「私は誰か?」と問い続ければ、正しいことが分かってくるし、超能力が身に付くし、引き寄せもうまく出来るようになるが、それは単に、本来の我々が大きな力を持っていて、それを回復させるからに過ぎない。
しかも、超能力や引き寄せ等といった力は実は些細なものだ。
何と言っても、我々は至高の実在・・・神(のようなもの)なのだからだ
これに関しては、聖典には、嘘が書かれていることが多い。
たとえば、旧約聖書では、神は絶対的な一者で、人間は神に作られた、神の絶対的に下方に位置する(つまり、絶対的に劣った)存在である。
そこには、人間が神であることは全く述べられていない。
人間は土で作られたつまらない存在であるとされている。
だが、イエスは、人間は死んでも、最後の審判の時に甦り、優れた人間は天国に行けると言ったが、イエスの言うことのニュアンスは、死んですぐに天国に行くことを示唆している。
なぜ、そんな矛盾することが、旧約聖書と新約聖書に書かれているのかというと、人間が神のようなものであることを隠したい宇宙人が人間に噓を教え、それが記述されたことや、それを知っていたイエスが、ものを知らない当時の人々に教えるために、どうしても事実を曲げて教える必要があったからだ。そう考えると話が非常にすっきりする。
それを知ったうえで聖書を読むと、意外に面白い。
以前、SF作家の平井和正氏(1938~2015)が、『エリート』『幻魔大戦』といった漫画の原作で、人間が元々、強大な力を持っていることを示していることを書いたが、他にも平井氏は、あまり知られていないかもしれないが、『デスハンター』という漫画(漫画は桑田次郎氏が描いた)で、人類の正体をドラマチックに描き、後にこの原作を『死霊狩り(ゾンビハンター)』というSFにして出版している。
地球は、宇宙人「デス」の侵略を受けているが、デスは姿なき宇宙生命体で、人間にとり憑く。
デスにとり憑かれた人間は、デスに意識を支配されて超人化し、恐るべき能力を発揮する。
このデスを殺し、地球を守るために、人類はデスハンターという強大な秘密組織を作る。
デスハンターの隊員は、世界中から選りすぐられた超人的に優秀な人間で、そのデスハンターが、人類を守るためであれば、法を無視してでも、デスを殺す任務を全うする。たとえば、10人の人間の中に1人、デスが「いるかもしれない」と疑われれば、それだけで10人共、爆弾で一気に吹っ飛ばす程度のことは平気で行う。
以下は、ネタバラシになる(まあ、半世紀前の作品だが)。
◆ネタバラシ~ここから~
デスはデスハンターが予想していた以上の存在で、殺すことは不可能で、その力は無限である。
そして、デスは実は、人類の本体であるという驚愕の事実で話が終わる。
◆ネタバラシ~ここまで~
無論、『デスハンター』に書かれていることが純粋な真実であるわけではない。
だが、重要なことを示唆しているとは言えると思われる。
多くの、人間の正体を示唆する話を知り、「人間って(私って)、本当は何だろう?」という想いで「私は誰か?」と自分に問えば、やがて自分(の魂)が答えてくれるだろう。
人間の正体は『デスハンター』のデス以上であるに違いない。
しかし、それをほとんどの人間が知らず、結果、人間の本当の力を使えない。
だが、あなたはそうではなくなるのである。
「私は誰か?」と問うことによって。
しかも、超能力や引き寄せ等といった力は実は些細なものだ。
何と言っても、我々は至高の実在・・・神(のようなもの)なのだからだ
これに関しては、聖典には、嘘が書かれていることが多い。
たとえば、旧約聖書では、神は絶対的な一者で、人間は神に作られた、神の絶対的に下方に位置する(つまり、絶対的に劣った)存在である。
そこには、人間が神であることは全く述べられていない。
人間は土で作られたつまらない存在であるとされている。
だが、イエスは、人間は死んでも、最後の審判の時に甦り、優れた人間は天国に行けると言ったが、イエスの言うことのニュアンスは、死んですぐに天国に行くことを示唆している。
なぜ、そんな矛盾することが、旧約聖書と新約聖書に書かれているのかというと、人間が神のようなものであることを隠したい宇宙人が人間に噓を教え、それが記述されたことや、それを知っていたイエスが、ものを知らない当時の人々に教えるために、どうしても事実を曲げて教える必要があったからだ。そう考えると話が非常にすっきりする。
それを知ったうえで聖書を読むと、意外に面白い。
以前、SF作家の平井和正氏(1938~2015)が、『エリート』『幻魔大戦』といった漫画の原作で、人間が元々、強大な力を持っていることを示していることを書いたが、他にも平井氏は、あまり知られていないかもしれないが、『デスハンター』という漫画(漫画は桑田次郎氏が描いた)で、人類の正体をドラマチックに描き、後にこの原作を『死霊狩り(ゾンビハンター)』というSFにして出版している。
地球は、宇宙人「デス」の侵略を受けているが、デスは姿なき宇宙生命体で、人間にとり憑く。
デスにとり憑かれた人間は、デスに意識を支配されて超人化し、恐るべき能力を発揮する。
このデスを殺し、地球を守るために、人類はデスハンターという強大な秘密組織を作る。
デスハンターの隊員は、世界中から選りすぐられた超人的に優秀な人間で、そのデスハンターが、人類を守るためであれば、法を無視してでも、デスを殺す任務を全うする。たとえば、10人の人間の中に1人、デスが「いるかもしれない」と疑われれば、それだけで10人共、爆弾で一気に吹っ飛ばす程度のことは平気で行う。
以下は、ネタバラシになる(まあ、半世紀前の作品だが)。
◆ネタバラシ~ここから~
デスはデスハンターが予想していた以上の存在で、殺すことは不可能で、その力は無限である。
そして、デスは実は、人類の本体であるという驚愕の事実で話が終わる。
◆ネタバラシ~ここまで~
無論、『デスハンター』に書かれていることが純粋な真実であるわけではない。
だが、重要なことを示唆しているとは言えると思われる。
多くの、人間の正体を示唆する話を知り、「人間って(私って)、本当は何だろう?」という想いで「私は誰か?」と自分に問えば、やがて自分(の魂)が答えてくれるだろう。
人間の正体は『デスハンター』のデス以上であるに違いない。
しかし、それをほとんどの人間が知らず、結果、人間の本当の力を使えない。
だが、あなたはそうではなくなるのである。
「私は誰か?」と問うことによって。