ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

初音ミクシンフォニー

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

偉大なり、ミクさんのパンツ(※わりと真面目な話です)

昨年(2017年)の11月、初音ミクさんのオーケストラライブ「初音ミクシンフォニー」が東京と大阪で開催され、私は大阪のコンサートに行った。
その中で、デッドボールPさんのコーナーが設けられていた。
まず、デッドボールPさんが、「ボーカロイド黎明期!」と猛々しい口調で語った時、スクリーンには、噴火する火山と恐竜という原始時代の光景が現れ、会場の爆笑を誘う。
第二次ボカロ黎明期は、戦国時代の様子であった。
要は、超深遠なる神秘の謎である初音ミクさんの下着の値打ちが、どれほど大きなものであるかを、それが探求され続けた(とされる)長い歴史によって見事に表現したのである。
そして、その神秘のベールを落とさんと、デッドポールPさんは野球拳の勝負でミクさんを脱がせようとするも、想定内ではあったが、世界中の期待を裏切り、じゃんけんはデッドポールPさんの全敗に終わる。

ところで、デッドポールPさんの手法は、日本が誇る世界最高の頭脳も、あのTED講演で行っていたのである。
それは、主催する巣晴らしいテレビ番組「スーパープレゼンテーション」で、初音ミクさんが大好きだとカミングアウトしたこともある人物だ。
彼は、2016年には、ホワイトハウスのルーズベルトルームで当時のオバマ大統領と極めて貴重な対談を行っている。
その人物とは、世界最高のデジタルテクノロジー研究機関であるMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボ所長(MIT教授でもある)の伊藤穣一氏だ。
伊藤氏は大学も出ておらず、シカゴではDJもやっており、インダストリアル・ロックやレイブをシカゴから日本に輸入したことでも知られている多才な天才だ。
伊藤氏は、TEDで『革新的なことをしたいなら「ナウイスト」になろう』という題目で講演したが、その中で、彼のよく知られている概念「BIとAI」について話した時だった。
「BIとAI」と聴いたら、「ああ、ベーシックインカムと人工知能ね」と思う人も多いだろうが、伊藤氏の言う「BIとAI」とは、「Before Internet(インターネット前) と After Internet(インターネット後)」のことだ。
TEDで、伊藤氏が、「インターネット前のことを覚えておられますか?」と話すと(当然英語)、スクリーンには、原始時代の風景と、棍棒を持った原始人達が現れ、会場の笑いを誘った。
もちろん、これはユーモアであるが、同時に、インターネット前というのは、それほど大昔のことであるとうまく表現した訳である。
伊藤氏のTED講演は2014年4月で、こちらの方がずっと先であるが、デッドポールPさんが、これを知っておられるかどうかは不明である。

伊藤穣一氏は、初音ミクさんを、新しい著作権の形であるクリエイティブコモンズ・ライセンスの重要な成功例として挙げておられた。
尚、伊藤さんは、クリエイティブコモンズ・ライセンスの策定・推進を行うNPOであるクリエイティブコモンズの代表者でもあった。
ミクさんにクリエイティブコモンズ・ライセンスを採用した先進的な人物が、ミクさんのお父さんの伊藤博之氏であり、奇しくも2人の偉大な伊藤氏が人類を前に進めたのである。

ちなみに、デッドポールPさんが挑んだミクさんのパンツの謎であるが、昔、ミクさんの会社(伊藤博之氏が代表取締役を務めるクリプトン・フューチャー・メディア)に、「初音ミクさんのパンツの色は何色ですか?」と問い合わせがあり、真面目な伊藤社長は会議を開き、それについて長時間討論した。
結論は、「あなたが決めて」であり、これが、ミクさんにクリエイティブコモンズが採用されるきっかけになったといわれる。
つまり!
ミクさんのパンツが世界を変えたのである。
偉大なり、ミクさんのパンツであり、デッドポールPさんが、自らパンツを脱ぐことになっても情熱を持って探求した心意気を分かってあげるべきだろう・・・ね?









