ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

心屋仁之助

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

お金が入る最も効果的で簡単なメソッド

1分で説明出来ないような引き寄せの方法は、大抵うまくいかない。
心屋仁之助さんのベストセラーの1つ『一生お金に困らない生き方』も、引き寄せの本と言えると思う。
良い本だが、理想的には1ページ、長くても10ページにしてくれないと、実践は無理と思う。
この本のハイライトは「お金=空気」論と思う。
つまり、空気は、いつでも誰にでも十分にあり、無くなる心配をして蓄えておく必要がない。
お金もそれと同じというわけだ。
そして、お金と空気が同じものであることを8ページにも渡って細かく(クドクドとw)説明している。
しかし、それを読んで、「ああ、お金=空気だ」と納得する人は、いないのではと思う。
ところが、この本では、それが納得出来ることを前提に話を進めてしまう。
つまり、その8ページの説明で、著者は、読者が「お金=空気」を納得出来ると考えているのだろう。それだけ説明に自信があるのだろうか?
だが、そもそも、「お金=空気」は、どれほど説明したって、頭で納得出来るはずがない。だって、理屈の上では明確に違うものなのだからだ。
お金と空気は、ビーフステーキとコロッケよりも違う。ビーフステーキとコロッケには「食物」「おかず」という共通点があるが、お金と空気では、そんなものすらない。
母親が子供に、「コロッケもビーフステーキも同じおかずなんだから、文句言わずに食べなさい」と言って、子供が素直に納得するとは思えない(笑)。まして、「お金も空気も同じなんだから、空気があることを喜びなさい」と言われて納得するおめでたい人もいまい。
16歳のすらりとした美少女女子高生と、中年の肥満したオバサンでも、生物学的に人類の女性という共通点があるだけ、お金と空気よりは近いが、では、どちらと付き合うのも同じと思う男は、まあ、滅多にいない(笑)。
ウラジミール・ナボコフの『ロリータ』で、ロリコンの中年男ハンバートは、11歳の美少女ドローレス(ロリータ)を目当てに、その母親のヘイズ夫人と結婚し、「ドローレスとヘイズ夫人は生物学的には最も近いのだ」と、納得しようとしたが、全く駄目だった(笑)。
まあ、アインシュタインは、2度目の結婚の際、ある若い女性にプロポーズしたが断られたので、その母親と結婚したという話があるが、それで仲の良い夫婦になった。
さすが、「知識より想像力が大切だ」と言ったアインシュタインらしく、彼ほどの想像力があれば、普通の人には異なるものも同じと見ることも出来るのだろうが、やはり、普通の人には無理だ。
美少女女子高生と中年の肥満したオバサン、娘と母親・・・これらですら、お金と空気よりは近いのに、普通の人には全く「同じ」と思えない。
まして、普通の人が「お金=空気」と思えるはずがない。

だが、心屋仁之助さんの着眼点自体は良いのだ。
そこで、これを生かす方法を提示しよう。
それには、理屈の脳を回避し、「お金=空気」と思える方法を考えないといけない。
それはこうである。
まず、空気を一杯に吸い込む(無理なほど吸い込むような馬鹿をしてはならない)。
そして、空気が肺一般になったところで呼吸を保持し、
「空気?いくらでもあるよ!」
と心で言う。確かに、空気はいくらでもあると実感出来るはずだ。
そして、すかさず、心で言うのだ。
「お金?いくらでもあるよ!」
人間は、呼吸停止すると思考も停止する。
だから、脳は、空気とお金をうっかり混同し、空気同様、お金がいくらでもあることを受け入れてしまうのである。
すると、思考のフィルターを通さず、潜在意識に、お金がいくらでもあることが、空気のイメージのように送り込まれるのである。
これを、1日何度かやると、お金がどんどん入って来るようになると思う。
全く無理のない引き寄せ方法と思うからだ。
もちろん、文句をつけたい人はやる必要がない。だが、これより良い方法は、そうはないと思う。
尚、このメソッドは笑顔でやると、効果的と思う。
このメソッドをやりながら、心屋仁之助さんの『一生お金に困らない生き方』を読むと、効果倍増と思う。








