ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

妖怪人間ベム

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
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[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
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妖怪人間が天使

「心ない」とは、「不誠実」「残酷」「不親切」「冷淡」「無関心」「優しくない」といったことと思われる。

だが「優しい心」なんてものがあるだろうか?
「優しくするのは面倒だと思う心」「優しくするのは損だと思う心」「優しくするのは恥ずかしいと思う心」といった心がないことを優しいと言うのではないだろうか?
つまり、本当は、「心がない」ことを優しいと言うのではないだろうか?

誠実の反対が不誠実だが、誠実な心というものはなく、不誠実な心がないことを誠実と言うのではないだろうか?
「誠実」では分かり難いなら、「下心」と言えば良い。
「下心」とはまさに言い得て妙で、「下心」があることが不誠実なことで、「下心」がないことを誠実と言う。

アニメ『妖怪人間ベム』の妖怪人間達の有名なセリフ「早く人間になりたい」というものがあるが、なぜ人間になりたいのかというと、姿が醜くて嫌われるからである。
つまり、「早く人間になりたい」というのは、醜くなくなって好かれたいという下心である。
その下心・・・いや、心ごとなくした時に、彼らは高い人間の仲間になるのである。
実際、最も古い『妖怪人間ベム』のアニメ(1967年)で、最後に妖怪人間達は、「人間になりたい」という下心を捨てる。
人間になる方法が分かったのに、彼らは自分達を蔑み迫害する「醜い心を持った」人間達を守るために妖怪人間のままでいることを決意する。

「心がなければロボットじゃないか」と言う人がいる。
心がなくても魂がある。
心を捨てれば魂が目覚める。
だが、心にも何らかの役割はあるのだ。

「今」に意識を向けると、心は透明化し、醜さが希薄になる。
なぜなら、心は時間の幻想から出来ているからだ。
大数学者の岡潔は「時間は情緒だ」と断言したが、下心もまた時間なのである。つまり、心そのものが時間だ。
心が透明化すると魂の輝きが現れ、時間が消える。これが、神の出現とか天使の出現と言われるものだ。
魂は全知全能で、心と身体を守ってくれる。まるで妖怪人間のように。

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天使の出現
AIアート2021
「天使の出現」
Kay

最強の掛け声

1959年に連載開始された、武内つなよし氏の『少年ジェット』という作品は、テレビドラマ化され、大変に人気があった。
武内つなよし氏は、『赤胴鈴之助』の作者として知られるが、『赤胴鈴之助』は福井英一氏の作品で、福井氏が急死したので、武内氏が引き継いだのである。
ところで、「少年ジェット」こと北村健の必殺技(?)に「ミラクルボイス」というものがあり、これは「う~や~たー!」と叫ぶと、なんか凄いことが起こる(すみません。私もよく知りません)。奇跡の呪文のようなものかもしれない。
当時の少年達は、皆、真似をしたらしい。
ところで、1968年に放送されたアニメ『妖怪人間ベム』は2006年にリメイクされ、実写ドラマ化もあったが、今年7月から『BEM』として新作が放送中である。
この新作では、かつて性格は明るく健全だったベロは鬱屈したクールな美少年に、恐いオバさんだったベラはちょっと(かなり?)萌える美少女になり、ベムは相変わらずクールガイだが、都会的に洗練されたように思う。
昔のベムの変身の呪文が「う~ガンダー」で、意味はないらしいが、少年ジェットの「う~や~たー」に少し似ている。
アントニオ猪木さんの有名な掛け声は「1!2!3!ダー!」で、こちらも「ダー」で決める。
アメリカでかつて、ある潜在能力活性化の研究の中で「ナダーム」という言葉が使われたが、これも意味のない言葉らしいが、やはり「ダー」が入る。
私事だが、私が子供の時、放されていた犬に襲われた時、私は咄嗟に「ダー」と言ったら、犬が逃げたことがある。
我々は、無意識に「ダーっと片付ける」なんて言うが、どうも「ダー」あるいは「ター」は力のある言葉であるのだと思う。
あるいは、「ダー」「ター」よりも、その母音の「あ」に力があるとは、よく言われる。
植芝盛平と中村天風の両方の高弟であった佐々木の将人(まさんど)さんは、「あー」の言葉に力があり「あーん」だけで悪霊を祓う力があるという。
ただ、「あーん」の中に言葉が入った「アジマリカン」が最上の呪文であるというのは、山蔭神道の教えであるが、佐々木の将人さんも、「アジマリカン」を唱えると幸福になれると保証する。
山蔭神道では、「アジマリカン」は大きな声で唱えるのではなく、隣の人にも聴こえないくらい微かな声で唱えるべしと教えられていたと思う。
山蔭神道の教祖、山蔭基央氏は、ユダヤ陰謀論にも詳しいし、彼の『神道の神秘』は英訳もされている。
私は、その「隣の人にも聴こえないほど小さな声で唱える」というのが大好きだ。
「アジマリカン」を唱えると、自然に魂が浄化され、運命も良くなるのだろうと思う。
そして、ここ一番という時には、「ダー」で行けば良いのである。
あるいは「ナダーム」と心で唱えながら呼吸するとエネルギーが溢れる。
「ナ(短く吸う)」
「ダーム(細く長く吐く)」
であるが、右眉の付け根に意識を向けると効果が高いようだ。
要は、自分のフィーリングに合うものをやれば良い。
「う~や~たー」で成功した事業家や、「う~ガンダー」で連戦連勝になったというスポーツ選手の話もある。
いや、口外はしないが、強い者はそんなものを持っていることが多いのである。
ちなみに、日本最強の掛け声の1つが「えい」である。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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