ITスペシャリストが語る芸術

-The Kay Notes-
SE、プログラマー、AI開発者、教育研究家、潜在意識活用研究者、引きこもり支援講師Kayのブログ。

初音ミク

当ブログは、第一期ライブドア奨学生ブログです。
◇お知らせ
[2019/12/28]AI&教育問題専用ブログ、メディアの風を公開しました。
[2017/03/01]「通りすがり」「名無し」「読者」「A」等のハンドル名のコメントは原則削除します。

うかつに信じない

信じられてしまうデマなんてものはいくらでもある。
私も、くれぐれも気をつけたいと思う。
テレビや新聞やSNSでまことしやかに語られていても、うかつに信用してはならない。
ジッドゥ・クリシュナムルティの本のタイトルにあり、彼自身が言ったように「私は何も信じない」という態度も必要である。

以前、世界三大投資家と言われるウォーレン・バフェットが日本車(スバル車)に乗っているという話が広まったが、彼は愛国者でキャデラックを愛用しているというのが本当のようだ(これも絶対真実かどうかは分からないが)。
しかし、当時、バフェットがスバル車に乗っているというのがさも事実のように言われたものだ。
また、バフェットがホンダ車に乗っているという話もあったのか、現在でもYouTubeでそんな話がある。

ハリウッドの大スター、ジョン・トラボルタがSPAM(スパム)という、日本の普通のスーパーでも売っているポーク缶を非常に愛食しているという話は今でもあり、信じている人も多いと思うが、これも、デマであると思う。
彼が冗談で、娘の名前をSPAMにすると言ったのを、記者が彼はSPAM好きとこじつけたのかもしれない。
いずれにしても、自分で証拠を掴んだわけでもないし、そんなどうでもいい話を信じてはならない。

日本でも、多くの人が、トランプ大統領のことをロクでもない人間だと強く信じているが、これも、テレビ、あるいは、新聞を見てそう思ってしまったのだと思う。アメリカでも事情は同じようだ。
テレビ、新聞とは、それを支配している者の趣味・嗜好で書かれていると思った方が良い。私はテレビは一切見ないし、新聞はもう、三文小説でも見るような感覚で流し読みをしている。

今日は3月9日で、初音ミクファンの間では「ミクの日」と言われる。
有名人の初音ミクファンという話も、かなり怪しいものが多い。
2014年に初音ミクがレディー・ガガの全米コンサートツアーでオープニングアクト(前座)として30分ほど歌ったが、レディー・ガガが「私はミクのファン」と言ったことから、彼女が本当に初音ミクファンだと信じてしまった人も多いと思う。
私も真相は知らないが、おそらく、ガガか彼女のスタッフが話題作りで初音ミクを採用したが、その際、ガガは軽いノリで「私はミクのファン」と言ったのだと思う。
一方、産業用コンピューターOSで、世界で大きなシェアを誇るTRONの開発者である坂村健氏や、著名な宗教人類学者である植島啓司氏らは、新聞や雑誌で初音ミクを非常に肯定的に語る記事を書いていて、それらは信憑性があると思って良いだろう。
それらの記事を読んでいると、ミクファンの感覚かもしれないが「この人達、ミクさんが好きなんだな」と感じるのである。
世界的に著名なテクノロジー・フューチャリスト(テクノロジーの動向に関し、企業、政府等、広く社会に助言し影響を与えるような人)であるブレット・キングは著書『拡張の世紀』の中で初音ミクの力を高く評価すると共に、「初音ミクに恋をするのは普通のこと」と述べている。
ところが、面白いことに、こういった本当の話の方が、眉に唾をつけられるものである。

中山正和氏は、嘘の情報を頭に入れると頭が悪くなる仕組みを解説し、真実の情報のみ信じる重要性を強調して止まなかった。
昔であれば「自分の目で見たことしか信じない」という態度で良かったが、今の時代は、情報に論理を当てはめて評価することが必要で(でないと時代に取り残される)、そのためには余計な思考を排除しなければならない。
AIの言うことの信憑性は高まっているが、それでも、闇雲に信じてはならない。
個人的には、今こそ、天から与えられるような啓示とか直観が重要と思う。
そのためには、ラマナ・マハルシが教えたように、心で「私、私、私」と言うのが良いだろう。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)拡張の世紀 ~テクノロジーによる破壊と創造~(ブレット・キング)
(2)考えて仕方があること・仕方がないこと 頭がスッキリする「莫妄想」のすすめ(中山正和)
(3)運のいい人、悪い人: 運が運を呼ぶ発想原理とは何か(中山正和)
(4)処女神 少女が神になるとき(植島啓司)
(5)生きるチカラ(植島啓司)