勝利を呼ぶ3つの言葉

科学的にも、スピリチュアル(精神世界)的にも、必ず勝利する言葉が3つある(他にもあるが)。
それは「大丈夫」「ありがたい」「なんとかなる」である。
「大丈夫」は、科学的研究によっても、能力が高い人は、頭の中で「大丈夫」や類似の言葉をずっと言っている傾向があることが分かっているらしい。
スピリチュアルと言って良いのかは分からないが、心屋仁之助さんは、これを最上の言葉、言えば成功する言葉と言っている。
「ありがたい」は、江戸末期の偉大な神道家、黒住宗忠が、神の恵みがあるから、口先だけでも良いから言えと言った言葉だ。
「なんとかなる」は、一休さんの遺言として有名だが、斎藤一人さんが、この言葉が良いといった本を出している(私は読んでいないが)。

それで、「大丈夫」「ありがたい」「なんとかなる」の中で、どれが一番良いかというと、全部同じ意味なので、どれでも良い。全く同じだ。
だから、自分が一番感じが良いと思うものを、口ぐせのように唱えると、ハッピーラッキー間違いなしといったところだ。
ところで、この3つがどういう意味で同じかというと、3つとも「おまかせします」という意味だということは理解しておくと良い・・・というか理解しないといけない。
だから、欲望を捨て、何も望んではならない。ここが重要なポイントになる。
だが、欲望を叶えようと思って、これらの言葉を唱える人が多いと思うが、そんな人達は落胆し、「なんだ、効果ないじゃないか」などと言う(笑)。

IT界で著名な梅田望夫さんが本に書かれていたが、グーグルの技術者達が「インターネットという神の意思を実現するために開発している」と言っていたらしい。
つまり、自分が何を開発したいとか、自分がインターネット世界を変えてやるぞなどと思っているのではなく、神の意思に従おうと思っているのであり、これが、「おまかせします」の姿勢だ。
BUMP OF CHICKENの藤原基央さんも、以前、ラジオ番組だったと思うが、「自分がどうプレイしたいかではなく、音楽がどうプレイして欲しがっているか考えてプレイしている」と言っていたが、これはグーグルの技術者と同じ思想なのだと思う。で、藤原さんは、自分の意思や欲望を全く持たない尊敬すべき存在が初音ミクだと言っていたのである。

『ザ・シークレット』にも、この思想が見られる部分があり、私は、『ザ・シークレット』の中で、そこだけは好きだ。
つまり、良い自動車が欲しいと思うのではなく、今、乗れる自動車があることに対し「ありがとう」と言って感謝するのである。そうすると、新しい自動車を引き寄せるが、新しい自動車を引き寄せようという下心で「ありがとう」と言っても駄目である。
何でもいいから感謝するのだ。着る服があること、住む家があること、見る目があることなど、感謝出来るものを見つけて「ありがとう」と言えば、自ずと、もっと良い服、家、さらには、視力も得られるのである。著者のロンダ・バーンは、老眼を3日で治したらしい。

「神様の奇跡が起こる」「ナムアミダブツ」「アマテラスオホミカミ」といった言葉も、神様や仏様におまかせしますという意味だ。
だから、「大丈夫」「ありがたい」「なんとかなる」と一緒に唱えても良いし、相乗効果があると思う。








何もしない者が一番強い

どんな人間が「価値ある人間」だろうか?
美男美女はそうであることが分かる。
美しいものは、それだけで価値がある。
目の保養になるからね。
また、美男美女は、他に優れたところがあると、それがいっそう輝くし、逆に、欠点は目立ち難い。
一方、頭が良い人間は、その頭を使わないと価値がないし、筋力が強い人間も、その筋力を有益なことに使わないと、やはり価値はない。
心が美しい人間だって、その心によって美しいことをしないと価値がない。
よって、何もしなくても、存在するだけで価値がある美男美女は、特別な立場にあることが分かる。
それは明白でありながら、それが公式に認められることはない。
なぜ、それが公式に認められないのかというと、それを認めると差別になるからだ。
だから、学校では「可愛い子は得」という事実を全力で隠すのだが、あまりに明白な事実だ。学校が嘘臭いのは、そんなことばかりするからである。

