最近の大きな話題として、福島第一原子力発電所のALPS処理水(放射性物質を含む水を浄化処理した水)を海に放出して良いのか悪いのかの問題がある。
これに関して、いろいろ調べたが、正直言って、私の結論は「さっぱり分からない」である。
堀江貴文氏や上念司氏といったインフルエンサー(インターネットで強い影響力を持つ人)は、「安全だと分からない者は馬鹿だ」と断言し、放出反対を主張する山本太郎参議院議員を汚い言葉で罵倒し、「小学生をやり直せ」と言って、ALPS処理水が安全なことは常識的であると言う。
だが、では、小学校の理科をしっかり勉強すればALPS処理水が安全だと分かるかというと、それは絶対にない。
それに、意見が違う相手を口汚く罵倒する者がロクなものであるはずがなく、この点においては私は山本太郎議員に軍配を上げる。
日本政府の言い分としては、IAEA(国際原子力機関)とアメリカ合衆国のALPS処理水が安全であるというお墨付きがあるので大丈夫ということであるが、いまどき、国際機関やアメリカの発言を信頼する者は、言っては悪いが情弱(情報弱者)と言って良いだろう。
中国では、日本のALPS処理水の海への放出により、日本産水産物の輸入禁止を発表したが、原発大国の中国は、福島第一原発どころではない量の処理水を海に流していると言う人もいるし、しかも、処理の仕方が福島第一原発と比較にならないほどずさんであるという指摘もある。
まあ、これも言っては何だが、中国の主張はさすがに信頼性はない。
また、「中国が買わないなら別の販売先がいくらでもある」と言う者がいて、確かにそうであるとしても、新しい販売ルートを決め、販売を開始し、その後のサポートを行う手間は大変なものであるが、そこらを本当に分からないのか、全く言わない。
とにかく、ALPS処理水の放出に対する賛成派、反対派のどちらの意見も、良いところ悪いところがあり、判断することは不可能と思える。
その中で、小出裕章氏という原子力の高度な専門家が著作や講演を通してALPS処理水の危険性を訴えているが、この人の名前がほとんど出てこない。
確かに、小出氏の経歴は実質で素晴らしくても一般受けしない。
つまり、彼は東大や京大卒でなく(東北大学卒)、博士号を持っておらず(修士)、最終の地位が京大助教であるのだが、彼は現場の研究者であり出世が見込まれない場所にずっと居て、しかも、完全な原発反対の立場のため昇進を阻まれたというのは、おそらく本当のことだと思う。
私は小出氏の方を一応正しいとしているが、正直に言うと、やはり分からない。
ただ、少なくとも、堀江氏の「処理水が安全だと分からない者は馬鹿だ」という暴言交じりの主張に影響される者が一番馬鹿であることは間違いないと思う。
そもそも、堀江氏はロケット事業の件で国の方針に逆らうわけにはいかない立場であり、ワクチンに関しても安全でないと言う者は非科学的な馬鹿と断言し、個人的には、あまりというか、全く信用出来ない人物と思う。

AIアート338
「花か人か」
Kay
一番大切なことは欲張らないことだ。
しかし、欲張ることが出来る立場になった人間が果て無く欲張るため、地球は終わりを迎えようとしており、解決策は見当たらない。
それこそ、空想的かもしれないが、宇宙人や地底人の介入でもない限り、地球存続の可能性はほぼない。
悲観的なのは良くないが、現実がそうである。
欲張った人間だって魂を持っており、それはいわば神のようなものであるが、あまりに汚れに覆われてしまえば、もうどうしようもない。
ただ、宇宙人かどうかは分からないが、善の力の介入はあるようだ。
だが、あくまで介入で、それで簡単に問題が解決するわけではなく、むしろ道は極めて困難である。
まずは我々がIQを高め、同時に、個々が欲張らないマインドを持つことが重要である。
とはいえ、IQが高い人間は欲張らないものであるから、IQを高めることが最も大切である。
これに関して、いろいろ調べたが、正直言って、私の結論は「さっぱり分からない」である。
堀江貴文氏や上念司氏といったインフルエンサー(インターネットで強い影響力を持つ人)は、「安全だと分からない者は馬鹿だ」と断言し、放出反対を主張する山本太郎参議院議員を汚い言葉で罵倒し、「小学生をやり直せ」と言って、ALPS処理水が安全なことは常識的であると言う。
だが、では、小学校の理科をしっかり勉強すればALPS処理水が安全だと分かるかというと、それは絶対にない。
それに、意見が違う相手を口汚く罵倒する者がロクなものであるはずがなく、この点においては私は山本太郎議員に軍配を上げる。
日本政府の言い分としては、IAEA(国際原子力機関)とアメリカ合衆国のALPS処理水が安全であるというお墨付きがあるので大丈夫ということであるが、いまどき、国際機関やアメリカの発言を信頼する者は、言っては悪いが情弱(情報弱者)と言って良いだろう。
中国では、日本のALPS処理水の海への放出により、日本産水産物の輸入禁止を発表したが、原発大国の中国は、福島第一原発どころではない量の処理水を海に流していると言う人もいるし、しかも、処理の仕方が福島第一原発と比較にならないほどずさんであるという指摘もある。
まあ、これも言っては何だが、中国の主張はさすがに信頼性はない。
また、「中国が買わないなら別の販売先がいくらでもある」と言う者がいて、確かにそうであるとしても、新しい販売ルートを決め、販売を開始し、その後のサポートを行う手間は大変なものであるが、そこらを本当に分からないのか、全く言わない。
とにかく、ALPS処理水の放出に対する賛成派、反対派のどちらの意見も、良いところ悪いところがあり、判断することは不可能と思える。
その中で、小出裕章氏という原子力の高度な専門家が著作や講演を通してALPS処理水の危険性を訴えているが、この人の名前がほとんど出てこない。
確かに、小出氏の経歴は実質で素晴らしくても一般受けしない。
つまり、彼は東大や京大卒でなく(東北大学卒)、博士号を持っておらず(修士)、最終の地位が京大助教であるのだが、彼は現場の研究者であり出世が見込まれない場所にずっと居て、しかも、完全な原発反対の立場のため昇進を阻まれたというのは、おそらく本当のことだと思う。
私は小出氏の方を一応正しいとしているが、正直に言うと、やはり分からない。
ただ、少なくとも、堀江氏の「処理水が安全だと分からない者は馬鹿だ」という暴言交じりの主張に影響される者が一番馬鹿であることは間違いないと思う。
そもそも、堀江氏はロケット事業の件で国の方針に逆らうわけにはいかない立場であり、ワクチンに関しても安全でないと言う者は非科学的な馬鹿と断言し、個人的には、あまりというか、全く信用出来ない人物と思う。

AIアート338
「花か人か」
Kay
一番大切なことは欲張らないことだ。
しかし、欲張ることが出来る立場になった人間が果て無く欲張るため、地球は終わりを迎えようとしており、解決策は見当たらない。
それこそ、空想的かもしれないが、宇宙人や地底人の介入でもない限り、地球存続の可能性はほぼない。
悲観的なのは良くないが、現実がそうである。
欲張った人間だって魂を持っており、それはいわば神のようなものであるが、あまりに汚れに覆われてしまえば、もうどうしようもない。
ただ、宇宙人かどうかは分からないが、善の力の介入はあるようだ。
だが、あくまで介入で、それで簡単に問題が解決するわけではなく、むしろ道は極めて困難である。
まずは我々がIQを高め、同時に、個々が欲張らないマインドを持つことが重要である。
とはいえ、IQが高い人間は欲張らないものであるから、IQを高めることが最も大切である。
