ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

宇宙大作戦

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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呪文はいつ効くか

アメリカの人気テレビ番組『Star Trek(邦題:宇宙大作戦)』の冒頭のナレーションが英語Wikipediaにある。

Space: the final frontier. These are the voyages of the starship Enterprise. Its five-year mission: to explore strange new worlds, to seek out new life and new civilizations, to boldly go where no man has gone before.
Star Trek: The Original Seriesより~

これは、宇宙船エンタープライズ号の使命は、
「新しい驚異の世界を探検し、新しい生命、新しい文明を見つけ出すため、誰も行ったことのない未知の世界に大胆に入っていく」
ことであるという意味だ。

何とも、血湧き肉躍ることではないか?
だがこれは、別に宇宙に旅立つまでもなく、人生そのもののことだ。

名前も知らない まだ見ぬ世界を旅するように
時が刻むメロディー 口ずさんで ほら
~『Birthday』(作詞・作曲・編曲:びにゅP。唄:初音ミク)より~

一寸法師だって、旅立つ前に、腕を磨き、学び、針の剣とお椀の舟を用意したように、冒険のためには準備が必要だ。
今は、つまらない学校や会社に行き、退屈な、あるいは、苦しい日々を送っているかもしれない。
ならば、新しい世界に旅立つしかない。
そのための準備を怠らないことだ。
まあ、そんな大したことしなくていいから(笑)、それでも、真面目に。

昔、駆け出し俳優だったバート・レイノルズが、既にハリウッドの大俳優だったクリント・イーストウッドに尋ねたらしい。
「成功するまで何をしていましたか?」
イーストウッドは、
「準備をしていた」
と答え、それを聞いてレイノルズは成功の階段を駆け上った。
何をするかは人それぞれだ。
外国語を学ぶ人もいれば、プログラミングを学ぶ人もいるし、一撃必殺のキックを磨く人もいる。
それで言えば、私は、囚人が刑務所内でいじめられないために筋トレをするというのはあまり好きではない。
それなら、外に出た時のために筋トレをするのだと思えば良い。
ところで、法然や親鸞は、死んだ時に備えて念仏を唱えるよう教えたように言われるが、本当は、よりよく生きるために念仏を唱えるよう教えていた。
念仏や高度な呪文は、一寸先の未来に備えて唱えるものだ。
呪文を唱えれば、数秒後の世界は変わっている。
数秒後は少ししか変わらなくても、連続して唱え、ずっと変え続ければ、全く新しい世界になる。
それを忘れなければ、いかなる不安もないだろう。







どうすれば感情を頼もしい味方にできるのか?

『スタートレック』というアメリカのSFテレビドラマ(日本では『宇宙大作戦』のタイトルがつけられた)に、ミスター・スポックという、バルカン星人と地球人のハーフの男性が登場する。
バルカン星人は、地球人よりはるかに進歩した文明を持つが、感情を持たないとされ、感情を持たないことが進歩の鍵だと考えられていた。
しかし、地球人との混血であるスポックは、自分の中に感情があることに引け目を感じ、感情を殺してしまうことを自分に強く課していた。
だが、スポックは、感情を持つことで、本当は、退化どころか、他のバルカン星人をも超越していたと考えて良いのだと思う。
スポックの素晴らしい父親が登場したことがあったが、彼は明らかに豊かな感情を持っていた。
バルカン星人の中に、重大な誤解があったに違いない。
感情は悪であるという誤解だ。
当然、それは、我々地球人の間にもある。
感情に支配されてしまえば、倫理や道徳に明らかに反することでも止めることができずやってしまうし、破滅に突き進むと分かってさえいても自分を止めることができない。
また、それほど重大でない無数の問題に対しては、感情のために判断を誤るということがむしろ普通のことになっているかもしれない。

感情が悪だというのは、一見、理屈が通っているように思える。
だが、感情が悪になるのは、自分が自我である・・・もっと正確には、自分は小我であると思い込んでいることが原因である。
感情はエネルギーが大きいので、小我はそれを処理し切れず暴走してしまうのだ。
だから、小我と一体化した自己は、感情のエネルギーに翻弄されてしまうのである。
小我が、それと比較にならない大きな大我と融合し、溶け込むと、大我はいかなる感情エネルギーでも余裕綽々(よゆうしゃくしゃく)で扱うことができるので、感情を活かすことができるのだ。

