ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

思い込み

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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健康的な信念を持つ方法

思い込みが効果的な場合がよくある。
こんな話がある。
外国の大学の有名な実験らしいが、学生達にIQ(知能指数)テストを受けさせる際、このテストを「IQテスト」として受けさせた場合と「IQを高めるためのトレーニング」として受けさせた場合では、後者の「これをやればIQが高くなる」と言ってやらせた場合の方がIQが5ほど高くなった。
思い込みが現実的結果を変えてしまう例は多いが、このように、IQすらそうであり、「自分はIQが高い」と思い込むと、やはりIQが上がると思われる。
自分はモテると思い込んでいるとモテるという話もある。
イギリスの作家チェスタートンは、「天使がなぜ飛べるのかというと、自分は軽いと思っているからだ」と言ったそうだ。

一方で、これもよくありそうな話だが、金持ちの家のボンボン(若旦那)が、「僕は偉いんだ」とか「僕は格好いいんだ」と言い、周囲も表向きは、「坊ちゃまはお偉いです」とか「若旦那様は素敵です」と言っても、ちっとも偉く見えないし格好良くもない。つまり、中身が伴わない。
これと同じように、いくら「私はモテる」と思い込んだつもりでも現実がついてこないものだ。
普通にもよくあるのが、一流大学の学生や卒業生が、「私は一流大卒だから頭がいい」と思っていて、言葉で言いすらするのだが、馬鹿だとすぐ分かるというものだ。

空気に溶ける少女
AIアート243
「空気に溶ける少女」
Kay


これらの、面白いとも深刻とも言える違いは何だろう?
信念の違いと言えば確かにそうだが、では、健全な信念とはどうやったら得られるのだろう?
これは実は、非常に大きな問題で、人類はほとんど解決していない。
だが、本当は簡単なことなのだ。
良い信念とか思い込みを打ち消し、真逆のマイナスの信念や思い込みに変えてしまおうとする心の中の悪魔に打ち勝てば良いだけだ。
そして、その悪魔とは思考である。
よって、いつも言う通り、思考を消せば良いだけである。
アダムとイブは、蛇という悪魔にそそのかされて、知恵の木の実という思考の実を食べて楽園を追放された。
その遠い子孫イエスが「退けサタン」と言って神の力を得たそのサタンとは思考である。
思考を消す簡単な方法が、常に静かな呼吸をすることである。
ところで、初心者が静かな呼吸を簡単にするには、十分に吸ってから細く長く吐くことである。
特に、吸ってから少し止めると脳や身体に良く、心身の能力が上がり、魔法力や引き寄せの力が高くなると言われている。








思い込みの力

ジョセフ・マーフィーの本で読んだ中でも、よく覚えているお話がある。
貧しい父親の息子が医者になりたいと言った時、父親は息子に、こんなこともあろうと、お前のために多額の貯金をしてあることを明かす。ただし、出来れば、医大を卒業するまでその貯金に手を出さない方が良いと言う。
感激した息子は、その通りに、貯金を1ドルも引き出さず、苦学して医大を卒業するが、その時、父親は、実は貯金なんて全くなかったことを告白する。
だが、息子は、貯金があると思ったから、医者になる力を得たのである。
一見、異なる話だが、本質的に同じお話を、「キャリコネニュース」サイトの「自分の家が金持ちと気づいた瞬間」で見た。
ある女性が、子供の時、自分の家は金持ちだと薄々気付くが、別段、他の子と違った生活はしておらず、大学では、学費と部屋代だけ出してもらって、普通にバイトをし、卒業後は就職し、家にお金を入れた。
ところが、彼女が結婚する際、親から渡された預金通帳には、サラリーマンの生涯収入を超える額が入っていた。
彼女は、ごく普通の感覚を持っていたので、震えたと言う。
金持ちの子供には、感覚がおかしくなって駄目になる者も多いが、彼女の親は、娘がそうならないよう、深く考えたのだと思う。
以前、テレビで、長嶋一茂さんが、「僕は子供の時、何でも買ってもらえた。それで、こんなになっちゃった。だから、自分の子供には何も買ってやらない」と言っておられたのをよく覚えている。
長嶋一茂さんが現役時代、「僕はトマトも桐箱に入っているのが当たり前だと思っていた」と言っていたことがあったが、やはり普通の人とは感覚が違ってしまっていて、それは悪い面も多いのだろう。
ただ、上記の女性のお金持ちの親は、娘がしっかりとした考え方が出来るようになったと信頼して、大金を渡したのである。
それで、その女性は、そのお金に一切手を付けていないが、心に余裕があるという。
お金の不安というのは、ないに越したことはないが、それは、あくまで、お金に関しての健全な感覚を持った上での話である。
それを持つためには、特に若い時に、ある程度のお金の苦労は必要なのだろう。

こんな話がある。
ある人は、自分の育った家は、貧困ではないにしろ、下層に近かった。
しかし、母親が見栄っ張りで、父親は「偉いさん」で給料が高く、我が家は豊かなのだと、その人に言い聞かせ、それに対し反論すると烈火のごとく怒った。
だけど、その人は、子供の時、持っている物は、他の子に比べ、少しも立派でなく、むしろ劣っているし、友達と会話していても、その子達が、よく大きな遊園地やレストランに行く話をするが、自分は、それがどんなものか全く分からない。
そのことを母親に言うと、母親は意気込んで、遊園地やレストランに連れていってくれたが、いかにも「無理してる」という雰囲気がありありだった。
家も、会社の狭い社宅だったが、母親の見栄っ張りは強情で、それで多少は、「自分の家は金持ち」という勘違いをするようになった。
そんな変な親のせいで、心が歪んだためか、他人とうまくやっていけないようになり、ひきこもったが、「家が豊か」という僅かな勘違いのおかげで、それほど焦らなかった。
働くようになってからも、「家には金があるから」という、おかしな思い込みのせいで、変な余裕があった。
しかし、結局、それが良かったという。
おかしな人にはなったが、そこそこうまく世渡りが出来るようになったのだ。
やはり、お金の不安はない方が良い。
佳川奈未さんの『マーフィー「思い込み」ひとつで、運命は変わる!』という本(電子書籍しかないと思う)で見たが、お金がなくても、宇宙銀行に大金を預けてあると思うと良いようだ。
偉大な神道家、黒住宗忠も、思い込みの力(あるいは信念の力)については、よく語っていたと思う。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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