腕振り運動を本格的にやるまでは、私もいろいろなものに騙されていたと思う。
例えば、日本人の信仰について、こんなことを言う人がよくいる。
「日本人は無宗教だと言われるが、新年には初詣に行き、七五三のお参りをするなどの、神道行事を極めて多くの人が行っている。だから、実は日本人は神道の信仰を持っている」
しかし、忘年会や新年会をやったり、今や大した人気はないが紅白歌合戦を見る人だって、初詣に行く人よりずっと多いが、これらは別に、信仰があるからやるわけではない。
神道の信仰と言うなら、初詣は神社に行くはずが、お寺にも区別なく行っており、そんなものが信仰であるはずがない。
また、仏教で言うなら、日本人の多くが家に仏壇を置き、お葬式で仏教のお坊さんを呼ぶが、そんな人々も実際に仏教を信仰しているわけではない。
やはり、日本人は無宗教なのである。
初詣や合格祈願、恋愛成就祈願などは、信仰でも何でもなく、単なる慣習、宗教法人の商売、あるいはファッションであるが、ファッションとは商的な理由で作られただけのもので、ある意味、ファッションと宗教は同じである。
本物の信仰によって行われる宗教は良いものかもしれない。
しかし、宗教は、権力者や事業家によって、政治や商売に大いに利用され、そこに本物の信仰はない。
アメリカの自己啓発ビジネスでは、やたらキリスト教が出てくるが、それは、それらのビジネスをやっている者達が、本当にキリスト教の信仰を持っているからではなく、単に、そうやった方が儲かるからだ。
そして、私も、世間的な意味では、全く信仰を持っていないことが、ようやくはっきりしたのである。
キリスト教にも、仏教にも、神道にも、1ミリの信仰も持っていない。
『老子』や『荘子』は、私は、道教という宗教ではなく、哲学や思想として評価しているだけである。
つまり、腕振り運動を熱心にやることで、洗脳が解けてしまったのだ。
洗脳を解くなんて本を出している人もいるが、それらの著者は、人々を自分が洗脳しようと思っているだけである。
岡田斗司夫さんの『ぼくたちの洗脳社会』は、良いことも書いてあるし、岸田秀さんは、割と純粋に社会の洗脳を暴き、それを解くことを考えた本を書いているが、私は、それらの本を読んで、面白いとは思ったが、全く洗脳は解けなかった。
しかし、腕振り運動をしていたら解けたのである。
淡々と、数を数えながら、数千の腕振り運動をしていたら、割と簡単に解けると思う。
※名著『ぼくたちの洗脳社会』は、著者、岡田斗司夫さんの公式ブログからPDF版が無料でダウンロード出来る。
『ぼくたちの洗脳社会』 全文掲載
また、量子力学の理論を利用して、新しいタイプの宗教(みたいなもの)に洗脳しようとする人も沢山いるので、量子や電子や陽子や中性子で思想を語る人には気をつけた方が良いだろう。
いずれにしろ、別に腕振り運動でなくても良いが、淡々と、それなりの時間繰り返す行をやっていれば大丈夫と思う。
それで言えば、「南無阿弥陀仏」や「南無妙法蓮華経」、あるいは、般若心経や大祓祝詞を淡々と唱えても良いのだが、それをすると宗教に取り込まれると言うよりは、これらは、信仰がないと抵抗を感じ、それがストレスになり、無理に続けると、精神や身体に悪影響があるので、気をつけていただきたい(私もかなり心身を破壊された)。
それなら、立ってやるというだけで身体に良く、しかも、実際は、腕だけではなく、全身運動であり、健康増進や病気治癒も期待出来る腕振り運動をすると良いと思う。
腕振り運動のやり方については、いつもサイトを利用させていただいているが、名古屋身体均整院様のWebサイト内の、
【リンク】万病を治す腕振り運動
にある。
ただ、てのひらからGTP(グラヴィトン粒子)が出るかどうかは、あくまで、関英男博士の仮説であり、断定は出来ない。
よって、やり易いなら、他の流派の腕振り運動でも良いと思う。
要は、淡々と同じことを長時間繰り返せば良いのであり、腕振り運動は、その中で最も合理的なものであると思う。