進化した宇宙人でありながら、こんなことが分からずに感情を悪だと見なしているなら、ひどく滑稽なことに思える。しかし、我々地球人は、先達である宇宙人からのテレパシーを受けて速やかにそれを理解できるのだが、昔の宇宙人達は、いかに進歩していても、初めは苦い経験をしなければ分からなかったのかもしれない。

数学的に証明できるらしいが、理論というものは、理屈が通っているだけでは真にならないのである。
なるほど理屈は正しいが、感情が納得しないと、それは、純粋に数学的に正しくは無い・・・真ではないのである。
感情が納得してこそ真なのである。
従来の西洋の科学は、理屈が通りさえすれば真とするので、大きな過ちを犯してきた。
だが、この数学上の大発見により、一見、矛盾もある東洋の叡智が「科学的に」正しいことが分かるかもしれない。しかし、別に科学に裏付けしてくれなくても、それが正しいことは、高度な感情・・・つまり、直観により明白であった。
高度な感情とは、小我ではなく、大我が扱う感情である。それを直観と言うのである。

難しいことではない。
ある女性が、2人の男性にプロポーズされるとする。
片方の男性は、長身の美男子で、高学歴のエリートであるだけでなく、人間的にも非常に優れており、優しく、爽やかな性格だった。
しかし、もう一方の男性は、外見もぱっとしない、三流大学の卒業者で、性格も優柔不断で暗く、人間性に明らかな欠陥もあった。
理屈では、どう考えても前の男性の方が良いし、また、小我としての感情も、その外面的、論理的に立派な男性の選択を正しいと感じる。
しかし、この女性は、後の、世間的にはどう考えても駄目な男性を選んでしまう。
彼女は、そうせざるを得なかったのだ。
内なる感情が、そちらの男性を選ぶよう強く促し、彼女はそれに従ったのだ。
そして、こんな選択は絶対に間違いがない。
しかし、現代は、内なる感情・・・大我が扱う感情を無視して、小我を満足させ、世間的にも受け入れられる選択をしてしまう者が多いかもしれない。
また、男は馬鹿なので、どうしても女性の外見を重視してしまう。
だから、男が惚れて、押し切って結婚した夫婦というのは、大抵苦労が多く、結婚後に精神を磨かないと悲惨な結果になる。
男に対し、「惚れて結婚するな。惚れさせて結婚しろ」というのは、そんな教訓が秘められているのだし、結婚は女性が選んだ方がうまくいく可能性が高い。ただし、今の女性は、男性並に馬鹿な者が多いのであるが。

では、どうすれば、自分を小我であると思い込むことをやめ、小我を大我の中に溶かし、大我と一体化できるのだろうか?
1つには、「頭を叩かれて人間は立派になる」という当たり前の道を進むしかない。
子供の頃は、家庭で、王子様、お姫様扱いで甘やかされるのは、ある程度は仕方がない。
しかし、社会に出れば、最初はただの一兵卒(大勢の中の一人)だ。
なんら特別な者でない、価値のない者として・・・それどころか、劣った者、見下される者として厳しい扱いを受けることに耐えることで、小我は退き、大我に場所を譲る。
そうなれば、少々のことでは感情に支配されず、耐え忍ぶことのできる、円満な人間性を獲得できる。
普通は、これだけで十分であるが、そんな人でも、まだ感情に苦しめられることは多い。
人間的に成熟し、普通のことでは自分を抑えられても、今流には「地雷を踏む」、つまり、痛いところを突かれたら、信じられないほど動揺したり、怒りを爆発させたりする。
「俺としたことがなんてことだ!」
と自分で呆れ、自分を蔑み、さらに、自分を哀れむ。
まだまだ、小我と大我が十分に融合していないのだ。
それで、念仏を称えたり、座禅をしたりの修行をするのだ。
数学者として、感情の重要さを本当に理解していた岡潔が、自宅に念仏堂を造り、熱心に念仏に励んでいたということを、我々はもっと重大に受け止めなければならないだろう。
例えばだが、数取器を使い、毎日欠かさず、せめて千回でも念仏を称えるということを、「感情的に」良いと感じるなら、是非、実践していただきたいと思うのである。









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刺激が必要なカップルなら別れなさい

「いかに熱望したものでも、得てしまえば、さほどでもなくなる」
アメリカのSFテレビドラマ『宇宙大作戦(スター・トレック)』で、バルカン星人のミスター・スポックが言った、このことをよく憶えている。
しかし、いかに含蓄に富む言葉であっても、私は扱いかねていた。

