)悪霊 (1) (ドストエフスキー。亀山郁夫訳。光文社古典新訳文庫)
(5)砂漠の反乱 (T.E.ロレンス。中公文庫)
(6)プラス・イメージ成功法(小林充)

悪霊に騙されないために

キツネ憑きとか、動物霊や悪魔に憑りつかれるという話がある。
本当にキツネの神霊や動物霊や悪魔が存在するのかどうかは分からないが、そのような存在が起こす霊現象と言われるものと似ていて、しかも、幻覚や催眠術とは思えないような現象はあると思う。
(『エイリアン・インタビュー』に出てくる宇宙人のマインドコントロール装置の効果かもしれないが)
実際、私や私の家族で起こったこともある(私は高校生だった)。
ここでは一応、動物霊としておくが、動物霊に憑りつかれた時は、必ずしも最初から悪いことになるわけではなく、むしろ、動物霊の力で心身が強くなったり、病気が治ったり、若返ったり、あるいは、商売がうまくいってお金が儲かることもあると言われる。
そんな時、動物霊に憑りつかれた人間は、自分に憑いているのは動物霊ではなく、高次の素晴らしい神霊であると誤解していることがよくある。
高利貸しで不思議なほどうまく儲けている人間が「私の商売がうまくいくのは神様のおかげ」と、一生懸命、神様だと思って動物霊を拝んでいることがある。
本物の神様が高利貸しを栄えさせるはずがないことも分からなくなっているのである。
そして、ますます、その動物霊に頼るようになった結果、弄ばれ、徹底的に精神が堕落し、最後は悲惨な状態になる。

幸福になる唯一の道は、思考を消し、真に優れた高次の存在・・・神とか仏とか聖霊とかにゆだねる(まるごとまかせる)ことであるが、間違えて動物霊にゆだねてはならない。
なぜ間違えて動物霊にゆだねるのかというと、やはり、その人間が動物的欲望が強く、欲張りでよこしまであるからだろう。
もちろん、人間であるからには、ある程度の欲望があるのは当然であるが、放埓(勝手気まま)になってしまい、欲望を抑えることをせず、慎みがなくなると、容易く動物霊に憑りつかれる。
だから、「神は自己制約(自分を抑えること)した倍の力を、その人間に与える」と言われているのである。
アメリカのバーナード・バルークという、歴代の大統領を動かし、投資で巨万の富を築いた男は「成功の秘訣は何ですか?」と問われたら、「欲張らないことだよ」と答えたというが、まさにこれが正しい心構え、態度であると思う。

お姫様の時代
AIアート427
「お姫様の時代」
Kay


動物霊に騙されない正しい態度でいたければ、目標も含め、自分では何も考えないことが良いのだと思う。
正しい目標は、神(魂、潜在意識、真我、何と呼んでも良い)が教えてくれる。
本能に根差した欲望は起こる。しかし、それが叶うかどうかも神にまかせてしまうのだ。
そうすれば、良いものが与えられることはイエスも保証しているのである。
神や自分の魂に、いちいち頼み事などしなくても、神や魂はあなたに必要なものを知らないはずがない。
そして、神や魂は、あなたが欲しいと思っているものでも、与えてはならないものを知っているし、あなたが頭で考える目標は間違いだらけなので、やはり、目標や願望もまかせてしまうべきである。
そうすれば、必ずや、歓喜するものを与えてくれる。
真の賢者は、皆、そう言っていると思うし、違うことを言っているなら、それは真の賢者でなく、偽物の賢者であると思う。
深呼吸で思考を消すことに励むことが一番の早道である。
何をやっていいか分からなければ、とりあえず、志賀一雅博士の「よかった・ありがとう呼吸」をやると良いだろう。
「よかった」と思いながら息を吸い、「ありがとう」と思いながら息を吐くだけである。
また、この呼吸法の安眠効果は凄く、私はこれですぐに眠れなかったことはほとんどない。