例えば、日本人の信仰について、こんなことを言う人がよくいる。
「日本人は無宗教だと言われるが、新年には初詣に行き、七五三のお参りをするなどの、神道行事を極めて多くの人が行っている。だから、実は日本人は神道の信仰を持っている」
しかし、忘年会や新年会をやったり、今や大した人気はないが紅白歌合戦を見る人だって、初詣に行く人よりずっと多いが、これらは別に、信仰があるからやるわけではない。
神道の信仰と言うなら、初詣は神社に行くはずが、お寺にも区別なく行っており、そんなものが信仰であるはずがない。
また、仏教で言うなら、日本人の多くが家に仏壇を置き、お葬式で仏教のお坊さんを呼ぶが、そんな人々も実際に仏教を信仰しているわけではない。
やはり、日本人は無宗教なのである。
初詣や合格祈願、恋愛成就祈願などは、信仰でも何でもなく、単なる慣習、宗教法人の商売、あるいはファッションであるが、ファッションとは商的な理由で作られただけのもので、ある意味、ファッションと宗教は同じである。
本物の信仰によって行われる宗教は良いものかもしれない。
しかし、宗教は、権力者や事業家によって、政治や商売に大いに利用され、そこに本物の信仰はない。
アメリカの自己啓発ビジネスでは、やたらキリスト教が出てくるが、それは、それらのビジネスをやっている者達が、本当にキリスト教の信仰を持っているからではなく、単に、そうやった方が儲かるからだ。
そして、私も、世間的な意味では、全く信仰を持っていないことが、ようやくはっきりしたのである。
キリスト教にも、仏教にも、神道にも、1ミリの信仰も持っていない。
『老子』や『荘子』は、私は、道教という宗教ではなく、哲学や思想として評価しているだけである。
つまり、腕振り運動を熱心にやることで、洗脳が解けてしまったのだ。
洗脳を解くなんて本を出している人もいるが、それらの著者は、人々を自分が洗脳しようと思っているだけである。
岡田斗司夫さんの『ぼくたちの洗脳社会』は、良いことも書いてあるし、岸田秀さんは、割と純粋に社会の洗脳を暴き、それを解くことを考えた本を書いているが、私は、それらの本を読んで、面白いとは思ったが、全く洗脳は解けなかった。
しかし、腕振り運動をしていたら解けたのである。
淡々と、数を数えながら、数千の腕振り運動をしていたら、割と簡単に解けると思う。
※名著『ぼくたちの洗脳社会』は、著者、岡田斗司夫さんの公式ブログからPDF版が無料でダウンロード出来る。
『ぼくたちの洗脳社会』 全文掲載
また、量子力学の理論を利用して、新しいタイプの宗教(みたいなもの)に洗脳しようとする人も沢山いるので、量子や電子や陽子や中性子で思想を語る人には気をつけた方が良いだろう。
いずれにしろ、別に腕振り運動でなくても良いが、淡々と、それなりの時間繰り返す行をやっていれば大丈夫と思う。
それで言えば、「南無阿弥陀仏」や「南無妙法蓮華経」、あるいは、般若心経や大祓祝詞を淡々と唱えても良いのだが、それをすると宗教に取り込まれると言うよりは、これらは、信仰がないと抵抗を感じ、それがストレスになり、無理に続けると、精神や身体に悪影響があるので、気をつけていただきたい(私もかなり心身を破壊された)。
それなら、立ってやるというだけで身体に良く、しかも、実際は、腕だけではなく、全身運動であり、健康増進や病気治癒も期待出来る腕振り運動をすると良いと思う。
腕振り運動のやり方については、いつもサイトを利用させていただいているが、名古屋身体均整院様のWebサイト内の、
【リンク】万病を治す腕振り運動
にある。
ただ、てのひらからGTP(グラヴィトン粒子)が出るかどうかは、あくまで、関英男博士の仮説であり、断定は出来ない。
よって、やり易いなら、他の流派の腕振り運動でも良いと思う。
要は、淡々と同じことを長時間繰り返せば良いのであり、腕振り運動は、その中で最も合理的なものであると思う。