そして、単に、「喜びはすぐに醒める」どころではないことを、やっと理解できた。
上のスポックの言葉は、実は恋愛絡みであったので(スポックをご存知なら驚きだ)、そんな話で続ける。
例えば、あなたが男で、ある素晴らしい美少女に夢中になり、幸運にも、彼女と結ばれたとする。
それで、いつか喜びが醒めるだけなら、まだ良いだろう。
しかし、まだ熱い幸せを感じているあなたの前に、別の魅力的な少女が現れて、あなたは、そっちに強烈に魅かれる。あるいは、逆に、はじめの彼女の方が別の男の虜になるといったことが必ず起こるのである。
そういったものではなく、2人の間に、別の大きな困難が訪れるということもある。
いずれの場合も、2人は相手を嫌いになったという訳ではない。
単に、相手に飽きたとか、愛想を尽かしたとかいうなら、愚かな者同士として別れればいいだろう。
そうではなく、2人とも苦悩することになるのである。

それを、「運命のいたずら」とか言うのだろう。

「いや、必ずしもそんな悪いことは起こらない」と思うかもしれない。
あっさり言うが、そうかもしれない。
だが、次のことは断言できるのである。

「もし、運命があなたに優しいなら、そういった悪いことは必ず起こるのだ」

書き間違いではない。
幸せに結ばれたカップルは、運命の恵みにより、悲痛の中で引き裂かれるのである。
もし、そのまま何事もなく行けば、それこそ不幸だ。
繰り返すが、昨今珍しくもない離婚のようなものとは別の問題である。

さて、この話の真意は何であろうか?
ここで、別の話で述べることで、真相がはっきりするだろう。

何でも良いのでだが、武道の修行とでも思ってもらえばよい。
師が弟子にある課題を与える。
真面目で熱心な弟子は、それを苦労しながら何とか達成し、意気揚々と師の前に出る。
弟子は、鍛錬の成果を見せれば、師は驚くだろうかとか、すごく褒めてくれるだろうかと思い、うきうきしている。
ところが、師は、ろくに弟子の成果を見ることもなく、別のことをやらせる。
それは、前の課題よりずっと難しく、弟子は手も足も出ない。
弟子はすっかり惨めな気分になり、期待を裏切った師に恨みすら抱く。
では、師はなぜそんなことをしたのだろう?

師は、弟子の力量から見て、前に与えた課題をクリアすることは可能だと思っていたし、弟子の嬉しそうな様子から見て、その通りになったことは分かったのである。
だが、その弟子は、自分ほどの運命に恵まれていなかった。
だから、師は、弟子から、成果を奪い取ったのだ。
もし、運命がもっと弟子に優しいなら、運命がそれをしたことだろう。
そもそも、弟子になるってことは、師ほどの幸運に恵まれていないということに過ぎない。
もし、師が弟子の成果を奪わなければ、弟子の進歩は止まったのである。そして、堕落するしかなかったのだ。

最初にあげた、結ばれた恋人同士にしても、運命が優しくなくて、そのままであったなら、2人はさぞやつまらない、見るに耐えないカップルに堕落したのである。

ZARDの『君がいない』という歌に、

トキメキがやすらぎに変われば、刺激というスパイスだって必要かもね

という詩がある(作詞は坂井泉水さん)。
刺激というスパイスが必要なカップルなんて、残念ながらもう終わっているのだ。
良いカップルなら、嫌でも何か起こるのである。

私が知っている、ある職人は、修行が進み、かなりの腕になった頃、機械の操作を誤ってしまい、指を1本、半分ほど無くしてしまった。
しかし、そのおかげで、彼はさらに高いレベルの職人になったという。
もし、そんなことが無ければ、彼は、ちょっと腕の良い、ただの職人で終わり、いつか、仕事にも飽きていたことだろう。
運命は彼に優しかったのである。

人間というのは、先に進むか、退歩するしかないのである。
現状維持というのは有り得ない。
だから、運命が優しいなら、何かを得ても、それを速やかに奪い去るのだ。
そして、更に先に進ませるのである。

