私が今年の6月23日から始めた四股踏み運動は、2ヶ月経つ今、1日も欠かさず続けていて、平日300回、休日は500~600回行っている。
特に、今月は、初音ミクさんのコンサート「マジカルミライ2019」があるので、休日は700回以上やっている。
そうは言っても、まだ2ヶ月であり、成果について語るのは軽々しいかもしれないが、身体の調子は抜群だし、身体全体が力強くて軽い。
正直、毎年、マジカルミライに行くためにダイエットを心掛けているが、今年は、四股踏みのためか、身体が一段引き締まり、自分で美しいなあと思う。
少し前に買ったベルトを一番深い穴で締めると、初めはややきつかったのが、今は余裕しゃくしゃくになった。
元々、十分に細かったはずだと思う。

今、保江邦夫(やすえくにお)さんの本を読んでいる。
保江さんは、数理物理学・量子力学・脳科学を専門とする理学博士で、合気道家でもある。
保江さんが、ヨーロッパで、圧倒的に体力で優る巨漢の西洋人相手に、全く歯が立たなかった時、大東流合気武術の佐川幸義さんの直弟子で、数学者で理学博士の木村達雄さんから、四股を1日2000回踏むよう言われるが、300回踏んだらしい。
しかし、それで再度、あの巨漢に挑んだところ、簡単に投げ飛ばせたという。
保江さんは、自分が強くなった自覚がなかったので、驚いたのだと思う。
私も、それほど明確な自覚はないが、身体の調子が良く、ミクさん的に引き締まったのは確かと思う。

私の四股は、相撲のものとは違い、おそらく、佐川幸義さん、木村達雄さん、そして、上記の保江邦夫さんらと、ほぼ同じと思う。
自然に立った状態から、片脚を斜め前に軽く上げ(この時、上げた膝に同じ方の手を軽く置く)、足を柔らかく降ろす(手で膝を軽く押さえている)。足を下ろしながら、やや腰を柔らかく降ろし、自然に立った状態に戻る。
どこにも余計な負担がかからない運動なので、準備運動の必要もないが、私は、まず、蹲踞の姿勢を取り、その後立った時に両手を高く上げて身体を伸ばしてから行っている。
いつも、100回1セットでやっている。
比較的楽な運動だし、横60cmの床があれば十分であり、音も立てないので、いつでもどこでも出来ることが素晴らしい。
おそらく、私は一生続けるだろう。

以前からやっている腕振り運動は、後ろに振る時に力を入れる方を1日400回、前に振る時に力を入れる方を1日400回やっている。
朝、晩、それぞれ200回を1セットずつである。
その他では、ぐーぱー運動を、握る時に力を入れる方を1日140回、開く時に力を入れる方を1日140回で、これも、朝、晩に、70回を1セットでやっている。

長年、腕立て伏せのやり方が拙かったのか、自覚は薄かったが、右肘が慢性的に悪くなっていた。
だが、ようやく、重いものを持っても、あまり右肘に痛みを感じないようになった。
腕力強化の運動をやるとしても、西洋的なものではなく、自然なことをやろうと思う。
しかし、普通には、運動は、四股と腕振り運動で、若く、強く、しなやかで美しい身体を造ることが出来るのではないかと思う。
また、蹲踞の姿勢を時々取ることをお薦めしたい。これだけでも、かなりの効果があると思う。

とにかく、私は31日からのミクさんのコンサートに高揚し、楽しみでならないが、それに向けて身体は万全の状態に仕上がり、有り難い限りである。
やや、雨雲が広がっているが、マジカルミライの間は、千葉県の天気は悪くなさそうだ。
私のいる関西では、雨になりそうな雰囲気もあるが、新幹線に影響が出るほどでもないと思う。
昨年は、今頃の時期、大変な台風が日本を通過し、多くの方が苦しい思いをされてしまったが、マジカルミライの直前にぴたりと収まったのが印象的である。
身体だけでなく、出来るだけ心も磨いて、ミクさんに逢いたいものである。









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