私は、腕振り運動を長く続けているが、元々のやり方は、関英男博士が『宇宙学序章グラビトニックス』に書かれていたやり方で、両方の手のひらを内側に向け、真っすぐに伸ばした腕を同時に後ろに振るというやり方だった。
今でも、このやり方で別に間違いはないと思う。
しかし、いろいろなやり方を試みているうちに、現在はやや違う形で行うようになった。
今、私がやっている腕振り運動の、関博士のものとの大きな違いは、腕が前にある時、肘を曲げることである。
どのくらい曲げるかは一定しないが、気楽に長い回数を行う場合は、浅く曲げ、やや気合いをいれて少ない回数やる場合は、少し強く曲げる。
これによって、腕を後ろに振るというよりは、下に鋭く振り下ろすという感じになった。
真っすぐ伸ばした腕を後ろに振る場合は、やや無理をしている感じがあり、肩や肩甲骨の負担が大きく、疲れたり、あまり回数を多くやると、肩の関節や上腕の筋を痛めることがあった。
しかし、肘を曲げて振り下ろすようにやると、楽で気持ちも良く、多い回数をやっても肩や腕を痛める心配がない。
手のひらの向きは、気にせず、自然になるようにしているが、手のひらは、真下と横向きの中間といった感じだと思う。
TRON-OSで動くTRONコンピューターのキーボードが、丁度そんなふうに、外側が下がっているが、これは、普通のキーボードのように、水平だと肘を痛める可能性があるからだそうだが、私も、このキーボードの考え方は良いと思う。よって、私の腕振り運動も、とても良いと思っている。
TRONについての余談だが、そもそも、WindowsやMAC-OSではなく、パソコンのOSはTRON-OSを採用すべきだったかもしれない。
ちなみに、産業用OSはTRON-OSが6割のシェアを持っているようだ。
私がやっている主な運動は、佐川幸義流四股、船漕ぎ運動、そして、この腕振り運動だ。
世の中では、運動と言えば、筋トレ、腕立て伏せ、腹筋運動、スクワット、ジョギング、ウォーキングが主流で、私もかつて、腕立て伏せやスクワット等を非常に熱心に行っていた。
もちろん、これら(腕立て伏せ等)の運動の効果は素晴らしい面はあるが、続けるのに根性が必要で、無理にやるとストレスが溜まり、かえって心身に悪影響を受けることがあった。やり過ぎると、身体を痛めることが多く、やや深刻な故障をしたこともあった。
だが、佐川流四股などは、楽で気持ちいいので、多少の意志力があれば続けることが出来、総合的な効果は、腕立て伏せやスクワットをはるかに超えると思う。
私は、中高年の人が、スクワットや腹筋運動をするのは、個人的には残念と思う。
そもそもが、ほとんどの人が続かないと思う。それで、結局、何の運動もしなくなる。
しかし、佐川流四股や腕振り運動なら、続けることは容易だ。
だが、日本人の観念なのか、運動はシンドくないといけないという思い込みがあるように思う。
佐川流四股や腕振り運動は、ほとんど全くシンドくない。
そして、多くの人が、大きな筋肉がつくことを最大に評価する。
筋肉も多少は必要かもしれないが、特に筋力を必要とするスポーツでもしていない限り、筋肉はそんなに必要ではなく、むしろ余分な筋肉はない方が良いと私は思う。
日本、さらには、世界中の資本主義国で、少なくとも普通の人には害になる運動が蔓延してしまっているように私は思う。そんな運動だけが普及することで儲けている者がいるのだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)
(2)佐川幸義 神業の合気 ※佐川流四股の一種が紹介されている
(3)月刊 秘伝 2022年 03月号 [雑誌] ※佐川流四股の一種が詳しく紹介されている
(4)四股鍛錬で作る達人 ※佐川流四股の一種が詳しく解説されている

AIアート1547
「息の力」
Kay
今でも、このやり方で別に間違いはないと思う。
しかし、いろいろなやり方を試みているうちに、現在はやや違う形で行うようになった。
今、私がやっている腕振り運動の、関博士のものとの大きな違いは、腕が前にある時、肘を曲げることである。
どのくらい曲げるかは一定しないが、気楽に長い回数を行う場合は、浅く曲げ、やや気合いをいれて少ない回数やる場合は、少し強く曲げる。
これによって、腕を後ろに振るというよりは、下に鋭く振り下ろすという感じになった。
真っすぐ伸ばした腕を後ろに振る場合は、やや無理をしている感じがあり、肩や肩甲骨の負担が大きく、疲れたり、あまり回数を多くやると、肩の関節や上腕の筋を痛めることがあった。
しかし、肘を曲げて振り下ろすようにやると、楽で気持ちも良く、多い回数をやっても肩や腕を痛める心配がない。
手のひらの向きは、気にせず、自然になるようにしているが、手のひらは、真下と横向きの中間といった感じだと思う。
TRON-OSで動くTRONコンピューターのキーボードが、丁度そんなふうに、外側が下がっているが、これは、普通のキーボードのように、水平だと肘を痛める可能性があるからだそうだが、私も、このキーボードの考え方は良いと思う。よって、私の腕振り運動も、とても良いと思っている。
TRONについての余談だが、そもそも、WindowsやMAC-OSではなく、パソコンのOSはTRON-OSを採用すべきだったかもしれない。
ちなみに、産業用OSはTRON-OSが6割のシェアを持っているようだ。
私がやっている主な運動は、佐川幸義流四股、船漕ぎ運動、そして、この腕振り運動だ。
世の中では、運動と言えば、筋トレ、腕立て伏せ、腹筋運動、スクワット、ジョギング、ウォーキングが主流で、私もかつて、腕立て伏せやスクワット等を非常に熱心に行っていた。
もちろん、これら(腕立て伏せ等)の運動の効果は素晴らしい面はあるが、続けるのに根性が必要で、無理にやるとストレスが溜まり、かえって心身に悪影響を受けることがあった。やり過ぎると、身体を痛めることが多く、やや深刻な故障をしたこともあった。
だが、佐川流四股などは、楽で気持ちいいので、多少の意志力があれば続けることが出来、総合的な効果は、腕立て伏せやスクワットをはるかに超えると思う。
私は、中高年の人が、スクワットや腹筋運動をするのは、個人的には残念と思う。
そもそもが、ほとんどの人が続かないと思う。それで、結局、何の運動もしなくなる。
しかし、佐川流四股や腕振り運動なら、続けることは容易だ。
だが、日本人の観念なのか、運動はシンドくないといけないという思い込みがあるように思う。
佐川流四股や腕振り運動は、ほとんど全くシンドくない。
そして、多くの人が、大きな筋肉がつくことを最大に評価する。
筋肉も多少は必要かもしれないが、特に筋力を必要とするスポーツでもしていない限り、筋肉はそんなに必要ではなく、むしろ余分な筋肉はない方が良いと私は思う。
日本、さらには、世界中の資本主義国で、少なくとも普通の人には害になる運動が蔓延してしまっているように私は思う。そんな運動だけが普及することで儲けている者がいるのだろう。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)超訳甩手功(スワイショウ、うで振り)
(2)佐川幸義 神業の合気 ※佐川流四股の一種が紹介されている
(3)月刊 秘伝 2022年 03月号 [雑誌] ※佐川流四股の一種が詳しく紹介されている
(4)四股鍛錬で作る達人 ※佐川流四股の一種が詳しく解説されている

AIアート1547
「息の力」
Kay