「つま先立ち運動」「かかと落とし」という運動が知られるようになった。
この2つは同じものだ。
立って、かかとを上げてつま先立ちし、かかとを下ろす。
これにより、ふくらはぎを鍛え、かかとに刺激を与えることで、身体と脳を強化する万能運動になる。
ただ、かたとを強く落とす必要はないし、むしろ、落としてはならないと思う。
座ったままで、かかとを上げ、かかとを下ろすだけでも驚くべき効果がある。
ネイビーシールズ(アメリカ海軍特殊部隊)でも、つま先立ち運動を行っているほどで、やはり効果があるのだろう。
だが、最高に効果的なやり方は、佐川幸義流四股だと思う。
片足ずつ行うことで、木造の2階でやっても大丈夫なほど静かにやっても、ふくらはぎやかかとに十分な刺激を与えることが出来るだけでなく、身体を左右に振ることでさらに多くの刺激を得ることが出来る。
佐川はこれを毎日数千回やることで、90歳を過ぎても若々しく、肌に艶があったというし、これを熱心にやった合気柔術や合気道修行者が驚くほど強くなったという話もよく見た。
佐川幸義が実際にどんな四股を踏んだかは分からないらしいが、普通の人がやるなら次のようで十分と思う。
足を肩幅に開く。
つま先はあまり外に向けない方が良く、足が並行か、それに近いくらいが良い。
片足ずつ上げるが、かかとを少し上げる程度でよく、つま先はほとんど床から離れない(ほんの少しは離れる)くらいで良い。
これをテンポよく行う。
佐川幸義は非常に速く行っていたらしい。
悩むのは腰の高さに関してで、腰を数センチでも落とせば脚への負担が大きくなるのが分かり、脚が鍛えられるような気もするが、腰を痛めやすいと思う。どうしても腰を落としたければ、膝を前に少し出し、腰を曲げないようにすれば腰を痛めないし、武術家の中にはそのようにやる人もいる。ここらは好きなようにやれば良いが、私は、必ずしも腰を落とす必要はないと思う。
短距離走をやったことがある人なら、腰をほんの少し落として走ると身体が安定し地面を蹴る力が強くなることをご存じと思うが、意識的に腰を落とすと、かえって変なフォームになる。それで、自然にいいフォームになるよう導くしかないが、四股も同じなのである。長くやっているうちに、自然にしっくりする姿勢になっていくと思う。
この四股をやっている時、気付かないかもしれないが、鏡で見ると、上体が左右に振られていることが分かる。そんなふうに、自然に左右に振ることが大切で、意図的に振る必要はない。自然に左右に振ることで腰が調整されるのである。
こんな素晴らしい万能運動を学校で教えないとは勿体ないが、おそらく、未来永劫、学校やスポーツクラブや道場で教えることはなく、知っている人は知っているという秘法になってしまうのだと思う。
尚、佐川流四股としてやり方を述べた書籍・雑誌もいくらかはあるが、私はどれもいま一つと思う。
しかし、参考にはなると思う。
佐川幸義流四股を取り上げた書籍・雑誌を下に紹介しておく。
佐川幸義から四股を教わった松田哲博(相撲力士時代は一ノ矢充)さんは、どうしても相撲流の四股を重視し、佐川流とは異なるやり方を教えていると思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)佐川幸義 神業の合気
(2)月刊 秘伝 2022年 03月号 [雑誌]
(3)四股鍛錬で作る達人(松田哲博)

AIアート3065
「子供の時に見る不思議な生き物」
Kay
この2つは同じものだ。
立って、かかとを上げてつま先立ちし、かかとを下ろす。
これにより、ふくらはぎを鍛え、かかとに刺激を与えることで、身体と脳を強化する万能運動になる。
ただ、かたとを強く落とす必要はないし、むしろ、落としてはならないと思う。
座ったままで、かかとを上げ、かかとを下ろすだけでも驚くべき効果がある。
ネイビーシールズ(アメリカ海軍特殊部隊)でも、つま先立ち運動を行っているほどで、やはり効果があるのだろう。
だが、最高に効果的なやり方は、佐川幸義流四股だと思う。
片足ずつ行うことで、木造の2階でやっても大丈夫なほど静かにやっても、ふくらはぎやかかとに十分な刺激を与えることが出来るだけでなく、身体を左右に振ることでさらに多くの刺激を得ることが出来る。
佐川はこれを毎日数千回やることで、90歳を過ぎても若々しく、肌に艶があったというし、これを熱心にやった合気柔術や合気道修行者が驚くほど強くなったという話もよく見た。
佐川幸義が実際にどんな四股を踏んだかは分からないらしいが、普通の人がやるなら次のようで十分と思う。
足を肩幅に開く。
つま先はあまり外に向けない方が良く、足が並行か、それに近いくらいが良い。
片足ずつ上げるが、かかとを少し上げる程度でよく、つま先はほとんど床から離れない(ほんの少しは離れる)くらいで良い。
これをテンポよく行う。
佐川幸義は非常に速く行っていたらしい。
悩むのは腰の高さに関してで、腰を数センチでも落とせば脚への負担が大きくなるのが分かり、脚が鍛えられるような気もするが、腰を痛めやすいと思う。どうしても腰を落としたければ、膝を前に少し出し、腰を曲げないようにすれば腰を痛めないし、武術家の中にはそのようにやる人もいる。ここらは好きなようにやれば良いが、私は、必ずしも腰を落とす必要はないと思う。
短距離走をやったことがある人なら、腰をほんの少し落として走ると身体が安定し地面を蹴る力が強くなることをご存じと思うが、意識的に腰を落とすと、かえって変なフォームになる。それで、自然にいいフォームになるよう導くしかないが、四股も同じなのである。長くやっているうちに、自然にしっくりする姿勢になっていくと思う。
この四股をやっている時、気付かないかもしれないが、鏡で見ると、上体が左右に振られていることが分かる。そんなふうに、自然に左右に振ることが大切で、意図的に振る必要はない。自然に左右に振ることで腰が調整されるのである。
こんな素晴らしい万能運動を学校で教えないとは勿体ないが、おそらく、未来永劫、学校やスポーツクラブや道場で教えることはなく、知っている人は知っているという秘法になってしまうのだと思う。
尚、佐川流四股としてやり方を述べた書籍・雑誌もいくらかはあるが、私はどれもいま一つと思う。
しかし、参考にはなると思う。
佐川幸義流四股を取り上げた書籍・雑誌を下に紹介しておく。
佐川幸義から四股を教わった松田哲博(相撲力士時代は一ノ矢充)さんは、どうしても相撲流の四股を重視し、佐川流とは異なるやり方を教えていると思う。
◆当記事と関連すると思われる書籍等のご案内◆
(1)佐川幸義 神業の合気
(2)月刊 秘伝 2022年 03月号 [雑誌]
(3)四股鍛錬で作る達人(松田哲博)

AIアート3065
「子供の時に見る不思議な生き物」
Kay




