私は昔、一般能力の開発、引き寄せ能力の向上、超能力開発にのめり込んでいたことがある。
その中で、アメリカの作家L.ロン.ハバードが開発した「ダイアネティックス」という手法に強く興味を持った。
「ダイアネティックス」は非常に有名で、これについて書かれた本『ダイアネティックス』は世界中で2000万部も売れているようだ。
ただ、ハバードが作ったと言われるサイエントロジーという宗教には、私は全く興味がなく、入信しようと思ったことは一度もなかった。
そもそも、私は、人間が本来持っている能力を取り戻すために、何かの団体に入る必要があるなどとは全く思わない。
ダイアネティックス自体は、それなりに納得出来るものだった。
ダイアネティックスに対する批判者は多いが、批判者の論や主張は、ほとんどどれも、ひどくお粗末だった。
ダイアネティックスの原理は、ごく簡単に言えば、次のようである。
人間の脳は、エングラムと呼ばれる有害な記憶が定着し易く、その有害な記憶(エングラム)は意識には上らないが、それが人間の能力を著しく低下させる。
そこで、この有害な記憶であるエングラムを消去すれば、能力が飛躍的に向上する。例えば、IQは打ち上げ花火のごとく上がる。
ただ、ダイアネティックスは1人では行えず、誰かにやってもらう必要がある。
ダイアネティックスを他人に施術する者をオーディタ―と呼ぶ。
ところが、オーディタ―は『ダイアネティックス』を読めば誰でも出来ると書かれているが、なかなかそうはいきそうにない。
そこで、私は、パンフレットか何かで、優秀とされるオーディタ―の写真を見たが、これが何というか(笑)、一目で駄目なやつだと感じ、オーディタ―の世話になることは絶対に避けようと思った(笑)。
結論から言って、ダイアネティックスは、多くの頭が悪い者達が批判するようなデタラメなものではなく、少なくとも、参考になることは多い。
稲盛和夫や安藤忠雄といった凄い人物らが、ダイアネティックス、あるいは、ハバードを評価し、何らかの方法で採用していたようだった。
ところで、上でも述べたが、ダイアネティックスを基本にしていると思われるサイエントロジーという宗教は、著名人の信者も多く、よく知られているのは、ハリウッドスターのトム・クルーズやジョン・トラボルタだ。
ところが、トラボルタは、飛行機を何台も所有する大富豪だが、SPAMというひき肉を材料にした缶詰の熱狂的なファンで、娘にSPAMという名を付けようとしたという(ちなみに、飛行機マニアでもある彼は長男に実際にジェットという名を付けた)。
特定の食物への過度の偏愛は、ダイアネティックスが消去を目指す有害な記憶(エングラム)によるものと考えて良いと思う。
これほどの熱心な、そして金持ちのサイエントロジー信者が、これほどあからさまなエングラムを残しているのはおかしい。
そこで、私は、ダイアネティックスには欠陥もあるのではないかと考えたのだ。
実際、ダイアネティックスのDVDなどを購入し研究すると、やはり矛盾点も少なくないと思えた。
とはいえ、ダイアネティックスはいろいろと参考にはなったと思う。

AIアート226
「記憶の肖像」
Kay
人間は、本来持つ能力を解放出来れば、全知全能であり、神のようなものであると思う。
その(全知全能の)能力を持つことは当然の自然な権利であり、そのために金を払う必要も、何かの、あるいは、誰かの信者になる必要もない。
そして、そのために必要なことは思考を消すことだけである。
ただ、そうはっきり言っているのは、私が知る範囲では、私の他には荘子だけである。
(示唆しているだけなら沢山いるように思える)
さらに、思考を消すためには、単に、微かな呼吸をする、あるいは、呼吸の数を十分に少なくすれば良いだけである。
呼吸の数を少なくすることの価値については、多くの優れた人が語っているが、やたらややこしいことを言う人が多いように思う。
ダイアネティックスの効果も、微かな呼吸により達成出来ることを個人的には確認している。
少なくとも、トラボルタのSPAMのようなものは、私は残していない。
実を言うと、初音ミクに関しても、私は今でも非常に好きではあるが、以前のように、熱狂的、盲目的ではなくなった。