もし、運命に恵まれていないと思うなら、出来れば、自分から、さっさと成果を捨てることだ。
その重要性に気付いている人も稀にだがいる。
もっとも、単にうまくいかないだけで投げ出すことと、成果を捨てることは全く違うのは、言うまでもない。
そうではなく、絶頂期になぜか引退する人達だ。自分でもよく分からないが、そのまま続けることの恐ろしさを感じることが出来たのだ。
しかし、もし、もっと運命に恵まれているなら、強制的に奪い去られるのだ。









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真のリーダーの在り様とその力

我々は、小学生の時から、学級委員を選ぶようなことで、リーダーを決定する練習をしているのだろう。
合理主義的に公平な観点から言えば、優秀な者をリーダーにするというのが無難であるが、問題もあることはご存知だろう?
いくら優秀でも、人間性が低ければ、リーダーに相応しくない。
しかし、人間性を計ろうとすると、主観が多く入ってしまって、誰の人間性が優れているかなど、分かり難いものだ。
いや、優秀ということにしたって、どんな人間が優秀かなんて、本当は分からないので、試験の成績や学歴なんてものが幅を効かせるのだろう。

猿の世界では、「ディスプレー」というものでリーダーを決める。ディスプレーとは誇示行動のことで、「俺は強いんだ」というアピール行動だ。
とはいえ、動物の世界というのは、案外に合理的で、直接戦うということは、避けられるなら避けるものだ。
それで、身体の大きさや体力に自信のある若いオス猿は、大きな石を池に投げ入れて、その音の大きさで自分の強さを示したり、大木をキックして揺れ具合を自慢したりと、なんだか、人間の幼稚な子供のようだ。
しかし、人間が試験の成績や学歴で競うというのも、これと全く変わらないような気がするのだ。
まして、武力、財力、後ろ盾、人数で威嚇するなど、猿以下と言って間違いないだろう。

ミスター・スポックを知らない世代が増えているだろうが、スポックは、アメリカの1960年代のSFテレビドラマ『スター・トレック』(日本では『宇宙大作戦』)に登場する、地球人とバルカン星人のハーフで、バルカン星人らしい知性、冷静さを備えた超優秀な男だ。
時は23世紀。宇宙船USSエンタープライズ号が宇宙探査に出かけるが、スポックは、この宇宙船の副長で、船長は地球人ジム・カークだ。
だが、船長のカークより、スポックの方が、知能、知識、さらには、身体能力もはるかに優れている。
実際、高性能コンピュータが、ある作戦のチーム編成を指示した時、スポックをリーダーとし、カークに対しては「不要」と判断したことがあった。
だが、カークは優れたリーダーで、スポックは、カークに変わらぬ忠誠と友情を尽くした。
時が流れ、カークが引退し、スポックがエンタープライズ号の船長になるが、銀河の命運を左右するほどの事態が発生した時、スポックは進んでカークに船の指揮権を譲る。戸惑うカークに、スポックは「バルカン星人に面子なんて無いのです。あなたの方が優れているのだから、あなたが指揮をするべきです」と言う。

さて、では、リーダーはどうやって決めれば良いのだろう?
経験、実績はもちろん大切だ。
しかし、直観で選ぶのが一番だ。ただし、直観自体が、人間の最上の能力だ。
構成員が、個人の利害を忘れ、心を1つにし、理屈を超えて、誰もが納得する者・・・それが直観であり、それで選ばれたのが最良のリーダーである。
だが、そんな風にリーダーを決められる組織など、むしろ稀に違いない。
だから、老子も荘子も、「リーダーになるな」と、あえて警告しているのである。
リーダーに相応しい者こそ、本当にリーダーになれば、災いが降りかかることを、賢者はよく知っている。
リーダーは直観で選べと言ったが、それで選ばれるべきリーダーとは、心が最も静かな者である。
あなたが、心を静かにすることが出来るなら、あなたは、いかなる場所でも通用するリーダーだ。
なぜなら、無になれる者は、いかなる状況でも動かせるからだ。彼は、無限の力、無限のエネルギーと共にある。
そして、そうであれば、彼は黒幕に徹するべきだろう。
あるインドの聖者が、「ビジネスにおいてさえ、真に強力なビジネスマンは表に出ない。本当に偉大なものは隠れているものだ」と言ったが、その通りだ。
あなたは、ラマナ・マハルシが示した道を通して、無に至り、どんな力でも起こせるようになるだろう。
だが、あなたは何もしていない。
老子が述べたように、聖人は無為であることで全てを為すのである。
そして、成果に寄りかからず、速やかに去るのである。
そのような強力な存在に、我々は疑いなくなれる。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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