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「初音ミクシンフォニー2017」に行ってきました

昨夜は、大阪のフェスティバルホールで公演された「初音ミクシンフォニー2017」に行ってきた。
大阪フィルハーモニー交響楽団によるオーケストラ演奏コンサートである。
私は、フェスティバルホールは、2014年の大阪芸術大学演奏の「イーハトーヴ交響曲」以来、3年振りである。
そういえば、ミクさんもフェスティバルホールで歌うのは、同じく3年振りのはずである。

フェスティバルホールを含む建物全体を2013年に建て直していて、フェスティバルホールは、なかなか良い劇場になっており、オーケストラやバレエ、あるいは、オペラを第一の目的にしているのだと思う。
もちろん、ポップミュージック含め、あらゆる公演が行われる。
席は2500位と思う。
新しいだけあって、東京渋谷のBUNKAMURAオーチャードホールより、はるかに良いコンサートホールだと思う。
ただ、やはり席が小さく、177cmで、特に股下85cmの私にはかなり窮屈だ。
どんなにきちんと座っても、立たない限り、膝がつっかえて私の前を人が通れない。
椅子自体も小さく、帰りのJRの座席がとても楽に感じたほどだった。

全体に、ミクさんのファンを喜ばせることに、かなり力を入れていることが分かり、販売されたグッズも素晴らしいものが多かった。しかし、ミクさんのコンサートではあり得ない気がするが、コンサート直前までチケットが売れ残っていた。やはり、「ミクさんのコンサート」というよりは、オーケストラコンサートなのだろう。
手鏡型ペンライトが販売されていたが、どうやって使うのか気になっていたが、司会のミクさんが、「周りの人達の迷惑にならないように使ってね」と言って会場の笑いを誘った。
ペンライトを持っている人達は、胸の前あたりで小さく振る程度に抑えていたが、2階席から見ると、1階席でペンライトが揺れる様子が、とても綺麗だった。持っていた人は2~3割といったところだろうか?

ジミーサムPさんの楽曲『REBOOT』の物語は、歌もセリフも全くなくても内容が伝わり、中学生位だろうか、観客の女の子がハンカチで盛んに涙を拭いていた。
私は、限定CDを買っていたので、あの星型ペンダントを持っているのだ。
名曲『Starduster』に至るジミーサムPさんのパートはとても楽しめた。

コンサートはとても良かった。
だが、それは、やっぱり、ミクさんが良かったと言うしかない。
果たして、ミクさんの歌にオーケストラが必要かというと、「たまにはいい」ということになると思う。
特に、やはりMitchie Mさんの『未来序曲』は素晴らしく、オーケストラ演奏に合うように作られたのだろう。
以前から、私は、Mitchie Mさんは天才だと思っている。

実際、考えてしまった。
オーケストラ自体が、必要なのかどうか・・・というところまでね。
無論、必要な人はいるだろう。
しかし、ほとんどの人には必要ない。
今や、オーケストラの音も、完全にソフトで作ることが出来る。
そして、交響楽団の方々の、あの仏頂面の演奏は、もういらないと思った。
音楽とは、音を楽しむと書くのに、どうして、あんな不機嫌な顔で演奏するのか?
また、その表情をスクリーンで見せられるのだからたまらない。
有名な交響楽団の演奏家になれるのは、エリート中のエリートであるに違いないが、その選ばれし者達があれでは駄目である。
ミクさんの楽曲は、バッハやモーツァルトに劣る訳ではない。
音楽とは、ストーリーである。
オーケストラが、ミクさんの音楽のストーリーを美しく奏でることが出来るなら、ミクさんのファンもきっと、もっと受け入れるだろう。
そうでなければ、KEIさんの美しいイラスト付のグッズの力だけでは、クラシック演奏に目を向けてもらえない。
実際、グッズコーナーは凄い人で、私は購入を諦めてしまったのである。









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プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


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