近年、就職が難しく、特に、新卒者の就職が厳しいと言われている。
それはなぜかと言うと、必ずしも企業が儲かっていないというわけではない。
いや、むしろ、儲かっていることで、若い社員の採用が厳しくなっていると考えられる。
これは今に始まったことではないが、昔なら、若い経験の少ない社員にやらせる仕事があったが、ある時期から、合理化・効率化が進み、簡単な仕事を社員にやらせるのではなく、派遣労働者やフリーランスにやらせたり、安くやってくれる海外に発注することが多くなったからだ。
よって、企業では、新卒など経験が少ない若い人は、よほど見込みのある優秀な人しか採用しなくなった。
この傾向は今後も進み、高度な専門スキルがない者は、年齢に関わらず、給料が安いバイト・パート、派遣でしか働けなくなる。
若ければ、身体を使えば、月に15万円くらい稼ぐのは難しくないので、生活は出来ると思うが、いつまでも若くはないし、病気や怪我で働けなくなったら収入がなくなる。
そして、若いうちはピンと来ないだろうが、バイト、パート、派遣では厚生年金に入れないので、将来、年金が国民年金しかもらえず、現在では国民年金は満額でも月に7万円程度だ。
それで、派遣やパートも厚生年金に入れる制度が出来ているが、まだまだ全員が加入出来るわけではない。
有名なプロレスラーだったジャイアント馬場さんは、全日本プロレスの社長も務めていたが、所属レスラーの厚生年金を払っていたという。そんなプロレス団体はなく、レスラー達も、そんなことに気付いていなかったが、天龍源一郎さん等、年金をもらう歳になって厚生年金が入ることが分かり、数万円程度ではあるが、有難いと言っているようだ。
プロ野球選手ですら厚生年金に入っていたりはしないので、驚くべきことと思う。
そんな気遣いをしていた馬場さんは立派な人だなあと思う。
ベーシックインカムを導入している国はないが、日本も含め、検討はされており、導入すべきと思う。
ベーシックインカムとは、生活のための最低限のぉ金を国から支給する制度だ。
日本では、月に7万円程度と、非常にしょぼい案が多く、導入されるとしても、このあたりになるのではないかと思う。
7万円と言っても、あくまで1人に対してであり、夫婦2人なら14万円、4人家族なら28万円と、家族が増えるほど生活がし易いし、単身で生活するには厳しいとはいえ、あくまで最低限の支給であるし、7万円でも毎月必ず入ってくるなら精神的余裕も出来ると思う。
馬鹿は働かせない方が職場の生産性が上がるとか、消費が増えた方が経済が活性化するという視点から、額をせめて11万円位にしてはどうかという意見もあるが、それをやると、働く能力がある人まで働かなくなる恐れがあるので難しいと思う。
そんなわけで、我々は高度な専門スキルを持たないといけない。
とはいえ、専門スキルにはどんなものがあるか、思い浮かばない人が多いと思う。
プログラマーになりたいと思う人は多いと思うし、私も相談を受けることがあるが、プログラマーは素質がなければ出来ないことは、程度の違いはあるがプロスポーツ選手と基本的に同じだ。
プログラマーに限らないが、たとえ出来たとしても、向いてなければ仕事が辛く、意欲がなくなり、下手したら病気になる。
職人に向いていても、修行を積む場所での親方や先輩とうまくいかないということも多い。
勉強だけは出来たという者が塾の先生になることも多いが、この仕事も、向いてないと高い給料を得られるようにならない。
また、プログラマーですらそうだが、同じことが出来るなら、安い海外に発注することも多く、能力が高くないと、給料が安かったり、仕事が得られなかったりする。
ユーチューバーも、よほど話や構成がうまくないと稼げない。競争が激しいからだ。
美人は得だなあと思うこともあるが、そこそこ可愛くても、その程度ならいくらでもいるというレベルでは、もう見向きもされない。
切り抜き動画で稼ぐ人もいるが、それすら競争が激しく、稼げない人が大半になってきた。
10年前なら、うまいエロ絵が描ければ稼げると言われたが、今はもう、天才的にうまくない限りAIに負ける。
そんなわけで、これからは、これまでになかった仕事を創造する者が稼げる。
以前からある、隙間産業とかニッチ産業と言われたものと似ているが、さらに独創的になる感じだ。
簡単に言えば、隠れたニーズを見つけることだが、見つければいいと言うものではなく、能力を磨かなければ、最初は少し稼げても、すぐに真似され、より優秀な人に仕事を奪われる。
うまくいく鍵は、直観、感性を磨くことと、創意工夫、そして重要なことが、親切で善意があることだ。
今は、日本も、親切や善意が捨てられた世の中になってしまった。
しかし、これからは真面目にボランティアをやった経験がある者が成功し易くなる。
アメリカで多かったが、大学入学や就職のためのポートフォリオを書くためにボランティアをやるなどというのは役に立たなくなる。
AI時代こそ、人間性の時代である。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)創作のミライ 「初音ミク」が北海道から生まれたわけ(伊藤博之)
(2)定年まで待つな! 一生稼げる逆転のキャリア戦略(成毛眞)
(3)嫌なこと、全部やめても生きられる(プロ奢ラレヤー)
(4)となりの億万長者 〔新版〕(トマス・J・スタンリー)

AIアート2345
「魔法がある国」
Kay