しかし、我々が美男美女と同等、いや、そんな価値を超えた価値を有するという説もある。
それについて説明する。
心理カウンセラーの心屋仁之助さんが、「存在給」という概念を示したが、これは、存在するだけで得られる給料である。
普通の人は、自分の存在給はゼロだと思っているはずだ。
つまり、どれほど頭が良く、特別な知識や技能を持っていても、それを発揮してこそ・・・もっと正確に言えば、働いてこそ給料がもらえるのであり、何もせずに存在するだけでは、どんなに優秀でも1円ももらえない。
そして、それは美男美女ですらそうだ。美しさをうまく使えば、かなりお金を稼げる場合も多いが、何もしなければ、やはりお金を得られない。
だから、生活保障や年金をもらうと、後ろめたく感じる場合が多い。
しかし、心屋さんは、本来、誰でも存在給は高いのだという。
で、心屋さんは、どうすれば存在給が高くなるかを教えているのだが、簡単に言えば、「がんばらなければ存在給は上がる」のである。
これは突飛な話のように思えるが、超優秀な経営者である山田昭男さんは『稼ぎたければ働くな』という本を書き、実際、社員をなるべく働かせないようにしているし、アメリカの作家で事業家のチン・ニンチュウは、「がんばりすぎなければ成功する」と述べている。
「がんばらなければ」と「がんばりすぎなければ」の境は微妙な感じもするが、一般的観念である「がんばれば、がんばるほど稼げるし良い」は、一般人を奴隷化しようとする強欲な支配者の洗脳である。ただ、その洗脳は強力なので、「がんばらなければ成功する」「がんばらなければ存在給は上がる」ということを納得する人は滅多にいない。
だから、「がんばらなければ存在給が上がる」と言う心屋仁之助さんに、「怪しい人」のイメージを持っている人は多い。私もだ(笑)。
しかし、それは、「がんばらないと稼げない」という、支配者の洗脳のせいであり、上に述べたように、少なくとも「がんばりすぎなければ」稼げることを肯定する、まっとうな成功者もいる。

あなたも、支配者による洗脳が解ければ、存在給が上がる。
そのためには、何もしないという意味を理解すれば良い。
『猫の妙術』という、飛び切り優れた人達が愛読する本がある。短くて易しい、そして、多分、面白い本だ。
それを読めば、何もしない者が一番強いことが分かる。
この本では、猫がねずみを捕まえる能力を題材に、それが示される。
修行を積み、それで得た能力を発揮して、見事にねずみを捕らえる猫の価値は高く、給料も高いことだろう。
しかし、そんな優れた猫達が全く捕まえられなかった強いねずみを捕らえたのは、ただゆっくり、そのねずみに近付き、ただゆっくりそのねずみを咥えた古猫だった。
全くがんばらない者が圧倒的に強かったのだが、その古猫は、その原理を丁寧に語る。
ところが、その古猫すら、全く及ばない凄い猫がいる。
その凄い猫は、ねずみを捕らえることは全くしない。
ただ、居るだけでねずみがいなくなるのである。
その猫が無であるからだ。
見栄も面子もなく、物質欲も名誉欲もないのだろう。
そして、心は限りなく静かなのだろう。
いや、喜怒哀楽を示すこともあるに違いない。しかし、きっと、怒った一瞬後には機嫌が良いのである。
目指すべきは、そこかもしれない。