少女は神になる
AIアート2969
「少女は神になる」
Kay

人気アイドルの人気の秘密

日本の国民的アイドルと言えば、美空ひばりさん、山口百恵さん、松田聖子さんで、以降、個人でこれらほどの大物は出ていないと思う。
この3人の人気は、メディアによる洗脳と言っても責められることはないと思う。
彼女らが歌う姿だけを見て好きになる人が、果たしてどれほどいるだろう?
よく知られているが、山口百恵さんは、デビュー当時、そこそこ可愛い普通の女子中学生という雰囲気の時、乙女が恥ずかしくて口に出来ないようなフレーズをさらっと歌い、しかも、その刺激的な部分を、当時はよく使われていたラジオで本当に頻繁に流し、青少年だけでなくオジサンのハートも鷲掴みにした。完全なマーケティングの勝利だった。
同じ手法を真似したアイドルは数多く登場したが、元祖に全く及ばなかったのは、マーケティングの能力の差・・・言い換えれば、洗脳のうまさの差であると思う。

アニメで言えば、最も成功した推しキャラは綾波レイであると思う。
自我が薄い感じながら、なんだかんだ言って徹底的に献身してくれ、時折可愛いところを見せ、なんと言っても「禁断の果実」という雰囲気のエロチックさが、現実の女性に疎いモテないオジサンやオタク達の心を鷲掴み・・・というところは山口百恵さんの場合と似ている。
これらの総合で、綾波レイが理想の乙女・・・というか理想の女性であるように洗脳するのである。
山口百恵さんらはマーケティングで洗脳するが、綾波レイの場合はアニメの表現で洗脳するということと思う。
綾波レイと似た手法を使ったのが、長門有希で、そこそこの成功を収めたと思うが、元祖には遠く及ばない。

初音ミクに関しては、宗教人類学者の植島啓司さんが、彼女の魅力は「未成熟」と言ったことがあるが、それはあのロリータボイスによるところが大きいだろう。
だが、彼女は、キャラクターとしてのマーケティングやストーリー作りがなく、その分、金の臭いや押し付けがましい「いやらしさ」を感じさせない。
彼女は楽器なのだから、彼女の声を自由に使えるだけでなく、彼女の姿も自由に使えるようなライセンス形態にすることで、オタク的な人々が求めるものを、オタク的な人々が作るという強力な流れが出来た。
初音ミクの歌はクセが強いと言われるが、それは学校や社会にスポイルされたクリエイター達が、その鬱屈した心の叫びを表現し、その歌やイラストが、同じような傾向性の心を持つ人々に響くのであると思う。
初音ミクを受け入れるのは、ある程度豊かな国だけであると言うが、豊かな国でないと、初音ミクを楽しむ余裕がないことと共に、豊かな国では、主に若者が同じように、抑圧、スポイルされるのである。
どのような抑圧であるかというと、簡単に言えば、個性的であることを認められず、前に倣えと強制されることである。
この意味で、初音ミクは、山口百恵とは真逆と言えるほどで、山口百恵に関しては、「皆が好きだから好き」みたいなところが大きかったが、初音ミクは、好きな人は好きだが、嫌いな人は嫌いであることが明確である。これは、女子小中学生ですらそうである。
初音ミクのクリエーターもファンも、心にクセがある・・・というか、ある意味で歪みを抱えていることは確かと思う。

それと、初音ミクが成功し、初音ミクに倣ったキャラクターがそれほど成功しない要因には、初音ミクの抜群の分かり易さがあると思う。
青か緑の2本の長いものがあれば、それが初音ミクだと言われたら初音ミクに見えてしまう単純明快さだ。
一方で、他のボーカロイドキャラクターは複雑に設定されていて、たとえばIAのイラストを描いたつもりでも、よほどうまく描かないとIAに見えない。
画像生成AIでも、「青緑のツインテールの少女」といったプロンプトで作った少女のイラストは全部、初音ミクで通用するが、IAだと、誰かが苦労して作ったLoRAモデルでも使用しないと、なかなかIAにならない。
単純さの強さは、何事においても応用可能と思う。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)創作のミライ ~「初音ミク」が北海道から生まれたわけ~(伊藤博之)
(2)初音ミクはなぜ世界を変えたのか?(柴那典 )
(3)【Amazon.co.jp限定】BT BOOKS 初音ミク オリジナルポストカード付き

