ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

引き寄せ

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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引き寄せの切り札

引き寄せで、最後の最後に使う技を決めているだろうか?
それを使えば必ず叶うという技だ。

史上最高のプロレスラーと言われるルー・テーズは「技を1つ」と言われたら、迷わず、ダブルリストロックと答えたらしい。
この技のおかげで彼は無敵だった。
彼は、17歳位の時、彼の師のジョージ・トラゴスが、若いレスラーの腕をこの技で折った時の音を、80歳を過ぎた時でも昨日のことのように思い出したと言う。
アントニオ猪木がパキスタンでアクラム・ペールワンの腕をこの技で折った時、テーズは「わざとではないと信じたい」と思ったらしい。
日本の柔道家、木村政彦は、ブラジルで、同じ技でグレイシー柔術のエリオ・グレイシーの腕を折ったが、「試合に勝って勝負に負けた」と思ったと言う。
だが、テーズは、ただの一度も相手の腕を折ることはなかった。後数センチで折れるところまでなら数え切れぬほどあったらしいが。

私の引き寄せの切り札は、簡単に言えば、「旅行に行きたいならバッグを買う」で、つまり、準備をするというものだった。
ただし、「わざとらしい」準備では駄目なようで、これがセンスというものだろう。
好きな女の子とデートするために、お店を選ぶというのは駄目で、もっと、さりげない行為だ。
たとえば、子供の時、天体望遠鏡で土星を見たければ、とにかく星を天体望遠鏡で見ることだし、車道の車を消してその車道を渡るには目をつぶるということ(真似しないように)だった。
「信念を示す」とか「誠意を見せる」みたいなものと思う。
政木和三さんは、神の力の流入に備え、毎日腹式呼吸を1時間行った。小学3年生の時だ。
静かな呼吸をすれば超能力が得られるのではなく、静かな呼吸をすることで、超能力を受け入れる準備を整えるのである。
ずっと「神」と唱えていれば、神の周波数に同調し、神の力の通路になる準備が出来る。
この話をヒントに工夫すると良いだろう。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)鉄人ルー・テーズ自伝 (ルー・テーズ)
(2)誰でも小さなことで大切な願いがかなえられる(チン・ニンチュウ)
(3)ヒマラヤ聖者の生活探究 第3巻(ベアード.T.スポールディング)
(4)ヒマラヤ聖者の生活探究 第5巻(ベアード.T.スポールディング)

花の静寂
AIアート2223
「花の静寂」
Kay

この世界は幻想だと実感した人達

『パワーかフォースか』の著者である精神科医のデヴィッド.R.ホーキンズは、少年時代に凍死寸前に追い込まれ、臨死体験をしたらしいが、それ以来、この世を仮のもの、夢のようなものだと感じるようになったらしい。
それで、戦争中、兵役に就いていた時に死の危険に直面しても、死への恐怖を感じなかったと言う。
さらに、精神科医であった38歳の時、病気で命が絶望的な状態になるも、神に全てを明け渡したら命は助かるが、それ以降、通常の意欲がなくなり、成功も名声もお金も、何の意味もなくなったと言う。
しかし、それから精神医として限りなく成功し、病院もどんどん大きくなっていったようだ。

要は、世界は夢のようなものであると見なし、全てに執着がなくなれば、魂の力が作用するのだろう。
イエスが言った「死ななければ生きることは出来ない」という意味がここに現れていると思う。
つまり、この世的には死ななければ、本当の生に目覚めることは出来ない。

ジョセフ・マーフィーも、重病の果てに、医者に死亡を宣告されたらしいが、自分はスピリット(霊)になって、自分の身体や他の人達を病室の上から見下ろしていたと言う。
それで、世界の真の様子が分かったが、それを論理化し、分かるように説明することはとても難しいのだと思う。
なんとか、普通の人に分かるように、一般的な言葉を使ってマーフィーの成功法則として教えたのだろう。
だが、元々、言葉や一般的概念でうまく説明出来ないことも多く、本を読むだけでは納得出来ない部分も多いに違いない。