私は社長にがんばるなと言われた

何かのきっかけで、人気心理カウンセラーの心屋仁之助さんの『一生お金に困らない生き方』という本を読んだ。
私は、この本は、「頭の中お花畑状態」の人のための本であると思った。
YouTubeの心屋さんの動画も見たが、怪しさ満載で(笑)、抵抗感が半端ない。
その本に、どんなことが書いてあるのかというと、簡単に言えば、お金が沢山入ってくる方法で、もちろん、怪しい本だから、努力は不要である。
いや、努力は不要どころか、努力してはいけない。
努力せずに、どうやってお金を稼ぐのかというと、考え方を変えることによってである。
この本の『PART.3 なぜお金が入らないのか』の中に、「がんばるから、豊かになれない」という章がある。
その最初のあたりに、「お金が入らない決定的な理由は、がんばるからだ」とある。
次の『「自力」をやめると、「他力」が入ってくる』の章は、「がんばっている限り、なかなか豊かにはなれません」から始まる。
そして、心屋さんが自分の経験として、「がんばるのをやめたら、「他力」がどんどん入ってきたのです」と言う。
今、ネットで人気のインフルエンサーの言い方をすれば、「私の経験では」などは、「それは、あなたの独断ですよね」になる(笑)。
つまり、今は科学的エビデンス(根拠)の時代で、古い考え方の人間を論破しようと思ったら、「証拠(根拠)は何ですか?」と言えばよく、一方、自分の方は、何でもいいから否定出来ない証拠(根拠)を用意すれば良いのである。
「証拠(根拠)は何ですか?」と言われて、客観的(と思える)証拠(根拠)を淡々と出してくる相手、あるいは、こちら側の証拠(根拠)を否定する証拠(根拠)をしっかり出す相手は論破出来ないが、論破王なんて言われる人は、そんなやつは、最初から相手にしない。

ただ、私の場合、若い時に、一流の経営者である、勤務していた会社の社長に、心屋さんと同じことを懇々と(心を込めて繰り返し)言われていたのだ。
社長としては、社員・・・特に、当時の私のように若い社員には、奴隷のごとく「がんばって」もらう必要があり、「がんばれ」と言いこそすれ、まさか、「がんばるな」とは言わないだろう。
しかし、社長は私に、「がんばるな」、「時間があったらセカセカ仕事をするようでは駄目だ」、「ええ立場やなあと思って1年ほどノンビリせい」と、とんでもないことを言う(笑)。
それでもがんばり勝ちな私が仕事をしていたら、ふらっと現れ、「おい、おやつ食べよう」と休憩室に連れて行く(笑)。

だが、がんばらないことは、器のある者でないと出来ないのだろう。
器が小さい者が、がんばらないようにしようとすると、なまけてしまうのだ。
がんばらないのと、なまける(あるいはサボる)の違いが分かるだろうか?
それは、堂々とやるか、隠れてやるかの違いだ。
がんばっている顔で、陰で手を抜くのが、なまける、サボるということだ。
凡人には、がんばらないことは難しい。

私は、脱凡人のチャンスを棒に振ったが、是非、あなたはがんばらないでいただきたい。
・・・と、あれ、心屋さん肯定になってしまった(笑)。
ただ、心屋さんのように、何かを掴んでいる人は、当たり前過ぎるのか、言わないことがある。
それは、「モラルがないと、がんばらないんじゃなく、なまける」ということだ。
モラルとは、勝手気ままに振る舞いたい気持ちに、適度な制約を課することだ。
モラルがない者が、心屋さんの本を読むと、「頭の中お花畑状態」になるのである。

だが、逆に、モラルさえあれば、ばんがらなければお金は入ってくるのである(エビデンスはない 笑)。
好きなだけ食い、好きなだけ飲みたい気持ちを抑え、適度に食べ、飲むことがモラルだ。
イエスは、「女性を邪(よこしま)な目で見るな」と言ったが、ある程度は仕方がない。
しかし、1人の女性に対し、いつまでも、あるいは度を超えたエロいことを考えるようではモラルがなく、「ここまで」と思うことが必要だ。
こんなことを堅苦しく思う者がいるし、今は、非常に多いが、それが、日本人が貧しい理由なのである。