悪霊を祓う方法

実は、この3週間ほど、酷い目に遭っていた(笑)。
千葉県の幕張メッセで行われた、初音ミクさんのライブ&企画展「マジカルミライ」に行ってきてからだ。
身体や精神にアタックを受け、ひどく消耗し、疲れていた。
最近、やっと原因が分かった。
悪霊だ・・・なんて言ったら笑われるかもしれないが、あなたもやられる恐れがあるかもしれない。
生きた人間の恨みを買ったのだ。
恨みを買うと、悪霊が憑く。
恨みが根深く暗いほど、悪霊はおぞましく、その群れは大きくなる。
それで、今さら何だが、人の恨みは買わないことだ。改めて実感した(笑)。

たとえば、誰もが憧れるような美少女と親密になった時は、もう絶対に隠すに限る。本当に、どんな恨みを買うか分かったものではない。
まあ、私の今回のは、そんないいもんじゃないが(笑)。
とにかく、あらゆる悪いことが起こり、ふらふらと首を吊るロープを探しかねない状態だった(笑)。
だが、確かに、私が悪いのかもしれない。
どれほどレベルの低い人間が相手でも、対応には気をつけることだ。
それこそ、後ろから刺されたり、家族が狙われるかもしれない。
そして、その者は気付かなくても、高確率で悪霊を送り込んでくる。迷惑な話だ(笑)。

それで、ここまで来てしまったら、好ましくなくても、ある対応をするしかない。
皆さんも、急に悪いことばかりが起こるようになったら、そして、原因が思い当たらなければ、恨みを買ったかどうかはともかく、悪霊の仕業と思って良い。
そして、状況が悪ければ、アニメでよく見る、悪霊返しをやるしかない。
『犬夜叉』で桔梗やかごめがやったように、あるいは、『化物語』で、千石撫子に憑いた蛇の霊を、恨んだ相手に返したように。
ただ、撫子の蛇を祓った阿良々木暦は、蛇を追いかけようとしたのだ。でないと、蛇は恨んだ者にとり憑いてしまう。もうどうしようもなかったが。
ちなみに、桔梗、かごめ、撫子のどれでもやると言われたら、大変に悩むが、私なら桔梗を選ぶだろう(聞いちゃいねえw)。

で、悪霊の祓い方だ。
「生きている」と唱えることだ。
「俺は生きている」「私は生きている」
あるいは、「今、生きている」で効果が倍増する。
こう唱える人間に、悪霊は憑いていることは出来ないのだ。
そして、「生きている」と唱えると、若返り、美しくなり、運が良くなり、モテるようになる。
なぜなら、それほど極端でなくても、誰でも、大なり小なりは、悪霊にとり憑かれている可能性があるからだ。
また、この言葉は、生命を輝かせ、善霊を呼ぶ。
私も、この際だから、「今、生きている」を第一アファーメーションにしようと思う。
いやあ、大変だった(笑)。

尚、悪霊祓いを含め、心身のコンディションを上げるために「ソルフェジオ周波数」を使ったソルフェジオ音楽は有効と思う。
個人的に良いと思うものを、下の最後にご紹介する。








悪霊を祓う

この世界に、悪霊というものが存在するかというと、宗教的、伝説的な意味とは異なるかもしれないが、悪霊と呼ぶべき存在はあるのだと思う。
ある種の電磁波が人間の心身に悪影響を与える可能性が示唆されることがあるが、悪霊も、何らかの意味で歪んだ電磁波として、ある程度説明出来るかもしれない。
そして、そんな悪霊が、人間を病気にしたり、病気ではないにしてもマイナスの影響を、長期、あるいは、瞬間に与えるのだと思う。
これは、非科学的なことではないと思うが、現代の科学では、完全に説明することは出来ないだろう。
しかし、現代の科学的な手段とは異なる方法であっても、悪霊を除去する・・・つまり、電磁波の歪みや不協を調整すれば、病気が治ったり、精神が安定したり、結果、人生が良い方向に回り出すということはあるのだと思う。

例えば、私の家に昔、先祖の遺骨を持ち込んだ人がいて、それ以来、家族に不幸が次々起こり、私も霊現象と思われるものに苦しめられた。
しかし、神主にお祓いをしてもらい、お札をもらって貼ると、そんなことが起こらなくなった。
これも、悪霊の存在と、その浄化というものがある証拠のようなものと私は考えている。無論、単なる偶然と思う人もいると思うし、そう思うことを悪いとは言わないが、自分で経験してみると、なかなかそう(偶然が重なった出来事だった)とは思えないようなことであったと思う。