それで、臨死体験とは言わないまでも、疑死体験を経験しておくと、この世のいろいろなことがもっと分かってくるし、引き寄せも簡単になる。
少し危険もあるので、嫌な感じがしたら無理をしてはならないが、呼吸を出来るだけ静かにすれば、物質世界から意識が離れ、高次の世界に入り込んでいく。
これをやると、時々、この世ならざる存在を見たり、不思議な音を聞いたりするが、それは単なる幻覚かもしれない。
そこで、そういったものに、あまり惑わされず、ひたすら静かな呼吸をすれば、意識が拡大するのを感じる。
いきなり長時間行わず、10分から20分程度から始め、安全に出来ると感じたら、少しずつ時間を伸ばしていくと良いだろう。
身体を健康に保ち、睡眠を十分に取って行わなければならない。
また、ホーキンズの本も読みながら行うと良いと思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)パワーか、フォースか(デヴィッド・R・ホーキンズ)
(2)<わたし>(デヴィッド・R・ホーキンズ)
(3)自分に奇跡を起こす心の法則(ジョセフ・マーフィー)
(4)マーフィーの「超」能力(ジョセフ・マーフィー)

花の中のコッペリア
AIアート2221
「花の中のコッペリア」
Kay

ほどほどに

引き寄せなんて、ある意味、神様に言うことを聞いてもらうようなものだ。
そして、神様は言うことを何でも聞いてくれる。
それは、お金持ちの善いお父さんが、何でも言うことを聞いてくれるのと似ている。
子供が、お父さんの言うことを本気で聞く限り、お父さんは何でも叶えてくれる。
同じく、神様の言うことを本気で聞く限り、神様は何でも叶えてくれる。
では、神様はどんな言いつけを聞けと言っているのかというと、モーセは十戒で、釈迦は7つの繁栄の法で示した。
老子にいたっては「3つの宝」だ。
だが、10とか7とか3と言っても、それを教えた釈迦の傍らにいた賢い人が言ったように、そのうちの1つでも守れば良いのである。
それで、これらは何を言っているのかというと「当たり前のことをしろ」と言っているのだと思う。
しかし、こう言う者がいる。
「場所や時代によって当たり前は違う」
そりゃ、どの時代や場所でも、権力者は、自分に都合の良いことを当たり前にしたがるものだからね。
だが、どの時代でも場所でも、本当に当たり前のことは簡単に分かる。
それを好きな言葉で言えば良いだろう。
たとえば「欲張らない」とか「ほどほどに」とか。
虫や動物は、雌を争って雄同士が戦う時にも、相手に致命傷を与えることはない。
昔の子供は、ケンカをしていても、親は「子供のケンカに関わらない」とし、好きにやらせたし、男の子が泣いて帰ってきたら、父親は「やり返してこい」と言ったものだ。
子供でも、限度を心得ていたのだ。
今の時代、同じことをしたら子供が殺される。
限度を知らない親が限度を知らない子供を育てたのだ。
ほどほどを守れば、神様も言うことを聞いてくれるのに。

トランプ大統領も高市総理も、徹底的にやる姿勢を見せる一方で、限度を心得ているのだ。
徳川家康だって、ほどほどにを信条としたのである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)ブッダ最後の旅-大パリニッバーナ経 (岩波文庫)
(2)聖書 新共同訳 新約聖書
(3)老子 (岩波文庫)
(4)運とつきあう(マックス・ギュンター)

待ち合わせ
AIアート2219
「待ち合わせ」
Kay

本物の特技は自信になる

世の中には、いろんな特技を持つ人がいる。
例えば、ピアノやヴァイオリンやギターが弾けるという特技を持つ人がいるが、どのくらいの腕前から特技と言えるのかは難しい。
武道なら、黒帯なら特技と言えると思うが、それだって、衰え切って力がないなら特技とは言えないだろう。
絵が描けることとなると、描くだけなら誰でも描けるが、絵描きの資格というものはなく、それが特技と言えるかどうかの客観的な判断は出来ない。誰もが、一目見て「上手い!」と思うほどのものが描ければ特技だろうが、絵の分野によっては、本当に上手いのかどうか分からないこともあるかもしれない。
十分に食べていける技能であれば、特技と言える資格があるが、本当に優れた技能を持ちながらお金にならない人も多い。

私の唯一の特技であるプログラミングはそこそこ稼げるのだが、自分では「こんなの特技じゃない」と思う。
逆に、金にならないプログラミング技能しかなくても、それが自分の特技だと言う者もいるが、私はそういうのを馬鹿にする気はない。
私は、プログラミングが出来ることより、自分では、早歩きの方がよっぽど特技と思う。歩いていて人に抜かれたことは一度もない(メニエール病でふらついていた時は除くが)。