これも、エングラムが消えたおかげと思う。
その中で、アメリカの作家L.ロン.ハバードが開発した「ダイアネティックス」という手法に強く興味を持った。
「ダイアネティックス」は非常に有名で、これについて書かれた本『ダイアネティックス』は世界中で2000万部も売れているようだ。
ただ、ハバードが作ったと言われるサイエントロジーという宗教には、私は全く興味がなく、入信しようと思ったことは一度もなかった。
そもそも、私は、人間が本来持っている能力を取り戻すために、何かの団体に入る必要があるなどとは全く思わない。
ダイアネティックス自体は、それなりに納得出来るものだった。
ダイアネティックスに対する批判者は多いが、批判者の論や主張は、ほとんどどれも、ひどくお粗末だった。
ダイアネティックスの原理は、ごく簡単に言えば、次のようである。
人間の脳は、エングラムと呼ばれる有害な記憶が定着し易く、その有害な記憶(エングラム)は意識には上らないが、それが人間の能力を著しく低下させる。
そこで、この有害な記憶であるエングラムを消去すれば、能力が飛躍的に向上する。例えば、IQは打ち上げ花火のごとく上がる。
ただ、ダイアネティックスは1人では行えず、誰かにやってもらう必要がある。
ダイアネティックスを他人に施術する者をオーディタ―と呼ぶ。
ところが、オーディタ―は『ダイアネティックス』を読めば誰でも出来ると書かれているが、なかなかそうはいきそうにない。
そこで、私は、パンフレットか何かで、優秀とされるオーディタ―の写真を見たが、これが何というか(笑)、一目で駄目なやつだと感じ、オーディタ―の世話になることは絶対に避けようと思った(笑)。
結論から言って、ダイアネティックスは、多くの頭が悪い者達が批判するようなデタラメなものではなく、少なくとも、参考になることは多い。
稲盛和夫や安藤忠雄といった凄い人物らが、ダイアネティックス、あるいは、ハバードを評価し、何らかの方法で採用していたようだった。
ところで、上でも述べたが、ダイアネティックスを基本にしていると思われるサイエントロジーという宗教は、著名人の信者も多く、よく知られているのは、ハリウッドスターのトム・クルーズやジョン・トラボルタだ。
ところが、トラボルタは、飛行機を何台も所有する大富豪だが、SPAMというひき肉を材料にした缶詰の熱狂的なファンで、娘にSPAMという名を付けようとしたという(ちなみに、飛行機マニアでもある彼は長男に実際にジェットという名を付けた)。
特定の食物への過度の偏愛は、ダイアネティックスが消去を目指す有害な記憶(エングラム)によるものと考えて良いと思う。
これほどの熱心な、そして金持ちのサイエントロジー信者が、これほどあからさまなエングラムを残しているのはおかしい。
そこで、私は、ダイアネティックスには欠陥もあるのではないかと考えたのだ。
実際、ダイアネティックスのDVDなどを購入し研究すると、やはり矛盾点も少なくないと思えた。
とはいえ、ダイアネティックスはいろいろと参考にはなったと思う。

AIアート226
「記憶の肖像」
Kay
人間は、本来持つ能力を解放出来れば、全知全能であり、神のようなものであると思う。
その(全知全能の)能力を持つことは当然の自然な権利であり、そのために金を払う必要も、何かの、あるいは、誰かの信者になる必要もない。
そして、そのために必要なことは思考を消すことだけである。
ただ、そうはっきり言っているのは、私が知る範囲では、私の他には荘子だけである。
(示唆しているだけなら沢山いるように思える)
さらに、思考を消すためには、単に、微かな呼吸をする、あるいは、呼吸の数を十分に少なくすれば良いだけである。
呼吸の数を少なくすることの価値については、多くの優れた人が語っているが、やたらややこしいことを言う人が多いように思う。
ダイアネティックスの効果も、微かな呼吸により達成出来ることを個人的には確認している。
少なくとも、トラボルタのSPAMのようなものは、私は残していない。
実を言うと、初音ミクに関しても、私は今でも非常に好きではあるが、以前のように、熱狂的、盲目的ではなくなった。
これも、エングラムが消えたおかげと思う。