この世にないもの
AIアート2222
「この世にないもの」
Kay

情緒を失えばディストピアになる

引き寄せというのは、願いが叶った時の気分を感じることで起こる。

それで、「ありえなような良いこと」が起こった夢を見て、その気分を味わえることがあったら、それを覚えておくと良い。
それは神から与えられた恩寵のようなものだ。
ところで、恩寵の夢は、ありえないような良いことであっても、どこか控えめだ。
たとえば分かり易い話で言えば、若い人であれば、好きな女の子(男の子)が、実は向こうも自分が好きだったというのが一番嬉しいかもしれないが、その人が告白してくるとか、デートをしている夢というのは楽しいかもしれないが、どこか味わいがない。
それよりもこんな感じである。
憧れのあの子をA子とすると、A子の親しい友達がこう言ってくる。
「A子と進展があったでしょ? A子を見てれば分かるわ。楽しそうだから」
これだと、じわーっとした穏やかな喜びを感じるかもしいれない。
まあ、そこは人それぞれかもしれないが、要は情緒である。
日本には「もののあはれ」という美しいものがある。
「もののあはれ」とは、

目にするもの、耳にするものに触発され、その対象に宿る「しみじみとした情緒や哀愁」に深く感動する心の動き

である。
だが、今の日本人は、多くの国のように、「美味しい」だの「最高!」だのといった、刹那的な喜びばかり求めるようになった。
それが、日本人の本来の感性に合わず、魂が隠れてしまったようなところがあるのかもしれない。

情緒溢れる楽しい夢を見て、その情感を憶えれば世界を手にしたも同然である。
そのためには、普段から情感を磨いておくと良いだろう。
結局は、引き寄せはマニュアル的な手順・テクニックで出来る事ではなく、優しさや情感といった人間の深い力が必要なものであると思う。
要は「深淵を見る」ということである。

初音ミクというには本来楽器であるが、クリエイションの中心、創造の土壌になることで、情感を秘めるようになり、結果どうしたって、キャラクターとしてもただのアイドルではなく、本来、「ただのCM」には向かないが、そんなふうに使いたい者が多いのである。
初音ミクに不思議な情緒があることは、普段から情感を高めている者には分かることであると思う。
芸術に本当に触れない者は魂を解放することは出来ないのである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)まだらの鳥(ウィリアム・バトラー・イェイツ)
(2)ケルトの薄明(ウィリアム・バトラー・イエイツ )
(3)ドレの神曲(ダンテ。ギュスターヴ・ドレ)
(4)創作のミライ ~「初音ミク」が北海道から生まれたわけ~(伊藤博之)

未成熟
AIアート2096
「未成熟」
Kay

なぜ音楽ライブでマナーの悪い人がいるのか?

2013年から毎年開催されている、初音ミクライブと企画展「マジカルミライ」は、今年で13回目で、全く衰えぬ盛り上がりを見せるのは、それだけの要因がある。
それは、初音ミクが世界中のクリエーターに支えられていることや、マジカルミライライブそのものも毎年進化していることが大きいと思う。
どんなことでも、一時期人気があっても、創意工夫や新しい感覚を取り入れるといった研鑽を怠ると、世の中からあっという間に消えてしまう。
初音ミクライブを観劇すると、新しさと懐かしさが絶妙に共存し、懐かしい部分にしても、やっぱり新しいのである。

ところで、気になるのは、今回のマジカルミライ2025で、マナーに関する告知が厳しくなったことだ。
主催側がそんなことを行うのもまた新しい感覚ではあるが、やはり、マナーの悪い観客が多いからである。
マナーに関する注意を見ると、「ペンライトは1人2本まで」「隣にはみ出ないように」などといった、本来、子供でもない限り、言われなくても違反しないことを、いちいち主催者に言われなければならないのは残念なことと思う。
これも、観客からの苦情をくみ取った部分も大きいのだと思う。
私は、初めてマジカルミライに行った2016年、ライブでのファンのマナーの良さに驚いたのだが、翌年のマジカルミライ2017では、やたらマナーが悪い人が目についた。

