幽霊を見たことがあるだろうか?
幽霊を見ることの研究はかなり進んでいて、ほぼ幻覚であることが分かっていて、度々幽霊を見る人は脳の異常を疑った方が良いという。
しかし最近、あるお坊様が、法事に行った家の人が幽霊を見たと言い、しかも、それが監視カメラに写っていたというから見せてもらったら、なんとなく白いものが確かに映っていたと言われていた。
私は、子供の時、幽霊というかお化けはよく見た。
しかし、ある時から見なくなったが、その理由が分かった。
お化けの代わりに、お化けっぽい人をよく見るようになったのだ。
もし、お化けっぽい人を見なくなったら、今でもお化けを見ると思う。
宇宙人というのも同じで、やっぱり宇宙人を見る人はいる。
芸術家の横尾忠則さんも著書の中で、宇宙人と遭遇した時のことを書かれていた。
だが、宇宙人というのは、人間を見るように見ることはない。
この点は、横尾さんも同じだった。
そして、私も、宇宙人は見ない代わりに、宇宙人っぽい人は見るのである。
宇宙人と宇宙人っぽい人は近い存在だ。
同じように、天使っぽい人と天使は近く、天使は見なくても天使っぽい人を見る人は、精神が安定しない人に多い。
5月30日に亡くなられた宗教哲学者の鎌田東二さんは、子供の時、よく鬼を見たそうだが、古事記やギリシャ神話を読んだら、精神が安定して、見なくなったと、ある本に書かれていた。
きっと、鬼の代わりに、鬼っぽい人を見るようになったのだろう。
また、彼は、塾講師をしていた時、生徒の小学5年生の女の子の中に天使がいたと言う。
これは分かる。私は、天使っぽい女の子はよく見る。以前は、天使も見えていたのだと思う。
超常現象も同じなのだ。
人によっては、超常現象を見ることもあるが、それが、超常現象っぽいものを見るように変わることがある。
だから、超常現象が見える人にとって、理屈で超常現象を否定されるのは迷惑なことなのだ。その人には見えるのだから。
そして、超常現象が見えない人には、どうしたって見えないのだ。
覚せい剤を使っている人には、幽霊もお化けも天使も宇宙人も超常現象も見えるかもしれない。
しかし、正常と言われる人間が見るものも、それと大差ない幻想なのである。
大切なことは、自分が見えるからといっても、見えない人がいることを認識することだ。
また、自分に見えないからといっても、見えると言う人は、本当に見えているのかもしれないし、見える人がそれほど異常なわけではない。
こんなふうに考えていると、好きな世界を自由に創造出来るようになって愉快になる。
それと、古事記とギリシャ神話は、世界創造のためにも読んでおくことをお勧めする。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)超訳 古事記(鎌田東二)
(2)教科書で教えない世界神話の中の『古事記』『日本書紀』入門(鎌田東二)
(3)神統記(ヘシオドス)
(4)ホメーロスの諸神讚歌(ホメーロス)
(5)私と直観と宇宙人(横尾忠則)
(6)天使の愛(横尾忠則、中森樹庵)

AIアート2052
「天使の愛」
Kay
幽霊を見ることの研究はかなり進んでいて、ほぼ幻覚であることが分かっていて、度々幽霊を見る人は脳の異常を疑った方が良いという。
しかし最近、あるお坊様が、法事に行った家の人が幽霊を見たと言い、しかも、それが監視カメラに写っていたというから見せてもらったら、なんとなく白いものが確かに映っていたと言われていた。
私は、子供の時、幽霊というかお化けはよく見た。
しかし、ある時から見なくなったが、その理由が分かった。
お化けの代わりに、お化けっぽい人をよく見るようになったのだ。
もし、お化けっぽい人を見なくなったら、今でもお化けを見ると思う。
宇宙人というのも同じで、やっぱり宇宙人を見る人はいる。
芸術家の横尾忠則さんも著書の中で、宇宙人と遭遇した時のことを書かれていた。
だが、宇宙人というのは、人間を見るように見ることはない。
この点は、横尾さんも同じだった。
そして、私も、宇宙人は見ない代わりに、宇宙人っぽい人は見るのである。
宇宙人と宇宙人っぽい人は近い存在だ。
同じように、天使っぽい人と天使は近く、天使は見なくても天使っぽい人を見る人は、精神が安定しない人に多い。
5月30日に亡くなられた宗教哲学者の鎌田東二さんは、子供の時、よく鬼を見たそうだが、古事記やギリシャ神話を読んだら、精神が安定して、見なくなったと、ある本に書かれていた。
きっと、鬼の代わりに、鬼っぽい人を見るようになったのだろう。
また、彼は、塾講師をしていた時、生徒の小学5年生の女の子の中に天使がいたと言う。
これは分かる。私は、天使っぽい女の子はよく見る。以前は、天使も見えていたのだと思う。
超常現象も同じなのだ。
人によっては、超常現象を見ることもあるが、それが、超常現象っぽいものを見るように変わることがある。
だから、超常現象が見える人にとって、理屈で超常現象を否定されるのは迷惑なことなのだ。その人には見えるのだから。
そして、超常現象が見えない人には、どうしたって見えないのだ。
覚せい剤を使っている人には、幽霊もお化けも天使も宇宙人も超常現象も見えるかもしれない。
しかし、正常と言われる人間が見るものも、それと大差ない幻想なのである。
大切なことは、自分が見えるからといっても、見えない人がいることを認識することだ。
また、自分に見えないからといっても、見えると言う人は、本当に見えているのかもしれないし、見える人がそれほど異常なわけではない。
こんなふうに考えていると、好きな世界を自由に創造出来るようになって愉快になる。
それと、古事記とギリシャ神話は、世界創造のためにも読んでおくことをお勧めする。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)超訳 古事記(鎌田東二)
(2)教科書で教えない世界神話の中の『古事記』『日本書紀』入門(鎌田東二)
(3)神統記(ヘシオドス)
(4)ホメーロスの諸神讚歌(ホメーロス)
(5)私と直観と宇宙人(横尾忠則)
(6)天使の愛(横尾忠則、中森樹庵)

AIアート2052
「天使の愛」
Kay