サイコロの目を好きなように出せる特技を持った人がいたとする。
しかし、それを高い確度で出来たとしても、大抵は何の役にも立たない。
だが、私は、こんな特技が大好きだ。
スプーン曲げなんてのも、本当に出来るなら、それも私の好きな特技だ。
そういえば、私は名刺や、もっと薄い紙で割りばしを切断出来るが、これは誰でもすぐに出来るテクニックなので、特技とは思わない。

要は、ほとんどの人に出来ないことを出来ることが良いのだ。
プログラミングなんて、出来る人がいっぱいいるので、私は全然貴く思わないのだ。
自分にしか出来ないことがあると、自信を持て、自信を持つと引き寄せが出来る。
私が子どもの時、何の知識もなく一瞬で夜空の星の中から土星を見つけたのが、特技であり引き寄せであるように。
これが出来れば、その気になれば何でも出来た。

それなら、プランクはいいぞ(笑)。
プランクを7分出来る人なんて滅多にいない。
そりゃ世の中には、もっと凄い人も沢山いるが、遭遇することはまあない。
プランク5分出来れば、引き寄せの達人だ。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)矢追純一は宇宙人だった!?(矢追純一)
(2)ヒマラヤ聖者の生活探究 第5巻(ベアード.T.スポールディング)
(3)天才! 成功する人々の法則(マルコム・グラッドウェル)
(4)100% (ジェームス・スキナー)

消えた時間
AIアート2215
「消えた時間」
Kay

ライオンの学び

本来、勉強しなくても引き寄せは出来る。
ライオンが勉強しなくても狩りが出来るように。
ライオンだって子供の時、大人のライオンが狩りをするのを見て学ぶが、その学びは人間の勉強とは違う。
人間も、大人が引き寄せをするのを見て学ぶが、今の大人は引き寄せが下手だ。
丁度、動物園で、子供ライオンが、親ライオンが飼育員からエサをもらうのを見て学んでいるのが今の人間だ。
それなら、英雄の物語を読んだ方が良い。
エマーソンが「英雄の物語を読む時は、自分の話を読んでいると思え」と言ったように。

学ぶとは、スピリチュアルな言い方をすれば、気を高める様子を感じることで、周波数を高める様子を感じることだ。
武道やスポーツであれば何となく分かるかもしれない。
芸を学ぶというのも同じで、別に、師匠のテクニックの細かなところを憶えることではなく、気を学ぶのだ。
周波数を高める簡単で良い方法が、神の名を唱えることで、日本で言えば、アマテラスオホミカミとか南無阿弥陀仏と唱えることだ。
ラマナ・マハルシの弟子のプンジャジは、1日4万回クリシュナと唱えたらしい。
だが、『ヒマラヤ聖者の生活探求』で、イエスは「神」と唱えることが最上であると示し、著者のベアード.T.スポールディングは、特定の神の名を唱えるより「神」と唱えることの方が力があると述べた。
別に、特定の神の名を唱えることを否定したのではなく、「神」と唱えることの方がより強力と言っただけで、それは実験でも確かめたと言う。
これは、特定の神の名を声で、あるいは、心で発すると気が高まる、あるいは、周波数を高めるが、「神」と唱えると、より高い周波数を発するということだ。
だから、「神」と唱えるとなぜ良いのかと言うと、神という言葉には神の周波数が込められていて、それを唱えることで、その周波数に同調する・・・自らが神の周波数を発するからである。
一般的な言葉で言えば、このような言い方になるが、間違ってはいないと思う。

ついでに言っておくと、「トホカミエミタメ」というのは、この一語一語が神の名なのである。
「アジマリカン」は、神の波動の擬音のようなもので、インドで言う「オーム」と同じようなものと思う。
「オーム」を「アウム」と言ったり、「アジマリカン」を「アチマリカム」と言うのも、擬音なのだから正確には言えないだけで、正確でなくても良い作用はあるので、どの言い方でも差し支えないと思う。
よって、これらも良いが、こんなことを説明せずに、これらの言葉を唱えろと言うのも、ちょっと何だなとは思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)ヒマラヤ聖者の生活探究 第3巻(ベアード.T.スポールディング)
(2)ヒマラヤ聖者の生活探究 第5巻(ベアード.T.スポールディング)
(3)言霊-ホツマ 新版(鳥居礼)
(4)エマソン名著選 精神について(ラルフ・ウォルドー・エマソン)
(5)歎異抄 現代語訳付き (角川ソフィア文庫)
(6)ナーマスマラナ - 神の名前の不思議な力(サティヤ・サイババ)
(7)覚醒の炎―プンジャジの教え

健全な身体
AIアート2214
「健全な身体」
Kay

プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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