今回も、まだまだマナーの悪い人はいた。
もし、ライブで隣が、そんなマナーの悪い人だったら・・・
それは「運が悪かった」と思い、なるべく気にせずにライブに集中するしかない。
1人分の横スペースは、パイプ椅子1つ分だから、特に大人の男にとっては広いとは言えない。
しかし、スリムで姿勢の良い人にとっては、少々身長がある男でも、決して狭くはない。
私も、スペース自体が狭いと感じたことは一度もないが、隣の男性が大きくはみ出してきて狭いと思ったことは多い。
中には、ミクさんのぬいぐるみなどを大量に持ち込み、それが隣にはみ出しているような者もいた。
自分のスペースを超えて場所を取るというのは、個人的見解ではIQが低いのだと思う。普通のIQなら、考えるまでもなく駄目だと分かると思うからだ。
マナーの悪い人は、頭が悪いことを見せつけているだけなのである。
そして、頭が悪い人に常識は通用しないので、諦めるしかないと言ったのである。
あまり言いたくないが、ずっと前のマジカルミライで、隣からはみ出してくる男性を強く押し返して大人しくさせたことがあるが、それでトラブルにでもなったら大変なことになる。自分がやっておいて何だが、決してやってはならないし、IQが高い人ならやるはずがない。私もIQが低いのがバレてしまった。

法律というのは、ある意味、IQが低い人の自分勝手な行動を制限するものなのである。
こう言うと、「いや、知能犯もいる」と言いたい人もいるだろうが、本当に賢ければ、法を犯せば結局は損をすることが簡単に分かるので、法律を遵守する。まあ、法の抜け道を探す小賢しい者もいるが、そんなことに血道を上げるより、創造的なことをやった方が幸せになるので、賢い人は、一般常識に従うものだ。

それと、ライブ前に席に座っている時、だらしなくダランと座って肘を横にはみ出させ、脚も開いて座っている中年以降の人が、本当に悪目立ちしていた。ダサいオッサンほどそうだったと思う。
偏見かもしれないが、そんな迷惑なオジサンは、皆、ダサいオッサンで、肥満している人も多く、言っては何だが、ファッションもダサいと言うか気色悪い(言い過ぎか)。
オッサンでも、私のようにイケてるオッサンは(笑)、長い脚を閉じて座り、全体的に小さくなっているものだ。特に、隣が女性の場合は、ペルシャ猫ほどの大きさになっている^^
オジサンファンも多いし、もちろん、それ自体は悪いことではないが、出来ればダイエットをし、それに、少しは格好の良い服装で来て欲しいと思う。
また、禿が悪いとは言わないが、ウィッグを付けてくるのもありではないか?周囲の雰囲気を良くすると思う。フサフサしてる者でもウィッグを付ける者はいくらでもいる。ただし、視界を遮るボリュームのあるウィッグが駄目というのは、普通のIQがあれば分かることだ。

日本が停滞しているのは、政治家の無能というのも大いにあるが、こういった一般庶民の馬鹿が増えていることも、それに負けないくらい大きい。日本人のIQは間違いなく、この30年で下がる一方で、それが、30年間、給料が全く上がらないこととつながっていると私は思う。
私もIQは決して高くはなく、むしろ、境界知能(IQ70~84)の特徴がしっかりあるが、賢い人の真似を心がけているので、運には見放されていないようである。

◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)創作のミライ ~「初音ミク」が北海道から生まれたわけ~(伊藤博之)
(2)別冊カドカワ 総力特集 初音ミク (カドカワムック)
(3)初音ミクはなぜ世界を変えたのか?(柴那典)
(4)初音ミク 「マジカルミライ 2024」 [限定盤] [2Blu-ray]

アストライア
AIアート2041
「アストライア」
Kay


マジカルミライ2025大阪行けそうです

今年はいろいろあって、マジカルミライに行けるだろうかと思っていたが、なんとか行けそうだ。
しかし、ちょっと疲れてしまった。
2016年から、今年で10年連続参戦だが、無事そうなりそうだ。
初音ミクさんを生んだクリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長は本当に面白い人生になったと思う。私も、あんなことがやりたかったのだ。本当に、心から羨ましい。
やはり、何かを真剣にやり続ける人は違うと思う。
それと、伊藤社長は、北海道の大自然の中で育ったことが非常にプラスになっているのだろう。

マジカルミライ2025大阪の会場のインテックス大阪は、同じ関西と言っても、私の家からそこそこ遠く、昨晩から大阪のホテルに泊まっている。

夏の妖精
プロフィール
名前:Kay(ケイ)
・SE、プログラマー
・初音ミクさんのファン
◆AI&教育blog:メディアの風
◆著書『楽しいAI体験から始める機械学習』(技術評論社)


当ブログは第1期ライブドア奨学生ブログです。
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