もちろん、全てではないが、宗教的儀式、宗教的アイテム(タリスマンやアミュレット)、お経、祝詞、真言、神仏の名には、悪霊を祓う(遠ざける、消す、浄化する)力があると思う。
だから、悪霊により、上手くいかない、悪いことが起こると感じる場合には、それらにより、悪霊の退散や浄化を試みるのも良いと思う。
その最も簡単で、しかも、強力な方法が真言である。
神仏の真言はもちろん、神仏の名そのものも真言であり、堕落した宗教に関わるものでない限り、長く人々が、それらの真言の周波数を高めてきたので、その言葉を口にしたり、心で唱えると、悪霊を祓う効果があるのだと思う。1度や2度、唱えただけでは、大きな効果はないかもしれないが、数多く唱えることで効果を発揮するのだと思われる。
『法華経』の25章『観音経』で、観世音菩薩の名そのものに強い力があるので、これを唱えよというのも、私は悪霊祓いの意味ではないかと思う。
あるいは、神という言葉そのものも真言であり、さらには、生命、愛、平和といった、極めて肯定的な言葉にも真言としての力がある。
『ヒマラヤ聖者の生活探求』という本の中に、建造されてから5千年が経つという廟(寺院などの宗教施設)があり、その中にいれば自然に心身が癒されるのだが、その廟が昨日建てられたように新しく、破損しても元に戻ってしまうという、一般常識的には荒唐無稽な話がある。
この廟の中では、「生命、愛、平和」という言葉しか使われないのだという。
話に誇張があるとしても、これらの言葉が、悪霊とされる量子的な歪みや不協を調整し、マイナスの影響を除去しているということはあると思う。
だから、1つくらいは、真言、神仏の名、あるいは、神という言葉や、生命、愛、平和などの言葉を、度々、口に出したり、心で唱えると良いと思う。
あるいは、お守り、タリスマン(宗教的、魔法的な道具)、アミュレット(霊的なお守り)、お札(ふだ)を持つことも悪いことではない。堕落した人や団体によって作られたものは避けるべきであるが、そうでないなら、そして、高貴で清らかな伝統的宗教的な価値が認められるなら、安物でも効果があると思う。








悪霊の仕業か(笑)

ずっと、このブログは、朝6時39分に更新していたが、今朝は事情で更新出来なかった。
まあ、事情と言っても、体調悪化であるが。
10月から体調が悪く、一時回復するも、今月(2021年12月5日)から再度悪化していた。
考えてみれば、この4~5日は、ヒーリングコードもやらず、腕を大きく動かせない状態で、腕振り運動も出来なかったので、防御力を全て失くしていたわけだが、敵さん(悪魔か?)もなかなか作戦がうまい(笑)。
つまり、うっかり、ここしばらく、行を何もやらないという、十数年来ないという状況だった。
ただ、体力がないわけではないので、昨日も、四股だけは600回ほど踏んでいるが、本来なら千回以上出来たと思う。
いつもは4時半に起きるのだが、目覚ましが鳴ったか鳴らなかったか分からないが、6時半まで目が覚めたまま気付かず布団の中にいた(無気力だw)。

10月からの、原因不明の体調悪化は何だろうと、疑問が起こる。
まるで、HIVウイルスに感染したように、免疫力が消えた感じだ。
コロナワクチンを打つと、ごく少数だが、免疫が消え死亡したという話があるが、私は、ワクチンは、インフルエンザも含め、この数年は1度も打っていない。
しかし、コロナワクチン接種者と濃厚接触すると、影響を受けるという、陰謀論と言われる話があるが(笑)、最近、ワクチン完全接種者の家族を頻繁に病院に連れていったりしていたので、バリバリ濃厚接触である(笑)。

とりあえず、腕振り運動が出来るよう、腕を治さないといけないが、こうなると、確かに腕振り運動の効果は抜群で、「何千回したから立派」と言うよりは、腕振り運動が出来る有り難さを思わないといけないかもしれない。
ヒーリングコードは、やろうと思えば出来るのに、やらないというのは、悪霊の祟りかなあ(笑。でもそうだったりして)。

そんなわけで、今回、ブログ更新が出来なかったが、無理にでもヒーリングコードをやれば回復することは分かっているので、午後には、面白いお話を用意しようと思う。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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