お金を自由に使ってもお金に困らない人

イギリスの作家コリン・ウィルソン(1931~2013)は労働者階級の出身で、科学者になることを希望しながら、経済的事情で16歳から工場労働者などの、いろいろな肉体労働をやっていたらしい。
だが、ウィルソンは、肉体労働は向いておらず、憂鬱な日々であったようだが、読書を続け、23歳の時に書いた心理学的評論『アウトサイダー』で、瞬く間に世界的作家になった。
その後も、ウィルソンは多くの著作を発表して世界的に注目され、日本語に翻訳された作品も多く、一頃は、日本語に翻訳された作品数が最も多い海外の作家と言われていた。
そのウィルソンの1983年の作品『右脳の冒険』で、ウィルソンは、「私は大金を掴んだことはないし、銀行口座も貸し出し超過の状態である」みたいなことを書いていたと思う。
あれほど多くの、世界的ヒット作を書きながら意外な話だし、その本の時は52歳位で、その歳でも、要するに、少なくとも現金の財産はなかったということだろう。
では、彼は、どんなお金の使い方をしていたのだろう?
彼の時代の多くでは、電子書籍やデジタル音楽がなかったこともあり、彼の蔵書は一頃で2万冊とも言われ(大半を本当に読んでいたという)、本が増える度に、庭に小屋を建てて保管し、音楽レコードは、一生ずっと聴き続けても聴き終えることが出来ないほど保有していたというくらいだから、他のことでも、収集などで散財していたのかもしれない。
彼は、小説も書くが、著作の大半は評論の類で、その中で自分のことも多少は書いたり、また、彼の人となりを感じさせる部分も時おり見るが、よくは分からないが、彼はお金や財産に執着がないように感じる。
彼の目的は、私の解釈では、全ての人間を本来の(能力も活力も極めて高い)人間にすることだったのではないかと思う。
その目的は、高過ぎて当然、達成できなかったが、多くのヒントを残したことで、彼は人類に大いに貢献したと思う。
そして、そういったことが出来たのも、お金などの世間的利益への欲望に翻弄されなかったからだと思う。
私は、UFO研究で名高い矢追純一さん(1935~)が、ウィルソンとよく似たタイプだと思う。年齢もウィルソンと近い。
矢追さんは、長くテレビの仕事をし、特にUFOや超能力等の超常現象関連の企画が人気で、頻繁にテレビに登場していた。
それで、さぞ儲けていたとは思うが、彼のお金への執着のなさも半端ないと思われた。
彼は、自分のことを本に書いても、それは必要だからで、しかも、極めて面白いので、目立ちたがりとか自己顕示欲みたいなものは全く感じないこともあり、嘘は書いていないように思う。
そんな著作の中で、矢追さんは、自分のお金の出入りを全く把握していないと書かれていたが、彼ならあり得ると思う。
何を買う時でも(たとえ家でも)、自分の預金がいくらかなどは全く気にせず(というか知らず)、欲しければすぐに買うのだそうだ。
それで買えなかったことはないので、お金は足りていたらしい・・・などと、かなりの豪傑さを感じさせる。ただし、スーパーで買い物をしようとしたら、財布にお金が入ってなくて買えなかったということはあるらしいが。
お金について豪気なことを言う人には、大俳優だった丹波哲郎さんやプロレス界の英雄アントニオ猪木さんがいるが、彼らは膨大な借金に苦しむことが多かった。

私は最近、何かのきっかけで、心理カウンセラーの心屋仁之さんの本を読んだ。
YouTubeでも心屋さんの動画を見たが、はっきり言って、今でも非常に怪しい人だと思っている(笑)。もう見る気はない(笑)。
だが、コリン・ウィルソンや矢追純一さんが、心屋さんの言う、お金に困らない人の特徴を備えていると思う。
簡単に言えば、お金に執着せず、大儲けしようとか、ため込もうとせず、お金をちゃんと使っているのである。
彼らの考え方を理解すれば、お金に困るようなことにはならないと思う。
私は、彼らの話に非常に好感を感じるところから、彼らの考え方をプチ理解していると思われ、実際、お金に困ったことはなく、欲しいものは何でも買えるようである。








プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
Kay Twitter Home

執筆のご依頼




最新コメント


月別アーカイブ
記事検索
ブログバナー&Mail


メールはこちらへ

PV since 2010/09/08
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

人気ランキング参加中
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ひきこもりへ


タグクラウド
QRコード
QRコード