それはなぜかと言うと、必ずしも企業が儲かっていないというわけではない。
いや、むしろ、儲かっていることで、若い社員の採用が厳しくなっていると考えられる。
これは今に始まったことではないが、昔なら、若い経験の少ない社員にやらせる仕事があったが、ある時期から、合理化・効率化が進み、簡単な仕事を社員にやらせるのではなく、派遣労働者やフリーランスにやらせたり、安くやってくれる海外に発注することが多くなったからだ。
よって、企業では、新卒など経験が少ない若い人は、よほど見込みのある優秀な人しか採用しなくなった。
この傾向は今後も進み、高度な専門スキルがない者は、年齢に関わらず、給料が安いバイト・パート、派遣でしか働けなくなる。
若ければ、身体を使えば、月に15万円くらい稼ぐのは難しくないので、生活は出来ると思うが、いつまでも若くはないし、病気や怪我で働けなくなったら収入がなくなる。
そして、若いうちはピンと来ないだろうが、バイト、パート、派遣では厚生年金に入れないので、将来、年金が国民年金しかもらえず、現在では国民年金は満額でも月に7万円程度だ。
それで、派遣やパートも厚生年金に入れる制度が出来ているが、まだまだ全員が加入出来るわけではない。
有名なプロレスラーだったジャイアント馬場さんは、全日本プロレスの社長も務めていたが、所属レスラーの厚生年金を払っていたという。そんなプロレス団体はなく、レスラー達も、そんなことに気付いていなかったが、天龍源一郎さん等、年金をもらう歳になって厚生年金が入ることが分かり、数万円程度ではあるが、有難いと言っているようだ。
プロ野球選手ですら厚生年金に入っていたりはしないので、驚くべきことと思う。
そんな気遣いをしていた馬場さんは立派な人だなあと思う。
ベーシックインカムを導入している国はないが、日本も含め、検討はされており、導入すべきと思う。
ベーシックインカムとは、生活のための最低限のぉ金を国から支給する制度だ。
日本では、月に7万円程度と、非常にしょぼい案が多く、導入されるとしても、このあたりになるのではないかと思う。
7万円と言っても、あくまで1人に対してであり、夫婦2人なら14万円、4人家族なら28万円と、家族が増えるほど生活がし易いし、単身で生活するには厳しいとはいえ、あくまで最低限の支給であるし、7万円でも毎月必ず入ってくるなら精神的余裕も出来ると思う。
馬鹿は働かせない方が職場の生産性が上がるとか、消費が増えた方が経済が活性化するという視点から、額をせめて11万円位にしてはどうかという意見もあるが、それをやると、働く能力がある人まで働かなくなる恐れがあるので難しいと思う。
そんなわけで、我々は高度な専門スキルを持たないといけない。
とはいえ、専門スキルにはどんなものがあるか、思い浮かばない人が多いと思う。
プログラマーになりたいと思う人は多いと思うし、私も相談を受けることがあるが、プログラマーは素質がなければ出来ないことは、程度の違いはあるがプロスポーツ選手と基本的に同じだ。
プログラマーに限らないが、たとえ出来たとしても、向いてなければ仕事が辛く、意欲がなくなり、下手したら病気になる。
職人に向いていても、修行を積む場所での親方や先輩とうまくいかないということも多い。
勉強だけは出来たという者が塾の先生になることも多いが、この仕事も、向いてないと高い給料を得られるようにならない。
また、プログラマーですらそうだが、同じことが出来るなら、安い海外に発注することも多く、能力が高くないと、給料が安かったり、仕事が得られなかったりする。
ユーチューバーも、よほど話や構成がうまくないと稼げない。競争が激しいからだ。
美人は得だなあと思うこともあるが、そこそこ可愛くても、その程度ならいくらでもいるというレベルでは、もう見向きもされない。
切り抜き動画で稼ぐ人もいるが、それすら競争が激しく、稼げない人が大半になってきた。
10年前なら、うまいエロ絵が描ければ稼げると言われたが、今はもう、天才的にうまくない限りAIに負ける。
そんなわけで、これからは、これまでになかった仕事を創造する者が稼げる。
以前からある、隙間産業とかニッチ産業と言われたものと似ているが、さらに独創的になる感じだ。
簡単に言えば、隠れたニーズを見つけることだが、見つければいいと言うものではなく、能力を磨かなければ、最初は少し稼げても、すぐに真似され、より優秀な人に仕事を奪われる。
うまくいく鍵は、直観、感性を磨くことと、創意工夫、そして重要なことが、親切で善意があることだ。
今は、日本も、親切や善意が捨てられた世の中になってしまった。
しかし、これからは真面目にボランティアをやった経験がある者が成功し易くなる。
アメリカで多かったが、大学入学や就職のためのポートフォリオを書くためにボランティアをやるなどというのは役に立たなくなる。
AI時代こそ、人間性の時代である。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)創作のミライ 「初音ミク」が北海道から生まれたわけ(伊藤博之)
(2)定年まで待つな! 一生稼げる逆転のキャリア戦略(成毛眞)
(3)嫌なこと、全部やめても生きられる(プロ奢ラレヤー)
(4)となりの億万長者 〔新版〕(トマス・J・スタンリー)

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「魔法がある国」
Kay

